H31年5月、GW10連休の今回、上京した理由の1つに、”迎賓館赤坂離宮”見学することを目的としていたため、カミさんと見学してまいりました。
JR四ツ谷駅から徒歩7~8分程の距離に、迎賓館正門がありましたが、見学者用の入口は西門とのこと。警備員に促されながら西門へ向かって歩を進めていくと、既に長蛇の列が。
列の最後尾付近にいた警備員さんからは、「ここから西門まで約1時間程かかります。また、そこからセキュリティチェックを通過するまで、30~40分程かかります。」との説明を受け、今回の見学を中止しようとする考えが頭をよぎりましたが、その後、5分程待っていると、無線で支持を受けた警備員さんが、「これから西門へ向かってもらいます。一列になってお進みください。」との案内がありました(嬉)。
喜び勇んで西門へと進み、そこからセキュリティチェックを通過するまでは、思っていたよりも短時間(約10分程)で済みました。
入場券を購入し、いざ入館。先ず通されたのは”羽衣の間”で、豪華で綺麗なシャンデリア(迎賓館の中で最大と言われている物)が3体で、迎えてくれました。大空が描かれた天井の絵の迫力にも圧倒されました。
その後も順路に従い、”朝日の間”や”彩鸞の間”、”花鳥の間”、”正面玄関・大ホール”を見学しましたが、いずれも豪華絢爛な装飾が施されており、そのきらびやかさに圧倒され、言葉を失いました。
迎賓館の中は、撮影禁止ですので、その素晴らしさを画像でお伝え出来ないのが非常に残念ですが、上京されて時間があるようでしたら、是非お立ち寄りいただき、ご自身の目でその素晴らしさを体験なさるといいと思います。