3回
2019/06 訪問
京都南部｜和束にて タイミングのせいか丁寧さや心地よさを感じれず
外観('19.6月初旬)
店内('19.6月初旬)
煎茶1品600円
煎茶1品600円('19.6月初旬)
2019/06/18 更新
2018/06 訪問
京都南域｜お茶の山郷・和束の新しいカフェ。ビューウィンドウ新設で魅力度アップ
何年も前から宇治茶の主産地として注目を集める
奈良県にほど近い京都府南域の山間【和束町】。
山と茶畑が織りなす｢茶源郷｣とも呼ばれる景観は
日本遺産や京都府景観資産にも認定され
京都市街の観光地とは対照的な風情。
のんびり穏やかな時間が流れています。
そんな和束の景色を巡り立ち寄ったのがこちら。
昨年初めて訪問し、スタッフの親切な対応
和束にはなかったモダンなセンスを感じたカフェです。
今回は2018年6月の初旬。
店内に入ると女性スタッフが笑顔で迎えてくれて
ナチュラルな色彩の広々とした空間。
テーブルのレイアウトが一新されていて
目を奪われたのが｢釜塚の茶畑｣を望むビューウィンドウ。
澄んだ空と新緑が一枚の絵のように調和していました。
メニューは自家製のお茶やドリンク、カレーなどのフード類
スイーツまで充実していて、中より注文したのは
■□季節の煎茶(新茶)600円。
品種は時期により変わるらしく訪問時はやぶきた種。
1煎目を淹れた状態で小さなお茶菓子が二つ。
新茶らしい旨味とコクがあり味の深みも充分。
■□抹茶ラテ/Mサイズ450円。
甘さ控えめ。抹茶感とミルク感がまろやかでした。
■□テイクアウトした｢お濃茶フィナンシェ｣は
濃茶らしい茶味が際立っていてアーモンド感は控えめ。
｢ほうじ茶フォナンシェ｣の茶味は穏やかで甘味しっかり。
普通のフィナンシェに近くてとてもおいしい。
他にも自家製パンやお茶の売り場があり
運営する茶畑の見学や体験などイベントも受け付けてるそう。
和束町のニュースとしては他店の方に聞いたんだけど
星野リゾート～星のやの宿が計画中らしく
このカフェを含め町全体の注目度が更に高まること必至。
お茶の価格は他が安い和束町では高めに感じるものの
新しく備わった窓ガラスからの景色が美しく
多彩なお茶やドリンク、スイーツや食事、店外イベントまで
最新のセンスやパッケージで和束の魅力を発信。
丁寧な接客や心配りなどホスピタリティもすばらしい
和束を訪ねるなら ぜひ立ち寄りたいカフェです。
目立つ外観('18.6月初旬)
駐車場からの眺め('18.6月初旬)
新設されたビューウィンドウ('18.6月初旬)
店内はもちろん禁煙('18.6月初旬)
季節の煎茶600円('18.6月初旬)
抹茶ラテ/M450円('18.6月初旬)
テイクアウトしたフィナンシェ1個160円('18.6月初旬)
店内の一角。禁煙('18.6月初旬)
店内でお茶も販売('18.6月初旬)
店内のパンコーナー('18.6月初旬)
店内の窓より茶畑と田園('18.6月初旬)
2018/07/07 更新
2017/05 訪問
京都南域｜山間の茶源郷・和束の魅力とセンスが光る新星カフェ
京都南域の山間、良質な「宇治茶」の主産地であり
鎌倉時代から伝わる日本茶の源流として
｢京都府景観資産｣、文化庁の｢日本遺産｣認定。
山と茶畑が織りなす情景は茶源郷と呼ばれ
和束茶と長閑な風情に心和む「和束町」へ。
天高く澄む青空の下、新茶の季節である5月の午後。
新茶と新緑を楽しみに訪ねたところ
和束のビューポイント｢釜塚の茶畑｣を背景に
以前はなかった観光案内所と大型カフェが並ぶ光景。
ここでランチにしようと思い店内に入ると
スタッフの女性が優しく迎えてくれて
木製テーブルがゆったりと並ぶ広々とした空間。
大きな窓ガラスから自然光が注ぎ
ナチュラルな雰囲気が心地よく伝わってきます。
メニューは京都小川珈琲監修の珈琲
自家製の煎茶や抹茶セット(500円)
和束産の茶葉100%のラテやモカのほか
日替わりパスタ、カレー、汁無し担々麺もあり
本格的なこだわりを感じるラインナップ。
注文したのは
■□こだわりカレーライスセット1000円税込。
ドリンク付（抹茶オレorコーヒー）
ライスは和束産黒米と信楽米と表記され
一口いただくと食材由来と思われる甘みを感じながら
しっかりとしたコクと旨味がたっぷり。
基本、欧風カレーなんだけど少しスパイスの辛さもあり
カフェご飯のイメージを上回る本格的な美味しさ。
和束産抹茶のオレも十分な風味が広がります。
■□お店の女性は親切で感じがよく
聞けば4月25日にスタートしたばかりとのこと。
素朴なお店が多い和束らしからぬクオリティを感じ
後で調べてみると以前からお茶農家としてネット販売。
ITや飲食の前線にも通じた方が始められたようです。
訪れた時間は来客が少なく、のんびり穏やかな心地よさ。
帰りに和束抹茶のエナジーバー(250円)を購入し
気分よく次へと出発しました。
販売コーナーには自家製パンやスイーツ
特にお茶のバリエーションが充実していて
汁なし担々麺やカレー、珈琲もテイクアウト可能だそう。
広めの駐車場やサイクルハンガー
数軒隣には同じ4月開店の観光案内所があります。
京都市街の観光地的な華やかさはないものの
宇治茶の主産地としてテレビ等で見る機会も増え
全国に知られつつある和束町に誕生した注目の新星☆
新たなセンスと和束の魅力あふれる新しいカフェへ。
ぜひ立ち寄ってみて下さい。
新茶の季節。和束に来ました
和束らしからぬ佇まい。この手前に観光案内所も(2017.5月)
和束の茶畑を背景に目を引く外観(2017.5月)
店内禁煙(2017.5月)
店内禁煙。窓際席からは和束の自然
カレーライスセット。ドリンク付き税込1000円(2017.5月)
カレーにセットの抹茶オレ(2017.5月)
店内禁煙(2017.5月)
自家製のお茶が並ぶ販売コーナー
自家製のお茶が並ぶ販売コーナー
本日のお茶セット以外に飲み比べセットも
スフレも販売。パンは10時と15時焼き上がりとのこと
テイクアウトした抹茶エナジーバー 250円(2017.5月)
この時は品薄。パンは10時と15時に焼きあがるそう
店横に駐車場と自転車用バイクラック
カフェの数軒隣に新しい観光案内所
メニュー(2017.5月)
2017/06/15 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
｢日本の美しい村連合｣文化庁｢日本遺産｣でもあり
宇治茶の一大産地として和束茶としても
何年も前から注目を集める長閑な山間地。
京都市より奈良に近い京都南域の【和束町】へ。
年に何度かリピートしていて今回は新茶の季節。
｢dandan cafe｣｢和束茶カフェ｣｢山甚｣ほか各所を巡り
何度か利用したことがある｢d:matcha｣に到着。
営業終了の時間帯に寄ってみたところ
どうぞと迎え入れてくれて大丈夫なようす。
新茶を楽しむことにしました。
席に座りメニューをみると
ページが多く分かりにくかったので
店員に質問すると説明が不明瞭。
何度か細かく尋ねるうちに表情がこわばり
丁寧さを感じれず・・・。
以前訪れた時は何度質問しても
ニコやかで親切やったのにと思いつつ
注文した新茶(やぶきた)は和束では高額な600円。
1煎目から淹れられた状態で提供され
飲んでみると｢上香園｣や｢山甚｣には及ばなかったものの
新茶ならではの香りや風味は充分。
3煎目くらいまで 都度 店員に声をかけ
お膳を引いて淹れてもらうシステムです。
入店したのが営業終了の頃だったせいか
今回巡った和束の中で唯一残念だった居心地。
ということで サッと退散し
樹齢1300年以上と伝わる大杉へと向かいました。