「中部のいいもの博覧会」が、ゴールデンウィークの5月4日、5日に、豊川いなり大駐車場で開催され、4日に訪問しました。
豊川市は2013年11月に、B-1グランプリ全国大会が開催されます。それに先立ち、今回は中部地方の15か所のグルメが揃いました。
食べる前に、「たべりんくうポン券」(1000円)を購入します。
私が食べたのは、四日市とんてき(400円)、亀山みそ焼きうどん(300円)、名張牛汁(400円)、松阪鶏焼き肉(300円)、西伊豆しおかつお(300円)、各務原キムチ鍋(300円)。これらを二人で食べました。
この中で、四日市とんてきは、王者と言っていいでしょう。最も長い行列ができていました。にんにくの味が肉にあまり滲みていなかったのは少し残念ですが、安定した美味しい味です。
亀山みそ焼きうどんは想像通りの味で可もなく不可もなく。ただ、量がそこそこあり、それは良かったです。
名張牛汁は最悪でした。行列も全くなかったのは、みんな良く知っているからでしょうか。牛肉も少なく、量も少ない。300円でも割に合いません。
松阪鶏焼き肉はキャベツとのシンプルな組み合わせですが、癖になる美味しさを感じました。松阪というとどうしても「牛」となってしまうので、敬遠されそうなのもあり、応援したくなります。今回が初出店とのことらしいです。
西伊豆しおかつおは、立派なかつお節が入っていて、まあまあでした。
各務原キムチ鍋は、いろいろと具が入っていてなかなかですが、キムチの味が勝ってしまって具の味が死んでしまってもったいないと感じました。
最後に、ご当地名産品として、100円で田原のキャベツを1玉買って帰りました。
ちなみに、訪れる前に豊川稲荷に寄ると、ここも人が多く、うどんなどが無料で配布されていました。こちらも行列ができていましたが、今回は食べませんでした。
門前の歩行者専用道路で、変わり種のいなり寿司も買って帰りました。