この口コミは、アシカの親分。さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数:4.5
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.5
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|雰囲気 4.0
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス4.5
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| 雰囲気4.0
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク- ]
昼メシの記憶は鮮烈も胃袋に記憶なし。
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路地の真ん中に看板!
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締めのサックサクかき揚げ!
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2012/03/27 更新
なんだかなぁ〜。
昼に何を食べたのかしら。
そういえば、天ぷら定食(天定)であった。
しかしながら、胃もたれ知らずである。
こんな不思議な体験をしたのは、
神田日銀通りの路地、『天ぷらしんどう』である。
見た目は決して綺麗とは言えない構えながら、
時代と共に年月を過ごしてきた風格を感じる。
そもそも、天ぷらを食べようと思ったのは、
先日の天丼事件である。
天ぷらは嫌いじゃなくも、どうも、もたれる。年のせいか。
しかも、天丼にいたっては卒業の域である。
というわけで、天定に絞って、探した結果である。
カウンターの揚げ場前に着席。
ご主人と奥さんの二人で切り盛り。
ここから天ぷら三部章の始まりである。
序章は、野菜。
大葉、蓮根、薩摩芋、生姜が
勢いよく皿にポンポンと揚がってくる。
第二章は、海鮮。
海老2本、キスがカラっと揚がる。
最終章は、かき揚げ。
小エビと大葉のネタがコンモリ揚がった。
いずれも揚がり加減は程よく、サクっとした歯ごたえ。
ボリュームたっぷりで、胃袋に不安を感じるも心配御無用である。
良い油を使用しているとの、ご説明が壁に貼ってあった。
たしかに、揚げたて天ぷらはサッパリしており、店内に油臭はない。
下町あたりのゴマ油の香りを楽しまれる方々には、
若干物足りないかもしれない。
しかし、アシカには丁度好いお味である。
ごはん、しじみ汁はいずれもお替わりできて
790円は衝撃である。
お帰りの際は、ご主人の「お粗末さま!」のお声がけに親しみを感じる。
アシカも友人なんか呼んでパーティした際、
「ご馳走さま!」の返し言葉は、「お粗末さま!」である。
うん、心地よい。
そんなこんなで、午後の仕事中も胃もたれ知らずであった。