『よく質問いただく私のコンサルティング』ジェームズオオクボさんの日記

“未来ある飲食店のための勉強代行業”のジェームズオオクボの勉強議事録

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ジェームズオオクボ (50代前半・男性・東京都) 認証済

日記詳細

 私のコンサルティングのシステムはどうなっているかについて質問が多いので、今日はそのことを書いてみます。

 私の事務所は会員制のコンサルティングか顧問契約を基本に展開しております。
会員制コンサルティングは紆余曲折あってこうなったのでのちほど詳しく説明しますが、顧問契約は、毎月訪問してお手伝いをするコンテンツです。月額はひとりでやっているので、12万円を基本に考えております。
まあ、なにもしないのでおすすめじゃないですが(笑)

 会員制コンサルティングは基本、“自分の店の未来”を明確におもちのかたがほとんどで、それもかなりの繁盛店が多いです。

 現在の組織になるにはかなりの紆余曲折があります。
 最初は年額5万円、10万円でスタートして、お困りの飲食店のお手伝いができたらということで『誰も言わなかった飲食店成功の秘密』をリリースしたときに“飲食店繁盛会”というかたちで神田先生にならって実践会を始めました。
 しかし、繁盛店にはなんらかの違いがあるのだからその勉強が大切だと感じて、“飲食店繁盛会”は若手に譲り、月額9800円で毎月DVDを始めました。
その時は私も空虚な“ピーク”の時期でした。400人以上の登録をいただきました。
しかし、それ以降、会員は激減を始めました。
当時、ぐるなびや経営専門誌などが繁盛店のオーナーを呼び勉強会を始めた時期です。

 最初は見やすさを重視して10分セミナーの形式で作りましたが、激減する会員数を見ながら、なんとかニーズに合わせようと、会員様の声を反映し始めました。
その結果、ひとりの経営者の取材を掘り下げて、提供するようにしました。

 しかし、2005年に生産年齢人口の激減が始まると、世の中の二極化がはじまり、飲食店もその傾向が強く出るようになりました。
その結果、会員数も100をきるようになりました。
そして、この勢いは止まらず、40人くらいまでになりました。

 ありがたいものです。
 このころ私のビジネスモデルは行き詰まっていましたが、同業のパイオニアの宇井義行氏ののお声をかけていただき、お誘いに便乗して日本フードアドバイザーという学校の校長になりました。

 ただ、ご縁をいただいていた会員様との縁は大切にしようと、次の動きまではと、細々と少なくなったコンテンツを提供してきました。

 ある日、少なくなった会員リストを眺めていると“繁盛店”やその地域の有名店、老舗、高級店ばかりであることに気づきました。
 そして、彼らは今だに、私に期待をしておりました。

 「そうだ、こういうひとたちの役に立てばいい」

 そんなことを考えるようになりました。確かに、私はベスセラー作家になり、世間ではもてはやされ欲ばったことをしていました。
子供も生まれ育っていく過程をみて「次の世代に残すべきビジネスを手伝おう」と強く感じるようになりました。

 「善い商売を広め、善い商売を次の世代につなげる」という経営理念にいきつきました。

 そして、広める手段、飲食店を応援する手段として、備忘録である“楽天ブログ”では弱いということで“食べログ”に参入しました。
そしてFacebookを始め、共有する価値観(善い商売を広め、伝える)を提供し始めました。

 その後、2012年より、日本フードアドバイザー協会も一段落したので、身軽で気楽なひとりでコンテンツを提供していくことにしました。

 もう迷いません。私にとって大切なのは数ではなく、善い店ができる可能性が高いかどうかになりました。会社の大小も問いません。

 そして、とある会員が言いました。

「相談したいんじゃないんだな。(大久保さんと)話をしたいんだ」

「そうか!」私は私の価値に気づきました。
「会員数にマックスはできるが、年一回訪問してお役に立とう」

 ということで、話をしたい人のために月1万円で年一回訪問して、電話相談を受けながら、コンテンツを提供するようにしたのです。

 最後に、よくSEO対策の営業や、オールアバウトなどから専門家登録をしないかとご案内をいただきますが、ひとりでコンサルティングやっていますので、実質紹介以上の仕事は難しく、シンクロした人のみを考えております。
今回の著書も過去の過去のお客様であまりお役にたてなかったかたに、少しでもお役にたてばとその後にわかった経営について書いております。
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