2回
2018/07 訪問
疲れている時もいける一口餃子 福岡県「鉄なべ 中洲本店」
Wienners 「TEN TOUR 2018」福岡公演後に利用。その名のとおり鉄なべ餃子を提供しているお店。北九州市八幡の餃子がルーツの「鉄なべ」は、昭和38年に屋台からはじまって、昭和43年に店舗を構えているようです。
昨年と同じ流れで、「鉄なべ」に来てしまった...。今回はライブが終わったら、うまいもんを食う!って決めていたので、コンビニの便所で着替えたりして準備もバッチリだったが、身体がついてきませーん。公演後、情けない事に1時間近く動けなくなってしまいました...もう俺ダメかも(;´Д`)
今回のWiennersのライブは、前回より演奏時間が長く、1時間45分の演奏があった。ノリのいい激しい曲が選曲されているようだった。したがって、会場はモッシュが起こりまくり酸欠状態...。二列目にいたんで、四方八方からの当たりがきつく、クラウドサーフの通り道にいたようで、一体何人の野郎を支えたか?途中でキレてました(笑)が、ご褒美もあったようです。途中から隣にいる野郎が、若いお姉ちゃんに変わっており、やたらめったらヌルヌルしていた。そういうプレイです(笑)最近はちょっと手を触ったくらいでも、セクハラだなんつって言われますからね...。赤の他人の体液が触れ合うだなんて、なかなかこういう機会はありません。というわけで、疲れて、一応空腹だったんですが、暑くて汗まみれになり、披露してしまうと、冷たいものしか喉を通りませんよね。普通に考えるとエネルギーを極端に消費したら、何か食べなきゃダメだろ?って思いそうなんで、この辺りは、人の脆弱性を感じます。ガソリンがないのに、給油口が開かないみたいな(笑)
とりあえず、炭酸が入ったアルコールを飲みたかった...。ツレもそんな感じだったようで、少しずつ食べられる餃子ならってことで、宝雲亭に向かった。が、お休みでした(;´Д`)考える気力もなく、途中で店が開いているのを確認したこの店に入る事に。22:00過ぎという変な時間帯でしたが、ちょっとした行列ができていました。
個人的にいつも思うどころか、店内で口から漏れてしまうのが、小さい餃子のくせに値段が高めだな?ってことです。ただ、一口で食べられる事や、無難な味の餃子ということで、お酒を飲みながらついつい手が伸びてしまう感じはします。そして、鉄鍋のおかげで、熱が保たれているのはすごくいい。軽く餃子を食べて、ちょい飲みするにはいい店だなって思います。
2018/08/07 更新
鉄なべ餃子を提供しているお店。北九州市八幡の餃子がルーツの「鉄なべ」は、昭和38年に屋台からはじまって、昭和43年に店を構えているようです。
ツレを待っている間、軽く飲もうということで20代の後輩と利用。橋から近いし、有名なお店だから待ち合わせるのにも分かりやすい。以前から隣の立ち食いの寿司が気になってたけど、どっちがいいか聞いたら、餃子がいいというのでこちらへ。
美味しいとは言ってたが、大した反応はなかったかな。猫舌みたいで熱々なのが逆に困ってたというのが印象的だった。美味しいけど、餃子だし、こんなもんだろうといった感じかな?というか、若い頃の記憶は寝かすのがいいよね。後からの感動の方が美味しいような。
自分が若い頃、何も分からずに上司や先輩にタダ酒を飲まされるのが日課で、毎日飲めることがどういうことか、部下に奢るということがどういうことかを、徹底的に教育されながら、たぶん知名度のある店のたぶん人気がある料理をなんとなく食べていた。後にこの会社で教育された事は世間と乖離しているのを知ったが、その頃の思い出が今に繋がっているから、未だに外食するのが好きなんだと思う。背景にある物語を感じるには随分時間を要したが。今、食を通じて、後輩に教えられる事はあるか?と考えたが、口で言うのは難しい。仮に数年後、今の記憶が美化されるなら、余計なノイズを入れることもないだろうと、美味しいと言いながら食べることにした。