5回
2018/05 訪問
芙蓉ポークが食べられる人気店 浜田市「ケンボロー」
浜田駅前にある芙蓉ポークが食べられる名店です。(ケンボロー種である芙蓉ポークについては、初回のレビューを参照して下さい)
日中は広島で遊び、ランチで微妙な牛肉を食べたので、今度は、豚肉で間違いないケンボローに立ち寄る事にした。営業時間で振り回された事もないし、お味の方も期待を裏切らないし、ご飯やキャベツのお代わりもでき、腹が満たされないという心配もないしで、とにかく安心感があるお店だと思います。田舎の飲食店って営業日/時間で振り回される事がよくあるんで(今日もあった)、ダメだった時の選択肢をいくつも用意しておかないと、外で食事すらできなくなるという事もあるんで、決められた曜日、時間にきちんと営業しているっていうだけでも拍手したくなりますね(笑)ケンボローが名店とされているのも、当たり前の事を当たり前にやってるからだろう。
母親も一緒に行ったんだが、初めて訪れたのに、普通のトンカツを食べずにカツカレーを注文し、父親への土産はカツ丼だった。前回一緒に訪れたお友達もエビフライを食ってた事を思い出して、無難なところから攻められない人たちにちょっと動揺したが、おかげで、たぶん口にしないであろうカレーを試食できた。が、カレーソースはあまり好みじゃなかった(笑)カツ丼の方は面白いね。一見、ソースカツ丼なのか?と思ったが、話によると醤油系の味付けで美味しかったらしく興味津々...。こちらは食べてないので、機会があれば食べてみたいと思いました。ロースカツやヒレは、あえて書く必要がないくらいに満足できるものでした。
2019/01/09 更新
2017/12 訪問
印象に残るトンカツ 浜田市「ケンボロー」
浜田駅前にある芙蓉ポークが食べられる名店です。(ケンボロー種である芙蓉ポークについては、初回のレビューを参照して下さい)
前日、友達の女の子と「炙りや聖道」で焼肉を食べた後は、家飲みして、そのまま一緒に寝ました。ちょっと落ち込み気味の彼女を励ますためにも、一緒にうまいものを食いにいこうぜ!と外に連れ出すことに。お隣の市なら知り合いに遭遇する事もないだろうし、トンカツも好きみたいだったので、ケンボローに向かいました。
ここの芙蓉ポークは、普段口にする豚肉とは一線を画しており、食べるだけで、特徴が分かりやすいものだと思う。豚肉はこういう美味しさもあるんだな?というのを気づかせてくれる感じがします。脂はしつこくなく甘めで、身も美味しくて歯切れがよい。というか、食べログの件数を見てもこのお店はちょっと浮いてるのが分かると思います。島根県でやたらとアクティブなレビューの書き手は大量にいないし、他県から足を運ぶ人がいないと、こんな件数にならないです。
平日の昼過ぎだったが、店内は満席のようで、しばらく待った。そういえば、ここの従業員はキレイめの女性が多かったよね?とキョロキョロしてたら、お気に入りの子がいたのはいいんだが、もう1人、今まで見た事がない素敵な女性が!熟女だけど、とてもかわいい...。と、やっぱり、キレイめの女性が多いなという印象。
最初はビックリカツ丼を食べてみようと思った。でも、この日はちょっと特別な日だったようでなかったんですよね。ツレと自分はロースカツを注文し、友達もトンカツを食うだろ?って思っていたら、まさかのエビフライ!!!!!冗談かと思ったが、どうやら本気で言っている..。豚を食うとあれほど言ってるのに...困ったちゃん(笑)「だってエビ好きですし」とか、ここでそんな事を言われても、納得がいかないんだが、好きな事を好きって正直に言えるのって元気な証拠!と自分に言い聞かせて...ここは大人だし...ちょっと抑えておくかと(笑)
仕方ないので、1キレ食べてもらって感想を聞いたら「いいもん食ってますよね?こんなの私からしたら贅沢です...」とボソっとまた後ろ向きな事を言う。昔だったら、かわいい笑顔や感動を、期待どおり前面に出していたと思うし、そういうのを期待していたんだが、元気がないのかも...。ただ、いいもの感はあったようだ。1000円台で一般的なトンカツ屋とそう値段は変わらないし、美味しさや、この豚肉の特徴のことも考えると、極端な贅沢ではない気もするが(;´д`)
そんなこともあって、目の前で、エビフライを食べている友達を見る度に、なぜエビフライ!?というのが頭から離れなくなり、集中力が散漫になってしまったが、それでも、自分には十分印象に残るものだった。隣ではツレが、ボソボソとここの豚肉を絶賛しているようだった。みんな、ご飯やキャベツもお代わりして満腹になり、帰りの車では友達は眠ってしまった。
2019/01/09 更新
2017/09 訪問
芙蓉ポークもやっぱり美味しいな 浜田市「ケンボロー」
浜田駅前にある芙蓉ポークが食べられる名店です。(ケンボロー種である芙蓉ポークについては、前回書いたものを参照して下さい)
他県で美味しいものを食べると、必然的に普段食べている地元のものが比較対象となったりしますが、鹿児島の「味のとんかつ 丸一」で黒豚を食べた時に、比較対象となったのがケンボローの芙蓉ポークでした。この日は、無性にケンボローで再確認してみたくなり、最近行ってなかった事もあり訪れてみました。
注文したのは、特性ロースカツとケンボローランチ。ツレのが毎回値段的に安いじゃないか?とか思われそうですが、私の方が偉いので仕方ない事です(笑)それは冗談ですが、互いで少しずつ食べたりするので、その店でいいのと、一般的に消費されそうなものを注文すると違いも分かるし、別のものを食べる方がお得な感じもするのでそうしています。
特撰ロースカツは、値段的には2000円弱なんで、丸一のとほぼ同じ。メニューを見ると一応Lサイズっぽいけども、この前見た丸一のトンカツの分厚さを見てしまうと、量的にはヘボさを感じてしまいます(;´д`)ツレが注文したケンボローランチが970円と半額以下でその量か?といったお得なランチなんで、余計にそう感じたのかもしれませんが(笑)丸一のはご飯やキャベツのお代わりはしてないし、できるのかは謎ですが、こちらは両方ともお代わりができるので、十分腹一杯になる事ができます。それはさておき、ここの豚肉は食べてみると、きちんと特徴が感じられるというのがいいですね。赤身の美味しさを追求しているようですが、あっさりとした脂は旨さや甘みもけっこうあり、ツレなんかは牛肉の脂のようだとよく言ってますね。何度噛んでも旨さが感じられたような点もよい。食べやすく、歯切れの良さも特徴かな?と感じますが、今回は運が悪かったのか、多少、筋があった分は、歯切れが悪かったところもありました。
結果的には甲乙つけ難いものですが、それぞれ特徴があってよかったかと思います。丸一の分厚い黒豚は、豪快で男性的なものを感じましたが、こちらは上品で女性的な感じがします。専門店に流通しているものとは違うでしょうけど、黒豚はこの辺でも流通しており、品質なんかを抜きにしたら、わりと普段から口にするものものだったりするので、そういう意味では目新しさというのは感じないのですが、こちらの芙蓉ポーク自体は、この辺に住んでいても、限られた場所でしか食べられない事もあり、食べた際にはしっかり爪痕を残してくる感じで、美味しいです。1つ気になるのは、ソースが微妙...。ここは食べ方としては、岩塩とレモンをオススメされて、実際に相性もよくって、美味しいんだけども、一応ソースもあるんですよね。やっぱりトンカツってソースでも食べたくなるものでしょうし、そのソースも拘りが感じられるものがいいし、他に相性のよいものもあるはずでは?と感じました。
料理とは関係ありませんが、こちらのお店は若い女性従業員も多く、前回も見ましたが、めっちゃかわいい子がいますね...。トンカツとかもはやどうでもよくなり、店に通う目的が変わってきそうなくらいに破壊力のある美人さんです(笑)ツレもこの店は、あえて美人さんを雇っているのかな?とか言ってましたが、芙蓉そのものが美人の代名詞なんで、もしかすると?なんて思ってしまうところもあります。
2017/12/07 更新
2017/06 訪問
芙蓉ポークが食べられる人気店 浜田市「ケンボロー」
浜田市のブランド肉でもある芙蓉ポーク(日本では希少なケンボロー種)が食べられる豚肉料理のお店「ケンボロー」に行ってきました。駅前の銀天街どんちっちタウンにあるお店なんで、立地的にも知らない人はいないでしょう。ただ、それだけではなくて、純粋に豚肉料理の美味しいお店としても認知されている人気店でもあります。県外からも足を運ぶお客さんもけっこういるみたいですよ。
この日は、ツレがヨシタケコーヒーを飲みたいというので浜田市まで行く事に。運転中に、昼飯もまだ食べてないのに一杯800円の珈琲飲みに行くのもどうなんだろ?って強引に予定を変更し、豚カツな気分だったのでケンボローに行く事にしました。このお店の特徴は、前述しましたが、ブランド肉の芙蓉ポークが食べられるという事です。金城町に農場があり、生産者直営なお店でもあります。ちなみに、島根ではこの芙蓉ポークの他にも石見ポーク(島根県邑南町)もケンボロー種として知られています。お隣の江津市は、まる姫ポーク(ハイポー種)が有名で、島根ではハイブリッドなブランド豚が多いとも言えますね。それはさておき、そもそもケンボロー種って何だ?っつう話ですが、以下に列挙しておきます。
・イギリスのケンブリッジ大学(Cambridge)、エジンバラ大学(Edinburgh)が開発に携わっており、この2大学の名からCamboroughと命名されている。なのでイギリス原産。
・国内でよく見かける三元豚(主にLWD)ではなくハイブリット豚。
・一昔前は、三元豚と比較すると肉質が劣るという話もあったが、管理基準が高く徹底されており、農場が違えば独自の味も作れる事からその限りではない。
・日本での生産頭数は全体の7%前後で希少だが、世界では最も多く飼育されている。
・ケンボロー種は、特定の病原菌のいない豚なので健康度が高い。
・そもそも安心・安全に食べられるものとしても開発されている。
・脂の旨さよりは、赤身のコクや旨さに主眼が置かれているのが特徴(西洋ではそちらの方が好まれるから)
・したがって、低カロリーではある。
・でも、脂は甘くて美味しい。
・生産コストは低くできるが、管理が徹底されており且つ難解。
書いてて面倒臭くなってきたが、上記を踏まえつつ、芙蓉ポークの特徴(http://www.shimane-pork.jp/group/explanation_pig/)は、基本的には赤身の旨さを追求しており、味にも明確な意図をもって生産されているようですね。で、豚にはクラシック音楽も聞かせているらしいです♪ブランド牛なんかでもよくモーツァルトを聞かせているという話を聞いたりするが、豚にも効果があるのか?となんだか疑わしく、一応理科年表で豚の心拍数を見てみたが、体重23〜27kgで60-86とあり、ヒトが64-69なんで近いみたいですね...。出荷段階では100kg超えしてるだろうから、心拍数もけっこう変化しそうにも思えるけどね。この辺の話はかなり好みなんで、マニア向けに曲を変えたものを生産したら面白そうだなとかよく思います。例えば、ショパンであれば、一見では表現力が多彩だが、左手はオーケストラの指揮者であれ!といった厳格な一面を持っているので、ブタちゃんがそれを効いたらどうなるか?とか、レゲエの曲なんかも人の心拍数に近い曲も多々あるし、個人的にもこっちの方がリラックスできていたりするんで、効果がありそうだと思うんですけどね(笑)
で、お店の方ですが、店内は落ち着いた雰囲気で、変に小洒落てないのも好みです。スタッフの方も親切に対応してもらいましたが、二度見したくらいかわいかった...。仮に彼女もクラシック音楽を聞いており、良質な肉...これ以上はやめておこう(;´д`)注文したのはロースカツ(L)、ケンボローカツ。この違いは同じ肉だが、脂身があるかないかになります。脂が甘いのが特徴でもありますし、せっかくなんでそこも味わった方が良さげですよね。だから個人的にはロースがお薦めです。フィレは、何度か食べた人にはいいかもしれませんが、そもそもロースでもかなり柔らかい肉になると思います。ジューシーな感じではないし、やはり赤身にこだわりを感じるもので、厚めなんで歯ごたえはあるけども、均質で歯切れがよく、さっぱりと旨さがあるもの。脂も本当に甘めで、臭みのない牛肉の脂のようにも思えました。ちなみに、ご飯とキャベツはお代わりできるので、大食らいにもありがたいですね。
2019/01/09 更新
浜田市のブランド肉でもある芙蓉ポーク(日本では希少なケンボロー種)が食べられる豚肉料理のお店「ケンボロー」に行ってきました。駅前の銀天街どんちっちタウンにあるお店です。付近に立体駐車場があり、お店で駐車券ももらえますね。
久々に訪れました。ここ最近、トンカツを食べる機会もなく、まともなトンカツを食べたのも久々ですね。この日は祝日でしたが、雨がけっこう降る日だっだし、こんなご時世なんで、待つ事もないだろう?と昼時に行ってみたが、あまかった・・・。待ち時間20分程度でした。
ロースカツLとフィレカツを注文。全体的に肉質が均一で、赤身部分が柔らかいという特徴は以前のまま。脂も少し甘くて食欲がそそられ、ご飯もすすみます。ご飯やキャベツのお代わりができるのはいいですね。
■浜田市食べログ1位 芙蓉ポークを提供するケンボロー【島根県浜田市】
https://www.youtube.com/watch?v=O3tPs_kacV0&t=228s
今回も動画を撮影してきました。動画編集それ自体は、けっこう簡単で慣れたが、やれる事を増やすために経験を積み重ねるのは、単純に時間が必要で難しいと感じます。