『「レストランで料理の写真を撮るバカ」？？』napsさんの日記

随分前の記事だが以前より書こうと思っていたことがありまして。
週刊文春2014年3月6日号47ページ。
適菜収氏によるコラム。
「レストランで料理の写真を撮るバカ」
要点をまとめると：
＞写真を撮るにはケースバイケース。
＞周囲に人間がいるということが意識にのぼっていないケースが多い。
＞クチコミグルメサイト、SNSに掲載されたレビューは、料理の写真を周囲に人間がいるということが
＞意識にのぼっていないで撮った人間のレビューだからほとんど参考にはならない。

ということらしい。
どうやらA級グルメが対象で、私のメインジャンルのラーメンなどのB級グルメは除外されているようなのだが、こういう非難は確かにごもっとも。
高級レストランでパシャパシャ写真を撮っていたら確かに雰囲気を壊す。
上手く雰囲気を壊さないように写真を撮るようにしないと。
…う〜ん、具体的にどう撮ったらいいのか思い浮かばないけど…。
たとえラーメンでも気をつけ無くてはならない。
…とりあえず、私もA級グルメに行く際には気をつけようと思う。（ラーメンでも私は気をつけてます）
レストランなどの場の雰囲気を壊さないのは確かに大事。

まぁ、でも「クチコミグルメサイト、SNSに掲載されたレビューはほとんど参考にはならない。」ということは、少数はあるということ。
その少数を奨励するような内容にすればいいものを、「バカ」というタイトルに縛られ、ただただ非難するだけ内容にしているのはどうなのかなぁ、とも思うが。
まぁ、文春側の意向もあるのだろう（タイトルを換えるわけにはいかない。非難するだけの方が人目を引く。）。
「バカ」という言葉に縛られて、文章が下手になったバカ、にならないよう気をつけて下さいな。
（文春に掲載されていた「言葉学」とかいうコラムも「言葉学』という言葉に縛られて文章が稚拙になっているように感じた。無理矢理「言葉学」という言葉を出すのだが「？？？」ということがよくあった。）

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