麺類王子さんのマイ★ベストレストラン 2013

「至高のメニュー」を追求中!!令和の海原雄山を目指す!!

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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本年度のNo.1は京都1の料亭、村田吉弘氏要する「菊の井」さんでした!!
極め細やかな異空間は2度と味わえないかのような時間を過ごせました。

贅沢な1年でした☆
来年も頑張ります。

マイ★ベストレストラン

1位

菊乃井 本店 (東山、祇園四条、蹴上 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2013/09訪問 2013/09/15

伝統の中に新しさが見え隠れする「リアル美食倶楽部」☆

訳あって村田料理長に味の確認をして頂きに、菊乃井本店に行く事に。
村田料理長といえば、京都一の料亭の3代目をはじめ、水野真紀の魔法のレストランのレギュラー、情熱大陸はじめ関西のテレビで見ない日がないくらい著名な方。
この日もフランスの店舗を確認に行かれたり、海外を周って2週間ぶりに日本に帰られたそう。
とにかくかなり忙しい人です・・・。会ったら抱きついてしまいそう。
一見ではなかなか相手にされないので、上司とメーカーさん、素麺屋さんと一緒に店舗に向かう。
京都駅のグランヴィアホテルのラウンジで事前打ち合わせをしてから菊乃井さんにタクシーで。
タクシーで店舗に向かうと、なんじゃこれ??美食倶楽部やん!!
海原雄山を崇拝してる私としては自宅に帰ってきたような気分。
着物の女将さんはじめ、丁寧な接客。門番みたいな人もいる・・・。
この前「なかひがし」さんに行った時もこんな感動はない。
一生で何回これるやろ、こんなとこ・・・。

部屋(もちろん個室)に通されるも歩いても歩いてもなかなかたどり着かない・・・。
どんだけ広いねん。
関西ではかなり有名な素麺屋さんと同席してるだけあって一番奥の一番広い部屋に通される。
部屋は中庭があって、むちゃくちゃ静か!!
他の部屋も満室のはずなのに音ひとつしない。鈴虫の声だけが室内に響きます。
凄い雰囲気やな。

今回は指定で30,000円のコース。
庶民の私には過去最高の価格・・・。史上初のコースがこれからスタート。

「虫籠の八寸」
鯖寿司に両端に1mmスライスのすだちを挟んでいる。
これくらいのすだちの厚みだと皮の苦味も感じないし清涼感抜群。銀杏の天ぷら、枝豆、栗を添えてある。
素麺を揚げたものを松に見立てたものを盛り付け、見た目で圧倒される。
オープンニングに力を見せつけられる。

「ごま豆腐」
食感の弾力のあるごま豆腐の上にぶどうを盛り付け。
ごま豆腐にぶどう??老舗のやる事じゃないよね??不思議な組み合わせやけど美味しい。
今週ワインの商談でぶどうの収穫をして採れたてのぶどうを食べたばっかりやけど、そのぶどうより圧倒的に美味しい。
なんやこのぶどう。デラウェアやと思うけど甘さと香りがハンパない。
上に盛りつけた、花も綺麗。

「明石鯛の刺身」
弾力の良い明石鯛の刺身。食感、弾力からも品質の良さが伺える。
もちろん生臭さもなく、上質な味わい。

「まぐろの卵巣ソース」
まぐろを2切れ。なんと卵黄ソース。上質なまぐろをユッケのように食べる。
もったないな・・・。口の中でとろけます。
老舗やのに、伝統にとらわれず美味しいと思う事は実践するんですね。

「松茸と鱧の椀もの」
お椀の美味しさで、その店の料理の質がわかるってよく言いますよね。
菊乃井の本当の売りである「ダシ」を味わう事ができる。
鰹節の香りが蓋を開けると同時に香ります。
鱧も丁寧な仕事が伺えます。
これから旬の松茸の香りが非常に上品。食感はまずまずかな。

「あわびの塩釜焼き」
真っ白のボウル状の塩釜焼きを女将さんより見せられ目の前で取り分けてくれます。
塩釜の中からは見た事もないくらい大きなあわびが!!
テレビで見る限りではこれだけで5000円以上しそう。
あわびの食感は弾力があり非常に味も濃厚。
5000円の価値があるかというと疑問も感じますが高級感、価値は伝わりました。

ここで、村田料理長登場!!
・関西の味について
・ダシについて
・お客様の市場の変化
・菊乃井の考え方
非常にお忙しい中にもかかわらず約1時間お話しを頂戴する事ができました。
人生観、料理観を変えられる程の経験ができました。
著名な方にもかかわらず本当に気さくに話しをしてくださいました。

「松茸と鱧のしゃぶしゃぶ」
興奮覚めやらない中でもコースを再開。
大降りの松茸を3切れまずが、湯に入れてダシ、香りを出します。
その後にすだちを搾った鱧をつけて食す。
贅沢の極みですね。

「炊き込み御飯と抹茶の汁物」
さっぱりした料理が続いた後で、炊き込み御飯、抹茶、漬け物で口の中をさっぱりと。
漬物も漬け加減が絶妙。
このコントロール凄いですね。

「ぶどうとイチジクの紅茶ゼリーのデザート」
先ほど同様の非常に甘いぶどう。私の大好物のいちじくとシャーベット状になった紅茶ゼリーを絡めて食べる。
結構お腹いっぱいだったんですが、胃の中をさっぱりと軽くしてくれました。

「黒糖の羊羹」
ここまで夢見心地で続いたコースもいよいよ終焉を迎えようとしてます。
結構な量なんですが、一息に食べてしまいました。
最後の黒糖の羊羹で口を甘くして、抹茶で締める。

初めての食べログ5点満点つけました。
帰りの際も村田料理長が店頭でいろいろお話しして下さいました。
さずがミシュラン三ツ星!!
村田料理長だけでミシュランの星を18個持ってるそうです。
高価なお店でしたが、忘れられない日になりました。
次は記念日に家族で来ようかな☆


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2位

鰻家 うりずん。 (新森古市 / うなぎ、弁当)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 2.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2013/07訪問 2013/07/28

生涯一の鰻発見!!注文してから調理してくれる鰻屋さん☆

いつもの土曜日のランチ探し。
今日はいつもと趣向を変えて美味しい鰻屋さんを探す事に。
鰻屋といえば、鶴見区周辺に繁盛店が多いので行く事にその中でも食べログで評価の高い、うりずんさんに行く事に。
最近、鰻といえば価格高騰や希少品種にするやらいろんな話題になっていて、まぁ高くなるのに変わりはないです。
13時に店舗に着く。車は結構離れた所にしかコインパーキングがないので少し困る。
店頭には13時にもかかわらず5名ほどの行列。
店内は7席しかないので仕方ないか。
鰻屋で行列ってできるんですね。
鰻屋は臭いを食わせるとも言いますが店頭には全く鰻の臭いはしません。
屋上まで配管のダクトを通しているので店頭には臭いが流れないようになっています。(もったいない)

20分ほど待って店内へ。
カウンターに座り、ランチなのでお買い得な価格のうな丼を注文。
目の前で鰻を水の中に入れており、注文を聞いてからさばき出す。
まだ生きている鰻を炭火で丁寧に焼き上げます。
香ばしい臭いがたまらん。焼きながらも動いている鰻の新鮮さ、生まれて初めて見ました。
少し焼きすぎじゃないんかな?と思わせるほどしっかりと焼きます。

「うな丼 1,990円」
うなぎは半身のみ。お新香、吸い物(肝入り)が付いている。
一口食べる前にもう美味しいのはわかっていましたが、見た目にもうやられました。
表面の皮がびっくりするほど厚みがあり旨い!!
外の食感がしっかりとパリパリし中はふっくらとしている。
鰻特有の臭みは全くなく、炭の香りが染みついています。
米も滋賀県産の米のみを使用。米の硬さもちょうどよかったです。

今まで友人が鰻の養殖場をしていた事もありいろんな鰻を食べてきましたが、生涯で一番旨い鰻でした。
次回行く時は、絶対3,150円のうな重を頼みます。
近々おそらく再訪店します。
最高の鰻屋です!!是非。

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3位

TRATTORIA AL SODO (中之島、肥後橋、渡辺橋 / イタリアン、パスタ、創作料理)

2回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ~¥999

2019/09訪問 2019/09/14

ボロネーゼの旅!!やのに生ハムの見せ方に感動!!

今日は大阪ボロネーゼの旅。
崩しハンバーグボロネーゼを求めて大阪へ。

ボロネーゼ前に注文した、生ハムの品質、見せ方に感動。
こんな生ハムやりたいなー。

肝心のボロネーゼ。
タリオリーニで厚めの生パスタ。
ちょっと麺が粉っぽくて、粉っぽさがミートソースと合わずずっと気になってしまった。

うーーん。どうしよかな。
日曜日のランチ探し。
少し小雨が降る中なのであまり遠くに行きたくない。
そこで日々のジョギングコースにある雰囲気の良さそうなイタリアンへ。
場所は土佐堀2丁目の川沿いにある眼科の隣り。
(知らないといけないかも・・・)
テラス席があるいい雰囲気を持った店舗。

夫婦で日曜の13時に訪店。
日替わりランチを店頭のイーゼルで選び店内へ。
日曜の午後にはあまり人のいない立地なのですが、席はほぼ満席。
テーブル席に座り周りを見ると強面の店主が。
まずいって言ったらシバかれそう・・・。
店内も結構雰囲気よく、常連さんに温かそう。

「本日のパスタランチ 揚げナスとパルミジャーノチーズのトマトソース 800円」
まずバジルの葉が香り立つソース。麺は茹で加減が絶妙。
アルデンテで中の芯が食感よく好みの食感です。
この食感いつぶりやろ。
当たりの臭い。
ソースと麺の食べ進みのバランスがピッタリでした。

食べてる最中も店主が常にお客さんの状況を見ており、この日も白いシャツにトマトソースが飛んで少し汚れたんですが、何も言っていないのにおしぼりを持ってきてくれました。
なんといってもお冷がミネラルウォーター。
最近店舗の水の臭さが気になって仕方ないのですが、そこが一番驚きました。

お客さんの隅から隅まで見れるって凄い事ですよね。
帰りも「お口に合いましたか?」と忙しいのに店頭まで見送って頂きました。

常連になりたいと思わせる店舗です。
是非一度。

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4位

裏ヒロヤ (天満、扇町、天神橋筋六丁目 / イタリアン、バル、ワインバー)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 1.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2013/10訪問 2013/11/02

天満の行列が凄い超繁盛バル・・・

可愛い後輩が東京に転勤になったので身内だけで送別会をする事に。
天満がいいという事なので天満周辺で探す事に。天満といえば裏ヒロヤのネームバリューが最近ハンパない。
MEETSでも紹介されてどんどん露出していっています。
ここはいかない手はないので行く事に。
17時開店で入れたのがなんと19時半。2時間半並びました・・・。(後輩が)
私も1時間くらいは外で待つ。なんじゃこれ2度と並びたくない。
店頭イメージは場末の居酒屋。これを暖簾1枚でここまでオシャレに見えるとは・・・。
凄いね・・・。

店内に入るとカウンターのみでグルッと囲まれています。
周りの人がなみなみと注がれたワインを飲んでいるのが印象的。
メニューも厨房のボードだけなので皆な非常に見にくそう。
注文しても非常に愛想悪いので注文しづらい。

「伊太利亜ハム5種盛り 1000円」
安いバルのハムって変な臭みが気になって仕方ないのに全く臭くない。オリーブオイルのシズル感とあいまって絶妙。
まずこのハムでガツンとやられました!!

「ミスト5(5種盛り) 1000円」
サラミ、生ハム、はまち、キッシュ、きのこ、クリームチーズが乗ってこの値段。
他のバルなら1500~2000円とられるね。

「骨付羊肉のロースト(1本) 580円」
これもラムって普通臭みが気になるのに全く臭くない。どころか旨味と脂が十分詰まった食べ応えのある羊。
どっから仕入れてるんやろ。

「鶏せせりのグリル 600円」
炭火で焼いており非常にジューシー。炭火ってどこで焼いてるんやろ。焼成後を仕入れかな??
厨房を見ても炭火の設備なんてない。

「色々な貝の白ワイン蒸し 650円」
これは秀逸!!ムール貝など数種類の貝が入って旨み十分。
白ワインスープも飲み干しても飲み足らないほどのスープ。しゃぶりつきました。

「ベーコンと安納芋のジェノベーゼ 1200円」
まず麺の茹で加減絶妙。アルデンテで私の好みを見ていたかのような食感。(すぐ真似したい)
安納芋の甘みがソースに相まって驚きの緩急。

「生ウニのクリームソースパスタ 1600円」
このパスタが裏ヒロヤの看板パスタ。
ウニも臭みもなく新鮮な磯の香り漂うクリームソース。こちらもブレ知らずの麺と一心不乱に食べました!!


これで愛想悪くなかったら4.0点やのに、最初から最後まで元気も活気もない厨房。(美味しいけど)
海原雄山ならぶち切れて帰りそう。
最近行った店の中では抜群の味です!!
長時間並んでもいいなら是非。

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5位

草喰 なかひがし (元田中、茶山、出町柳 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2013/07訪問 2013/07/08

京都一予約が取れないと名高い京料理店☆

ボーナスが出たのでこんな時にしか行けない料亭へ。
食の仕事をしながら料亭って行った事ない・・・。
それはそれで恥ずかしいので上司、同僚引き連れて行く事に。
なかひがしといえば私でも聞いた事がある名店。
MEETSでも京都一予約が取れない店舗として紹介。
電話で1週間前に12,600円コースを8名で予約。

金曜日の18時に隣りのコインパーキングに停めて10分ほど待ち店内へ。
店内はさすがに1番乗りだったのでそのまま2階へ。
開店後すぐに1階は満席。2階は予約取りやすいみたいですね。

2階の座敷で8名で2部屋使わせてもらえて非常に広々と使えました。
大宴会できそう。
まず飲み物を注文しようとすると、
「生もらえますか?」→「ウチは瓶ビールしかありません」
「銘柄はなにがあるんですか?メニューありますか?」→「ウチはメニューなんかありません」
イラッときた。
が、たまにはいいかと瓶ビール(スーパードライ)を注文して乾杯。

その後、女将?が出てきて詳細を説明してくれました。
やはり京都なので「座布団出てきたら帰れ」とか「熱いお茶出てきたら帰れ」とか帰れワードがいっぱいあってわかりづらい。
大阪人にはとても理解できません。

「8寸」
地元(京都、滋賀)で取れた食材のみを使用。万願寺唐辛子が見た目のインパクト十分。
草喰の名の通り、盛り付けも鮮やかなスタート。

「くわいの花添え」→「鮎の焼きもの」→「鯉の刺身」→「たにしの焼きもの」
鮎は炭火でじっくりと焼いており、かけてある振り塩がまた美味。鮎も頭から尾まで全てが素材の良さをかもしだします。

メイン料理は、なんと
「めざしの焼きものと炊きたての銀しゃり」
美味しんぼで美食倶楽部で働いていた従業員が海原雄山に食べさせた究極の朝ごはんを思い出しました。
また米の炊き加減が絶妙。芯がアルデンテに残っておりベチャベチャする事なく、米本来の香りを楽しめる至高のご飯でした。

コース料理を堪能した後、女将より「1階で水菓子を用意しているので時間あるなら食べて帰って下さい。」
との事。
これって京都特有の「帰れ」って事かなと一同ビビリながら1階へ。
1階で、
「ほうじ茶」→「桃の紅茶ゼリー添え」→「水だし珈琲」
を堪能。
やはり1階は細かい説明や、調理しているのが目の前で見えるのでやはりこうやって食べると味も変わってきますね。
店主と最後は談笑しながら帰りました。

1生に1回の経験かも知れませんが京都の奥ゆかしさを知れた1日でした。
ご馳走様でした。

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6位

象屋 (玉出、塚西、粉浜 / お好み焼き、焼きそば)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2013/08訪問 2013/08/04

絶品「豚玉」を提供する秀逸お好み焼き店☆

コナモンMR2件目。
最初の店舗で「あぁ〜2年前と対して変わらんなぁ〜」という想いを一新してくれる店舗に出会いました。

前々から凄い豚玉を提供する店舗として聞いてはいましたが、行くのは初めて。
近くのコインパーキングに駐車し店舗へ。
店舗は大通り沿いにあります。お好み焼き屋の繁盛店って裏通りにあるイメージがあったので、あまりいい想いをせずに18時OPENしてすぐに入店。
2階席に通されて注文。
ここの素晴らしいのは、「お好み焼き」「焼きそば」「豚平焼き」しかメニューがない。
(本音はそれでももっと減らしてもらいたい)

「お好み焼き(ブタ) 820円」
豚肉がどーんと馬蹄形で約120g程、乗っているので見た目のインパクトは十分。
ソースは卓上のソースをかけるようになっている。
マヨネーズ、ケチャップ、辛子をトッピング。
ケチャップを使っているのは「白樺」以来。以外と多いですね。
ケチャップ入れた方が美味しいのは分かってるが、なんか邪道なイメージがあって敬遠してました。
使おかな。
豚肉の脂が甘みとなって非常に甘く感じる。
厚みもあり、キャベツも食感が残り、カットサイズも1センチ以上の大きさ。
カットサイズをここまで大きくしてよく加熱後、食感残るね。
豚平焼きはここも、ペラペラで印象に残らず。

「焼きそば(ブタ) 820円」
価格は豚玉と一緒の値段設定。結構取るね・・・。
麺は丸の16番手。ソースはだいぶ甘く、ソースに醤油を混ぜているのか、豚肉を醤油で焼いているのか。
なんしか甘い。

豚玉の豚肉の見た目はとにかく圧巻!!
これで店舗にいい意味でも雰囲気ができればもっと行列のできるお好み焼き店になりそう。
開店後、すぐに満席になりお客さんで1階、2階ともになってました。
地元では支持されてるんですね。
恐れ入りました!!

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7位

谷川米穀店 (まんのう町その他 / うどん)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 2.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 2.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/07訪問 2013/07/28

谷底で食べる凄いロケーションのこれぞ讃岐うどん☆

さぬきうどんツアー5件目。最終店舗。
もう満腹ですが最後は谷川製麺所で締める。
香川に行った時は必ず行く店舗です。
香川と徳島の県境にある静かな谷底にあるお店です。
(そういや食べログ書いてなかった・・・)

丸亀から40分で移動。
また車を路駐して行くんやろなと思いきや駐車場ができてる・・・。
なんか風景もちょっと観光地化しており、なんか情緒がなくなった。
行列も10名くらいだったのでだいぶマシ。
11時OPENなのに10時半にはもう満席。

支払いは食べ終わった後に会計のシステムなのでお代わりしやすい環境。
冷やは時間かかるとの事なので、仕方ないのであつもりを注文。
メニューは後、玉子入り(釜玉)のみ。
席は全て相席で何も考えずに学生と同じテーブルへ。
普通なら腹立つのにこういう環境なら何も思わない雰囲気。

「あつもり(小) 150円」
まず麺だけをすすると、こちらも硬めのコシではなく、もちもちした食感。
今回のさぬきうどんツアーの中では1番コシあったかな。
麺の小麦自体の風味がよく出ているので麺だけでも食べれるくらい。
薬味を青ねぎと少しの自家製青唐辛子を入れて食べると全然味が変わる。
醤油も特にこだわっている感じはなく、ただのキッコーマン。
青唐辛子を入れたら、美味しいんですが非常に辛い。
帰りコーラを飲むまで辛さが続いてました。(我がメンバー全員コーラ買ってた)

うどんだけでここまで色んな表情に変化できる店はなかなかない。
さぬきうどんツアーで絶対に外せない店舗です。

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8位

道頓堀 今井 本店 (大阪難波、日本橋、近鉄日本橋 / うどん、うどんすき、親子丼)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 2.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2013/08訪問 2013/08/27

超絶ダシの大阪一のきつねうどん☆

結構何年ぶりかわからないくらいの来店。
月曜日の12時だったので千日前空いてるかな?と思いながら行くとなぜか観光客で土日なみに人が多い。
なんかあるんかな??
千日前を歩いていると、16時OPENの「俺のフレンチ」に4時間前にもう並んでる。
今井に着くと、5人ほどの待ち。
10分ほど待って4階席へ。
メニューを見ても相変わらず観光客用に高い価格設定。こりゅあ、きつねうどん以外注文でけへんわ。

「きつねうどん 745円」
相も変わらず輝くダシ。まずはダシをすすります。昆布ベースのダシにグラニュー糖独特の甘さが加わり非常に薄味だけど濃厚。
揚げは、ど〜んと大降りな2枚を盛りつけ。
このダシにこの揚げの味付けというピッタリな味付け。揚げはもちろん手揚げの揚げで汁ふくみ、甘辛さは絶妙。
麺は細めの10番。柔らかさも讃岐よりもだいぶ柔らかい麺。
しかしブニョブニョではありません。
気がついたらつゆを全て完食。
「このつゆ」に「この麺」という相性の良さ。

間違い無く大阪から全国、世界に誇れるダシ感と味わい。
これで観光客の臭いがしなければ、間違い無く4以上の点数をつけたいのですが、コスパは抵抗あります。
名店に違いはありません。是非。

  • (説明なし)
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9位

中華そば 田村 (吉成、勝瑞 / ラーメン、丼)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/08訪問 2013/08/16

阿波っ子に愛され続けている濃厚醤油豚骨の超繁盛店☆

徳島帰省シリーズ最終日。
今回徳島ラーメンをまだ食べていなかったのでお目当ての「田村」に行く事に。
田村といえば、以前は実家のすぐ横にあったのですが、現在はふじわらという店舗に変わっています。
田村は、徳島にまだ住んでいる時に数回行って、スープがペラかった思い出が。
そこから行っていません。

でしたが、最近元の立地の行列が凄すぎて大きい通り(すぐ近くですが)に移店しているそう。
お盆の金曜日の14:30に店舗へ。
14時過ぎに行ったら、誰もおらんやろと、さすがラーメン通や、と思いながら行くと20人くらいの行列。
行列で30分くらい並ぶも雑誌がいっぱいあるので時間はいっぱい潰せます。
徳島のタウン情報誌は全てあるので情報収集。
最近、繁盛店ってイキって雑誌置いていない店とかあるけど、こういう方が素朴でいいですよね。
これぞ、ラーメン屋☆
以前の店舗と違って、カフェのような外観。思い切ったね。
こういう外観でたいがいダメな方向に向かうのに、清潔感が出て支持されているようですね。

店内に入り、肉入り(小)を注文。
店内もテーブル中心にカウンターも有り。

「肉入り(バラ肉)生卵トッピング 700円」
スープは以前のイメージと違い非常に濃厚。骨粉が器の底に溜まっているので、王王軒のような印象に醤油を加えたような味わい。
一口目でガツンときたので第一印象はかなりいい。
豚バラ肉の甘さと醤油の深みがいいバランス。
麺は18番の角麺。スープとの絡みもいい。しかし麺の長さが短くプチプチ切れるボソついた印象。
麺が短いとすする感覚にならないので少し物足りない。
最後に残ったスープと生卵を潰して食べるとコクが出て飲み干せました。

店主も勉強熱心でいろんな新しい事にチャレンジしているらしく、「NUTSのアイス?」「二郎系」「魚介系」とかもやっているらしい。
が、いろいろ手を広げずに自信ある1杯を追求してください。

  • (説明なし)
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10位

らーめん専門 和海 (武庫川、尼崎センタープール前、東鳴尾 / ラーメン)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2013/08訪問 2013/08/28

尼崎っ子に支持され続けている鶏塩ラーメン繁盛店☆

神戸で商談の帰りに晩御飯探し。
2号線をひた走るも、なかなか感動すべき店が見えてこない。
後輩が感動するラーメンを食べたいです。との事なので食べログで4点を超え続けている尼崎の塩ラーメン屋に行く事に。

21時までとの事なので急いで行き、20時過ぎに到着。
3名ほどの列に並ぶ。するとみるみるうちに15名ほどの行列に。
凄いな。尼崎の中でもかなりディープな立地(ガラ悪そう・・・)にあるのにこの人気。
繁盛店ってだいたいインサイドのわかり辛い場所にありますよね。
「自分だけの店」っていうイメージがいいのかな??

15分ほど待ち、店内へ。
カウンターだけの店内ですれ違えない程、狭い。
なんかこれだけで繁盛店ににおいがする。
レビュアーさんの言う通りに、鶏塩ラーメンとふわ玉チャーシュー丼を注文。

「鶏塩らーめん 850円」
まず見た目の麩のインパクトに驚愕!!こんな麩の使い方があるんやぁ~。ちょっと感動。パクろ。
後、生に近い鶏チャーシューが7枚にメンマ、水菜。
スープは塩ってペラい店が大半ですが、味はしっかりしている。旨みがもうちょっとあってもいいかな。
塩味だってるけど塩ラーメンやからこんなもんかな。
麺は、ちぢれ麺やけど食感がしっかりしており弾力もある。
どうやって製麺してるんやろ??
まとまりもよく、最後まで食べ進みは良かったですが、生っぽいチャーシューだけ苦手かな・・・。
まぁ好みやけどね。

「ふわ玉チャーシュー丼(小) 350円」
玉子を御飯の上に敷き詰めており、下にはチャーシュー、ねぎ。上部に水菜をスプーンで食べる。
スプーンで食べさせるのが食べやすい。
スープを飲みながらかきこみます。
チャーシューを直前でバーナーで炙っているので非常に焼成感があるチャーシュー。
玉子のとろとろさがあまり無く、固まっていたのでそこが残念。


食べ終わる、8時40分くらいにはスープ切れで閉店してました。
周りを見てても常連客ばかりっぽかったので地元で支持されてるんですね。
また行きたいと思わせる繁盛店です☆

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