グルメさむらいさんが投稿したアンティカ オステリア バーチョ(愛知/車道)の口コミ詳細

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アンティカ オステリア バーチョ車道、千種、今池/イタリアン

2

  • 昼の点数:4.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.6
      • |雰囲気 3.6
      • |CP 3.9
      • |酒・ドリンク -
2回目

2018/11 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.6
    • | 雰囲気3.6
    • | CP3.9
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

 2018年11月14日(水)のランチで訪問

 出張業務のついでに、「アンティカ オステリア バーチョ」を訪問した。この日も業務の関係で、職場を出たのは13時を回っていた。出張先の近くのお店で、遅くまで営業しているお店は限られていた。このお店は人気店ではあるが、遅い時間帯だったためか入ることができた。このお店を訪問するのは3年半ぶりだった。
 Pranzo A1,100円(税込)を注文した。Pranzo Aは、本日の前菜盛り合わせ、本日のPasta、自家製パンという内容
 
 本日の前菜盛り合わせは、レバーペーストを乗せたクロスティーニ、豚足と豚耳のテリーヌ、白いんげん豆とツナのサラダ、炙りサーモンのカルパッチョ
 驚異的な素晴らしさの前菜盛り合わせだった。対価を支払えばこのお店のレベルの前菜を味わうことはできるだろう。しかし、税込1,100円という破格の値段で提供するお店は、このお店くらいだろう。レバーペーストを乗せたクロスティーニ、豚足と豚耳のテリーヌは、玄人好みの料理であり、ワインが飲みたくなる料理でもあった。サーモンを口に入れたときに広がった風味も格別だった。
 
 本日のPastaは、紅ズワイガニ 焼ねぎ クリームソース イカスミを折り込んだタリアテッレ(+300円)を選んだ。
 白い皿の中央に窪みがあり、その窪みにパスタが収められていた。こうした形状の皿に盛ることでソースがパスタによく絡むのだと思う。
 イカ墨を練り込んだタリアテッレが白皿に映えた。紅ズワイガニ、焼きねぎと具材はシンプルだが、クリームソースとの相性はよく美味しかった。

 追加料金のパスタを注文しても税込1,400円であり、この値段で秀逸の前菜盛り合わせを味わうことができるのはお値打ちとしか表現できないだろう。
 遅い時間であれば当日予約でも入ることができると分かったのは収穫だった。提供時間は早いので、ビジネスランチとしての利用も十分に可能だろう。

  • 本日の前菜盛り合わせ

  • 本日の前菜盛り合わせのアップ

  • 本日の前菜盛り合わせのアップ

  • 紅ズワイガニ 焼ねぎ クリームソース イカスミを折り込んだタリアテッレ(+300円)

  • 紅ズワイガニ 焼ねぎ クリームソース イカ墨を練り込んだタリアテッレ

  • 紅ズワイガニ 焼ねぎ クリームソース イカ墨を練り込んだタリアテッレ

  • 外観

2018/12/24 更新

1回目

2015/02 訪問

  • 昼の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

良心的な価格設定で居心地のよいイタリア料理店

 2015年2月8日(日)のランチで訪問

 アンティカ オステリア バーチョは、地下鉄桜通線車道駅の北東方向、徒歩数分の距離にある。20年ほど前、このお店の近くにあった祖父母の家から大学に通っていた。この店の前の道路を原チャリで走っていたはずだが、記憶を手繰り寄せることができない。それでもなんともいえない懐かしさがこみ上げてくる。

 Pranzo B(本日の前菜盛合わせ、本日のPasta、Dolce,自家製パン、Caffe or 紅茶1,650円(税込)を注文

本日の前菜盛り合わせ
 北海道産キャロル7のブルスケッタ
 料理の構成が「オステリア オルカドーロ 」に似ている。どうやら「アンティカ オステリア バーチョ」は、「オステリア オルカドーロ」の親方のお店らしい。どちらのお店の前菜も素晴らしい。

 宮崎県産三元豚のモモ肉のプロシュート 
 燻蒸されたような薫りと肉の旨味を感じたが、プロシュートはイタリア式の燻蒸しない生ハムのことのようだ。

 種子島産安納芋のサラダ
 安納芋がとても甘い。自然の甘みをこれほど感じられる野菜は少ないだろう。

 三重県産しまあじのラヴィゴットソース
 しまあじにピクルス、玉ねぎをミキサーにかけたラヴィゴットソースをかけたもの。

本日のPasta
 鶏ムネ肉・白インゲン豆・パルメジャーノ・ピーチ
 さっぱりしているのに旨味があるパスタ料理。パルメジャーノのコクがあるのはわかるが、旨味をどこから生み出しているのだろうか。鶏はクセがなく、白インゲン豆、パルミジャーノとマッチしている。

 ズッキーニ・パルミジャーノを詰め込んだ焼きリガトーニ・トマトバターソース
 想像以上にさっぱりとした味のパスタ料理。リガトーニとは、「すじ」という意味の「riga」がその名前の由来で、表面にすじの入った 直径8mm~15mmほどの筒状のショートパスタのことらしい。
 リガトーニの味が強く、もう少し詰め物とトマトバターソースの味が濃くてもよいかもしれない。

Dolce
 ティラミス
 ティラミスに苺が添えられたもの。
 コーヒーリキュールを感じる大人の味のティラミス。とても柔らかい口溶け。
 苺は愛知県産の紅ほっぺで、かなり大きめのもの。

自家製パン
 いつも感じるが、フランスパンよりイタリアのパンの方が美味しい。オリーブオイルの味も楽しめる。

Caffe or 紅茶
 紅茶
 アールグレイ

 Caffe
 席の近くにビスコッティが置かれていたため、紅茶とCaffeに添えられるかもと期待してしまった。このビスコッティはナッツが入ったもので、見れば見るほど美味しそうに感じられた。うーん、目の毒、お気の毒とはこのことだろう!


 「オステリア オルカドーロ 」と同様の感想だが、非常に良心的な価格設定だ。「Pranzo A」は、「Pranzo B」のドルチェと食後の飲み物がないものだが、これを1,100円(税込)で提供していたら、利益はわずかだろう。
 お店の雰囲気もスタッフのサービスも気取らずに心地よい。

  • 本日の前菜盛り合わせ

  • 右下)北海道産キャロル7のブルスケッタ   左下)宮崎県産三元豚のモモ肉のプロシュート 左上)種子島産安納芋のサラダ        右上)三重県産しまあじのラヴィゴットソース

  • 本日のPasta  鶏ムネ肉・白インゲン豆・パルメジャーノ・ピーチ

  • 本日のPasta ズッキーニ・パルミジャーノを詰め込んだ焼きリガトーニ・トマトバターソース

  • Dolce

  • Dolceのアップ

2017/07/16 更新

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