2回
2017/10 訪問
2019年4月現在、別経営のアルハラムが営業中
マトン（バクラ）パヤ、ロティ
マトン（バクラ）パヤ
ロティ（全粒粉のパン）２枚
マトンパヤの骨
2019/12/05 更新
2017/09 訪問
埼玉県川口市の美味しいパキスタン料理店（東浦和駅から徒歩可能）
＜2017年９月初訪問＞
新たなパキスタン店がオープンしていたことを知り、居ても立ってもいられず、日曜昼に出向いてみました。
京浜東北線南浦和駅で武蔵野線に乗り換え、１駅先の東浦和駅で下車、柳崎交番交差点そばのエネオス（ガソリンスタンド）先の歩道脇に白と緑のパキスタン国旗を発見、歩くこと約15分で到着。
出入口脇の大型モニターにはボリウッド映画（インドのヒンディー語映画）の人気俳優アクシャイ・クマールや、アーミル・カーン等のミュージカルシーンが映し出され、接客は多少日本語が話せる南アジア系男性店員１名、厨房にはHandi レストラン（千葉県野田市）出身のコックさんの姿が見えます。
また、厨房近くの柱にはマーフレストラン（茨城県常総市）で以前見かけた時計を少し彷彿させる、デジタル表示の時計（こちらは赤文字ではなく、青文字）がありました。
テーブルの「ラホールスペシャルメニュー」を指さし、店員さんに今日の（パキスタン）スペシャルを尋ねると、ニハリ（骨付きマトンの煮込みカレー）と、チキンビリヤニ（スパイシーなパエリア風ライス）があるとのことでニハリとロティ※（全粒粉のパン）を注文。（1,000円）
（※メニュー上は「ナン」のみの記載ですが、提供可能とのこと）
すぐさまオレンジ色のドレッシングのかかった、千切りキャベツ、レタス、にんじん少々のサラダが登場。可もなく不可もなし。
15分ほどして、あつあつのロティ２枚とステンレスカラヒ（鍋）入りのニハリがレモンスライスとともに登場。
マトンにレモンを搾ってから10cm大の骨を外したところ、骨が貫通していたため、濃厚な随少々が上手く吸い出せました。
肉のボリュームは八潮の８割くらいで、カルダモン入りのスープはとろみがなく、八潮よりもスパイシーです。
素朴な小麦の味がするロティを浸しつつ、サクサクと完食。
チキンビリヤニ（1,000円）をテイクアウトで注文。用意できる間にサービスでドリンクを提供してくれるとのことなので。ホットチャイを所望。ほんのり甘くておいしかったです。
追伸：持ち帰ったチキンビリヤニは約600ｇあり、付属のライタ（野菜入りのスープヨーグルトソース）の入ったプラ容器をラップで包んでくれたものの、袋の中でこぼれていました。（長時間移動時はやはりパッキン付きタッパーに移し替えるべきでした。反省。）
揚げ玉ねぎやスライストマトが載せられたチキンビリヤニは大ぶりの骨付きの塊が２つ入り、バスマティライス（高級長粒米）が適度にぱらぱらしていて、八潮よりもスパイシーでした。
店員さんによれば、毎日２種類程度提供するスペシャルメニューに加えて、マトンカダイ（カラヒ）（マトンの炒め煮カレー）やチキンカダイ（カラヒ）は八潮や野田のような１kg単位ではなく、単品（1,000円）で毎日注文可能で、マトンコルマも毎日注文可能とのこと。
近くパヤ（マトン又はビーフの脚部分の煮込みスープカレー）も提供予定とのこと。
また、シークケバブやチキンジャルフレージもおすすめとのこと。
サラダ
ニハリ
ロティ、ニハリ
ロティ（全粒粉のパン）
ニハリの骨
ホットチャイ
チキンビリヤニ、ライタ、サラダ
チキンビリヤニ
ラホールスペシャルメニュー
デジタル表示の時計
外看板メニュー
2017/09/30 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
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下記は、同地で営業していた旧経営のラホールレストランのレビューにつき、ご注意願います。
＜2017年10月再訪＞
さいたまスーパーアリーナで開催されたLOUD PARK17（２日目のヘッドライナーはマイケルシェンカーフェスト）の前に寄り道して出向いてみました。
日曜開店直後で先客はなく、接客は日本語カタコトのパキスタン人男性店員さん１名、厨房に１名の体制で、店内の大型モニターにはボリウッド映画（インドのヒンディー語映画）の人気俳優アーミル・カーンやサルマン・カーンらのミュージカルシーンが映し出されています。（前回とは別映像）
前回訪問時に店員さんから聞いた、近いうちに寒くなったらパヤ（脚の煮込みスープカレー）を提供するとの話や、八潮や野田のパキスタン店では秋から春にかけて毎週日曜に提供する傾向につき、こちらも同様のはずと予想したところ、案の定マトン（バクラ）パヤ（ナン又はロティ２枚、サラダ付き 1,200円）があるとのことで、ロティ（全粒粉のパン）を選択して注文。
店員さんは両腕に力こぶを作り、パヤはエナジーがある旨を当方にボディーランゲージ交じりの英語で教えてくれました。
先に前回同様のありきたりのサラダ、15分ほどしてロティとマトンパヤが登場。
針生姜入りのパヤは適度にスパイシーで油分も気にならず、雨で肌寒い気候に丁度良くて体が温まります。
また、皮とゼラチンもプルンプルンとして柔らかく、ロティと合わせてサクサクと完食。
追伸：LOUD PARKでは結成30周年を迎えたLOUDNESSから鑑賞できました。