34回
2023/12 訪問
史上稀に見る甘みを持つ富山県氷見産の寒鰤の刺身と、鹿児島県産特選牛サーロインのしゃぶしゃぶを1階席で堪能。
先月に続いてディナーで利用した六本木瀬里奈本店。12月は繁忙期の関係で利用階の指定が出来ず、昨年に続いて1階席での利用となったわけであるが、毎年恒例で提供されている富山県氷見産の寒鰤の刺身と、鹿児島県産特選牛サーロインのしゃぶしゃぶを堪能したのである。
20時近く頃、瀬里奈本店の自動ドアをくぐった私は男性スタッフに挨拶を済ませると、1階の奥の席の手前の席に案内された。その席に着席後、私は早速魚沼産コシヒカリご飯とお味噌汁、富山県氷見産の寒鰤の刺身を注文したのである。
やがて魚沼産コシヒカリご飯、お味噌汁と富山県氷見産の寒鰤の刺身が運ばれてくると、私はその富山県氷見産の寒鰤の刺身を山葵と大根おろしを混ぜた醤油に浸け、魚沼産コシヒカリご飯の上にのせていただいた。そして寒鰤の刺身を口の中に入れた途端、史上稀に見る寒鰤の濃厚な旨味と甘みが口の中に広がったのであるが、その甘さは私が未だかつて経験したことがない濃厚な甘さだったのである。
富山県氷見産の寒鰤の刺身を堪能した後は、いよいよお待ちかねの鹿児島県産特選牛サーロインのしゃぶしゃぶの出番となった。私は必ず、利用当日の特選牛しゃぶしゃぶ肉のサーロインとリブロースの産地を確認することにしているのであるが、同時にどちらの方が脂身(霜降り)が多いのかも確認するようにしている。
事前に確認したところ、今回の鹿児島県産特選牛しゃぶしゃぶ肉はサーロインの方が脂身が多いとのことだったのでサーロインを選択した。事実、鹿児島県産特選牛サーロインは周りの脂が多く付いていて、霜降りもキメが荒い極上の肉だったのである。一方野菜も、私の好物である新潟県産の山えのきや京水菜、万能ねぎといった個性的な食材が揃っていたので見た目でも楽しむことが出来た。
特選牛しゃぶしゃぶを食べる際、私は必ず魚沼産コシヒカリご飯のおかずにしているのであるが、特選牛しゃぶしゃぶの前に注文する一品も魚沼産コシヒカリご飯のおかずにすることがあるので、実際には3~4杯はいただいている。特選牛しゃぶしゃぶが終わると、〆の五島うどんをいただいた後ラウンジに移動し、緑茶とバニラアイスクリームのデザートを堪能したのである。
2023/12/25 更新
2023/11 訪問
約4ヶ月ぶりの瀬里奈本店は、北海道産の天上鰤の塩焼きと特選牛サーロインのしゃぶしゃぶを堪能。
7月の金曜日にディナーで利用して以来、約4ヶ月ぶりの利用となった六本木の瀬里奈本店。しかしながら私は、今回瀬里奈本店を利用する約2ヶ月前に同じ瀬里奈系列の鉄板焼レストランでもある六本木モンシェルトントンを利用しているため、瀬里奈系列のレストランとなると9月の六本木モンシェルトントン以来約2ヶ月ぶりとなる。
今回は、期間限定で11月と12月に出される定番の鰤料理を堪能するために瀬里奈本店を利用したわけであるが、瀬里奈本店は毎年11月に北海道産の天上鰤、12月に富山県氷見産の寒鰤を提供している。ちなみに昨年は北海道産の天上鰤と、富山県氷見産の寒鰤をお刺身でいただいたのであるが、今回の北海道産の天上鰤は塩焼きでいただくことにした。
午後7時近くに瀬里奈本店に入店し、エレベーターで3階の席に移動するといつものように出口前の座席に案内された。着席後私は、前もってメールで予約しておいた北海道産の天上鰤の塩焼きと、魚沼産コシヒカリご飯ならびにお味噌汁を注文したのである。早速北海道産の天上鰤の塩焼きと、魚沼産コシヒカリご飯ならびにお味噌汁が運ばれてくると天上鰤の塩焼きに添えられた大根おろしに醤油をかけ、天上鰤の塩焼きにもレモン汁をかけて一緒にいただいてみたのであるが、私にとってはまたとない極上の旨味が口の中に広がった。一方お味噌汁には、好物のなめこが入っていたのでさらに楽しめたのである。
天上鰤の塩焼き、魚沼産コシヒカリご飯、なめこ入りのお味噌汁の食事が終わるといよいよお待ちかねの北海道産特選牛サーロインのしゃぶしゃぶの出番となった。北海道産特選牛サーロインのしゃぶしゃぶは7月にもいただいたのであるが、今回は周りの脂が多く霜降のキメが荒いお肉だったのである。とはいえ、私から見ればまさに素晴らしい霜降り具合いのサーロインだった。
一方お野菜も、私の好物である新潟県産の山えのきをはじめ水菜や万能葱といった個性的な食材が揃っていたので、見た目で思う存分に楽しませてくれた。しゃぶしゃぶを魚沼産コシヒカリご飯と一緒に食べ終えると、〆として定番の長崎県産五島うどんをいただいたのであるが、長崎県産五島うどんは沖縄そばやラーメンのような固さが特徴の細いうどんで食べ応えがあったのである。
そして食後のデザートはラウンジに移動し、熱いミルクティーとクレームブリュレのチョコレートアイス添えをいただいた。
2023/11/19 更新
2023/07 訪問
静岡県産うなぎの白焼と、北海道産特選牛A5サーロインのしゃぶしゃぶを堪能。
通常ならば土曜日に利用することが多い瀬里奈本店であるが、今回私は仕事が終わった後の7月7日金曜日に利用した。その日は仕事先の最寄り駅であるJR常磐線の北松戸から各駅停車の代々木上原行(小田急4000形)に乗り、綾瀬で北綾瀬始発の準急相模大野行(JRE233系2000番台)に乗り換えて東京メトロ千代田線の乃木坂に向かったのである。
瀬里奈本店に19時20分頃到着すると、アルコール消毒を済ませて自動ドアをくぐりエレベーターで3階に向かった。3階に到着後、私は出口から近い位置にある座席に案内されたのである。その席に着席した後、私は前もって予約しておいた静岡県産うなぎの白焼と魚沼産コシヒカリご飯、お味噌汁を注文した。
白焼のうなぎの産地は浜名湖産とのことだったので、私はテーブルに運ばれてくるまで楽しみで仕方がなかった。やがて静岡県産うなぎの白焼が運ばれてくると、早速私は箸で食べやすい大きさに切り上に山葵をのせていただいたのであるが、うなぎの白焼は身と脂の濃厚な旨味が山葵とベストマッチで、魚沼産コシヒカリご飯の最高のお供となったのである。一方お味噌汁は、オクラが旨味を引き立てていた。
静岡県産うなぎの白焼とオクラ入りのお味噌汁、魚沼産コシヒカリご飯をいただいた後は、いよいよ特選牛しゃぶしゃぶの出番となったわけであるが、今回は確認したところ北海道産のサーロインの方が脂身が多いとのことだったので、私は北海道産のサーロインを選択した。そしてしゃぶしゃぶの鍋に火が灯され、スープが沸騰するとしゃぶしゃぶのつけだれ3つ(ポン酢、ごまだれ、ピリ辛だれ)とおろしニンニク、北海道産の特選牛A5サーロインのしゃぶしゃぶ肉6枚、野菜の盛り合わせが運ばれてきたのであるが、北海道産の特選牛A5サーロインは2021年12月と2022年1月にいただいた特選牛A5サーロインに匹敵する霜降りの美しさだったのである。さらに野菜も、新潟県産の山えのきや長野県産のレタスなど個性豊かな食材ばかりであった。
そして魚沼産コシヒカリご飯も再度運ばれてくると、私は早速北海道産の特選牛A5サーロインのしゃぶしゃぶ肉を1枚スープで調理し、つけだれに浸けていただいたのであるが今回のサーロインのしゃぶしゃぶ肉は、口に入れて噛むたび旨味が口の中に広がるほどだったのである。その後は若い女性スタッフによる野菜の調理と、私自身によるしゃぶしゃぶ肉の調理を交互に行ったのであるが、若い女性スタッフによる野菜の最初の調理では山えのきがメインとなった。
しゃぶしゃぶのつけだれには、いつものようにおろしニンニクを混ぜるようにしているのであるが、今回はごまだれが今までにまして濃厚な旨味で飽きが来なかった。そのため、つけだれのお代わりはピリ辛だれに加えてごまだれでも行ったのである。またレタスは、シャキシャキ感を残すためにサッとスープに通すというこだわりようだった。
また今回は、終盤のスープで調理した餅をごまだれに浸けていただいたのであるが、餅はごまだれが濃厚だったせいか美味しくいただくことが出来た。またくずきりも、3つのつけだれとベストマッチだったのである。〆は長崎県産の五島うどんをスープで調理して搾菜を入れてもらった後、ポン酢とピリ辛だれを混ぜていただいた。
そしてデザートタイムは、いつものようにラウンジのカウンター席に移動してお冷と冷たいほうじ茶、モンシェルトントンから出前したクレームブリュレをいただいたのであるが、クレームブリュレにはチョコレートアイスクリームが添えてあった。そのチョコレートアイスクリームは、甘さと苦さのバランスが絶妙で極上の旨さだったのであるが、クレームブリュレも焦げた砂糖のジャリジャリ感とクリーム種の濃厚な甘さが最高だったのである。
2023/07/08 更新
2023/05 訪問
約3ケ月ぶりに5000円オフチケットを使って、宮崎県産特選牛サーロインのしゃぶしゃぶやキャベツたっぷりの回鍋肉、デザートのクレームブリュレを堪能。
2月24日の利用から約3ケ月が経った5月20日の土曜日、私は5000円オフチケットを手にして六本木の瀬里奈本店を訪問した。渋谷駅東口からいつものように都営バスの都01系統を利用して六本木駅前で下車し、瀬里奈本店の自動ドアをくぐるとエレベーターで3階に向かったのである。
エレベーターで3階に着き、若い女性のキャッシャーに5000円オフチケットとVIP会員カードを渡すと入口前の席に案内された。着席後私は、約1年ぶりの賞味となったキャベツたっぷりの回鍋肉とお味噌汁、魚沼産コシヒカリご飯を注文して早速食事を開始したのであるが、キャベツたっぷりの回鍋肉は豚バラ厚切りスライス肉の脂の美味さとジューシーさ、キャベツと葱のシャキシャキ感、回鍋肉のソースの濃厚さが相まって魚沼産コシヒカリご飯が進むほどだったのである。
キャベツたっぷりの回鍋肉とお味噌汁、魚沼産コシヒカリご飯を堪能した後は早速宮崎県産特選牛サーロインのしゃぶしゃぶをいただくことになるわけであるが、今回の宮崎県産特選牛サーロインのしゃぶしゃぶの野菜には何と栃木県産の椎茸が含まれていた。栃木県産の椎茸は前に特選牛しゃぶしゃぶで何度かいただいたことがあったが、相変わらず肉厚で噛むたびにコクと旨味が口の中に広がるほどである。野菜は他にも千葉県産のあじさい葱、ロメインレタス、小松菜というこだわりようだった。
一方の宮崎県産特選牛サーロインも、程よい綺麗な霜降りが特徴の芸術品的なお肉だったのでポン酢、ごまだれ、ピリ辛だれと相性抜群だった。〆のうどんは長崎県産の五島うどんを堪能したのである。
特選牛しゃぶしゃぶを堪能し終えると、いつものようにラウンジに移動してデザートタイム。今回は、モンシェルトントンからの出前のクレームブリュレのチョコレートアイス添えとアイスミルクティーを堪能したのであるが、チョコレートアイスは甘さとほろ苦さのバランスが丁度良かったし、クレームブリュレも焦がしたグラニュー糖のシャリシャリ感と甘さ、ほろ苦さ、プディングの部分の甘さとコクが何とも言えない極上スイーツだったのである。
2023/05/28 更新
2023/02 訪問
5000円オフチケットを使って、久々に瀬里奈本店の料理を堪能。
2月25日、私は昨年の12月24日以来約2ヶ月ぶりに瀬里奈本店の料理を堪能したのであるが、前回1階での利用だったことから今回は久々に3階席での食事を楽しむことにした。とはいえ、今回は3階席が空いていたので比較的ゆったりした気分になれたのである。
瀬里奈本店の自動ドアをくぐり、3階に案内されるとキャッシャーの若い女性にVIP会員カードと5000円オフチケットを渡した。その後私は入口からすぐ前の席に案内されたのであるが、この席は私にとって馴染み深い席なので嬉しい気持ちになった。着席後、私は2月限定メニューの地鶏とセリのXO醤炒めとお味噌汁、魚沼産コシヒカリご飯を注文したのである。地鶏とセリのXO醤炒めは、地鶏とセリ以外に鹿児島県産の筍も入っていて上に唐辛子の飾りがあったのだが、唐辛子の辛さとXO醤のコク、セリと筍のシャキシャキ感、地鶏のジューシーさが相まって極上の旨味を出していた。
地鶏とセリのXO醬炒めを堪能した後は、お待ちかねの佐賀県産のサーロインを使用した特選牛しゃぶしゃぶの出番となった。今回の佐賀県産の特選牛しゃぶしゃぶ肉のサーロインは、周りに脂は無かったものの程よい霜降りで、口の中に入れて噛むたびに特選牛の旨味と甘みが広がったのでまさに至福の気分だったのである。また新潟県産の平茸も、噛むたびに独特の旨味を感じることが出来たのが良かった。
特選牛しゃぶしゃぶを終えると、〆のうどんの出番となったのであるが今回のうどんは長崎県産の五島うどんが提供された。五島うどんはどちらかというと硬めだったので、噛み応えのあるうどんだったのである。食後のデザートはバニラアイスクリームを2個盛りにしてもらったのであるが、瀬里奈のバニラアイスクリームはミルクの旨味が抜群で何度食べても飽きない旨さだった。
2023/02/26 更新
2022/12 訪問
富山県氷見産の寒鰤の刺身と、茨城県産特選牛サーロインのしゃぶしゃぶに舌鼓。
昨年に続き、私は12月に瀬里奈本店をディナーで利用したのであるが、今回利用したのは24日のクリスマスイブで2部制となっていたため、私は5時からの部を予約して利用した。今回は座席・ラウンジ共に1階席となってしまったわけであるが、普段3階席を利用している私にとっては違った気分で利用することが出来たのである。
今回のお目当ては富山県氷見産の寒鰤料理と、いつも好んでいただく特選牛のしゃぶしゃぶだったのであるが、富山県氷見産の寒鰤料理は塩焼きでなく前回に続きお刺身で用意してもらった。特選牛のしゃぶしゃぶは、久々の堪能となる茨城県産のサーロインとなったのである。まず最初にぼくは、富山県氷見産の寒鰤のお刺身を魚沼産コシヒカリご飯と一緒にいただいてみたのであるが、見た目は前回の北海道産の天上鰤のお刺身とそれほど変わらないものの、旨味と柔らかさは北海道産の天上鰤を凌ぐほどであった。
富山県氷見産の寒鰤のお刺身を堪能した後は、いよいよお待ちかねの茨城県産特選牛サーロインのしゃぶしゃぶの出番となった。茨城県産の特選牛サーロインのしゃぶしゃぶは前に何度もいただいたことがあるのだが、今回も美しい見た目の極上サーロインだったのである。お野菜は私の好物である山えのきなどの野菜が用意されていたのであるが、今回の山えのきも新潟県産だった。
茨城県産特選牛サーロインのしゃぶしゃぶを堪能した後は、同じ1階のラウンジに移動してほうじ茶とバニラアイスクリームのデザートを堪能した。
2022/12/25 更新
2022/11 訪問
北海道産の天上ぶりのお刺身と、熊本県産の特選牛リブロースのしゃぶしゃぶを堪能。
9月の3連休の中日に利用して以来、約2ケ月ぶりの利用となった瀬里奈本店。今回は11月30日まで有効な5000円オフのクーポンを利用して、特選牛のしゃぶしゃぶやぶりのお刺身、食後のデザートのクレームブリュレなどを堪能したのである。
今回は夜私用があったため、渋谷駅前17時19分発の都営バス・渋88系統で六本木駅前に向かい、通常よりも約1時間20分早い17時40分に瀬里奈本店に入店した。いつものように3階席に案内されると、まず最初に予約しておいた北海道産の天上ぶりのお刺身とお味噌汁、魚沼産コシヒカリご飯を注文したのである。北海道産の天上ぶりのお刺身は5切れ盛られていたのであるが、5切れのうち2切れは綺麗な切れ目が入っていてまさに芸術品のように見えた。また、天上ぶりのお刺身は素晴らしい霜降りと口の中に広がる濃厚な旨味が最高で、山葵と大根おろしを混ぜた醤油に浸けたお刺身を魚沼産コシヒカリご飯の上にのせると、またとない至福感を味わうことが出来たのである。
北海道産の天上ぶりのお刺身を堪能した後は、お待ちかねの特選牛のしゃぶしゃぶ。私が事前に確認したところ、群馬県産のサーロインより熊本県産のリブロースの方が霜降り(脂身)が多いとのことだったので、今回は熊本県産のリブロースを選んだ。熊本県産の特選牛リブロースのしゃぶしゃぶ肉は見事な霜降りで、周りのマーブル模様の霜降りがまさにアートという感じだったのである。お野菜も、ぼくが好みである新潟県産の山えのきや九条ネギなどの厳選された食材が揃えられていたのであるが、中でも九条ネギは口の中に入れて噛むと何とも言えない甘みが広がった。
しゃぶしゃぶと〆のうどんを堪能した後は、いつものラウンジに移動してデザートタイムとなったのであるが、今回はコーヒーとクレームブリュレを注文した。クレームブリュレは、クッキーシューアイス添えではなく上に福島県産の洋梨がのせてあったのであるが、その福島県産の洋梨は口に入れるとすぐに溶けるほどのやわらかさで、優しい甘さだったのである。
2022/11/20 更新
2022/09 訪問
香川県産の特選牛サーロインのしゃぶしゃぶなどを堪能。
9月の1回目の3連休の中日となった9月18日、ぼくは定番のしゃぶしゃぶディナーを堪能するために六本木の瀬里奈本店を利用した。いつものように3階席に案内された後、ぼくが最初にいただいたのは期間限定メニューの松茸の茶碗蒸しだったのであるが、松茸の茶碗蒸しは松茸の濃厚なコクが茶碗蒸しのダシのきいた卵液とベストマッチだったのである。そのため、魚沼産コシヒカリご飯に旨味がよく絡む一品だった。
魚沼産コシヒカリご飯と松茸の茶碗蒸しを堪能した後は、お待ちかねの香川県産の特選牛サーロインのしゃぶしゃぶの出番。特選牛サーロインのしゃぶしゃぶ肉は、特選牛リブロースのしゃぶしゃぶ肉に比べるとさっぱりした感じだったのであるが、噛むと肉の旨味が思う存分に堪能出来たのである。野菜は長野県産の舞茸が、独特な苦みのある食材として大変印象に残った。
しゃぶしゃぶを堪能し、〆のうどんを食べ終えた後はデザートタイム。今回のデザートも、モンシェルトントンから出前したクッキーシューアイス添えのクレームブリュレを堪能したのである。
2022/10/16 更新
2022/08 訪問
早松茸の茶碗蒸しと長崎県産の特選牛リブロースのしゃぶしゃぶ、クレームブリュレを堪能。
8月10日の午後から16日まで会社が夏季休暇となったため、ぼくは12日の夜に瀬里奈本店をディナーで利用した。当日は期間限定メニューの早松茸の茶碗蒸しが提供されていた上に、特選牛しゃぶしゃぶのリブロースが希少な長崎県産だったことから、これらの食べ物を思う存分に堪能することにしたのである。
入口近くの席に着席後、ぼくはまず定番のお味噌汁と白いご飯、期間限定メニューの早松茸の茶碗蒸しを注文したのであるが、運ばれてきた早松茸の茶碗蒸しは早松茸の優しい香りと茶碗蒸しの淡白な味わいが白いご飯とベストマッチだった。また、お味噌汁の具には珍しく茄子が入っていたので濃厚な味わいだったのである。
早松茸の茶碗蒸しとお味噌汁、白いご飯を堪能した後はいよいよお待ちかねの特選牛しゃぶしゃぶ。今回の特選牛しゃぶしゃぶは、リブロースの産地が稀に見る長崎県産だったことからそれを選択したのであるが、今回のリブロースも見事な霜降りを持つ特選牛だったのである。一方、お野菜も新潟県産の山えのきや岡山県産の牧石ネギといった個性的な品物が勢揃いで、ぼく自身の食事タイムを思う存分に満喫させてくれた。
特選牛しゃぶしゃぶによるディナーを終えると、ラウンジに移動してデザートタイムとなったわけであるが、今回はクレームブリュレのクッキーシューアイス添えをモンシェルトントンから出前した。ちなみにクッキーシューのアイスはバニラだったので、かなり幸運だったのである。
2022/08/14 更新
2022/06 訪問
5月21日利用の余韻を大切に、6月10日金曜日のディナーでも利用。
6月10日の金曜日、その日は家族から夜ご飯を外食してくるように言われていたので5日の日曜日に瀬里奈本店を急遽予約し、職場がある千葉県松戸市での仕事を終えた後六本木の瀬里奈本店へと向かった。当日は団体客による予約が入っていたため、1階席となる可能性があったが幸運にも3階席への案内となったのである。
ちなみに今回は3階席であっても、前回のラウンジの前ではなく出入口前の席だったのであるが、ぼくとしてはいつものように楽しく食事をすることが出来た。着席すると、メニューを何度も確認した後にソフトシュリンプのフライとお味噌汁、魚沼産コシヒカリご飯を注文したのである。
ソフトシュリンプのフライは、フライしたソフトシュリンプが3本と千切りのキャベツが盛られていたもので、お好みでタルタルソースか普通のソースに浸けていただくというものだった。ぼくはソフトシュリンプのフライをタルタルソースと、普通のソースの両方に浸けていただいてみたのであるが、どちらのソースとも相性抜群だったのである。
ソフトシュリンプのフライとお味噌汁、魚沼産コシヒカリご飯をいただいた後はお待ちかねの特選牛しゃぶしゃぶ。今回の特選牛しゃぶしゃぶは北海道産のサーロインをいただいたのであるが、お野菜は茸が今までの山えのきから大黒しめじに変更となっていたのである。大黒しめじは噛むたびに、芳醇な旨味が口の中に広がって至福のひとときとなった。また前回と同様、白菜の代わりにレタスが用意されていたのも瀬里奈ならではの個性的なサービスだったのである。
ちなみに今回、しゃぶしゃぶの調理を担当したのは前回の愛媛県産リブロースの特選牛しゃぶしゃぶの時とは別の若い女性スタッフだったのであるが、この女性スタッフがぼくのいただく特選牛しゃぶしゃぶの調理を行ったのは今回が初めてだった。とはいえ、手際のよいしっかりとした特選牛しゃぶしゃぶの調理には大変好感を持つことが出来たのである。
特選牛しゃぶしゃぶを魚沼産コシヒカリご飯と共にいただき、〆のうどんも食べ終わるとラウンジに移動してバニラアイスクリームと、アイスミルクティーでデザートタイム。やがて会計を済ませて瀬里奈本店を出ようと階段を利用したところ、2階の辺りで海外からの団体客が行列を作って記念撮影などを行っていたため、店を出るのには結構時間がかかってしまったのである。
2022/06/19 更新
2022/05 訪問
めったに食べられない愛媛県産の特選牛リブロースのしゃぶしゃぶならびに、トリュフとモッツァレラチーズの茶碗蒸しを堪能。
5月21日、ぼくは当初の計画だと瀬里奈モンシェルトントンを利用する予定だったのであるが、予定を変更して瀬里奈本店を利用することになった。よってぼくは3月25日、4月30日、そして5月21日と1ケ月おきに3連続で瀬里奈本店を利用したわけである。
当日は横浜駅から湘南新宿ラインと川越線で川越まで行き、折り返し川越から埼京線に直通する電車に乗って渋谷駅に着いた後、渋谷駅のヒカリエ側のバスターミナルから出る都営バスの都01系統に乗車して六本木駅前に向かった。そして瀬里奈本店に入店しエレベーターで3階に上がり、女性マネージャーにVIP会員カードを渡すと早速席に案内されたのであるが、今回ぼくが案内された席は今までと違いラウンジに近い席だったのである。そのため、入口に近い席に座るのとは気分が違った。
着席すると、早速ぼくは魚沼産コシヒカリご飯とお味噌汁、そして1月にもいただいたトリュフとモッツァレラチーズの茶碗蒸しを注文したのであるが、トリュフとモッツァレラチーズの茶碗蒸しは銀座瀬里奈で出されていたものを瀬里奈本店でも出したところ、好評だったのでレギュラーメニューとなったものである。トリュフとモッツァレラチーズの茶碗蒸しを魚沼産コシヒカリご飯にのせて食べてみると、トリュフとモッツァレラチーズの深いコクがご飯とベストマッチで美味しくいただくことが出来た。
魚沼産コシヒカリご飯、お味噌汁、トリュフとモッツァレラチーズの茶碗蒸しを堪能した後はお待ちかねの特選牛しゃぶしゃぶとなったわけであるが、今回は特選牛しゃぶしゃぶ肉のリブロースの産地が愛媛県となっていたため、めったに食べられない愛媛県産の特選牛リブロースをいただくことにしたのである。愛媛県産の特選牛リブロースの霜降り具合は丁度良く、周りに脂も付いていたのでスープで調理したお肉を口の中に入れたところ、お肉の旨味の余韻が口の中に残った。
一方野菜も、ぼくの好物である新潟県産の山えのきやくずきり、長野県産のレタス、京都府産の水菜、岡山県産の牧石ネギなどバラエティーに富んでいたため、まさにぼくの舌を唸らせるほどだったのである。それに、しゃぶしゃぶの野菜も白菜の代わりに長野県産のレタスを使うという発想がハイカラだった。ところで今回、ぼくがいただいたしゃぶしゃぶの調理を担当したのは若い新人の女性スタッフだったのであるが、その女性スタッフの野菜の調理やスープの灰汁取りの手際の良さには感心させられたものである。さらに、スープの灰汁取りは別の若い女性スタッフも担当したのであるが、その女性スタッフも状況を上手く把握してスープの灰汁を取ってくれたのが良かった。
しゃぶしゃぶを食べ終わり、〆のうどんもいただいた後はいつものラウンジに移動してデザートタイム。デザートはバニラアイスクリームとアイスミルクティーを堪能したのであるが、瀬里奈のバニラアイスクリームは良質なミルクの旨味が何とも言えない極上の旨味であった。そして会計を終えると階段で3階から1階へと向かったのであるが、1階ではしゃぶしゃぶの調理を担当した新人の女性スタッフを含めた4名の女性スタッフが快くお見送りをしてくれたので、ぼくは極上の気分で瀬里奈本店を後にすることが出来たのである。
2022/05/22 更新
2022/04 訪問
ゴールデンウィーク2日目の夜に、阿波尾鶏の炭火焼きとマスターズドリーム、宮崎県産の特選牛サーロインのしゃぶしゃぶ、クレームブリュレを堪能。
会社の午後休を活用した3月25日の利用から、約1ヶ月と5日が経った4月30日にぼくはディナーで瀬里奈本店を利用した。その日の目的は、事前に確認しておいた徳島県産の地鶏である阿波尾鶏の炭火焼きを、いつもの特選牛サーロインのしゃぶしゃぶ共にいただくことが目的だったのである。
ゴールデンウィーク2日目で、電車の混雑が目立つ中ぼくはいつものように渋谷駅から都営バスの都01系統に乗車して六本木駅前まで行き、18時30分頃瀬里奈本店に入店した。しかし瀬里奈本店は、ゴールデンウィーク2日目が嘘であるかのように空いていたのである。
いつも案内されることが多い入口前の席に着席すると、早速ぼくは魚沼産コシヒカリご飯とお味噌汁、事前に確認しておいた徳島県産の地鶏である阿波尾鶏の炭火焼きを注文したのであるが、今回はそれらに加えて俳優の升毅が「憧れの名店」で飲んでいた醸造家の夢のビール・プレミアムモルツのマスターズドリームも注文した。そしてしばらく待っていると、魚沼産コシヒカリご飯ならびにお味噌汁、マスターズドリームと共に阿波尾鶏の炭火焼きが運ばれてきたのであるが、阿波尾鶏の炭火焼きにはレモンとソテーしたクレソン、柚子胡椒が添えられていたのである。
阿波尾鶏の炭火焼きは、焦げていたため見た目は砂肝のように見えたのであるが、レモン汁をかけて柚子胡椒を付けて食べてみるともも肉の旨味と塩味、柚子胡椒の旨味が相まって最高の味わいを演出していた。そのため、魚沼産コシヒカリご飯やマスターズドリームとよく合う逸品だったのである。
阿波尾鶏の炭火焼きを堪能した後は、お待ちかねの特選牛サーロインのしゃぶしゃぶの出番となったのであるが、今回の特選牛しゃぶしゃぶのサーロインの産地は宮崎県であった。そのため、3連続で特選牛しゃぶしゃぶのサーロインの産地が北海道だったぼくにとっては、久々に九州産の特選牛サーロインが食べられるとのことで嬉しさもひとしおだったのである。ちなみに今回提供された宮崎県産の特選牛サーロインのしゃぶしゃぶ肉は、3月25日にいただいた北海道産サーロインのしゃぶしゃぶ肉と同様に霜降りがきめ細かであったのだが、北海道産サーロインのしゃぶしゃぶ肉より脂身は多かった。さらに、お野菜も新潟県産の山えのきや春キャベツ、牧石葱、ミニ青梗菜と言った個性的な野菜が多く、ぼくの葛切り好きを分かってか葛切りも普段より多く提供されていたのである。
食後はカウンターに移動して、紅茶とクレームブリュレでデザートタイム。クレームブリュレにはきな粉味のアイスクリームがサンドしてあるシューアイスが添えられていたのであるが、きな粉味のアイスクリームには黒蜜がかかっていた上にシュー生地もクッキーシューだったので、極上の旨味を堪能することが出来た。
2022/05/01 更新
2022/03 訪問
今回は会社の午後休を利用して、金曜日の夜に利用。
今までは土曜日か祝日に利用することが多かった六本木の瀬里奈本店であるが、今回は会社の午後休を利用して3月25日の金曜日に利用してみた。その日は午後0時に仕事を終え、仕事先の最寄り駅である常磐線の北松戸から電車に乗って午後6時頃に渋谷駅に到着したのである。
そして渋谷駅から都営バスの渋88系統に乗車し、午後6時40分頃に瀬里奈本店に着くといつものように3階の席へ。席に着いた後、早速ぼくは期間限定のメニューである新じゃが芋のオーブン焼きと味噌汁、魚沼産コシヒカリご飯をいただいたのであるが、新じゃが芋のオーブン焼きは新じゃが芋と卵黄を混ぜ、卵白を泡立てたもので蓋をしたのが特徴であった。さらにイカの塩辛が添えられていたので、イカの塩辛を混ぜて食べてみると独特の美味さがあったのである。
新じゃが芋のオーブン焼きを堪能した後は、恒例の特選牛サーロインのしゃぶしゃぶをいただいたのであるが、今回の特選牛しゃぶしゃぶのサーロインの産地も北海道産だったので昨年の12月、今年の1月に続いて3連続で北海道産サーロインのしゃぶしゃぶとなった。野菜も山えのきや黄ニラ、春キャベツといった個性的な野菜が勢ぞろいで飽きの来ない展開だったのである。食後のデザートは、バニラアイスクリームの甘く濃厚な味わいを堪能した。
2022/04/17 更新
2022/01 訪問
2021年12月18日に続く北海道産の特選牛サーロインのしゃぶしゃぶならびに、トリュフとモッツァレラチーズの茶碗蒸しを堪能。
2021年12月18日の利用から約3週間がたった2022年1月9日、ぼくはその時の食の感動が忘れられずに六本木の瀬里奈本店を訪問した。今回も、渋谷駅から新橋駅行の都営バスで六本木駅前まで行ったのであるが、今回は都01系統ではなく渋88系統で行ったのである。ちなみに渋88系統に乗ると、瀬里奈本店の最寄りの停留所まで運んでくれるので大変便利だ。
予定時刻の19時前に瀬里奈本店に到着したぼくは、アルコール消毒を終えると自動ドアをくぐり3階にエレベーターで向かった。1月2日に郵送された5000円の割引券とVIP会員のカードを男性のキャッシャーに渡すと、ぼくは3階の入口前の席に案内されたのである。ちなみにその席はよく案内される席でもあったので、大変馴染み深かったのである。
ぼくは着席すると、早速メニューを見て期間限定のメニューであるトリュフとモッツァレラチーズの茶碗蒸し、お味噌汁、魚沼産コシヒカリご飯の3つを注文した。ちなみにトリュフとモッツァレラチーズの茶碗蒸しは、銀座店で出された際好評だったために六本木本店でも出すことになったとのことだったのである。
しばらくするとお味噌汁、魚沼産コシヒカリご飯、例のトリュフとモッツァレラチーズの茶碗蒸しの3点が運ばれてきたのであるが、トリュフとモッツァレラチーズの茶碗蒸しは上をパウダー状のトリュフで埋め尽くされている個性的な茶碗蒸しであった。早速ぼくは、その茶碗蒸しをスプーンですくって魚沼産コシヒカリご飯の上にのせてみたのであるが、スプーンですくうといつものクリーム色の茶碗蒸しが顔を出したのである。その茶碗蒸しを魚沼産コシヒカリご飯と一緒に食べると、何とも言えない極上の旨味が口の中に広がった。
さらに茶碗蒸しをスプーンですくうと、茶碗蒸しの中からモッツァレラチーズが顔を出したのであるが、そのモッツァレラチーズを茶碗蒸しと一緒に魚沼産コシヒカリご飯にのせて食べてみると、モッツァレラチーズが魚沼産コシヒカリご飯とベストマッチだった。お味噌汁はいつものあおさ入りだったので、馴染みの味だったのである。
トリュフとモッツァレラチーズの茶碗蒸し、魚沼産コシヒカリご飯、お味噌汁を堪能した後は、小休止してお待ちかねの特選牛サーロインのしゃぶしゃぶを注文したのであるが、今回の特選牛サーロインのしゃぶしゃぶ肉も北海道産だった。ちなみに、北海道産の特選牛サーロインのしゃぶしゃぶ肉に連続して遭遇したのは今回が初めてだったのである。
しゃぶしゃぶの鍋が火にかけられ、しばらくすると北海道産の特選牛サーロインのしゃぶしゃぶ肉とお野菜の盛り合わせが運ばれてきたのであるが、今回の北海道産の特選牛サーロインのしゃぶしゃぶ肉も脂が多く、極上の霜降り具合だったためまさに「極選牛」と言えるお肉であった。そのためそのお肉を見るたび、さだまさしの「北の国から」のハミングボイスが聞こえてくるようだったのである。一方お野菜も、栃木県産の椎茸や京都府産の九条ネギ、宮城県産の仙台せりと言った個性的なお野菜のオンパレードであった。
椎茸をしゃぶしゃぶでいただいたのは久々だったのであるが、定番の栃木県産で噛み応えも旨味も抜群であった。一方、仙台せりも甘みがある柔らかな味わいだったので、ぼくを十分に満足させたのである。さらに白菜やお餅、くずきり、九条ネギ、豆腐、湯葉も相変わらずの美味さであった。〆は定番のうどんだったのであるが、今回のうどんは群馬県産の沼田うどんを使用していた。
そしてカウンター席に移動してデザートタイムとなったのであるが、今回は頻繁に注文することが多いクレームブリュレをモンシェルトントンから出前した。しかし、今回からブリュレは四角いお皿にブリュレと、グレープフルーツのシャーベットならびにクレープフルーツの果実、グレープフルーツの皮(甘い味)を入れたクッキーの器がのせてあるスタイルに変更されたのであるが、ぼくから見ると更にお洒落さが増したように感じたのである。
飲み物は前回のコーヒーに代わり、今回は紅茶を注文。コーヒーは「コーヒールンバ」のイメージが強いが、紅茶は柏原芳恵の「ハローグッバイ」のイメージが強い。瀬里奈本店は常に個性的な食材を使用した料理だけではなく、スタッフからの心温まるサービスも楽しめるのが魅力。そのため今後も、ぼくは瀬里奈本店を常に利用したいレストランとして贔屓にしていきたい気持ちで一杯である。
2022/01/10 更新
2021/12 訪問
北海道産の特選牛A5サーロインのしゃぶしゃぶと、富山県氷見産の寒鰤の塩焼きを堪能。
昨年(令和3年)の12月18日、クリスマス1週間前のディナーを堪能するために六本木の瀬里奈本店を利用したのであるが、その日は10月の訪問時にいただいた5000円オフの割引券を持っていたので、その割引券を利用して定番の特選牛しゃぶしゃぶと富山県氷見産の寒鰤の塩焼きを堪能することにしたのである。
JRの渋谷駅で下車した後、そこから新橋駅行の都営バスで六本木の瀬里奈本店に到着したぼくは2階の席に案内された。瀬里奈本店の2階の席は、過去に数回12月の繁盛期に利用したことがあったのだが、昔と違ってカウンター席が無くなり通常の席だけとなっていたのである。とはいえ、2階の席は焼き物が飾ってある上に落ち着いていてムーディな感じだったので、一味違った感じでのディナーが楽しめそうだった。
ちなみに特選牛しゃぶしゃぶのお肉は、今までと違いサーロインとリブロースの双方が用意されていたので今回は北海道産のサーロインを選択した。今回の北海道産のサーロインは6枚だったのであるが、今までにいただいた北海道産のサーロインと比べると、見た目と霜降り具合が一級品と言える極選牛レベルの素晴らしいお肉だったのである。そのため、富山県氷見産の寒鰤の塩焼きと共に食のエンターテイメントを演出するのには最高の食材であった。
北海道産の特選牛サーロインのしゃぶしゃぶと、富山県氷見産の寒鰤の塩焼きが運ばれてくるとぼくは早速、魚沼産コシヒカリご飯と一緒に食事を開始したのであるが、どちらも魚沼産コシヒカリご飯のお供としては十分に満足できるものだった。さらに野菜も九条ネギ、山形県産の平茸といった個性豊かな食材が揃っていたのである。
食後のデザートは、2階の座席から3階のカウンター席に移動していただいたのであるが、今回は期間限定だったさつまいものアイスクリームをいただいた。前にぼくはタロイモのアイスクリームをいただいたことがあり、そのアイスクリームはビスケットアイスのような極上の味わいを堪能出来たわけであるが、今回のさつまいものアイスクリームもタロイモのアイスクリームとは違った意味で、ビスケットアイスクリームのような味わいを楽しむことが出来たのである。
2022/01/09 更新
北海道産の秋刀魚の塩焼きと、宮崎県産リブロースの特選牛しゃぶしゃぶに感動。
10月に入り、瀬里奈から12月30日まで有効である5000円オフの割引クーポンが届いたため、ぼくは16日の土曜日瀬里奈本店に足を運んでディナーを満喫することになった。当日は、普段JR青梅線で使用しているE233系の青463編成が青666編成とペアを組み、JR中央快速線にて11月30日までの期間限定で使用されているため、その編成に高尾から東京、そして折り返しで新宿まで乗車した後湘南新宿ラインで渋谷に向かい、ここから都営バスの都01系統で六本木の瀬里奈本店に向かったのである。
瀬里奈本店に入店後、ぼくはエレベーターで3階に向かって入口からすぐの席に着席した。着席後、ぼくは事前にスタッフに確認した北海道産の秋刀魚の塩焼きと、宮崎県産特選牛リブロースのしゃぶしゃぶを注文した。やがてしゃぶしゃぶの鍋が用意され、宮崎県産特選牛リブロースのしゃぶしゃぶ肉と野菜が運ばれてくると、同時に北海道産の秋刀魚の塩焼きも運ばれてきたのである。宮崎県産の特選牛リブロースのしゃぶしゃぶ肉は、9月19日の蟹との合い盛りしゃぶしゃぶの時にもいただいたのであるが、今回の宮崎県産特選牛リブロースは9月19日より見た目が素晴らしく、まさに極上レベルのリブロースだった。
特選牛リブロースのしゃぶしゃぶと一緒にいただいた北海道産の秋刀魚の塩焼きは、脂の乗りと肝の苦みが最高の一品で、魚沼産こしひかりご飯の最高のお供となった。さらにしゃぶしゃぶの野菜も、新潟県産の山えのきをはじめとする個性的な野菜が目白押しだったので、ぼくをまさに飽きさせなかったのである。9月19日の利用時は、宮崎県産の特選牛リブロースと蟹の合い盛りしゃぶしゃぶの他に松茸の茶碗蒸しをいただいたのであるが、その日も十分に満足できる食べ物が目白押しだった。
食後のデザートは、9月19日のバニラアイスクリームとは打って変わってクレームブリュレをいただいたのであるが、クレームブリュレも久々にいただいただけに至福の味わいだったのである。
2021/10/17 更新
2021/06 訪問
久しぶりの回鍋肉と、茨城県産の特選牛サーロインを堪能。
4月頃に送られてきた5000円オフのクーポンの期限が6月30日に迫ってきたことから、ぼくは6月5日にそのクーポンを使用して六本木の瀬里奈本店での食事を堪能してきた。その日も午後6時頃に入店したのであるが、今回は特選牛サーロインのしゃぶしゃぶをいただく前にレギュラーメニューとなった回鍋肉をいただくことになったのである。
瀬里奈本店の回鍋肉をいただいたのは2回目だったのであるが、瀬里奈本店の回鍋肉は豚バラ肉が厚めに切ってある上にキャベツが多いのが特徴だった。また回鍋肉のソースも甘み、辛み、旨味のバランスがきちんと取れていて、魚沼産こしひかりご飯のおかずとしても最高の一品だったのである。
回鍋肉と魚沼産こしひかりご飯、味噌汁を堪能した後はお待ちかねの特選牛サーロインのしゃぶしゃぶ。今回の特選牛サーロインの産地は茨城県で、野菜も長野県産のレタス、岡山県産の牧石ねぎ、新潟県産の山えのき、京都府産の京水菜といっためったに食べられない特選素材が目白押しであった。さらに定番の豆腐、餅、巻き湯葉、葛切りといったぼくの好物である食材も揃っていたので、しゃぶしゃぶを楽しむ上では十分に満足だったのである。
今回の茨城県産の特選牛サーロインのしゃぶしゃぶ肉は、今までに出されていた特選牛サーロインのしゃぶしゃぶ肉に負けずとも劣らないほどの逸品で、最後まで満足した気分でいただくことが出来た。また野菜も、しゃぶしゃぶのスープにくぐらせると最高のご飯のおかずになったのである。
〆のうどんを食べ終え、デザートはいつものようにラウンジに移動してモンシェルトントンから出前したクレームブリュレを堪能したのであるが、上にアイスクリームをのせるサービスが無くなっても極上の美味さは変わらなかった。
2021/06/20 更新
2021/03 訪問
午後8時までの時短営業下の中で、特選牛しゃぶしゃぶと麻婆豆腐を堪能。
当初は1月中に利用予定だったのであるが、新型コロナウィルス感染症拡大による緊急事態宣言再発令の影響で利用を延期していたため、ぼくは3月20日に瀬里奈本店を利用した。しかし午後8時までの時短営業だったため、いつもより約1時間~1時間30分早く午後6時に入店をしたのである。
入店すると、早速エレベーターに乗り込んで3階へ移動し、VIP会員カードと5000円オフ券をキャッシャーに渡して入口からすぐの席に着席した。着席すると、ぼくは魚沼産コシヒカリご飯と麻婆豆腐、味噌汁を注文したのであるが、麻婆豆腐はコクと辛み、甘みのバランスが絶妙で美味しかったのである。また味噌汁も、アオサの旨味がたまらない一品であった。
麻婆豆腐と魚沼産コシヒカリご飯、味噌汁を堪能した後はお待ちかねの特選牛サーロインのしゃぶしゃぶの出番。今回は2020年の1月に続き、宮城県産の特選牛サーロインがお相手を務めたわけであるが、今回の宮城県産特選牛サーロインは昨年に比べると脂身は少なめだったものの、霜降り具合は均等で見た目の綺麗なサーロインであった。野菜も長野県産の平茸など個性的な野菜が揃っていたのであるが、中でもほのかな苦みが特徴のうるいは印象的な野菜だったのである。
特選牛しゃぶしゃぶを堪能した後は、ラウンジに移動してクレームブリュレとバニラアイスクリームによるデザートタイム。クレームブリュレはモンシェルトントンからの出前だったのであるが、バニラアイスクリームをのせるサービスが無くなったため、上にはクッキーだけのせてもらった。
2021/03/21 更新
2020/11 訪問
岩手県産の特選牛サーロインのしゃぶしゃぶと、北海道産の天上ぶりのお刺身を堪能。
11月22日、ぼくは祖父母のお墓参りと電車の旅を終えてから六本木の瀬里奈本店に向かったのであるが、今回はいつもいただいている特選牛サーロインのしゃぶしゃぶに加え、事前にメールで問い合わせをした北海道産の天上ぶりのお刺身も堪能することになったのである。瀬里奈本店の自動ドアをくぐり、エレベーターで3階に移動して着席すると早速ぼくは味噌汁と魚沼産コシヒカリの白いご飯、北海道産の天上ぶりのお刺身を注文した。
やがてお味噌汁と魚沼産コシヒカリの白いご飯、北海道産の天上ぶりのお刺身が運ばれてきたのであるが、今回の北海道産の天上ぶりのお刺身は富山県産の氷見の寒ぶりに負けずとも劣らないほどの一級品で、見事な霜降り具合であった。その天上ぶりのお刺身を山葵、大根おろしを混ぜた醤油に浸けて白いご飯にのせると、ミニサイズの天上ぶり丼になったのである。北海道産の天上ぶりのお刺身と味噌汁、白いご飯を堪能した後はいよいよ岩手県産の特選牛サーロインのしゃぶしゃぶの出番となった。
今回の岩手県産の特選牛サーロインも、前回8月にいただいた北海道産の特選牛サーロインに負けずとも劣らないほどの霜降り具合で、しゃぶしゃぶしたお肉を口の中に入れて噛むと口中に旨味が広がった。またお野菜も山えのき、えどななどの個性的な野菜が多く、ぼくの口を楽しませたほどだったのである。
2020/12/06 更新
昨年12月23日以来の利用となった六本木の瀬里奈本店であるが、今回はいつも利用している3階席を利用した。入店後、エレベーターで3階席に案内された私は会計の女性スタッフに5000円オフのチケットとVIP会員カードを手渡し、入口からすぐの座席に案内されたのである。
着席後、私は魚沼産コシヒカリご飯と味噌汁、キャベツたっぷりの回鍋肉を注文した。まず最初に魚沼産コシヒカリご飯と、キャベツたっぷりの回鍋肉が運ばれてくると私はこれら2つの食べ物からいただいたのであるが、キャベツたっぷりの回鍋肉は豚バラ肉の厚みとキャベツのシャキシャキ感を久々に堪能出来て最高だったのである。そして味噌汁も運ばれてきたのであるが、味噌汁は葱と油揚げだけが入ったシンプルなものだった。
キャベツたっぷりの回鍋肉と味噌汁、魚沼産コシヒカリご飯をいただいた後は小休止をし、いよいよお待ちかねの特選牛しゃぶしゃぶを注文することになった。前回の鹿児島県産特選牛しゃぶしゃぶは、サーロインの方が脂身(霜降り)が多かったのでサーロインにしたのであるが、今回の群馬県産特選牛しゃぶしゃぶはリブロースの方が脂身(霜降り)が多かったのでリブロースにしたのである。
また野菜は椎茸や庄内浅葱、壬生菜といった個性的な食材が揃っていたため、またもやビジュアルでも楽しませてくれた。ちなみに椎茸は岩手県産だったのであるが、今まで栃木県産の椎茸しか食べたことが無かった私にとっては斬新にも感じたのである。さらに群馬県産特選牛リブロースも、キメの細かい霜降りが綺麗な一級品だった。
群馬県産特選牛リブロースのしゃぶしゃぶを食べ終わり、〆の長崎県産五島うどんの食事も終わるとラウンジに移動してデザートタイムとなったのであるが、デザートは定番のモンシェルトントンからの出前であるクレームブリュレのチョコレートアイスクリーム添えをいただいた。飲み物は、無料サービスである冷たいほうじ茶を飲んだのである。
By. 副都心線Y500系ことMIKAMI