2回
2021/07 訪問
久々の訪問は三つ星レストランの素晴らしさを再確認した時間となりました。
記事URL:https://ameblo.jp/sakura-beautiful/entry-12684671780.html
2021/07/25 更新
2019/02 訪問
ミシュラン三ツ星に復活!サービスと空間とお料理と全てが極上の夢のようなレストラン
2013年10月25日にリニューアルオープンした『L'OSIER(ロオジェ)』。
以前は何度かお伺いしていたのですが、予約も取れないし写真も撮れないし後回し
なんて思っていたら、5年以上経過してしまいました。時の流れが早すぎる・・・。
今回は、海外から一時帰国するたびに私との食事を楽しみにしている友人と伺いました。
日本の最高峰のレストランを食べ歩きたいようで、私も彼女と一緒に食事に行くのが
最近の楽しみとなっています。以前から『ロオジェ』に行こうと話していたところ、
今回三ツ星の返り咲いてしまったの、慌てて日程を合わせ予約をしました。
ドアマンに案内され、店内に入ります。
リニューアル前と雰囲気とは全く異なり、吹き抜けの空間がとっても贅沢。
ピエール=イヴ・ロション氏がデザインする、『ピュア』『シンプル』『洗練』を
「白」「ゴールド」「透明感」「ガラス」「光」のキーワードに集約しています。
以前のお店よりも、各段にラグジュアリーでイメージが伝わってきて夢の世界のようです。
オープン当初はお写真禁止とのことでしたが
シャッター音なし、フラッシュなしなら撮影しても良いとのことでしたので
カメラのシャッター音をしっかり消しての撮影を練習してから伺いました。
詳しくはブログをご覧ください
→https://ameblo.jp/sakura-beautiful/entry-12439431225.html
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・アミューズグール
・ブロッコリーのスープとビーツのアイスクリーム
・ 鴨フォワグラのポッシェ聖護院蕪のラビオリと冬野菜の庭園黒トリュフ風味ヴァードゥヴァン香るコンソメ
・金目鯛のロティ«イカ/トランペット茸/シトロンコンフィ»のコンディマンアンディーブのフォンダンほうれん草と紫蘇のクーリィソース“ヴァンジョンヌ”
・蝦夷鹿とジュニエーブルのココット焼きブレゼしたエポールのカネロニコリアンダー香るキャロットのムースリーヌ
甘酸っぱい赤ビーツ栗のチャツネ シトロンコンフィ ソースポワブラード
・フランス産フロマージュ
30か月のコンテ、そしてモンドールを。
・レモングラスのソルベ 日向夏のコンフィとスープ
・苺のヴァリエーションさまざまな食感で
・ミニュルディーズ
・フリヤンディーズのワゴン
美しいリモージュのお皿の上で華やかに舞うお料理は、
とてもバランスが良く、とてもエレガントです。
今回は友人が明日人前に立つので飲み過ぎない食べ過ぎないということで
控えめにしていただいていましたが、お酒も飲まない私たちへの
細かな心配りを忘れずに、丁寧に時々ウイットに飛んだ
対応で楽しませてくださいました。
さすがの三ツ星の貫禄は、威厳ではなくさりげなく心地よいサービスとして。
まさに夢のような華やかな空間で流れた心地良い時間となりました。
記事URL:https://ameblo.jp/sakura-beautiful/entry-12439431225.html
2019/02/28 更新
ミシュラン・ガイド東京にて三つ星に君臨する日本を代表する
プレステージなフランス料理店「L'OSIER(ロオジエ)」。
並木通りを進むと、その品格のある外観が現れます。エレガントなドアを開けてくれる専用のドアマンに導かれ中に入ると、
美しい曲線で作られた圧巻の吹き抜けがドラマチックに迎えてくれます。シャンパーニュのモチーフが加えられた
煌めきの空間を進み席へ。一歩一歩足を進めること、その夢の世界に全身がじわじわと満たされていくようです。
前回は三つ星に復活した直後の訪問で、今回は3年ぶりくらいでしょうか。
ランチで訪問させていただきました。
料理の詳細はブログをご覧ください⇨https://ameblo.jp/sakura-beautiful/entry-12684671780.htm
可憐で細かい細工がされたアミューズブーシュからスタートし、
ガラスの器に入ったとうもろこしのスープは、さまざまなとうもろこしを使い、夏の味覚を堪能できるスープ。
グランメゾンの象徴でもあるクロシェが運ばれて来ると、メートルたちの優美な振る舞いにさらに気分があがります。
一斉に開けられたクロシェの中からは、まるで花が咲いたような美しいお皿。
中心に置かれたパリパリの鱗焼の真鯛を囲むように、
お花型でくり抜かれたカラフルな大根やニンジンが守るで海底の珊瑚のように並べられています。
ここに野菜のブイヨンをベースとしたソースが注がれ、料理が完成。
パリパリの鱗焼の食感を損なうことなく、また熱々のソースで一気に味の浸透した野菜をいただくこともできます。
お肉は森をイメージしたプレートに極上の赤牛。
お肉って美味しい〜と、赤ワインのソースとトリュフの味わいや香りが一気に口の中を満たしてくれます。
最後はグランメゾンならではの、ミニャルディーズのワゴン。
すでにお腹いっぱいですが、そのキラキラした小菓子たちを目の前にしたら、我慢なんてできるはずがありません。
特に引き出しを開ける登場するチョコレート。期待感をそそる演出はまさにワクワクですが、
これも一つひとつサービスの方達の一手間と丁寧なご紹介を通じてゲストの心に響きます。
三つ星の実力は、どのレストランよりも手間と人手がかけられた
最高の食材と技術の上に作られた極上の料理であることはもとより、
その場にいるだけで幸せになれる空間、エレガントな演出、そして温かなサービスが作り出りだす、
この時間を過ごした記憶がどれほど心に刻まれ残ることなのか。
おそらく前回の訪問よりも三つ星店であることでの一人ひとりのゆとりあるサービスが
よりゲストの居心地をよくしてくれているように感じ、改めて素晴らしいレストランと再確認した訪問となりました。