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グズ子の食べある記
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1回
夜の点数:4.0
2015/06 訪問
穴場の京都料理の店で鱧料理を格安に堪能
KKR京都くに荘(京都宿泊所)の中に、「レストラン 嵯峨野」があります。 金曜日に京都を旅行した際、「何か美味しいところはないかな」と探したのですが、予約がとれなかったのでこのお店にしました。 19時30分頃に入店し、井上政昭料理長による「鱧会席」を注文しました。この季節の京都と言えば、やっぱり鱧かなと思ったからです。 ・「先付 季節の先付け」 先付は、蓴菜の酢の物。小さな無色透明のガラス製の器に入れられており、見た目にも清涼感がありました。 ・「前菜 五種盛り」 前菜は、小魚の煮付、蓮根、薩摩芋の煮付、琵琶等で、茗荷が添えられていました。 ・「先吸椀 清汁仕立て ぼたん鱧」 ・「造り 鱧落し」 半透明な紺色のガラス製の器に、紫蘇の葉、鱧等のお造りが上品に盛られていました。 鱧は、キュッとした歯ごたえが何とも言えず快感で、噛みしめながら味わいました。 添えてあった山葵、梅ダレ等を付け、一口ごとに味を変えながら、違う味を楽しみました。 ・「お凌ぎ 鱧寿司」 鱧寿司は2貫漬けで、味付けは程良い甘さの味付けでした。とても美味しかったです。 ・「煮物 季節の煮物」 煮物といっても温かいものではなく、冷たい煮物でした。 半透明な緑色の器に、蛸、南瓜、里芋、隠元豆、ミニトマトの煮物が、品良く盛られていました。 煮物の出汁が丁度良い味付けだったため、お酒のあてに、ついつい全部飲んでしまいました。 ・「揚物 鱧鳴門揚げ」 鱧と獅子唐の天婦羅でした。粗挽き塩が添えられていました。 最初の一口は何もつけずに素材の味を味わい、次に塩を付けて味を変えて楽しみました。 ・「強肴 鱧しゃぶしゃぶ 野菜 京湯葉」 しゃぶしゃぶの具は、鱧5切れほど、湯葉1枚ほど、椎茸1枚、人参の輪切り2枚、葱の千切り、ちぎられたレタス等でした。 鱧の量が意外と多かったので、満足しました。 ・「止椀 赤出汁」 ・「食事 鱧ごはん 香の物」 小さな茶碗に、白いご飯が盛られ、その上に小さく刻まれた鱧の煮付けがまぶされ、彩りとして1本の緑色の山椒の葉が添えられていました。 一緒に口に含むと、ほんのりと甘い鱧と山椒の葉がバランスよく口の中に広がりました。 香の物は、柴漬け、牛蒡等3種盛りでした。牛蒡の甘みが美味しく感じられました。 ・「水物 季節のデザート」 このお店はKKR内食堂ということもあり、内装は簡素な造りでしたが、値段の割に料理は美味しかったです。 金曜日の夜の割には混雑していなかったため、日本酒を飲みながら、ユッタリと鱧料理を堪能できました。
2016/09/22 更新
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カウンター席
ソファー席
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KKR京都くに荘(京都宿泊所)の中に、「レストラン 嵯峨野」があります。
金曜日に京都を旅行した際、「何か美味しいところはないかな」と探したのですが、予約がとれなかったのでこのお店にしました。
19時30分頃に入店し、井上政昭料理長による「鱧会席」を注文しました。この季節の京都と言えば、やっぱり鱧かなと思ったからです。
・「先付 季節の先付け」
先付は、蓴菜の酢の物。小さな無色透明のガラス製の器に入れられており、見た目にも清涼感がありました。
・「前菜 五種盛り」
前菜は、小魚の煮付、蓮根、薩摩芋の煮付、琵琶等で、茗荷が添えられていました。
・「先吸椀 清汁仕立て ぼたん鱧」
・「造り 鱧落し」
半透明な紺色のガラス製の器に、紫蘇の葉、鱧等のお造りが上品に盛られていました。
鱧は、キュッとした歯ごたえが何とも言えず快感で、噛みしめながら味わいました。
添えてあった山葵、梅ダレ等を付け、一口ごとに味を変えながら、違う味を楽しみました。
・「お凌ぎ 鱧寿司」
鱧寿司は2貫漬けで、味付けは程良い甘さの味付けでした。とても美味しかったです。
・「煮物 季節の煮物」
煮物といっても温かいものではなく、冷たい煮物でした。
半透明な緑色の器に、蛸、南瓜、里芋、隠元豆、ミニトマトの煮物が、品良く盛られていました。
煮物の出汁が丁度良い味付けだったため、お酒のあてに、ついつい全部飲んでしまいました。
・「揚物 鱧鳴門揚げ」
鱧と獅子唐の天婦羅でした。粗挽き塩が添えられていました。
最初の一口は何もつけずに素材の味を味わい、次に塩を付けて味を変えて楽しみました。
・「強肴 鱧しゃぶしゃぶ 野菜 京湯葉」
しゃぶしゃぶの具は、鱧5切れほど、湯葉1枚ほど、椎茸1枚、人参の輪切り2枚、葱の千切り、ちぎられたレタス等でした。
鱧の量が意外と多かったので、満足しました。
・「止椀 赤出汁」
・「食事 鱧ごはん 香の物」
小さな茶碗に、白いご飯が盛られ、その上に小さく刻まれた鱧の煮付けがまぶされ、彩りとして1本の緑色の山椒の葉が添えられていました。
一緒に口に含むと、ほんのりと甘い鱧と山椒の葉がバランスよく口の中に広がりました。
香の物は、柴漬け、牛蒡等3種盛りでした。牛蒡の甘みが美味しく感じられました。
・「水物 季節のデザート」
このお店はKKR内食堂ということもあり、内装は簡素な造りでしたが、値段の割に料理は美味しかったです。
金曜日の夜の割には混雑していなかったため、日本酒を飲みながら、ユッタリと鱧料理を堪能できました。