ＳＯＵＬ ＳＵＲＶＩＶＯＲさんのマイ★ベストレストラン 2014

神泉に参上。
宮益坂やバスケットボールストリートを
ウロウロしてばかりなので神泉のお洒落
ストリートに来るとドキドキします。

お洒落なお店が立ち並ぶ通りを歩くこと
数分で黒い看板が目印のミネバルさんに
到着しました。

こじんまりした店内は内装もお洒落です。
デートや女子会向けのシチュエーション
として最適だと思います。

で、売りは当然パエジャ。
お米の炊き加減が違うタイプとパスタを
使ったタイプもあり選べるようになって
います。

今回は

イカスミのパエジャ
リンゴとアンディーヴのサラダ
スペアリブ

をオーダーしました。

まずは泡で乾杯。
最初にお菓子みたいな前菜３種盛り登場。

スパニッシュオムレツ
マッシュルームのポタージュ
チーズ味のシュー

が可愛く登場。
マッシュルームが濃厚で美味しくて、
ほどよく食欲を刺激されます。

リンゴとアンディーブとゴルゴンゾーラ
と胡桃が入ったサラダはボリューム満点。
リンゴのサクサク感と胡桃の香ばしさが
アクセントになっています。

ガルナッチャに切り換えてスペアリブを
待ちます。
スペアリブにはレンズ豆が添えてあって
表面がカリッと香ばしいタイプでした。
ゴテゴテのソースとかに邪魔をされずに
豚の旨味が凝縮されていて美味しかった
です。

最後にイカスミのパエジャ登場。
お米の炊き加減が絶妙で、魚介の旨味が
タップリでプロの技に脱帽しました。

店員さんのサービスも心地好く、料理の
説明も丁寧で分量まで考えてくれていて
嬉しかったです。

最後に勢いで

エスプレッソ
クレマカタラナ

を頼みましたが、これまた絶品でした。
満足度高めで再訪必須となりました。
ご馳走さまでした。

都営三田線高輪台駅からプラチナドンキを越え、
エネオス横の路地裏にあるルカンケさんに予約
して行きました。
手頃なお値段でフレンチをいただける良店です。
今回はスタンダードなコースで。

小石と葉

フォアグラのソフトクリーム

もちビンチョウ

ホワイトアスパラ/生ハム/レモングラス

大あさり/あおさ/青豆

鮮魚/ビスク/アスペルジュソバージュ

子羊/ムサカ/クスクス

ピニャコラーダ

ショコラ

カヌレ/カフェ

といったラインナップ。

最初に小石に見立てたパンと枯れ葉に見立てた
チーズからスタート。
楽しい演出です。

シャンパーニュをいただきながら一口サイズの
フォアグラのソフトクリームをぱくり。
濃厚なフォアグラが口の中に広がります。

もちビンチョウは大きなドームを開けると
スモークされた状態で提供され、見た目の
楽しさもあってテンションが上がります。

ホワイトアスパラは生ハムに包まれていて全体
にエスプーマをまとっています。
食べやすくカットされていました。

あさりは本当に大きくて、旨味しっかり。
あおさと青豆が爽やかです。

鮮魚はエディブルフラワーの彩りで優しい風味
のソース。

子羊は全くクセがなく、肉の旨味がじんわりと
口の中に広がって幸せ満載。
クスクスも付いて絶品の美味しさでした。

ドルチェをいただく頃にはお腹もいっぱいに。

ごちそうさまでした。
料理の提供タイミングも適切で、ギャルソンの
説明も流暢でした。。
それなりのワインを空けたのでそれなりの値段
になりましたが、コストパフォーマンスは良好
だと思います。
201403
セレブタウンの白金台に出没しました。
南北線白金台駅一番出口を出たら徒歩数分。
外苑西通をエネオスで左折してオレンジの
軒先が目印の可愛らしいお店です。

扉を開けるとギャルソンが丁寧にお出迎え。
かわいらしい店内で階段には洒落た絵画が
かかっていて席数も少なめなアットホーム
な空間です。

お料理をアラカルトで注文しようとしたら
ギャルソンが前菜とメインは一つずつで
お腹いっぱいになると進言してくれたので

ニース風サラダ
スープドポワソン
蝦夷鹿とフォアグラのパイ包み

をお願いしました。
で、
お洒落に白ビールで乾杯。
小麦の風味がバナナみたいな香りで鼻腔を
ふわりと突き抜けてとてもフルーティ。
ビールは他にヱビスの小瓶があります。　

暫くしてカジキマグロのニース風サラダが
登場。
普段食べているツナ缶のニース風サラダと
全然違うお洒落な盛り付けでお洒落です。
ほんのり塩味がきいたサラダで野菜本来の
味がしっかり感じられて超好みの味で最高。

白ビールの後に頼んだ

リースリンググランクリュ

とサラダがよくあいます。
因みにアルザスリースリング(9,800円)は
補糖せず葡萄の糖分だけで仕込んであると
リストに記述がありました。

ミネラル豊富で水を飲んでいるかのように
すぅーっと入ってきました。
ある意味危険なワイン。

で、スープドポワソン。
魚の旨味がぎゅーっと濃縮されていて絶対
に家では作れない味で最高に美味です。
ザラザラ感もなく丁寧な仕事ぶりがド素人
にもわかって超感動。
ずーっと食べていたい味ですが余韻を残し
メインへ。

赤ワインをブルゴーニュに切り替えてから
蝦夷鹿とフォアグラのパイ包みを頂きます。
予め二つに割っていただいてますが、
黄色がかったフォアグラが蕩けてトロトロ
になって顔をのぞかせます。
鹿肉はしっかりとした味付けで、野性味が
溢れる味わい。

あっという間に完食。
きわめて満足度の高い逸品。
〆にエスプレッソをいただき余韻に浸った
あと退店。
シェフがにこやかにお見送りを
してくれて心がほっこりします。

非常に満足度の高いディナーとなりました。
特に料理のコスパが抜群なのと
比較的予約がとりやすいのが肝です。
ありがとうございました。

フレンチが食べたくなったので銀座にある
ビストロ「ヌガ」さんに出没しました。
銀座松坂屋の裏手にある隠れ家的な一軒で
こじんまりしていますが、２階建ての１階
はデート仕様、２階のテーブル席は結構
ゆとりのある空間です。

二人の店員さんが注文時にメニューの説明
やボリュームを丁寧に説明してくれるので
始めてでも安心です。
２階中央にはワインセラーが設置。

まずはグラスのシャンパーニュで乾杯。
ほんのりピンク色のシャンパーニュが
スターターになって食欲をかきたてます。

前菜にはニース風サラダ、田舎風パテ。
一つ一つの料理がデカイのはフランスの
ビストロを踏襲しているかのようです。
パテは厚みがあってねっとり濃厚。
ニース風サラダはさっぱりいただけます。
ツナとオリーブがアクセントで絶品です。
年のせいか野菜がとても美味しく感じます。

途中でアルザスのリースリングにチェンジ。
洋梨や蜂蜜の風味を感じるリースリングで
すいすい飲めます。

で、
パンをつまんでメインを待ちます。
因みに横についてくるバターが美味いです。
これだけでワインが飲めます。

メインはステーキフリット。

余計な味付けをしていないので
赤身のお肉の味がダイレクトに伝わって
きます。
シンプルな食べ方で脂の少ない肉質に
しっくりきます。
イモもタップリ乗っていて
これまたボリューム満点パパ。

ブルゴーニュの赤と合わせて気付けば
超腹一杯です。
エスプレッソを一服。
お腹がキャパいっぱいで終了。
途中で出てくるパンを食べちゃうのが
トラップでした。

単品は結構高めですが、味はどれも絶品で
フレンチの王道メニューが楽しめます。
料理の量は多めなので四人ぐらいでシェア
してアラカルトで楽しむのがよさそうです。

店内の装飾もフランスにいるかのようで
素敵ですし、日常を忘れて食事を楽しめる
お店でした。
基本的に予約した方が無難だと思います。

中道通りを横に入った場所にある
ビストロハッチさんに行きました。
まめ蔵さんの斜め向かいです。

この日もお店は予約で満席の様子。
店内は向かい合わせのカウンター
式テーブル席と普通のテーブル席
(ソファ)が有り、可愛らしい入口
に比べて奥行きがあります。

店内はフランスっぽい絵画が沢山
飾ってあっておしゃれです。

店員さんは全員白の制服姿で
明るく元気にテキパキ働いてます。
タイミングよく接客してくれるし
好みのメニューや分量についても
相談に乗ってくれるので心地好く
食事ができます。

メニューはグリル系が中心ながら
串焼きなども豊富に取り揃えた
オリジナルな品揃えかつお値打ち。
ワインも品揃え充実。

まずは

ヱビス生

で乾杯。
入口の看板にはクリーミートップ
と書いてありましたがメニューは
見当たりませんでした。

で、
前菜にはこの日お薦めの

牡蠣(昆布森)

を欲張ってフリットとフレッシュ
で注文。
大振りの牡蠣(フレッシュ)は檸檬と
専用塩をつけて一口で。
今年初のオイスターはミルキーで
美味しかったです。

エンジンがかかってきたので、

オニオングラタンスープ
ステークフリット
本日のパスタ
(スカンピ入トマトソース)

を追加発注。

今まで吉祥寺界隈でポテト山盛りの
ステークフリットが食べられる店に
出会えてなかったので注文しました。

オニオングラタンスープは玉ねぎの
甘みがぎゅっと濃縮されてどんぶり
で飲みたくなる味わい。
でもこれぐらいの分量がいいのかも。

ステークフリットは赤身がTHEお肉
って感じで噛みごたえも食べごたえ
もあって期待通り。
添え物のアンチョビバターが程好い
塩加減でした。

ワイン(ピノノワール)もすすみます。
パスタは生麺でモッチリ感があって
これまた美味。
結構満腹でもスルッと入ります。

最後にエスプレッソで締め。
コスパもよくて人気店であることが
充分わかりました。

吉祥寺ならではのアットホームさが
デート使いでも家族連れでもいける
雰囲気を醸し出していてくつろいで
食事を楽しむことができます。
ただ予約は必須です。
ご馳走様でした。

仕事に疲れたので佳肴みを木さんに行き、
美味しい料理とお酒で現実逃避してきました。
ヤマト運輸地下にある店舗は禁煙&香水禁止
の日本酒を楽しむお店です。

店内は半分くらい女性のお客さまで満席状態。
定番の和食メニューからジビエまであって、
日本酒に合えば何でもありな感じが現代風で
素敵です。

ということで、
今回は

兎のロースト
秋刀魚煮付け
ポテサラ
へしこ

という組合せでオーダーしました。
メインの兎ローストは全然臭みもなく、
上品な鶏のむね肉みたいな弾力で美味です。

ポテサラは普段食べているいも中心の感じ
ではなくちょっと弛い舌触りが独特です。
これまたお酒が進む逸品。

へしこはレアな感じで一瞬シメサバっぽい
ですが程よい塩気で日本酒を加速させます。
この時点でかなりテンション上がってます。

燗酒は神亀(埼玉県)を中心に様々なお酒が
楽しめますが、今回は色々なお酒を試して
みたかったので竹鶴とか七福神ひやおろし、
よえもんといった銘酒をオーダーしました。

割烹着の若女将が笑顔で接客してくれて、
お酒のポテンシャルを最大限に引き出す
飲み方や温度管理に気配りをする姿勢が
素晴らしいと思いました。
人気のお店なので予約必須ですが女性だけ
でも気軽に訪問できる感じだと思います。

201608
夏の終わりに訪問。
残暑で渇いた喉に生ビールが染みて
美味しくて仕方がありません。

この日も満席でサラリーマンだけ
でなく家族連れのお客さんもいます。

お通しの枝豆はお店で茹でられてて
手間がかかっています。

ホルモン焼きが相変わらずの絶品で
美味しかったです。
脂の甘みと独特な細いもやし炒めの
ハーモニーが最高でした。

あともち入りの

ヤングマン　1,400円

をいただきました。
赤ヘルが優勝したらお店も賑わい
そうです。
ごちそうさまでした。

201602
ひさしぶりに訪問しました。

今回は

がんす
ホルモン焼き

で泥酔しました。
ホルモンはいわゆるマルチョウで
脂の甘みが引き立って最高でした。

他にもソニア焼きや豚キムチ焼き
など相変わらず料理が美味しくて
日々の溜まったストレスを完全に
忘れさせてくれる料理の数々に
脱帽しました。

ごちそうさまでした。

201410
マッカーサー通りから浜松町方面
に歩いてビジネスホテルの近くに
ある広島料理の聖地へ行きました。

半分地下に入った店内にはカープ
のポスターやグッズの他芸能人の
サインが多数。

L字型カウンターを囲んで座席が
配置されています。

ドリンクは店員さんに注文し、
フードは自分で伝票に記載して
渡すシステムです。

まずは生ビール。
お品書きを見て

漬物
とんぺい焼き
煮込み
をチョイスしました。

煮込みは鉄板で温められていて
速攻で出てきました。

この煮込みが写真の通りに肉が
ごろごろ入っていて超絶品。
タレも独特な味わいでビールが
ガンガンすすみます。

次に出てきたとんぺい焼きも美味。
今まで大阪とかで食べたオムレツ
みたいなとんぺい焼きではなくて
上にてんかすがちりばめられた
クリスピーなタイプ。
下にはキャベツが敷いてあります。

結構なボリュームながら野菜多め
なのであっさり完食です。

広島菜の漬物は野沢菜みたいな味
で箸休めにぴたっちです。

元気な女将さんが鉄板で芸術的に
お好み焼きを焼く匂いにそそられ

ホルモン
お好み焼き(肉玉)

を追加。
日本酒に切り替えました。

ホルモンは所謂マルチョウで脂の
甘味と旨みがタップリ。

腹いっぱいになりつつもメインの
お好み焼きへ。
とんぺい焼きと同様にキャベツが
タップリはいっていてスルッと
食べられます。

ソースは程好くスパイシーで、
上にはあおさがかかっていました。

あっという間にお会計。
沢山食べたのにリーズナブルな
お値段でびっくりしました。

人気店のため、予約が必須です。
ごちそうさまでした。

予約して久しぶりの再訪問。
井の頭恩賜公園側が望めるテーブル席で
定番のディナーコースをお願いしました。
スタートは生ビールでその後スプマンテ
からのリースリング。

◼️スモークサーモン
ピンクペッパーとケーパーがアクセント
でスモーキーなサーモンが( ﾟДﾟ)ｳﾏｰ

◼️まぐろのカルパッチョ
2種類のチーズに草がちりばめられてる
カルパッチョ。
ねっとりしたまぐろとパルミジャーノの
相性がぴたっち。

◼️白つぶ貝のブルギニヨン
つぶ貝がたっぷり入っていてこりこりの
食感とバターの風味豊かでリースリング
がぐびぐび進むやべーやつ。

◼️すずきのソテー
皮がパリッとしたすずきのソテー。

◼️鶏肉のグリル
ガーリックトーストがもれなく付きます。
クリームソースにおくらがアクセント。

◼️アラビアータ
スパゲッティーニにピリッとしたトマト
ソースでNASと小海老入り。
結構な腹パン状態になりました。

◼️メロンのソルベと何ちゃら

120minでタイムアウトなのでFIN
ごちそうさまでした。
カードでお支払を済ませてエレベーター
に飛び乗って退出。
201603
ひさしぶりに訪問しました。
ビルの7階からの井の頭の眺めが最高です。
今回も

自家製スモークサーモン

をお目当てに伺いました。
厚切りのサーモンは絶品でやはり最高です。

つぶ貝のブルギニオン

もいただきましたが、バケットに乗せて
いただくと白ワインが止まらなくなります。
今回はオーダーをしませんでしたが、
ランブルスコのボトルも取り扱いがあると
メニューに書いてありました。

メインは

豚肉ローストマスタードソース

で。
豚肉の程よい脂とマスタードソースが相性
抜群です。
何をいただいても美味しいパラダイスです。
次は夏場に訪問してみたいなと思いました。
満足してお店を後にしました。
ごちそうさまでした。

201403
吉祥寺駅前交差点からすぐのビルの７階に
位置する「ビストロナナカマド」さんに
行きました。

扉を開けて店内に入ると白暮の井の頭公園
を望む素敵な景色が広がります。
夕焼けのグラデーションが素敵です。
テーブルにはエッフェル塔のナプキン立て
壁にはイラストや凱旋門の写真もあります。

マダムからメニューを受け取り、
本日のメニューを聞いてから注文。
コースメニューもあるとのことですが、
色々食べたいのでアラカルトを選択。
まずは

生ビール(アサヒ)

で。
料理は

自家製スモークサーモン
ナナカマドサラダ
平目のポワレ
鴨と長ネギのロースト

を。
スモークサーモンはステーキみたいに
サーヴされます。
レアなサーモンにしっかりとした燻臭が
ついていて絶品。
ケッパーが沢山添えられて嬉しいです。

エンジンがかかったので白に切り替えて
サラダを待ちます。
ワインは4000円前後とリーズナブルです。

で、
お店の名前を冠したサラダが登場。
シーフードをメインに生ハム、チーズが
マッシュアップされたサラダは具沢山で
ワインにも合う逸品。

平目のポワレも肉厚で食べ応えあります。
味付けもそんなに塩気が強いわけでなく
素材の良さを感じられてワインがやたら
進みます。

鴨肉もお皿いっぱいに並べられて壮観。
結構食べてきたはずなのにペロリと完食。
添えられた長ネギも美味でした。

アットホームなお店でいかにも吉祥寺の
人気店といった雰囲気。
デートにも家族の食事会にも使えそうな
お店です。
あっという間に満席になるので基本的に
予約が必須かと思われます。
ごちそう様でした。

2014.4
念願かなって夜の桃花林!!
ロビーから階段を上がって店内へ。
今回は個室ではなく普通のテーブル席でしたが、
落ち着いた雰囲気とシックな内装が期待感を高めます。
外国人のお客様が多くみられる中、
店員さんに椅子を引いてもらって着席。

ビールで喉を潤して料理の登場を待ちますが
食器の一つ一つがとても綺麗な装飾で素敵です。

お料理で特筆すべきはフカヒレの姿煮！
かなり濃い目の飴色に仕上がった餡掛けは
旨味がぎゅっと濃縮されていて、
大振りなフカヒレがゴロッと入って
贅沢の極み。口の中に旨味が広がって至福の一時。
甕出しの紹興酒とも相性抜群です。

アスパラの炒めものはシャキシャキ感が
春っぽさを感じさせてくれます。
その後八角の効いた角煮、焼きそばをいただいて終了。

最後のマンゴープリンがこれまた絶品で悶絶。
濃厚なマンゴーの風味と滑らかな舌触りが最高ですね。
正直庶民にはなかなか普段使いはできませんが
お祝いの時やここぞと言うときに利用したい名店。
幸福な時間を過ごすことができました。

2011.9
ホテルオークラの「桃花林」でランチをしました。
平日昼の１３時過ぎでしたが、店内は大勢のお客さんでいっぱい。
外国人の客もかなりいました。

前回は有名は冷やし中華を食べましたが、今回は９月のランチ（２９４０円）をオーダー。

中国茶を飲んでしばし待っていると、まずは春巻き（２本）が運ばれてきました。
早速からしをつけて食べてみるとこんがり焼けた皮は二重になっていて、表はパリッと中は
あんもジューシーで食べ応えがあります。

続いてスープが出てきて、最後にご飯と主菜（茄子の醤油煮）とザーサイ・胡瓜の甘酢漬けが出てきました。
ご飯はお上品な盛りつけで（つまり量が少なめ）おかわりできるのかどうか頼まなかったのでわかりませんが
茄子はちょうど良い味付けで大変美味しかったです。
デザートの手作り杏仁豆腐まで食べるとかなり満腹。

さすが名店といった感じで、昼飯に２９４０円払うのは庶民には結構アレですが
たまにはこうした本格的な中華を食べたいと思った時には絶対はずさないと思います。
次は接待される側で夜に訪れてみたいですね。

国分町のメインストリートからはちょっと離れますが
観光で仙台に訪れて国分町で魚が食べたかったら
是非ともお薦めのお店です。
近くに分店がありますが、
とにかくコスパが最高。
東京ではあり得ない値段設定と料理の秀逸さに悶絶(イャアオ)です。

まずつきだしが鰈の煮付け。しかもデカイ。
そんで美味い。これは普段食べてる変な冷凍食品の
小鉢とかと次元が違います。
今回は焼きガキ(仙台は基本焼きガキ)を目指して行きましたが、
生牡蠣もちゃんと品揃えしているのが素敵ですが、
寧ろ殻ごと焼いた牡蠣にレモン絞ったほうが美味しいと思います。
刺身３種盛りもボリューム満点。
写真掲載は無いですが、納豆の油揚焼等一品料理も美味。
お店お薦め日高見の冷や酒がガンガン進みます。
デンジャラスです。
締めの仙台味噌おにぎりも地域密着でいいですね。
店内奥は座敷になっていて結構な人数の宴会需要にも対応可能です。
基本的に予約必須ですが、早い時間なら多分大丈夫。
土曜日もやってます。
とにかく仙台の居酒屋のポテンシャルの高さを感じさせる名店です。
ご馳走様でした。夜の街に繰り出します。

休日にショッピング目的で渋谷駅へ出没。
バスケットボールストリートを歩く気分
ではなかったので湿気でもわーんとする
空気の中を109脇から東急百貨店方面へ。

昼食の場所を探すなか、
ブラッスリー・ヴィロンさんに入ること
にしました。

お昼時をはずしていたので余裕で入れる
だろうと思いきやさすがの人気店なので
数組がエントランスで順番待ちしてます。

ボードに名前を書いて待機して注意書を
読んだらランチは14:00迄で終了となり、
それ以降は１階のパン売り場で購入した
パンをテイクアウトして２階でお茶する
ことができるとのこと。
休日祝日は14:00迄はアラカルト無しの
ランチコースだけとの記載もありました。

待つことしばし、
ようやく座席が空いたのでギャルソンに
誘われて２階へ。
まるでパリにやって来たようなお洒落な
空間で、要所要所にヴーヴクリコの瓶が
ディスプレイで飾ってあります。

店内は上品なマダムの軍団かアベック、
そして外国人客のみ。
渋谷によくいる若者はいないので静かに
ゆったりと食事が楽しめる空間です。

ランチコースは数種類。
お皿の数が増やせる仕組みですが、

ワンプレート＋ドリンク付ランチ
2,000円税込

にしてみました。
メインは

ニース風サラダ
魚のポワレ白ワインソース
豚肉のグリル
ステーキ(別チャージ)

から選べます。
今回はニース風サラダにしてみました。
因みにサラダをメインにすると1,800円
と少しお値打ちになります。

で、
最初にバケットがサーヴされるのですが
これが外はカリッと中はモッチリの絶妙
な食感で外側は草加煎餅みたいにカリッ
としていて好みの味でした。

メインのニース風サラダは本場仕込みの
ボリューム感のある一皿。
二人で分けても充分なくらいの量です。

ゆで卵
オリーブ(種入り)
アンチョビ

の絶妙な塩加減に
大きなマグロの切身がこれでもかと投入
されていて贅沢感満載。

普段他の店で食べているシーチキン入り
のニース風サラダとは全然違いました。
白ワインが欲しくなるサラダです。
実際昼から飲んでるお客さんも多数。
予約必須ですが次回は夜に訪問したいと
思います。

食後のエスプレッソも程よい苦味で美味。
口の中がリセットされます。

ごちそうさまでした。
ランチはコスパ良好で接客も丁寧だった
ので、デートやハレの日に利用するのが
良さそうでした。