『海苔増し総長Dr.MKの家系ラーメン中毒症状自己判定表』mknpassさんの日記

飲み屋とラーメン屋と尖がった音楽を愉しみたい

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日記詳細

§ 家系中毒-初期症状
・家系ならココと決まった店を持っている。
・自分の好きな家系店以外にはまだ余り興味を示さない。

§ 家系中毒-中期症状
・醤油先行型、バランス型、トンコツ濃厚型等々を区別して食べるようになる。
・自分なりの食べ方にこだわりが出来始める。
  例えば海苔増し、チャーシュー増し、ライスは必ず付けるなど
・着席すると待つ間を利用して卓上の味変グッズを真剣にチェックし、自分好
 みの味変グッズの有無で一喜一憂するようになりはじめる。
・家系を欲する禁断症状が見られるようになるのはこの時期である。
・常人には理解不能な家系店の連食(ハシゴ)が可能になる。しかし冷静に味
 の分析は忘れない。
・家系の系譜図などに興味を持ち始める。
・製麺所を気にするようになる。
・この時期になると友人・知人を巻き込む可能性が高まる。

§ 家系中毒-重度症状
・市中で○○家という看板を見ると家系ではないか、と確認せずにいられない。
・飲食街で赤い看板を見ると家系ラーメンが食べたくなる。
・家系ラーメンとそれ以外のラーメンは別の料理だと強く主張するようになる。
  例えば一週間に5杯のラーメンを食べ、うち家系が2杯だと「今週はラーメ
  ンを2杯しか食べていない。」などと常人では理解できない事を言い張る。
・家系ラーメン店の所在地だけは異常に記憶している。
・一度ターゲットとして定めた店が万一休んでいても期日を置かず必ず再訪し
 目的を果たす。
・家系店の多くは画一的なシステムのため、そのシステムから逸脱している店
 を訪問したときにはついていけない事がある。
  例えば料金後払いの店でも既に食券を渡したと信じ込んでいるので、無銭
  飲食しそうになったり、つい習慣になっている好みを店員に伝えたりして
  しまう。

§ 家系中毒-末期症状
・時刻、移動距離、移動手段などの困難な条件をクリアするために、考えうる
 あらゆる手を駆使してターゲットとした店には必ずたどり着く。
・自分の家系中毒に家族をも巻き込む。
・新たな店の開店情報を常人では予想もできない方法を駆使して収集する。
・系譜図のみならず、派閥や歴史、人事異動などにも精通している。
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