gol78さんのマイ★ベストレストラン 2014

今日は嫁さんの両親を連れて飛島の有名店まで。５年ほど前にこの付近で勤務をしており数回は行った店舗です。食べログのかなりの人気ポイントにびっくりして久々に訪れてみました。
駐車場は店の前に計１０台ほどのスペースしかありません。開店と同時に到着してやっと店内に入れる人気ぶり。あと５分遅かったら１時間待ちの状態になるほどの人気店になっていました。
店内は４人掛けのテーブル席４席、４人掛けの小上がり座敷４席、狭いながら６人が腰掛けられる座敷席が２席で合計４４人分のスペース。メニューはうなぎメニューのみで、うなぎ丼（並、半身使用）が2,000円から一番高いうな重（1，5匹分）4，000円まで数種類あり、家族は丼のがいいと言うことで「うなぎ丼上」（2，700円）にし、私は「うなぎまぶし」（3，000円）をそれぞれ注文しました。うなぎ丼はすべて肝吸い付きでこの値段なのが嬉しい。
しかし店内は盛況でメニューが出てくるまで40分待たされかなりお腹が・・・。
やっと登場のうなぎ丼、まる1匹入ったうなぎは肉厚で美味しそう。写真を撮るとタレの照りが結構上手に撮れる位つやつやのうなぎ。
約5分ほど遅れて私のうなぎまぶしが登場。ぎっしり詰まったうなぎですが、細かく切ることによって肉感がなくなる感じがしてうなぎ丼の方が良かったか？
しかしうなぎは皮パリで肉厚。両親もかなり喜んでくれました。タレが前回いただいた「魚熊」より色は薄いもののあっさりしたタレで重く感じず、すんなり胃袋におさまる感じがいい。ご飯の量もあって「蓬莱軒」では量が足りなく感じましたが、まぶしはご飯の量もうなぎも数段上に感じます。値段も蓬莱軒より2割近く安いでしょうか？
ご飯の大盛が325円プラスとありましたが大盛にしなくても充分な量でした。後から大盛を注文された方の量を見てびっくり。
丼も底が深いためご飯の量が結構ありご飯を残す位。両親はパックを貰い持ち帰りました。
もろこの佃煮も久々にいただきこれがまた美味い。運転手なのでビールが飲みたかったのですが我慢・・・。
2年ほど前に食べた瀬戸の「田代」ほどの肉厚感は感じませんでしたが、やはり美味しいうなぎ。次回は丼か重でうなぎの肉厚感を感じながらまた伺いたいと思います。
ごちそうさまでした。
※営業時間　11：00～14：00（昼のラストオーダーは13：15と早め）、17：00～20：00（LO19：30）
※定休日　月曜日（祝日は翌日に）
※店内は禁煙
※おしぼりサービス、竹の割り箸使用

２年ぶりに訪問しました。北区の天ぷら有名店「光村」で修行された店主が経営する店です。
JR新守山駅南西にある割烹、天ぷら店です。駐車場は店前５台と西隣の旧寿司店の前に３台の計8台のスペースがあります。
店内は直接店主と語りながら熱々をいただけるカウンター席が１０席。奥に２人から１０人ほどが座れるよう、２人テーブルが９つあり、１８席ほどのテーブル席になっています。
落ち着いた雰囲気で、前回は午後１時前の訪問でちょっと待たされましたが、今回は嫁さんと２人で開店前に到着し待っていました。開店と同時に入店。奥の２人席に通されました。前回はここの一番人気の「おさかな丼」（1,575円税込）が目当てでこれを注文。嫁さんは丼のご飯が多いので天ぷら定食（1，575円税込）しました。しかし穴子が不漁とかでおさかな丼は値段が500円アップになると言われ・・・。「ならばちゃんとメニューの値段を変えて書けよ」とちょっとムッとして言われるまま注文しました。ご飯はサービスで大盛にしてくれるので大盛に。ここは平日でもランチメニューはなく、そのままの値段になります。
隣の年配のマダムはコース料理をいただきに来たようでしたが、予約しないと駄目ですと断られ、さらにメニューにもある単品料理を注文しようとしてこれも出来ませんと断られており、ブツブツ文句を言っていて気分が悪くなりました。しかし単品メニューはメニューに載っている以上提供すべきで、昼に出せないなら昼専用のメニュー表を出すべきではないでしょうか？。
そんな状態の中で２０分かかり私のおさかな丼が登場。具がマウンテン状態で、少しづづいただける様、小皿に天ぷらを移して天丼をいただきます。具はスズキ、キス、エビ、大きな穴子、ホタテ、それにカキの天ぷら、もしかしたらふぐの天ぷら？まで。野菜もシシトウ、カボチャ等で穴子の骨の唐揚げも入り超具だくさん。スズキは白子を思わせる柔らかさ。これなら2,000円出しても食べたいどんぶり。タレは濃いめのタレがしっかりかかりお腹が一杯。もずくの味噌汁に「光村」直伝の漬物も美味しくいただきました。
嫁さんの天ぷら定食は、スズキ、キス、カキの天ぷらが1品目、エビの天ぷら2本が2品目、カボチャ、ジャガイモ、ナスの天ぷらが3品目と熱々状態で3回に分けて出されます。天つゆが冷たいですが何で？鬼おろしは良い感じで、粗塩もきつい辛さでなくこれも満足でした。
前回は穴子丼(1300円)。穴子は注文が入ってからさばくこだわり。あなご2匹にカボチャ、なす、ししとうの天丼でびっくりするほどの肉厚と食感です。同僚が食べたかきあげはまた具が大きくサイズも大きい。ちょっと胸焼けしそうな大きさです。かきあげ定食はこれに野菜の天ぷらもあとから出てきてボリューム大。ご飯のお代わりもサービス。これを見てCPが高いか低いかは各個人で判断する必要があると思います。
でも「おさかな丼」は1組に１つしか注文できないらしい。数人で行っても１つしか注文できない理由がわかりませんが・・・。
本年2月10日から値上げになるようです。
※営業時間 11:00から14:00(LO13:30)、17:30〜21:30(LO21:00)
※定休日 木曜日
※店内は禁煙
※割り箸使用、おしぼりサービス有り

岡崎まで正月用の味噌を買うため、岡崎市内まで行きました。
途中、マイレビの3時のパパさんや最近復活したｏｔａさんがすでに投稿している店で、昨日すでにこの店に行くためチェック。
「口福（こうふく）」と呼ぶようです。
12年前この付近で半年ほど仕事をしていましたが、当時はこの付近もまだスペースがあったのですが、店が建ち並び変貌にびっくり。またこの店の看板が付近にもなくて到着するのに迷いました。（結果的にそのため十割そばが・・・。）
駐車場は店の前に計12台（店の東側に軽2台がなんとかとめられるスペース含む）。午前11時10分に到着するとすでに5台ほどが駐車しており店内に入ります。店内は2人掛けテーブル2席、4人掛け1席、その他小上がり座敷で30人弱ほどのそれほど広くはない店内ですが、店内は明るくまた席が広く取ってありゆったりとしたスペース。テーブルはけやき、とち、クルミなどの無垢板を使っているとのこだわりを持つ、名古屋の春風荘で修行をされたご主人のようです。
店内に入った途端、「十割完売」の看板があって・・・。遅れなければ・・・。あんまきやめればと後悔するももう遅い。
でも限定十食ではなかなか食べられませんね。
さてメニューは基本はかけかせいろの２種類のそば。それに天ぷらがつくかどうかでメニューとしては極端に少ない。
ただ土曜日でもランチがあり、天丼付きのメニューでご飯が大盛り無料とある。しかしそばは大盛のメニューが書いてない。
天丼の大盛が出来るならと私は「ランチの天丼大盛」(1,300円）を注文。嫁さんは「ミニセット」（1,050円）、それに気になった三河赤鳥の「かしわの天ぷら」(並）４個で４００円を注文してメニューを待ちます。
そばは契約農家として群馬県産を使用。新そばは常陸産の新そばを使っていると案内で期待。
メニューは１０分ほどで登場。最初、かしわの天ぷらをいただきました。胸肉を使用しているようですが、かなりジューシーで美味しいかしわ肉。つきあわせのレモンとぴったり合います。メインはそれからすぐに登場。
天丼はカボチャ、茄子、ししとうと小エビが２本。でもご飯大盛りを頼んだはず・・・。でもこれが大盛りらしい。そばは小さなせいろにまた少し。これではお腹がふくれない量。天丼はプリプリの海老が美味しく、野菜も甘みを感じて美味しい揚げ加減でした。
そばは二八でしょうかかなり喉ごしがいい。びっくりはこんなに細いのに弾力を感じる感触。何より感心はそばつゆが絶品。そばの味を殺さず、控え目な薄味のそばつゆで感動しました。そばと汁が合っている店に久々に出会いました。
わさびも栽培に倍かかる真妻というわさびで甘みも感じられました。
ただ新そばシーズンにそばの香りがあまりなく楽しめなかったのが唯一の残念だったかも。やはり次回は十割を是非食べたい店です。
しかしやはりそばの量が少なすぎ。大盛り天丼もご飯茶碗１杯分の量では・・・。
帰りにまた別の店に寄り１人前の量が食べられたので・・・。
せめてそばは倍は欲しいですね。
※営業時間　11:00~14:00（ただしそばがなくなり次第終了）（夜は予約制）
※定休日　月曜日夜、火曜日
※店内は禁煙
※おしぼりサービス、箸は吉野杉を使った箸で持ち帰りできます。

やっと２日の夏休みが取れた。嫁さんが急いで予約して１泊目が玉造温泉で宿泊。境港の水木茂ロードが見たいだの出雲大社へ行きたいだのリクエストが多すぎ・・・。
私の楽しみは島根県でもトップクラスのここの蕎麦を食べること。自宅から４８０キロメートル。ナビで見てみると約５時間の行程。自宅を６時３０分に出発してここまで走って行ってみました。途中休憩はトイレの２回のみ。なんとか午後零時３０分過ぎには到着。駐車場は店の東側に８台ほどの狭いスペース。店内は平日ですがほぼ満車で２００メートルほど西の市営の駐車場に車を止めて歩いて行きました。位置的には松江城の真北。小泉八雲の旧宅も近くにある観光地。土日には行列の出来そうな店の様ですが、ちょうどワンクール過ぎた頃ですぐに座ることが出来ました。店内は４人掛けのテーブルが９席ほどで合計４０人ほど入れば一杯の店内。私はどうしても食べたかった「割子そば」、嫁さんはとろろが一緒になった「とろろ割子」を選択。今日は秋田産のそばか地元蕎麦のブレンドを選択とのことせしたので私は１８０円ほど高くなり、ちょっと高いが地元産のブレンドの「割子そば」（９３０円）のそば２段プラス（６３０円プラス）を注文し、嫁さんは同じく地元産ブレンド蕎麦の「とろろ割子」（１，２７０円）に十二健穀米のそば味噌おにぎり（180円）を追加注文してメニューを待ちます。
メニューは10分ほどで登場。朱塗りの椀に盛られたそばはパッと見少なめ。食べ方は最初は何もつけずにそばだけを一口。まだ時期的にはそばの風味はそれほどでしたが、そば自体が前面に出て、しっかりした歯ごたえのあるそば。
今まで食べてきたそばはどちらかというと、そば自体を喉越しを楽しみながら飲み込む感じでいただいてきましたが、出雲そばは喉越しを楽しむそばではないようで、越前そばほど太くはないが、食べやすいそばです。
地域によってそば文化が違うのが旅行の楽しみ。山陰は初めてだったのでまた別の感動がありました。
続いてまるで醤油の原液をそのままかけるほどのタレを薬味を加えてかけていただきます。
2杯目以降は1杯目で残ったタレを次のそばに足していき食べるというスタイル。薬味はのり、鰹節、ネギと至ってシンプルで、わさびや大根はついておらず、追加注文になっていてちょっと不満が・・・。
そばはそば好きな私が言うのは何ですが、とにかく美味しかった。でもタレは翌日行った出雲大社の「砂屋」の方が薬味も豊富で良かった感じです。ごちそうさまでした。
※営業時間　11：00～17：00（売り切れ次第終了）
※定休日　水曜日
※店内は禁煙
※おしぼりサービスなし、割り箸使用

わが社は昔九州からの集団就職が多く、先輩からあごだしの旨さをよく聞かされた。
あごとは飛び魚の事。島根県出身の友人から焼きあごのおつまみを貰って以来、同僚や家族にも大人気で３年以上取り寄せている島根県のスナハラ商店。折角の旅行で直接買いに行きました。
引っ越しして店は移転してますが元気に営業中。
ただの一顧客にも関わらず覚えてくれていて感激。
この店の息子さんが経営者と紹介され出雲大社に立ち寄る際行ってきました。本当に大社入口前にあるこの店。2階にあるのでちょっと目立ちません。駐車場はなく付近のパーキングに駐車です。まず出雲大社を参詣してから立ち寄りました。店内は４人掛けテーブルと２人掛けテーブルで計２０席の狭い店内。しかし人気のようでかなり混んでます。前日に続き出雲そば。かなり汁が辛めと薬味に不満があるとのコメント。
ただここは観光客の事も考えてると思う店。
三昧割子なるメニューがあり三昧とは「とろろとうずら」「大根」「あげ玉」のメニューがある。
具があるこのメニューを注文。そぱも十割と八割の二種類あり八割の食感が好きな私は八割(９８０円)を選択。十割は１２０円プラスになります。
嫁さんは冷月見そば(９３０円)を選択してメニューを待ちます。メニューは１０分程度で登場。やはり蕎麦もいいけど具があるメニューは嬉しい。だがわさびはここにもなく、鰹節、のり、ネギの薬味。 しかし、ここのつゆは薄めの色ですが味がしっかりしてる。一段目にあげ玉、2段目は大根、3段目にとろろといただました。大根も唐辛子が入ったももみじおろし。これがアクセントでまたいい。そばは神代のが美味しかった。でもつゆとバランスはこっちのがいいと感じました。
しょうけ飯なる混ぜご飯。ちょっと甘めで昔ながらの混ぜ飯と呼んだ方がいい味。これも本当に美味しく懐かしい味です。
最後にあんこが入ったそばがき。これも柔らかな餅の雰囲気で口直しに良いお味でした。
本当にごちそうさまでした。
「円」の表記が「縁」とあり、また縁を感じたい店になりました。
※営業時間 11：00～16：30(LO16：00)
※定休日 火曜日、第３月曜日
※店内は禁煙
※紙おしぼりあり、割り箸使用

名古屋市名東区で昼を迎え、一緒に行動の若い同僚にリクエストを聞くと、洋食が食べたいとのこと。
以前から行ってみたかったこの店へ行ってみることにしました。住宅街のマンションの１階にある店です。駐車場は店の前に3台、目の前の月極の7～9番スペースに3台分あり、どこかわかりませんでしたが他にも２台分のスペースがあり８台分確保しているようです。
店内は奥に細長い店内で4人のボックス席4席、入口に2人掛2席、4人掛1席のまだ新しい室内の隠れ家的雰囲気でジャズの音楽が流れています。
口コミでは100%ビーフのハンバーグ、蟹クリームコロッケ等が有名で、ハンバーグのランチ、蟹クリームコロッケのランチ、魚のランチ、スペシャルランチ等各メニューがメインとなったランチが1160円からあり値段設定はちょっと高め。
昼のランチは計6種類ほどで別に平日数限定の「おもてなしランチ」(1680円)なるメニューがあり、ここの有名なメニューが全部少しづついただけるメニューとなっています。
かなりランチとしては高いが2人とも同じ意見でこのメニューを注文しました。当然ご飯は大盛(50円プラス)で…。
その後もお客さんは入店されますがお話し好きな女性客が多くて回転は悪そう…。
メニューは15分ほど待ち登場しました。ここのメインのハンバーグと蟹クリームコロッケ、本日の一品は季節の伊勢志摩産の牡蛎のチーズ焼き、真鯛ののムニエルでそれに野菜サラダ、刺身が6つの仕切りに少しづつ盛られたプレートメニューを箸でいただきます。刺身はキハダマグロの刺身、野菜サラダはレタス中心ですがしっかり冷やされているのかシャキシャキの食感のサラダで、これほどシャキシャキ野菜も久しぶり。ハンバーグはデミグラスソースの小ぶりなハンバーグですが、細かくミンチされたハンバーグは箸で簡単に切れる柔らかでこれも絶品。蟹クリームコロッケもまるっと1個あり、トロトロのクリームがまたいい。真鯛のムニエルはタルタルソースでいただきます。牡蛎はプリプリでジューシーな味でまた感動。全体的にバランスが取れ、すべて美味しいメニューで同僚と顔を見合わせ満足感一杯でした。ただご飯大盛で普通の店の普通盛の量。普通に頼むと小さな茶碗一杯分の量。これだけが唯一不満でしたが・・・。値段はいきますが、これだけの味で良い物を惜しみなく使っていると考えれば決して高い店ではなく、満足感を感じさせる店であると思います。おもてなしランチは午後1時前には売り切れになりました。ごちそうさまでした。今度は嫁さんと・・・。
夜はワインバーになるようです。
※営業時間　１１：００～１４：３０（LO）、１７：００～２１：００（LO）
※定休日　木曜日（祝日は翌日休業）
※店内禁煙
※おしぼりサービス、割り箸を使用

香川に行ったら是非行きたかった食べログ香川うどんトップクラスの店。
誘ってくれた香川の友人に言わせると、ここは釜揚げうどんがメインらしい。まだ暑い時期なので釜揚げうどんは失敗だったかと思いながらここで待ち合わせました。友人の息子が名古屋にいるので２年ぶりの再会。でも３５年の付き合いで歳を重ねたと実感。店に入ります。
駐車場は人気店とあり観光客効果もあるのか80台は止められるスペースでバスも止められるよう。
トイレも屋外に設置されています。
ここも午前９時からの営業。午前９時３０分に到着しましたが、すでに出てくる人がいて午前１０時には120席ほどある席が満員になりました。
ホテルで朝食を済ませてまだ２時間弱。友人に言わせるとうどんは別腹なのでと・・・。
うどんは２５０円から。おにぎりが２００円とあるのでやはりうどん県。うどんの安さが伺えます。私が以前香川に来たのは２２年前でその頃は１００円台でうどんが食べられましたがそれでも安い。
私は「釜揚げうどん」（小）（２５０円）、嫁さんは「冷し」（小）にタコが入ったタコ飯を注文し、友人も釜揚げ小を注文しても１，０００円とかなり安い。
最初時代劇に出てくる酒とっくりのような大きな陶器のとっくりが出てきた。ゴムのつり紐付きでこれが釜揚げのタレだという。触ってみるとこれが熱い。その後すぐうどんが運ばれてきました。小さな丼に1杯程度で量的にも丁度いい。嫁さんの冷やしも登場して食べ始めます。
最初は冷やしをちょっといただきました。汁はテーブル上にあった汁を猪口に入れる。いりこの風味がいいがちょっといりこの風味が強い。テーブル上のネギ、生姜でいただきます。私はちょっといりこのこの風味が入りすぎると苦手です。
続いて釜揚げをいただきます。大きなとっくりから汁を猪口に入れるのは大変で、なぜこんなとっくりを出すのか？？？。
うどんを一すすり。これが抜群に美味しい。冷やしと同じ汁なのか温かくなると風味がきつくなくてうどんがどんどん進む味なんです。あっという間にうどんは完食し、お代わりしたかったほどでした。
タコ飯は普通ですが量も多くなくて食べ切れました。
香川のうどんはぶっかけが基本だと思っていましたが、釜揚げのこのうどんの美味しさには脱帽です。
他のお客さんもここでは釜揚げの様で、家族だとたらい盛りのうどんもあるようです。
ごちそうさまでした。
※営業時間　9：00～17：00
※定休日　水曜日、木曜日（祝日は営業）
※店内は禁煙
※おしぼりなし、割り箸使用

新そばシーズン到来だが、今年は仕事が忙しくて遅い出足となった。昨年行った信州は、紅葉シーズンの渋滞を予想。
久しく福井県へ行っていないので今日は福井県敦賀市のこの有名店を目指して行ってみることとした。
「ちぐさ」と呼ぶようです。
一宮からだとほぼ１００キロメートルの距離にある敦賀市。夏場なら海水浴で渋滞する北陸道もかなり空いていて１時間ちょっとで到着した。
店は敦賀市内のちょっと寂れたスナックなどが並んでいる街中にある。駐車場は店の南側のビル側に４台、その向かいの月極に３台。店の前は軽が止められる駐車場が３台ほどのスペース。
店内は小上がりの４人掛けの座敷席が３席、４人掛けテーブル席２席で奥に座敷があるのかはちょっと確認できませんでした。
マイレビさんも３名訪問。かなりの高評価で、安倍総理も訪れた店とあり味にも期待しての入店です。
メニューは普通のそば店と同様、天ぷら、山菜、にしん等のそばメニュー。うどんもあり、また鍋物メニューもあるため、座敷席は
ガスコンロが４つほど設置されていて石川県によくある店舗のよう。
私は最近胃の調子があまり良くないので、「辛味大根」を中心としたメニューを注文しようとしましたが、天ぷらも美味しそうだし、お好み五段そばなるメニューもあって目移りし、嫁さんは「天ざるそば」（1,350円）のそばを十割に変更（150円プラス）。私は食感が好きな二八そばの「お好み五段そば」（1,470円）を注文してメニューを待ち、「辛味大根」（50円）を追加しました。
お茶はそば店には珍しい「梅昆布茶」でメニューを待ちます。
店内は結構肌寒い状態で20分ほど待っ てメニューが登場しました。
最初私の「お好み五段そば」が登場。 具はエビの天ぷら、かに身、とろろといくら、山菜、数の子等やはり海に近い店の雰囲気。
出雲そばのように朱の器に少しづつ盛られたそばをいただきます。そばは黒っぽいそばで味は越前そばというより、信州のそばに近いやや細めのそばで私は好きな食感で、汁も美味しい。辛味大根はやはり夏場より辛味が落ちます。
続いて嫁さんの天ぷらざるそば。そばだけ十割にして貰いましたが、明らかに色が新そばの淡い緑がかったそばで美味しそう。
二八が好きな私でも、ここの十割そばには脱帽。十割にありがちなざらっとした感じが全くなく、つるっとした食感でそばの甘みも感じられ、十割を頼まなかったのを後悔。この十割にはやはり余分な具はいらない。そばだけを楽しみたいそばでした。
久しぶりに十割そばが美味しいと感じさせる店で、また次回訪問したい店の一つに・・・。
ごちそうさまでした。尚、値段は外税になっています。
※営業時間　11:00~21:00
※定休日　水曜日
※店内は喫煙可能
※紙おしぼりサービス、割り箸使用

【2015.7再訪・コメント全修正】
昨年12月に初訪問して以来数回お邪魔しているとんかつ店。同僚からのリクエストで3ヶ月ぶりの訪問です。
いつも人気の店で時間をずらして午後1時過ぎに訪問ですが、今日は15分ほど待たされました。
駐車場は店の前の他、北側にも計25台程は止められれる駐車場に余裕がある店で、駐車場も満車状態。
店内は4人から6人が座れる小上がりの座敷が4席ほどと4人掛けテーブル席が4席ほどの店内です。
ここはランチが豊富で安い。日替りの「しおんランチ」(750円)(今日はしょうが焼き、魚フライ、ポテトコロッケ)、ひれかつランチ(840円)、ロースかつランチ(810円)と格安、さらに海老フライととんかつの組合せメニューも1,000円ちょっとであり、私は1，000円超ですが今までに「海老フライとひれかつのセットランチ」(1，050円)、ロースカツランチ（810円）をいただいています。
この値段は税込でさらにご飯のお代わり、キャベツに味噌汁お代わり自由の値段ですからかなりお値打ちに感じます。
メニューは15分程で登場。海老フライひれかつのセットは普通サイズの海老フライが1本、ちょっと大きめのひれかつが2枚のセットとなっています。ひれかつは味噌で注文しましたが、味噌は別盛のすり鉢で出てくるのでうれしい。
ソースはゴマが入ったすり鉢で出てくるのでこれに甘口か辛口のソースを入れていただきます。
最初は味噌で一口。味噌は甘すぎす辛子にもよく合う。びっくりはひれかつの柔らかさ。切ってない感じのひれかつは縦に切られており、緑区のあさくらに匹敵する位の柔らかさにはびっくり。それに伴う衣の柔らかさも際立ってます。1切れはソースでいただきました。やはり米が旨くないとなかなか食べられませんがここは米も美味しくてキャベツとご飯はお代わりしてしまいました。味噌汁は玉ねぎの赤だしでこれも美味しい。
ロースも同じように味噌かソースを選択ですが、味的にはロースは普通。やはりここはヒレの柔らかさが際だっておりヒレがオススメだと思います。
次回は海老フライとハンバーグの組み合わせにも挑戦したい。
土日も同じ値段でランチがあるようで家族とも行きたいですね。
今日は待たされたので、レジで精算の時に次回用で100円引き券をいただきました。
こんな配慮も人気店の秘密でしょうか？
※営業時間 11：00～15：30、17：00～22：00
※定休日 火曜日
※ランチタイムは禁煙
※紙おしぼりサービス、割り箸使用

GW後半2日目。今日も天気は不安定であるが晴れている。
家にいてもやることがないのでふらふらと出掛ける。
12年も前になるが勤務していた蟹江、飛島村まできたついでに、かなり高得点なこの店に7年ぶりに訪問です。
南側は狭い7台分の駐車場がありますが、北側にも止められます。
昨日の晩御飯がヒレカツだったのを忘れていて‥(涙)。
嫁さんはハンバーグ。ただ定食がないため、「ハンバーグ」(税込770円)、「ご飯」(税込220円)、「赤だし」(税込165円)、私は「とんかつの膳」(税込1,210円)を注文してメニューを待ちます。
やはり人気店で奥の座敷は一杯で人気店ですね。
今日は25分程待ちメニューが登場。
久々の焼きとんかつ。今日は味噌を注文し、味噌は別皿で出てきました。
とんかつはまずまずだが、味噌がもう少し欲しかった。
味噌はやはり、千種区今池の「たいら」が一番かな？
やはりここではヒレのが良かったかな？あのヒレには感動しました。
嫁さんのハンバーグも少しいただきました。
このハンバーグも結構美味しく肉汁も・・。
単品メニューのが多すぎて、単品で食べる方のが少ないので定食での値段表記にしてほしいですね。
前回は感動しましたが、今回はこんな評価になりました。
お彼岸になりお墓参り。帰りにどこかでと昼食を考えていたところ、すこぶる評判のいいこの店がヒット。
蟹江や弥富付近で３年近く仕事をしていましたが、全く知りませんでした。店は国道２３号線からちょっと北へ入ったわかりにくい場所にあります。駐車場は店の前になんとか６台、店の北側に砂利の駐車場ですがこちらのほうがゆったりと駐車できそうです。店内はほぼ小上がりの座敷がメインの配置。座敷に４人掛けの席が３６人ほど座れるスペース。店側にも４人掛け小上がりが３席、カウンター席が６席の店内です。土曜日は６８０円の日替りランチがありと口コミにありましたが、私自身が今日は平日と間違えて祝日だったため日替りがないことがわかり失敗・・・。しかしここのオススメとあった「とんかつの膳」（１，０００円）と「ひれかつの膳」（１，１００円）を家族で２つ注文しました。とんかつは「味噌」、ひれかつは「おろしポン酢」とソースは３種類から選択できます。
メニューは他に揚げ物メニュー中心で、トンテキ、ビーフカツ、ハンバーグ、クリームコロッケや季節物のカキフライ、カレー、スパゲティまでかなり豊富ですが、「膳」とあるものの他は、ご飯や味噌汁は別料金になるようです。他にコース料理もありメニュー的にはかなり豊富。
メニューは１５分ほどかかりましたが登場。とんかつもひれかつも焼きとんかつ独特の薄い衣で出てきましたが、まずまずの大きさで満足。ご飯も普通で結構な量があります。とんかつは厚さ１センチほどでしょうか？鉄板とんかつは薄い肉の店が多いのですがこれ位の厚さがないと食べた気がしません。やはり揚げてない分、肉自体はあっさりした感じで結構柔らかで美味しい。
味噌もいいですが、おろしポン酢のたれでも美味しい。しかしびっくりはひれかつの柔らかさ。
昨年になりますが、緑区の「あさくら」で食べて以来の感動。赤身も見られますが肉自体にしっかりと火も入り、且つ柔らかさが際立ち、嫁さんも「こんな柔らかいひれかつは初めて」と感動でした。
量的にもけっこうあり、この値段で提供されればかなりお値打ち感があります。ロースのとんかつより断然こちらのメニューがオススメ。味噌よりおろしポン酢のが合うかも知れません。
しかしあえて言わせて貰うなら、ポン酢は市販のポン酢を使われているようで、味噌のとんかつにも市販の辛子。この点もう少し工夫があれば満点をつけてもいいと思わせる「ひれかつ」だと思いました。あくまで個人的な感想ですが・・・。
口コミの高さはやはり間違いありませんでした。ごちそうさまでした。
※営業時間　１１：００～１４：００，１７：００～２１：００
※定休日　火曜日
※ランチは日曜、祝日はありませんが、土曜日はあります。
※店内は喫煙可能
※おしぼりサービスあり、割り箸使用