nyanyapさんが投稿した城北飯店(愛知/東岡崎)の口コミ詳細

nyanyap父さんのお食事帖

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城北飯店中岡崎、岡崎公園前/四川料理、中華料理、担々麺

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2009/01 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

岡崎で、大満足の中華料理屋さんに、出会えました。

 彦根観光を、終えまして、朝、待ち合わせ致しました、多賀SAで、滋賀県のお友達と、お別れ致しました。

 この後の計画は、真っさらでした。

 翌日の月曜日も、お休みを、頂いては、おりましたが、まだ、夕方ですので、その日のうちに、帰宅することも、可能に思われました。
 そこで、家族の意向を、伺って見ることに、致しました。

 すると、開封すること無く、そのまま、車に積み込みました、クリスマスプレゼントや、田舎で買って貰えました、おもちゃ等で、一刻も早く、遊びたい筈の、息子が、「旅が終わるのが、切ない、帰りたくない。」と、言い出したのです。

 それでこそ、私の息子と、大変、嬉しく、思いました。
 そこで、翌日は、丁度、1年振りに、掛川花鳥園を、訪れますことに、致しました。

 とりあえず、関ヶ原は、高速道路で、越えまして、その後は、ガソリンも、残り、少なくなっておりましたので、少し、お高めの、SAでの給油を、避けますために、一旦、大垣ICで、降りまして、高速道路代の、節約の為にも、極力、下道を、走ることに、致しました。

 夕食は、息子が、SAで、頂きたいと、申しておりました。
 そこで、携帯の、GS検索サイトで、豊田IC付近の、セルフGSを、見付けましたので、そこまで、下道を、走りまして、給油致しました後、豊田ICから、再び、高速に乗りまして、上郷SAを、目指しますことと、致しました。

 大垣から、一旦、桑名まで、南下致しまして、その後は、国道23号線を、ひたすら、東進、ようやく、GSに、到着致しました。
 無事、給油を、終えましたが、車内で、息子が、何か、駄々をこねましたようでして、妻に、厳しく、叱られておりました。
 そのため、息子の要望でした、SAでの夕食は、却下となりました。

 この時、既に、20時前でしたので、急遽、近場で、お食事処を、探すことに、なりました。

 行程を、考慮致しまして、岡崎市内を、検索致しますと、この時間からでも、頂けそうな、中華料理屋さんが、見つかりました。
 確認致しますと、愛読させて頂いております、のりくん。様のレビューが、掲載されておりました。

 久しく、中華料理も、頂いておりません。
 存じ上げております、レビュアー様も、訪れておりますお店でしたので、妻の、許可も得られまして、このお店を、訪ねますことに、致しました。

 程なく、岡崎市街地に、入りましたが、翌日から、仕事始めという方も、多いためでしょうか、人通りは、疎らでした。

 やがて、お店の駐車場が見つかりまして、車を、止めました。
 お店の前まで、来ますと、予想しておりましたよりも、本格的な、中華料理屋さんでした。

 入口は、2階にありましたが、外メニューが、1階にありまして、とりあえず、拝見致しました。

 とても、種類が豊富でして、しかも、分かり易いことに、ほとんどのお品に、お写真が、掲載されておりました。
 お値段も、お手頃のように、思われました。

 暫く、メニューに、見入ってしまいましたが、概ね、頂きたいお料理を、決めましてから、お店に、入りました。

 何組かのお客様は、いらっしゃいましたが、すぐに、座ることが、出来ました。

 席に着きまして、おかみさんと思われました、女性の方に、写真撮影の許可を求めますと、とても、快く、許可して頂きました。
 そして、このことをきっかけに、おかみさんから、色々なお話しを、伺うことが出来ましたが、そのことにつきましては、文字数の関係もありますので、コメント欄に、記載したいと思います。

 私どもが、まず、注文致しましたのは、「上海蟹とフカヒレの煮込み(1カップ)」(1000円)でした。
 表に、上海がにの幟が、翻っておりました上に、冬のおすすめメニューと銘打たれました、手書きのお品には、写真が、ありませんでしたので、夢の組み合わせが、僅か1000円で?という気持ちになりました。

 次に、注文致しましたのは、中華料理屋さんでは、必ず、頂きます、「青菜の炒め物」(小、1000円)と、麻婆豆腐でした。
 麻婆豆腐には、普通の麻婆豆腐と、四川風の、写真を拝見致しましても、花椒が使われておりますとが、分ります、「四川本場麻婆豆腐」(小、1300円)の、2種類がありました。
 店内に、貼り紙もありまして、所謂、陳麻婆豆腐は、このお店の、売り物のようでしたし、私も、花椒たっぷりの、陳麻婆豆腐は、大好物でしたので、後者を、お願い致しました。

 後は、気になりました、メニューを、思いつくまま、注文していきました。
 「中華風きしめん塩味」(小、800円)、「豚フィレ肉の黒酢酢豚」(小、1100円)、「貝柱の塩味炒め」(小、1500円)、「ズワイ蟹ほぐし肉のチャーハン」(1000円)・・・
 ここまで注文致しますと、もう、十分とも思われましたが、妻が、折角、のりくん。様のレビューを、拝見して訪れたのだからと、担々麺も頂きいと、言い出しまして、それと思われました、「当たりゴマ辛味そば」(小、700円)を、半ば強引に、注文致しました。
 それならばと、私は、店内に、テイクアウト用にも大人気と書かれておりました、「杏仁豆腐」(400円)を注文致しました。
 流石に、ここで、終わりに致しました。

 まずは、「上海蟹とフカヒレの煮込み」が、出て参りました。
 小さめのカップに入りました、濃厚な、フカヒレスープのようでもありましたが、その濃厚さが、丸ごと、上海蟹の旨みそのものと、思われました。

 私どものレビューには、使わないように致しております表現ですが、敢えて、使わせて頂きます。

 美味しい!!!

 こんなに美味しいスープと申しますか、煮込みは、生まれて、初めてでした。
 妻も、勿論、感動しておりました。
 迷わず、お代わりを、注文致しました。

 「青菜の炒め物」は、青梗菜でしたが、とても、塩梅良く、感じられまして、口に合いました。

 「四川本場麻婆豆腐」ですが、その前に、私の、お気に入りの、陳麻婆豆腐につきまして、触れたいと思います。

 私どもの地元、武蔵境に、好好という、中華料理屋さんがございます。
 陳麻婆豆腐で有名なお店でして、こちらのお店の麻婆豆腐は、麻も辣も際立ちます、一切の妥協の無い、強烈なものでした。
 これこそ、本物と思いました私は、すっかり、虜に、なっております。

 こちらのお店の麻婆豆腐は、勿論、麻も辣も、十分、感じられましたが、好好と比較致しますと、気持ち、円やかに、感じられました。
 そのためでしょう、好好の麻婆豆腐は、一口しか、頂くことが、出来ません妻が、こちらのお店の麻婆豆腐は、口に合いますようでした。

 「中華風きしめん塩味」は、人気メニューとのお話でした。
 大変、申し訳ありませんが、詳細につきましては、失念してしまいましたが、具に、百合の花のつぼみが、入っておりましたことと、良い塩梅で、口に合いましたことは、記憶しております。

 「豚フィレ肉の黒酢酢豚」は、黒酢の酸味が、とても円やかで、色々な旨みが、融けあっておりますように、感じられました。
 酢豚を頂き終わりますと、当然のことですが、大量に、黒酢のソースが、余りました。
 おかみさんに、ソース、勿体ないですね、と、話しますと、なんと、お持ち帰り、可能とのことでした。
 以前、常連のお客様が、たっての希望で、余りましたソースを、お持ち帰りになりまして、その後、そのお客様が、そのソースに、スライス葱を浸けて頂くと、大変、良かったと、教えて下さったそうです。
 良いことを、伺いましたので、私どもも、余りました、黒酢のソースを、持ち帰ることに致しました。
 漏れませんように、ジップロックに、入れて下さいました。
 勿論、帰京後、私どもも、スライス葱を漬けて、頂きまして、満足致しました。

 「貝柱の塩味炒め」は、具沢山で、やはり、とても良い、塩梅でした。

 実は、この時点で、かなり、お腹一杯でした。
 しかし、まだ2品、しかも、炭水化物主体のお料理が、残っておりました。

 担々麺につきましては、私どもが、担々麺の経験が、ほとんどありませんことに加えまして、胃袋が、限界を超えておりましたこともありまして、良く、分りませんでした。
 ただ、乏しい表現力で、大変、恐縮ですが、円やかに、思われました。

 チャーハンに至りましては、半分も、頂かないうちに、完全に、限界を超えましたので、おかみさんに、お願い致しまして、お持ち帰りにさせて頂きました。

 「杏仁豆腐」は、濃厚な味わいでしたが、同時に、さっぱりとしておりまして、良い、口直しとなりました。

 最後に、デザートが出されました。
 寒天のような、もっちり、さっぱりとした食感でした。
 原料を伺いますと、クワイの澱粉ということでした。
 私どもが頂きましたのは、白と緑の2層のものでしたが、春には、緑色の部分が、桜葉を練り込みました、桃色に変わりますとのお話しでした。

 桜葉は、大好物です。
 春に、100名城巡りの一環と致しまして、岡崎城登城を果たし、このお店で、また、頂きたいと、心から思いました。

 おかみさんを始め、お店の方々に、この場を、お借り致しまして、御礼申し上げたいと思います。
 1月4日、日曜日の閉店間際に訪れました、家族連れです。
 覚えていらっしゃいますでしょうか。
 その節は、楽しく、また、美味しく、お食事させて頂きまして、本当に、ありがとうございました。
 是非、また、伺いたいと思います。

 御馳走様でした。

  • 外観です。

  • 客席は2階です。

  • 立て看板です。

  • 2階入り口横店名表示です。

  • 外黒板メニューです。

  • メニュー表紙です。

  • メニューその1です。

  • メニューその2です。

  • メニューその3です。

  • メニューその4です。

  • メニューその5です。

  • メニューその6です。

  • メニューその7です。

  • メニューその8です。

  • メニューその9です。

  • メニューその10です。

  • メニューその11です。

  • 季節メニューその1です。

  • 季節メニューその2です。

  • 特撰メニューその1です。

  • 特撰メニューその2です。

  • 客席その1です。

  • 客席その2です。

  • 金華ハムのようです。

  • テーブル横の飾りです。

  • テーブル調味料などです。

  • 取り皿、割り箸などです。

  • ティーポット、湯呑み、お水です。

  • 中国茶です。

  • 「上海蟹とフカヒレの煮込み」です。

  • たまりません。

  • 生ビールとお通しです。

  • 烏龍茶です。

  • コーラです。

  • 「青菜の炒め物」です。

  • アップです。

  • 「四川本場麻婆豆腐」です。

  • アップです。

  • 「中華風きしめん塩味」です。

  • 中華風きしめんです。

  • 百合の花のつぼみです。

  • 「豚フィレ肉の黒酢酢豚」です。

  • アップです。

  • 「貝柱の塩味炒め」です。

  • アップです。

  • 「当たりゴマ辛味そば」です。

  • つまり、担々麺です。

  • 「ズワイ蟹ほぐし肉のチャーハン」です。

  • アップです。

  • 中華スープです。

  • 杏仁豆腐です。

  • アップです。

  • デザートです。

  • 諸々、お持ち帰りしました。

2009/02/20 更新

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