8回
2023/05 訪問
五目釜めし、鮭いくら釜めし 再訪
いわな塩焼き
五目釜めし_1
五目釜めし_2
鮭いくら釜めし_1
鮭いくら釜めし_2
2024/03/28 更新
2021/09 訪問
五目釜めし、鯛釜めし、いわな塩焼き 再訪
---2015年7月の口コミ---
2015年は、ど定番の五目釜めしに加えて、鯛釜めし/いわな塩焼き/やまめ塩焼きを注文。それぞれご紹介です。
鯛釜めしは、鯛の淡白な味を生かす工夫がなされています。鯛自体に使う塩を極限まで減らして蒸し炊きにして甘みを引き出したり、出汁が勝ち過ぎないよう五目よりも更に薄味で炊いたり。また、香りづけに柚子を使う事で、上品な釜めしに仕上がっています。"五目釜めし"の素朴で野性的な味わいとは対照的です。
最後は"いわな"と"やまめ"の塩焼きの食べ比べです。
学術的には、山女はサクラマス<鮭>で海に行かなかった個体。同じサケ科だけど、岩魚は山女より更に上流の冷水域で生息。な違いです。見た目は、写真画像の一文字切れ目が"いわな"。十文字切れ目が"やまめ"で、やはり山女の方が大きく成長するようです。
ちなみに味は全く別物です。いわなの方が川魚の香りが強く、淡白な味でした。やまめはベタにマスの味でした。生息域により餌が違うんでしょうね。個人的には"いわな"の方が好みでしたが、いわなとやまめを同時に食べる機会が無かったので、良い経験になりました。ご馳走さま。
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五目釜めし,すき昆布煮,香の物,味噌汁(\1,182)
鯛釜めし,すき昆布煮,香の物,味噌汁(\1,182)
いわな塩焼き(\771),やまめ塩焼き(\771)
五目釜めし_1
五目釜めし_2
鯛釜めし_1
鯛釜めし_2
<上:一文字切れ目>いわな塩焼き,<下:十文字切れ目>やまめ塩焼き
2023/05/16 更新
2020/05 訪問
五目釜めし、とりそぼろ釜めし 再訪
---2010年10月の口コミ---
2度目の訪問なのでちゃんと予約して臨みました。2010年は"五目釜めし"と評判の良い"とりそぼろ釜めし"を注文。
「"とりそぼろ"ってどんな釜めしですか？」と女将に聞くと「"とり釜めし"が炊き上がった後に肉そぼろと卵そぼろを半分ずつ上に乗せて作るんです」との事。ふむふむ後乗せですか。
提供された"とりそぼろ釜めし"のフタを開けて納得。肉そぼろの脂が蒸される事で溶け、肉の甘味が全体に拡がる訳ですね。う～ん美味い。でも山茂登に期待する旨さとは何かが違う気がします。この料理だったら、浅草の釜飯屋でも真似できると思うなぁ。
五頭の山茂登の凄さは、やはし米の旨さと炊き方の巧さに凝縮されていると思います。他では真似できない、山茂登の強烈な長所を生かす釜めしを選びたいです。その点、五目釜めしは今回も手堅く期待通りの旨さを運んでくれます。
うす味で仕上げている分、米の旨さが噛む度に遺憾なく楽しめます。また、釜からおこげを残す事なく取れるのでその甘みを完食する満足感も得られます。
結局の所、この店の最終目標料理は"白米の釜めし"になるのかも知れませんね。ご馳走さま。また寄らせてください。
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五目釜めし,切干大根,香の物,味噌汁(\1,150)
とりそぼろ釜めし,切干大根,香の物,味噌汁(\1,200)
五目釜めし_1
五目釜めし_2
とりそぼろ釜めし_1
とりそぼろ釜めし_2
2023/05/16 更新
2018/09 訪問
五目釜めし、うに釜めし
---2008年5月の口コミ---
米が旨い！！！炊き方が巧い！！！釜飯が安い！！！水が美味い！！！食べログに感謝した瞬間ですっ。新潟県エリアで評価が高かったので、ぶらっと寄ってみたのですが「予約で一杯です」と瞬殺されちゃいました。
横浜から阿賀野まで来て手ぶらで帰るのも癪なので、予約の空く時間を訊いてみると「20時のラストオーダーの時なら入れますよ」と女将の救いのお言葉。
約5時間ほど待機して対面した釜飯は、やや固めに炊いたしっかりしたお米の主張でした。Goodです。私は<浅草界隈で顕著な>柔らかい食感を売りにする釜飯が苦手なので、この店の炊き方が好みです。「具と米を混ぜないで」「毎回フタをして」など、この釜飯を美味しく楽しむための指南も行き届いています。
五目釜めしは野菜が中心の為うす味に感じましたが、おこげの甘さが引き立っています。また、うに釜めしはウニの濃厚な風味がお米に染み渡っていて美味です。これで千円は安すぎだと思います。ちなみに嫁は「水が美味い」とガブ飲みしてました。
次回はちゃんと予約して、もっともっと腹減らして臨みます。釜飯以外のつまみも種類が豊富で旨そうです。
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五目釜めし,小鉢,香の物,味噌汁(\1,050)
うに釜めし,小鉢,香の物,味噌汁(\1,050)
2023/05/16 更新
2017/08 訪問
2023/06/20 更新
2015/07 訪問
2020/07/02 更新
2010/10 訪問
2019/06/07 更新
2008/05 訪問
2017/04/23 更新
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---2021年9月の口コミ---
初回訪問は2008年。以降ちょくちょく通ってます。やめられないんだよね。山茂登の釜めし。もちろん予約必須です。
2021年に食べたのは、五目釜めしと鮭いくら釜めし。どちらも鉄板だけど、鮭いくらを注文するのは今回が初めて。この店ってば食べたい釜飯が多過ぎるので困ります。胃袋は1つしかないので徐々に徐々に1品づつ制覇していきましょう。
先ずは、五目釜めし。毎度の事ですが最高に美味しいです。岩船産コシヒカリという最高素材を使っているとはいえ、素材だけじゃあ、この味は出せません。五頭山の水と伝統の炊き方が在ってこそ。ビジュアルは地味ですが、よ～く眺めると固めに炊かれた米の一粒一粒が輝いています。出汁の旨み、米の甘み、おこげの甘み、全てが完璧です。うまぁ～♪
次は、鮭いくら釜めし。鮭の味をキチンと味わえるよう塩を控えめにしてるのが嬉しい心配りです。イクラは火が通ると粒皮が固くなるので、炊き上がった後で生イクラを乗せているご様子。蒸しイクラ状態なので粒が柔らかく、舌の上でスグに弾けてその塩味が鮭や御飯に伝わって良い塩梅。
これにより鮭とイクラの親子釜飯の一体感が完成。結果的に米の甘みも強調されて美味。前述の通り、鮭に塩分が少ないのはこの為の演出だったのですね。艶やかなイクラの光沢といい、なんとも贅沢な釜めしですなぁ。
もちろん、"いわな塩焼き"も外せません。っちゅうか岩魚が年々立派になってきている気がするる。立派な岩魚は、その大きさだけでなく、焼き皮の香ばしさ、そしてしっとり水分を残した内側の身肉。理想形です。
今回もご馳走様でした。また次回も興奮させてくださいな。
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五目釜めし,切干大根と切昆布の煮物,香の物,味噌汁(\1,182)
鮭いくら釜めし,切干大根と切昆布の煮物,香の物,味噌汁(\1,450)
いわな塩焼き(\771)