茨ソムリエさんのマイ★ベストレストラン 2011

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

喜元門 つくば研究学園店 (研究学園 / ラーメン、つけ麺、餃子)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2011/10訪問 2012/01/30

つくば付近も喜元門を超えるお店が多くなってきました。

【自家製麺はあたりまえの時代】
ここ数年で茨城らーめんの評価は急上昇してますが、茨城県の横綱は『喜元門』ですね!
現在は3店舗(小美玉本店・つくば直営店・つくば研究学園店 )で営業してますが、それぞれに特徴を感じます。
特につくば研究学園店は4月4日に二郎系でスタートしましたが、つくば研究学園の客層からは難しいと判断したのか?
一時、休業してから、鶏系メニューで再スタート!
それまでは、どこの店舗も若い店長で営業してましたが、今回のつくば研究学園店は総店主が自ら麺上げをしています。
今までの流れを見ていると、人材不足がマイナスになり噂に聞いた都内への出店も難しくなっている様です。

本題へ
注文した『名古屋コーチン(塩)670円』はテーブルに座ってから5分位で着丼!!ん~やはり他店舗とは一味も二味も違うな~
加水の歯切りの良い麺で食感も良く、最後までさくっとしっかりしていますね^^
麺上げのタイミングも絶妙なのでしょう!(ここしかない・・・数秒違っても感触は変わってしまう難しさを簡単にこなすから凄い!)
又、全店舗で自家製麺を使用しているのに全くアピールしてないですよね?!
確か5年位前から自家製麺でしたが、この間も色々と工夫をされていた事は喜元門ファンの皆さんならご存知ですね!汗。。。

スープは口の中で名古屋コーチンの出汁が濃厚に広がりますが、のど越しはスッキリしていて優しい味です。
これならつくば研究学園の女性にも人気になる~と思いながら店内を見渡すと女性客が多いですね!(大変失礼しました^^:)

チャーシューは3種類でしたが、香、味、感触と全て完璧ですね!特に名古屋コーチンは歯ごたえが柔らかくスープも染込んで
いて癖になる美味しさです。
この日は、以前、小美玉本店でもメニューに有った羽餃子も注文!野菜とニンニクたっぷりにモチモチの皮は懐かしい味です。
かなり前の味ですから、記憶違いか?ニンニク味が少し強くなった様に感じました。(私はこちらが好みです)

それと何処の喜元門へ行っても驚くのですが、メニューが多く、初めてのお客さんは100パーセント迷うと思います。
しかし、ここが喜元門の進化と努力であり、お客様を大切にしている『証』と思います。

最近はらーめんの食べ歩きを休んでいましたが、30代から塩分と脂分の多い食事の摂り過ぎはかなり危険です^^;


≪9月に再訪問≫
今回も名古屋コーチン(塩)670円
やはり、他の鶏系とは香りも味も違うな~
以前、本店で真鯛らーめん(塩)の繊細な味を堪能した時よりも感動してます。
確かに白身魚(真鯛)では塩分に少し負ける位の方が美味しいかも?・・・しかし、鶏系(名古屋コーチン)は前面に強調した方がコクがあり、食べた後も脳に余韻が残っています。
又、柔らかいコーチンのチャーシューが美味さを倍増してますね^^
ご馳走様でした。

【名古屋コーチン】
雄鶏は5Kg(雌鳥は4Kg)にもなる大型の鶏です。
その姿は鮮やかな赤色の鶏冠に成羽は黄褐色で尾が黒くどっしりした体型です。
鶏肉用に飼育される名古屋コーチン(2Kg位)は、殆どが雌で肉質は赤みを帯び、鶏独特の香りと適度な脂肪もあり、食べた時に弾力感があります。
又、他の鶏に比べると「こく」のある味がします。

歴史は古く、元・尾張藩藩士であった海部壮平・正秀兄弟の手によって、明治初期に、現在の愛知県小牧市池之内で誕生。中国産の「バフコーチン」(九斤)という名前の鶏と、元々現在の名古屋市辺りで飼育されていた地鶏を交配させて作られた品種で、日本家禽協会によって、初の「国産実用鶏」として、1905年(明治38年)に認定されてます。

その後1919年(大正8年)に、褐色レグホーン等の洋鶏の遺伝子を導入して改良(育種)された品種が再固定されて、「名古屋種」と名付けられたが、現在も「名古屋コーチン」のままで流通しています。

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2位

スパイシータンドール 土浦店 (土浦 / インドカレー、インド料理、ビュッフェ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 2.5 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 -
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 2.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2011/11訪問 2012/06/25

本場インド料理のお店!

本場のカレーが食べたくなったら、必ず行くのが『スパイシータンドール 土浦店』で、お子様から年配者まで幅広いお客様が楽しめるバイキング方式になっています。

その内容は次の通りです。

カレー7種・ナン6種・ライス3種の食べ放題がなんと!800円!!
小学生までは500円!
3歳未満は無料!

さらに+190円で インド風惣菜・デザート(ケーキ・ソフトクリーム・他)の食べ放題!!

+290円で炭火焼タンドール料理がオーダーバイキング食べ放題!

+450円で店内全てが食べ放題!!

今回は、夕方(夜の部は17時~)から入店して、食べ放題800円+450円=1,250円を選択して、カレー4種類、ライス、サラダバー、焼き餃子2人前、
手造りデザートにソフトクリームまで食べました。(これが私の限界です)
私は本場のインドへ行った事がありませんが、もしこのお店と同じ味でしたらインドで生活が出来ると思います。
又、ここのチェーン店は水戸市を中心にパスタ、ステーキ、焼きたてパンの店舗もありますので下記のHPを参照して下さい。
http://www.lesfeuilles.jp/

PS:毎回、感心する事があります。それは帰る時にお店の方(全員インドの方です)が出口まで送ってくれます。
そして「ありがとうございました」は・・・お店の人の優しさを感じる瞬間です^^
本当に素晴らしいお店ですね^^ マナーの評価★★★★★です。

【カレーまめ知識】日本人がカレーと聞くとインドを思い出しますが、インドにはカレーという食べ物は存在してないのです?
日本でカレーと呼んでいる物は、インドでは「香辛料やハーブを使ったスープ状の料理」を表してます。
それらの料理がヨーロッパに伝わって「カレー」ができたといわれています。
1595年にオランダのリンスホーテンが発表した「東方案内記」では、すでにインド人が食べていた「カリール」という米に汁をかけた料理に関する記載があり、また、1681年にイギリスのノックスが発表した「セイロン史」では、スパイスをふんだんに使った汁状の料理、カリーズのことが記されています。
日本にカレーが伝わったのは明治初期の頃、イギリスから伝わったといわれています。
その時のカレーは、イギリスで既に発明されていたカレー粉を使い、小麦粉でとろみをつけたイギリス風のカレーでした。

【5月も入店しました】
今回の画像は1枚です。
いつも同じ内容ですが、最初にカレー4種類、じゃが芋の煮(カレー味)、サラダ(トマトと玉ネギキムチ風)、ウーロン茶、マンゴプリン
その後、ソフトクリーム、ミニケーキ、コカコーラ、ミックスジュース(100%)、杏仁豆腐、ライスとカレー2種類
カレーの内容も毎回、変わりますので飽きる事はないですし最近は自家製餃子を必ず注文してます。(焼きたては美味しいです)
今回は旦那さんの注文だけを紹介しましたが、これだけ食べても一人1,250円です。

震災以後、店内は節電して少し暗いですが・・・
しかし、これ位が海外では普通ですね!日本のお店は無駄に明るいのではないでしょうか?
又、次回も口コミさせていただきます!ご馳走様でした(^▽^)☆

【5月末も入店しました】
月に数回?週に1回は行ってしまうお気に入りのカレーです。
これだけ行きますと5回に1回はカレー食べ放題が無料(スタンプカードは5個で無料!)になるのですが、
これだけ安いと使いにくいですね!汗。。
このスタンプは一人に1個押してくれます。
上記のサービスは嬉しいのですが、ここまでしなくてもいいのかな?
と言うわけで2回分の無料!は使用してません。
少し余談になりましたが、今回も変わることなく安定した美味しさでした。
又、来週も行く予定です。

【6~7月】この間は書き込みしてませんが、月に2回は行ってます。
インドの方が4~5人でしょうか?いつも変わることなく親切に接待してくれます。
メインのカレーも少し日本人向けにしているのでしょう!夜の時間帯は家族連れ(お子様も多いです)とアベックの姿が目立ちます。
今までに何回行ったのか???私には飽きの来ないお店です。
これからも、お世話になります(^▽^)/~~

【久しぶりの書き込みです】
今までにカレーを含めた味の内容が多かったので、今回は別の角度から評価させていただきます。
ここのお店はお客様のマナーも素晴らしく良いと感じてます。
何故かと言いますと、最近は店内が禁煙のお店が多くなってますが、その中でも酷いと思われるお店があります。
外に吸殻入れを1箇所置いて放置状態で、行列の周りはタバコのポイ捨て状態です。
お店の方は店外は殆ど気にせず、歩道、隣店にはゴミとタバコの吸殻が多数!
この傾向は、県内の行列ができる有名店でみかけます。
その点でも、ここのお店はお客様も従業員さんもモラルが高いです。
食べログは味の評価がメインですが、衛生面、モラルも評価の対象にしてほしいですね^^
と私は感じてます。

【世界のカレー】

≪インドのカレー≫
カレー発祥の地、インドではカレーのことを「スパイスを使った汁状の食べ物」と呼んでいます。
つまり、インドには我々が認識しているようなカレー粉というものは存在せず、ガラムマサラ・クローブ・シナモンといったスパイスを使うことでカレーを作っているのです。
また、日本で主に食べられているとろみのあるカレーはなく、水気の多いカレーがメインになっています。お米だけでなく、ナンと呼ばれる薄いパンにつけて食べるのも特徴です。

≪タイのカレー≫
タイではカレーのことを「ゲーン」と呼び、熱帯の気候の中、食をすすめる料理として一般的に食べられています。酸味と甘味を持っているのが特徴的です。
また、他国のカレーと違い、ナムプラーという調味料やココナッツミルク、タケノコなど多くの具や調味料を用いて、具だくさんのカレーが一般的に食べられています。

≪スリランカのカレー≫
インドの南に位置するスリランカも、カレー文化の発達した国です。
スリランカのカレーの特徴は、日本の鰹節のような「モルジブフィッシュ」が使われている点にあります。また、長くて赤い米が使われており、味・見た目・香りまでも他国のカレーに比べて特徴的です。

≪イギリスのカレー≫
日本にカレーを伝えた国だけあって、イギリスもカレー文化が根付いている国です。インド式の水気のあるカレーではなく、小麦粉でとろみをつけたカレーが一般的です。日本のように牛肉や魚介類を使ったカレーはあまりなく、ほとんどが鳥肉を使っています。また、インドのように豆類や野菜を使ったカレーが好まれているようです。

※日本のカレーはイギリス式?にも感じますが、種類だけなら一番多いと思います。


  • 注文してから焼いてくれるのでしっとりして美味しい!
  • 私の盛合せはこんな感じです。
  • 本日のカレー、野菜カレー、他も本格的な味です^^

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