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1回
夜の点数：4.0
2016/02 訪問
目利きののどぐろ1匹を堪能淡路島と喰らえ銀座コリドー店
友人と銀座居酒屋淡路島と喰らえ銀座コリドー店へ行ってきました。以前、別の友人に誘われて新宿西口店を訪れたワタシ。そのとき、「ここはアイツが好きに違いない！」と思ったのです。数え切れないほど、一緒に食事をしたり、旅行に行ったりしていますが、メニューにあれば蛸をオーダーし、玉ねぎが好きだと言う友人。兵庫県民でもないのに、「淡路島、いいよねー♪」とか言ってるし（笑）銀座コリドー店は、新宿西口店とは違う落ち着いた雰囲気。この日、ワタシたちはカウンター席での案内でしたが、二人がけのシート席になっていて、一般的なカウンター席のイメージとは違いました。中に立っている料理長がコミュニケーションをとってくださり、ちょっと良い和食屋さんのような楽しみ方が出来ます。むしろ、カウンターだからこその役得があったというか。。。楽しかった！お通しは、マグロの南蛮。一緒に、「魔女のため息プレミアム」という柚子酒をソーダ割でオーダーしてみました。新感覚フレグランスリキュールという柚子の香りを重視したお酒。最近、柚子に夢中なのでちょっとお味見です。そして、淡路島と喰らえと言えば、名物の「ざる見せ」。これは、この日入荷しているオススメの食材をざるにのせて見せ、直接選ぶことが出来るシステムです。調理法もリクエストOK。お店の方も魚に詳しくて、相談にのってくださいます。おまかせでお願いするのもアリなのだとか。この日の銀座コリドー店の「ざる見せ」は、金目鯛、さごしなど圧巻の魚たち。中でものどぐろがオススメということでした。「でも、大きいよね。。。」と限りあるお腹の余裕を案じていたら、大きい魚の場合だと1匹で3〜4種の調理法で提供してもらうことが出来るそう。この日ののどぐろは、料理長が築地に10本入ったら3本の指に入る！と胸を張るほど良いもの。一般的なサイズより大きく、脂がのっているそうです。スタッフさんに加え、料理長も相談にのってくださって、ワタシたちは、のどぐろを刺身、しゃぶしゃぶ、天ぷら、塩焼きでお願いすることになりました。まずは、のどぐろの前に友人の大好物である、蛸のお刺身を。「このひと、蛸が大好きなんですよ」って料理長に話をしていたら、淡路のボイル蛸と北海道の生蛸をハーフ＆ハーフで提案してくださいました。動く北海道の生蛸の足をカウンターで見せてもらったりして。どちらも全く臭みはなく、甲乙つけがたいくらい美味しかったです。淡路島と喰らえ銀座コリドー店では、その食べ方にもこだわって提供している感じ。薬味も葉わさび、ねり梅などいろいろ出てきて、いろんな味が楽しめました。ワタシのお気に入りは、すだち＆淡路島の藻塩！さらに、淡路の玉ねぎは外せないよねーということで、玉ねぎフライも。一皿2串なので、手軽にオーダー出来ます。カウンターに置いてあるどろソースをかけて食べれば、関西の味！玉ねぎの甘みとどろソースのスパイシーな辛さがマッチします。のどぐろは、まず半身がお刺身＆しゃぶしゃぶとして出てきました。2切れ程度をお刺身で、その後は、出汁しゃぶでどうぞということ。脂がのったのどぐろは、口の中でとろけるようなコクがあります。「こんなのお刺身だけでどんどん食べちゃうよ！」と思っていたのですが、しゃぶしゃぶで食べてみたら、こちらの方がするするとイケちゃう。しゃぶしゃぶの方が余分な脂が落ち、旨味がギュッと濃縮される感じです。しゃぶしゃぶの出汁には、のどぐろの中骨の部分が使われていました。丸ごと1匹を余すところなく使う工夫です。しゃぶしゃぶのお野菜には玉ねぎがたっぷりで、コレがまた美味しい！お刺身で飾りに使われている大根もサッと火を通せば、立派な具材になりました。続いては、のどぐろの天ぷら＆塩焼き。塩焼きはおかしらの部分です。これでまるごろ1匹ののどぐろ！通常、贅沢なのでのどぐろを天ぷらで食べることはあまり無いそうですが。。。魚の天ぷら好きのワタシの強いリクエストでお願いした天ぷら。これが、感動の美味しさでした！！！鱧の天ぷらをもっとふわふわにしたような食感、脂がのっているのにしつこくない旨味。。。天つゆもレモン＆塩も、どちらも美味しいです。魚の天ぷら好きも大満足のボリュームで堪能させてもらいました。塩焼きは、刺身やしゃぶしゃぶ、天ぷらとは、また違った食感です。脂がのった身がつるんとして、旨味たっぷり。最後は、もう一度しゃぶしゃぶのときのお鍋を出してもらい、うどんでしめました。しゃぶしゃぶからそのままうどんではなく、天ぷら＆塩焼きを挟んで再びお鍋を出してくださる心遣いが嬉しいです。「のどぐろの脂がのっているから、雑炊よりうどんの方が良いかも？」という料理長のアドバイス。のどぐろの出汁がたっぷり出たおつゆで最後まで堪能しました。二人でのどぐろ一匹を食べてしまえたことにもビックリ。「一生分ののどぐろを食べた！」「金沢で食べたのどぐろより美味しい！」と終始大コーフンだった友人。贅沢だけれど、これだけの魚に出会えるのも縁ということで。「ざる見せ」は早いもの順だと思います。淡路島と喰らえ銀座コリドー店は、居酒屋さんというくくりではもったいないようなお店。接待にも使えそうじゃない？と思うほどでした。銀座、新橋あたりで、美味しいお魚を食べたいなら選びたいです。淡路島と喰らえ銀座コリドー店はこちら→http://xn----97t9dwftiyeojkf5490a61l52phybict6k7zjgh376viu4gtpn3rf.com
記事URL：http://mickey.828.girly.jp/?eid=1026867
2016/02/11 更新
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友人と銀座居酒屋淡路島と喰らえ銀座コリドー店へ行ってきました。
以前、別の友人に誘われて新宿西口店を訪れたワタシ。
そのとき、「ここはアイツが好きに違いない！」と思ったのです。
数え切れないほど、一緒に食事をしたり、旅行に行ったりしていますが、
メニューにあれば蛸をオーダーし、玉ねぎが好きだと言う友人。
兵庫県民でもないのに、「淡路島、いいよねー♪」とか言ってるし（笑）
銀座コリドー店は、新宿西口店とは違う落ち着いた雰囲気。
この日、ワタシたちはカウンター席での案内でしたが、二人がけのシート席に
なっていて、一般的なカウンター席のイメージとは違いました。
中に立っている料理長がコミュニケーションをとってくださり、
ちょっと良い和食屋さんのような楽しみ方が出来ます。
むしろ、カウンターだからこその役得があったというか。。。楽しかった！
お通しは、マグロの南蛮。
一緒に、「魔女のため息プレミアム」という柚子酒をソーダ割で
オーダーしてみました。新感覚フレグランスリキュールという
柚子の香りを重視したお酒。最近、柚子に夢中なのでちょっとお味見です。
そして、淡路島と喰らえと言えば、名物の「ざる見せ」。
これは、この日入荷しているオススメの食材をざるにのせて見せ、
直接選ぶことが出来るシステムです。調理法もリクエストOK。
お店の方も魚に詳しくて、相談にのってくださいます。
おまかせでお願いするのもアリなのだとか。
この日の銀座コリドー店の「ざる見せ」は、金目鯛、さごしなど圧巻の魚たち。
中でものどぐろがオススメということでした。
「でも、大きいよね。。。」と限りあるお腹の余裕を案じていたら、
大きい魚の場合だと1匹で3〜4種の調理法で提供してもらうことが出来るそう。
この日ののどぐろは、料理長が築地に10本入ったら3本の指に入る！と
胸を張るほど良いもの。一般的なサイズより大きく、脂がのっているそうです。
スタッフさんに加え、料理長も相談にのってくださって、ワタシたちは、
のどぐろを刺身、しゃぶしゃぶ、天ぷら、塩焼きでお願いすることになりました。
まずは、のどぐろの前に友人の大好物である、蛸のお刺身を。
「このひと、蛸が大好きなんですよ」って料理長に話をしていたら、
淡路のボイル蛸と北海道の生蛸をハーフ＆ハーフで提案してくださいました。
動く北海道の生蛸の足をカウンターで見せてもらったりして。
どちらも全く臭みはなく、甲乙つけがたいくらい美味しかったです。
淡路島と喰らえ銀座コリドー店では、その食べ方にもこだわって提供している感じ。
薬味も葉わさび、ねり梅などいろいろ出てきて、いろんな味が楽しめました。
ワタシのお気に入りは、すだち＆淡路島の藻塩！
さらに、淡路の玉ねぎは外せないよねーということで、玉ねぎフライも。
一皿2串なので、手軽にオーダー出来ます。
カウンターに置いてあるどろソースをかけて食べれば、関西の味！
玉ねぎの甘みとどろソースのスパイシーな辛さがマッチします。
のどぐろは、まず半身がお刺身＆しゃぶしゃぶとして出てきました。
2切れ程度をお刺身で、その後は、出汁しゃぶでどうぞということ。
脂がのったのどぐろは、口の中でとろけるようなコクがあります。
「こんなのお刺身だけでどんどん食べちゃうよ！」と思っていたのですが、
しゃぶしゃぶで食べてみたら、こちらの方がするするとイケちゃう。
しゃぶしゃぶの方が余分な脂が落ち、旨味がギュッと濃縮される感じです。
しゃぶしゃぶの出汁には、のどぐろの中骨の部分が使われていました。
丸ごと1匹を余すところなく使う工夫です。
しゃぶしゃぶのお野菜には玉ねぎがたっぷりで、コレがまた美味しい！
お刺身で飾りに使われている大根もサッと火を通せば、立派な具材になりました。
続いては、のどぐろの天ぷら＆塩焼き。
塩焼きはおかしらの部分です。これでまるごろ1匹ののどぐろ！
通常、贅沢なのでのどぐろを天ぷらで食べることはあまり無いそうですが。。。
魚の天ぷら好きのワタシの強いリクエストでお願いした天ぷら。
これが、感動の美味しさでした！！！
鱧の天ぷらをもっとふわふわにしたような食感、脂がのっているのに
しつこくない旨味。。。天つゆもレモン＆塩も、どちらも美味しいです。
魚の天ぷら好きも大満足のボリュームで堪能させてもらいました。
塩焼きは、刺身やしゃぶしゃぶ、天ぷらとは、また違った食感です。
脂がのった身がつるんとして、旨味たっぷり。
最後は、もう一度しゃぶしゃぶのときのお鍋を出してもらい、
うどんでしめました。しゃぶしゃぶからそのままうどんではなく、
天ぷら＆塩焼きを挟んで再びお鍋を出してくださる心遣いが嬉しいです。
「のどぐろの脂がのっているから、雑炊よりうどんの方が良いかも？」という
料理長のアドバイス。のどぐろの出汁がたっぷり出たおつゆで最後まで
堪能しました。二人でのどぐろ一匹を食べてしまえたことにもビックリ。
「一生分ののどぐろを食べた！」「金沢で食べたのどぐろより美味しい！」と
終始大コーフンだった友人。贅沢だけれど、これだけの魚に出会えるのも
縁ということで。「ざる見せ」は早いもの順だと思います。
淡路島と喰らえ銀座コリドー店は、居酒屋さんというくくりでは
もったいないようなお店。接待にも使えそうじゃない？と思うほどでした。
銀座、新橋あたりで、美味しいお魚を食べたいなら選びたいです。
淡路島と喰らえ銀座コリドー店はこちら→
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