2回
2023/06 訪問
面白いパン
2023/07/07 更新
2018/05 訪問
阪急「十三駅」中のパン屋
フレッズカフェは、「阪急そば」を展開する「阪急阪神レストランズ」が運営する店舗。阪急電鉄の駅に全部で８店舗現在このパン屋を展開している。
この日は、約１年振りに実家に顔を出し、早めの夕食に預かった。帰路、十三駅で神戸線に乗り換えの際、それを跨ぐ高架の途中で店を認め、購入したもの。
駅ナカビジネスというのは、既にかなり浸透しているが、帰路だとかその途中で購買を満たすことが出来るのは、極めて効率が良く便利である。新たに土地を取得する必要もなく、相応のスペースが空いているのであれば、そこを利用して消費を生み出すというのは理に適っている。
求めたのは「クルミカマンベール」（２４０円）。翌日、中国に戻る前の朝食用である。最近はそういうものかと思う様になったが、ひと昔前に比すと、こうした単体のパンの値段というのは随分と高くなった気がする。小麦などの主原料の高騰によるものだろうが・・・・
でも、選んで正解だった。見た目は何だか平べったくて、嵩も無いので、華やかな感じはないが、皮に表れているクルミの触感と中のカマンベールチーズの蕩けた、のってりとした触感の対比が実に良い。幾分、小振りだがチーズの量がそれを補う感じである。くどくなく優しい感じである。日本を離れる前の最後の食ということになったが、満足した。何より。
2018/05/31 更新
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京都の「竹の径」をぶらぶらと散歩した後、阪急電鉄で戻る途中。「十三」駅で神戸線に乗り換える際に求めた。階段を上り、神戸線他に乗り換える際の高架上にある。奥には大きくはないがイートインスペースもある。
此処にあるということは乗り換えの際に利用する人が殆ど全てを占めることになる訳だ。通勤、通学或いは行楽。様々な用向きで人は鉄道を利用する訳だが、こうした乗り換えの場所でとなると、やはりこれから家に戻る時に求めることが多いだろう。
阪急グループが運営する店で幾つか店舗はある様だ。価格も比較的安いのが良い。梅とチーズとチキンをあしらった惣菜パンを求めた。認めた瞬間に珍しいので即断をした。トレイとトングを持つ細君に「これっ！」と指を指すと、「早っ！」との返事。細君に決めるのを急かす様になってはいけないので、店の外で待ってると言って店外に出た。細君も決めて、神戸線で最寄り駅まで帰る。翌朝に楽しく食べた。
梅とチーズの愛称も良く、とても充実したもので惣菜パンとしての完成度が高い。生地は弾力があり咀嚼した際に最後にぷｒつりと引き千切れる様な弾力のあるものである。てんで高級感がある訳でもないが、手軽に利用出来て良い。定期的に新作も出している様だ。何かの用向きを終え、これから家に戻る前にパンを買うという行為は何か良いことである。平和な時間が少しの間約束されていることを意味する筈だから・・・