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夜の点数:4.0
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¥10,000~¥14,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.0
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|雰囲気 3.5
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 3.5
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[ 料理・味4.0
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| サービス4.0
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| 雰囲気3.5
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク3.5 ]
意外と穴場かも
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前菜
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椀物
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煮物
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佐賀牛
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海胆の冷やし茶碗蒸し
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2010/08/10 更新
この日も接待。
前日に京都で、京料理を堪能したのだが、この日は、新地で接待。
う~む、接待故にどうしても日本料理になるのだが、
やはり二日続けて日本料理だと、些か勿体ない気がする。
そう頻繁に、コースでそれなりの値段のする日本料理を食べるときは余り無いので、
そうした機会があると、もう全力で堪能するのだけど、接待の場合はそうもいかぬ。
相手が一つ一つ供された皿に舌鼓を打ち、コメントでもされる場合はいいのだが、
殆どは、仕事の話が中心で、当然だと言えば当然で、余りゆっくりと楽しむ余裕も無いのが事実。
こうして二日連続ともなると、その他の酒もあるので些か、胃も疲弊しており、
充分に味わう余裕が、肉体的にも万全ではないことが多い。
そういった状態なのだが、この店も事前に抑えておいた。
個室で、それなりに上質な料理を供するということが絶対条件である。
HPで見ると、結構詳細にコースの内容が記載してあり判りやすい。馴染みの店を使わない限りは、仔細な情報は利用するかどうか僕は重要視する方である。
コースの内容は、凡そ下記の構成だが、
◆ 前菜
◆ 椀物
◆ 刺身
◆ お凌ぎ
◆ 煮物
◆ 焼物
◆ 佐賀牛ステーキ
◆ 酢の物
◆ ご飯
◆ デザート
以上、全10種で8,400円の「佐賀牛のステーキ」コースだが、
メインの佐賀牛は当然だが、海胆の冷やし茶碗蒸しは、このクソ熱い盛夏に、見目にも涼しく、
亦、濃厚な海胆が口中に玉子と相俟って広がるのだが、清涼感を運ぶ一品で、
些かの驚愕をもって食したのである。
ここの料理の良いところは決して繊細という感じではないのだが、丁寧に真心がこもっていること。
当然に食材は吟味しているが、過度に沢山組み合わせたりせずに、基本を抑えた構成である。
新地にありながら、値段をおさえているのも好感が持てる。
然程、綺麗なビルでは無いし、その二階の一番奥の店であるが故、こうしてネットから或いは、
人伝に聞かないと、なかなか飛び込みで行く店では無いけれども、
しっかりした料理を供する割には、敷居が高くないのもいい。
カウンターに、一人、酒をちびりちびりやりながら上質な料理に舌鼓を打つのが似合う様になれば、大人の男性の証である(僕にはまだ無理だろうな)。
部屋は喫煙可能だが、カウンターはどうかは知らない。
吸えても、我慢する方が当然に宜しい!