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めじろは日本では飼えない
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covakazu (50代後半・男性・東京都) 認証済
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1回
夜の点数:4.0
2009/04 訪問
懐気にせず江戸前鮨
この店は江戸前鮨を供するとのことで前から気にはなっていたのだが、昼間はやっていないのでなかなか訪れる機会がなかった。先週の日曜日に漸く訪問。(事前に予約をしておいた)前日の昼過ぎに電話をしたところ、仕込みだろうか、まだ開店まで時間が相当あるのに、繋がったので期待をしていた。江戸前はネタは言うまでもないが、仕込みが命なのである。この店だが、何とも判りにくい場所にある。要するにマンションみたいなビルの二階にあり、それも奥に引っ込んでおり、一階の駐車場を抜け、入口の扉を開け、階段かエレベーターで二階に行かなければならない。一度訪れるとなんてことはないけど、鮨屋だけに最初は少し緊張するかも。店主の工夫か、駐車場の壁にプロジェクターは何かでの案内が投影されているが、これは気を衒い過ぎ。さて、店に入ると思ったより広々とした空間。入口左にカウンターが奥に延び(都合8席かな)、カウンター席背中側には仕切りがあるが、テーブル席もある。全19席ということは、テーブルは10席かな。又、奥には別の小さなカウンターがあり、その上に焼酎の瓶等が並んでいる。昔は飲み屋だったのものを改造したのかも知れない。カウンターに座ったのが、6時半なのに既にテーブル席、カウンター席にも客がおり、皆、楽しんでいた。今回は、江戸前握り(6,000円)を頼んだ。鮨を食べる時は、基本的に僕は余り他のアテを頼まない。(接待の場合は別)ただ、隣の客は鮨以外の小鉢等もつくコースを頼んでいたと思われるが、その中の一品は、かなり美味そうだったのは確か。鮨の内容だが、今回は写真無し。個人的な意見だけど、僕もこのREVIEWをしている関係で時折写真は撮るけど、鮨屋のカウンターでは絶対に撮らない。先ず、常識に欠けるというのが僕の感覚。もしも横の人が写真を撮っていたら、その場で、先ず、ぴしりと注意するだろうね。こちらの鮨がまずくなる。そもそも、鮨屋のカウンターは握り手と食べ手の間が大切なのである。主人が握ったものは、即座に食べるのが礼儀であるのは言うまでもない。「間」というのは大切なのである。そもそも、行為が美しくない。握るご主人側でも喜ぶ人は少ないと思う。喜んでいる様じゃあ、味も知れてるだろうね。人に見えないテーブル席か何かの場合はまだ許せるが・・・・横道に逸れたけど、順番は不確かだけど・・・ 織部の皿に次々と供されるのは、◆ まぐろ赤身◆ 鱸◆ まぐろ赤身(少し中トロっぽく油がのっている)◆ 淡路の鯛◆ 貝柱(たいらぎだろう。非常に香ばしい)◆ まぐろ蛇腹と仰せ。要するに腹の脂の一番のったところ。濃厚だが脂がすっと溶ける。蛇腹の砂擦りとも言い、牛ロースみたいな味わい。江戸前ということもあり、鮪には力を入れている様子。ただ、300kgの鮪が云々とのお話だが、一尾で300kgなんて殆ど有り得ない。どう転んでも200kg少し超えるぐらいでも大きい方だし、あまり大きいものは大味なものも多い。STOCKしているのが300kgということかも。何の鮪か聞き忘れたが、メバチでは無いだろうし、ミナミ鮪かな。近海もののメバチやキハダよりも美味い場合がままあるのは確か。◆ 甘エビ◆ 赤貝(ヒモも合わせて握ってある)◆ スミイカ(これからはらは季節的にアオリイカに代わるのかな)◆ イクラ◆ 穴子(ちゃんと濃厚なツメが一刷毛有り。甘くて濃厚)◆ 白魚(おどりでなく、一度湯通ししている)◆ きす(軽く柚子が散らしてあり、絶品である)◆ 玉子(うむ。江戸前の仕事。ただ僕には少し甘すぎる)◆ 鯖(酢の締め加減が絶妙)◆ 巻物(鉄火) 6カン◆ 巻物(かんぴょう) 2カンこれに◆ コハダ を 追加で頼んだ。う~む、腹いっぱいである。特に、気に入ったのは、鯛、赤貝、キス、コハダ、貝柱、鯖。他のものも、それぞれに美味い。ああ、そうそう、途中でしじみの吸い物が出る。この内容で、この値段はありがたい。上出来である。めちゃくちゃ口の奢った人は別にして、良心的な値段でたくさん食べたいという方は、相当満足出来るだろう。後、お酒の種類も豊富。ただウィスキーなんか置かなくていいのになあ。大好きで寝る前にロックで何杯も飲むけど、あんなに匂いの強い酒が、鮨と合うわけがない。日本酒、焼酎の品揃えは豊かである。焼酎をロックで二杯頼んだが、氷と焼酎と水を別々に供してくれる。普通の店の二~三杯分はあるだろう。これはありがたい。ご主人はまだお若いだろうな。話も面白いし気さくな方。吉本新喜劇の今別府に少し似ている。あんなにデブじゃないけど。一人でつけ場に立ち、握るのも指示をするのもこの方。ちょっと声が大きいかな。店が広いので仕方ないのかも・・・・
2009/04/13 更新
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一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
この店は江戸前鮨を供するとのことで前から気にはなっていたのだが、
昼間はやっていないのでなかなか訪れる機会がなかった。
先週の日曜日に漸く訪問。(事前に予約をしておいた)
前日の昼過ぎに電話をしたところ、仕込みだろうか、まだ開店まで時間が相当あるのに、
繋がったので期待をしていた。
江戸前はネタは言うまでもないが、仕込みが命なのである。
この店だが、何とも判りにくい場所にある。
要するにマンションみたいなビルの二階にあり、それも奥に引っ込んでおり、一階の駐車場を抜け、
入口の扉を開け、階段かエレベーターで二階に行かなければならない。
一度訪れるとなんてことはないけど、鮨屋だけに最初は少し緊張するかも。
店主の工夫か、駐車場の壁にプロジェクターは何かでの案内が投影されているが、
これは気を衒い過ぎ。
さて、店に入ると思ったより広々とした空間。
入口左にカウンターが奥に延び(都合8席かな)、カウンター席背中側には仕切りがあるが、
テーブル席もある。全19席ということは、テーブルは10席かな。
又、奥には別の小さなカウンターがあり、その上に焼酎の瓶等が並んでいる。
昔は飲み屋だったのものを改造したのかも知れない。
カウンターに座ったのが、6時半なのに既にテーブル席、カウンター席にも客がおり、
皆、楽しんでいた。
今回は、江戸前握り(6,000円)を頼んだ。
鮨を食べる時は、基本的に僕は余り他のアテを頼まない。(接待の場合は別)
ただ、隣の客は鮨以外の小鉢等もつくコースを頼んでいたと思われるが、その中の一品は、
かなり美味そうだったのは確か。
鮨の内容だが、今回は写真無し。
個人的な意見だけど、僕もこのREVIEWをしている関係で時折写真は撮るけど、
鮨屋のカウンターでは絶対に撮らない。
先ず、常識に欠けるというのが僕の感覚。もしも横の人が写真を撮っていたら、
その場で、先ず、ぴしりと注意するだろうね。
こちらの鮨がまずくなる。
そもそも、鮨屋のカウンターは握り手と食べ手の間が大切なのである。
主人が握ったものは、即座に食べるのが礼儀であるのは言うまでもない。
「間」というのは大切なのである。そもそも、行為が美しくない。
握るご主人側でも喜ぶ人は少ないと思う。喜んでいる様じゃあ、味も知れてるだろうね。
人に見えないテーブル席か何かの場合はまだ許せるが・・・・
横道に逸れたけど、
順番は不確かだけど・・・ 織部の皿に次々と供されるのは、
◆ まぐろ赤身
◆ 鱸
◆ まぐろ赤身(少し中トロっぽく油がのっている)
◆ 淡路の鯛
◆ 貝柱(たいらぎだろう。非常に香ばしい)
◆ まぐろ
蛇腹と仰せ。要するに腹の脂の一番のったところ。濃厚だが脂がすっと溶ける。
蛇腹の砂擦りとも言い、牛ロースみたいな味わい。
江戸前ということもあり、鮪には力を入れている様子。
ただ、300kgの鮪が云々とのお話だが、一尾で300kgなんて殆ど有り得ない。
どう転んでも200kg少し超えるぐらいでも大きい方だし、あまり大きいものは大味なものも多い。
STOCKしているのが300kgということかも。
何の鮪か聞き忘れたが、メバチでは無いだろうし、ミナミ鮪かな。
近海もののメバチやキハダよりも美味い場合がままあるのは確か。
◆ 甘エビ
◆ 赤貝(ヒモも合わせて握ってある)
◆ スミイカ(これからはらは季節的にアオリイカに代わるのかな)
◆ イクラ
◆ 穴子(ちゃんと濃厚なツメが一刷毛有り。甘くて濃厚)
◆ 白魚(おどりでなく、一度湯通ししている)
◆ きす(軽く柚子が散らしてあり、絶品である)
◆ 玉子(うむ。江戸前の仕事。ただ僕には少し甘すぎる)
◆ 鯖(酢の締め加減が絶妙)
◆ 巻物(鉄火) 6カン
◆ 巻物(かんぴょう) 2カン
これに
◆ コハダ を 追加で頼んだ。
う~む、腹いっぱいである。
特に、気に入ったのは、鯛、赤貝、キス、コハダ、貝柱、鯖。
他のものも、それぞれに美味い。ああ、そうそう、途中でしじみの吸い物が出る。
この内容で、この値段はありがたい。上出来である。
めちゃくちゃ口の奢った人は別にして、良心的な値段でたくさん食べたいという方は、
相当満足出来るだろう。
後、お酒の種類も豊富。ただウィスキーなんか置かなくていいのになあ。
大好きで寝る前にロックで何杯も飲むけど、あんなに匂いの強い酒が、
鮨と合うわけがない。日本酒、焼酎の品揃えは豊かである。
焼酎をロックで二杯頼んだが、氷と焼酎と水を別々に供してくれる。
普通の店の二~三杯分はあるだろう。これはありがたい。
ご主人はまだお若いだろうな。話も面白いし気さくな方。
吉本新喜劇の今別府に少し似ている。あんなにデブじゃないけど。
一人でつけ場に立ち、握るのも指示をするのもこの方。ちょっと声が大きいかな。
店が広いので仕方ないのかも・・・・