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めじろは日本では飼えない
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covakazu (50代後半・男性・東京都) 認証済
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1回
昼の点数：4.3
2008/07 訪問
大阪のフレンチの至宝
前に訪問したのは、東京より大阪に戻ってきたばかりの頃で、まだ店も四ツ橋沿いにあった時分。凡そ１１年振りの訪問。場所こそ移り、ＧＲＡＤＥ ＵＰしたものの、他店舗等広げることなく、大阪を代表するグランメゾンの矜持を保ってくれていて嬉しくなる。今回は、家内の誕生日で利用した。（この為に有給休暇まで取ってしまった。まあ、日頃の罪滅ぼしも兼ねて）昼はお決まりでは６，５００円のコースまでで、あとは予算に応じてお任せということだったので、一人消費税込みで８，４００円でお願いした。予約時間より少し早めに着いたので、控え室で煙草をふかして待つこと暫し。※ 控え室のみ喫煙可の様。まあ当然だな時間に席に案内される。うむ、かなりＬＵＸＲＩＯＵＳな空間。ベルナール・ブッフェの油絵を丁度正面に見る席に着席。誕生日なのでシャンパンを抜く。（今回は、ＲＩＣＨＡＲＤ ＣＨＥＵＲＬＩＮのＢＲＵＴ。１３，５００円程）酸味が仄かにたつ良質のシャンパンである。コース内容は下記の通り。・ オマール海老のサラダ仕立てサラダといっても、一人当たりオマール海老、半匹は使用した、非常に食べ応えのあるもの。色とりどりの各種野菜をあしらい海老そのもの味を際立たせる仕組みになっており、又見目にも美しい・ 真鯛のかまのロースト、夏野菜の詰め物と一緒にどうやると、こう皮ぎしがパリっと芳ばしくなるのだろう。かまの部分なので、非常に身も味もしっかりしており、ヒレの部分の身までしゃぶれる様、フィンガーボウルの用意も有り。添えられた３種の夏野菜も甘くて旨いのである・ フランス産小鳩のロースト エシャロットソース胸肉、腿肉はこれまでも食べたことがあるのだけど、これにササミがプラス。うむ、鳩のササミとは・・・・ 初体験である（当然に小さいのだけど）。身のしっかりした鳩肉にソースを絡めて頂く。特に胸肉は噛めば噛むほどに味わい深いのである。・ マンゴーのブランマンジェ アイスクリーム添えマンゴーは今が旬。濃厚なのだけど口をさっぱりとさせてくれる逸品・ コーヒー以上を１時間半以上かけて堪能する。サービスを行うスタッフも、押し付けがましくなくて適当な距離を保ちながらの給仕。満足のいくものである。店内の雰囲気はグランメゾンに相応しいもの。ＯＦＦＩＣＥ街のど真ん中にあるので、外の景色を取り入れないことをあえて選んでいる。仕方がないけど、僕は少しでも外が見えるほうが好きである。ただし、この店は圧迫感というものは全く無い。店を出る際に、渋谷シェフも見送りに態々出向いてくれた。（けど殆どしゃべらなかったな。寡黙な方なのかな。）飲み物に関しては上質でなかなか手に入りにくいものも豊富に揃えているので、選ぶのは楽しい。高いけど。そうそう気軽に訪問出来る店では無い。僕の感覚では「ハレ」の日の為の特別な店。家内が喜んでくれたので、いい祝いになった。※ 明日は第二段として「六甲山ホテル」に泊まりに行くのである。これも楽しみ。
2013/01/13 更新
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前に訪問したのは、東京より大阪に戻ってきたばかりの頃で、まだ店も四ツ橋沿いにあった時分。
凡そ１１年振りの訪問。
場所こそ移り、ＧＲＡＤＥ ＵＰしたものの、他店舗等広げることなく、
大阪を代表するグランメゾンの矜持を保ってくれていて嬉しくなる。
今回は、家内の誕生日で利用した。
（この為に有給休暇まで取ってしまった。まあ、日頃の罪滅ぼしも兼ねて）
昼はお決まりでは６，５００円のコースまでで、あとは予算に応じてお任せということだったので、
一人消費税込みで８，４００円でお願いした。
予約時間より少し早めに着いたので、控え室で煙草をふかして待つこと暫し。
※ 控え室のみ喫煙可の様。まあ当然だな
時間に席に案内される。うむ、かなりＬＵＸＲＩＯＵＳな空間。
ベルナール・ブッフェの油絵を丁度正面に見る席に着席。誕生日なのでシャンパンを抜く。
（今回は、ＲＩＣＨＡＲＤ ＣＨＥＵＲＬＩＮのＢＲＵＴ。１３，５００円程）
酸味が仄かにたつ良質のシャンパンである。
コース内容は下記の通り。
・ オマール海老のサラダ仕立て
サラダといっても、一人当たりオマール海老、半匹は使用した、非常に食べ応えのあるもの。
色とりどりの各種野菜をあしらい海老そのもの味を際立たせる仕組みになっており、又
見目にも美しい
・ 真鯛のかまのロースト、夏野菜の詰め物と一緒に
どうやると、こう皮ぎしがパリっと芳ばしくなるのだろう。かまの部分なので、非常に身も味もしっかりしており、
ヒレの部分の身までしゃぶれる様、フィンガーボウルの用意も有り。
添えられた３種の夏野菜も甘くて旨いのである
・ フランス産小鳩のロースト エシャロットソース
胸肉、腿肉はこれまでも食べたことがあるのだけど、これにササミがプラス。
うむ、鳩のササミとは・・・・ 初体験である（当然に小さいのだけど）。
身のしっかりした鳩肉にソースを絡めて頂く。
特に胸肉は噛めば噛むほどに味わい深いのである。
・ マンゴーのブランマンジェ アイスクリーム添え
マンゴーは今が旬。濃厚なのだけど口をさっぱりとさせてくれる逸品
・ コーヒー
以上を１時間半以上かけて堪能する。
サービスを行うスタッフも、押し付けがましくなくて適当な距離を保ちながらの給仕。
満足のいくものである。
店内の雰囲気はグランメゾンに相応しいもの。ＯＦＦＩＣＥ街のど真ん中にあるので、
外の景色を取り入れないことをあえて選んでいる。
仕方がないけど、僕は少しでも外が見えるほうが好きである。
ただし、この店は圧迫感というものは全く無い。
店を出る際に、渋谷シェフも見送りに態々出向いてくれた。
（けど殆どしゃべらなかったな。寡黙な方なのかな。）
飲み物に関しては上質でなかなか手に入りにくいものも豊富に揃えているので、
選ぶのは楽しい。高いけど。
そうそう気軽に訪問出来る店では無い。僕の感覚では「ハレ」の日の為の特別な店。
家内が喜んでくれたので、いい祝いになった。
※ 明日は第二段として「六甲山ホテル」に泊まりに行くのである。これも楽しみ。