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夜の点数:4.0
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¥20,000~¥29,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク 4.0
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[ 料理・味4.0
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| サービス4.0
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| 雰囲気4.0
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク4.0 ]
無難なワインバー
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上:ギガル エルミタージュ、下:オーギュスト・クラープ コルナス ルネッサンス
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2014/04/19 更新
(再訪201404)
今回は、故人を偲ぶ会をやらせてもらいました。
料理は、4000円プリフィックス。ワインは、故人の好きだったヌフ・パプをメインに。
1 泡 ロゼ・シャンパーニュ
2 白 アラン・シャヴィー ピュリニー・モンラッシェ 2010
3 赤 モメサン モレ・サン・ドニ 1er 2004
4 シャトー・ラヤス シャトー・ヌフ・デュ・パプ 「ピニャン」2001
モメサンは、グランクリュ「クロ・ド・タール」の若木。程よい熟成で素晴らしい仕上がり。
ピニャンも、奥行き感のある素敵な味わい。
ソムリエさんの配慮もあり、いろいろな思い出話をゆっくりすることができました。
(再訪201402)
使い勝手が良いのでちょくちょく伺っています。
今回は、グラスでシャンパーニュのポール・バラをいただいた後、コート・デュ・ローヌで攻めてみました。
まずは、オーギュスト・クラープのコルナス ルネッサンス 2007。
インターネット通販と大差ない値段でお値ごろ感抜群。
抜栓直後から、溶け込み感と落ち着きのある味。シラー独特のスパイシーさは目立たず、端的においしい名品でした。
これで調子が出てしまい、二本目は、ギガルのエルミタージュ 2001 ハーフボトル。
さすがに、奥行きと凝縮感が違いました。
コート・デュ・ローヌのシラーも侮れません。
白ワインのグラスも並行していただきました。コート・ロティの対岸で生産されたヴィオニエ、オーストリアの混植ものなど、個性派ずくし。
「これ飲んでみろ、という白ワインをグラスでください。」とソムリエさんに申したところ、個性派のちょっといい白ワインをポンポン開けてくれました。こちらのお店も、銀座と同様に居心地がとてもよくなっています。
料理はアラカルトでいろいろいただきました。おいしくてびっくりしたのは、トラフグのカルパッチョ。一度食べる価値ありです。
(初回投稿201105)
渋谷の東急本店通りに面するビルの最上階にあるメジャーなオオバコワインバー。
ドーム状の高い天井と凝った内装がゆったり感を醸し出します。
ワイン好きの男女のグループ、キャリア系の女子会、ちょっと頑張ってきている若いカップル‥‥。店内ほぼ満員。
外を歩いている人たちとはかなり雰囲気が違います。
天井が高いせいか声が響かず、ざわざわ感が心地よく、奇声を発するお客もいませんでした。
料理は4,500円のプリフィックスで十分。足りなければチーズやパスタをおかわり。よく考えられています。
「何だ、これは?」と叫びたくなるようなものはなく、どの料理も無難においしいです。
感心したのは、魚料理が、スズキとアイナメだったこと。どちらも東京湾でたくさんとれます。
ソムリエさんも知識十分。たくさんのテーブルを見ていますが、きちんと対応してくれます。
ワインリストも充実、お手軽なものから高額商品まで一通り目を通すと30分はかかります。
1 乾杯のグラス ドウーツ すっきりしています。
2 ジャック・フレデリック・ミュニュエ ニュイ・サン・ジョルジュ 1ERクリュ 「クロ・ド・ラ・マレシャル」 2004
名作クロ・ド・ラ・マレシャルを発見して即注文。
早いものでもう熟成感がでてきています。土の香りを感じさせながらも静かなたたずまい。いつもながら感心します。
3 グラスで、シャサーニュ・モンラッシェ 1ERクリュ 2007 加速防止にいただきましたが、これも単体で美味しく、びっくり。
4 アルベール・グリヴォー ムルソー・シャルム 1997
最近、orveauは「〆白」が多いです。琥珀色のニュアンスがはいり、すばらしい熟成を見せているムルソーでした。
ワイン・料理・雰囲気・接客などが高い次元で無難にまとまったお店。
あと、「チヤホヤ感」が加われば、極楽浄土かも。