「石川県」で検索しました。
1~20 件を表示 / 全 27 件
金沢で最も有名な日本料理店。評判通りの良店だと思う。 先付 菊、水菜、松茸 塩味強め 椀物 出汁の味わいはまずまず、松茸も美味しい 月見豆腐はもう1歩 お造り カジキ、ハタ、車海老、バイ貝 八寸 車エビ 唐墨 余計な雑味がなく秀逸 いくら+雲丹 いくらの味付けが控えめで素晴らしい カステラ 程よい甘み 銀杏 適度な塩加減 うるか 雑味がなく美味しい 焼物 ノドグロの幽庵焼き 火入れが完璧。 すき焼き 東京風のすき焼き、甘味は控えめ 松茸ご飯 水物 栗きんとん 私がいただいたことがある中では最高峰 お薄 お店のオリジナルの仕事が随所に感じられるところが素晴らしい。 食材も吟味されているが必要以上に強調されない点も気に入った。 金沢随一といわれるだけのことはある名店。なぜか本サイトでは ご主人ばかりがクローズアップされるが、料理長の弟さんがこちら のお店の味を支えていることは皆さまご存じないようである。ぜひ 金沢に行かれる際は一度訪問されることをお勧めする。
1回
東京で修業されたということだが、金沢らしいお寿司で気に入った。 酢飯はほどよい酸味、砂糖も使用しているとのことでまろやかな印象 金沢のお店でいただいた中では一番美味しい鮪かな 梅貝や甘海老などは金沢での定番ネタ、いずれも良いもの 穴胡瓜巻は小松弥助のスペシャリテだが、このお店のものも美味しい 岩海苔の椀もの 鮨の最後にちょうど良い味わい 日航ホテルからもほど近く、金沢駅周辺で食事をとる際にお勧めできる。 2回転されている点が個人的には気になるが、ランチにより多くのお客さ んに楽しんでもらおうという意図だと思うので、好意的に受け止めてい る。 お昼にゆっくり飲むなら飛、さくっと鮨をつまむなら当店がオススメ (一部の人気店は予約が入らなくなってしまった。昔は当日でも対応 いただけたお店もあったのだが)。
1回
1回
1回
金沢を代表する鮨の名店。 まず自家製のガリは生姜の香りが残っていて秀逸。 梅貝やアカムツといった地の魚をきちんと使っている。 握りだけであれば1万円そこそこで、インフレの続く 金沢の飲食店では随一のCP。 奥様の接客は完璧で往時の小松弥助をほうふつとさせる。 個人的に気になるのは 全般にシャリの量が少ないので、ネタとのバランスが悪い。 煮切りが全般に強くひきすぎている。 炙ることでせっかくの素材の風味が損なわれていると感じるものも。 握りのフォームも独特で力が入りすぎている。 少々気になる点はあるものの、やはり金沢らしさを感じる良いお店であることには疑いない。 金沢のお店で20年後も残る鮨屋があるとすればこのお店だろう。東京で修業した江戸前のお 店も増えているが、やはり金沢らしい鮨に訪問したい。
1回
1回
金沢で今話題のお店。 片折さんは皆さまが書かれているように玉泉邸の料理長を経て開業された。 金沢駅からタクシーで10分程度の川沿いにお店を構えられている。 まず気になった点を2つほど。 カウンターの中央でお弟子さんが鰹節を削るのは、一部の方には受けるのだろうが 私は好まない。ある程度のお店であればどこも鰹節、鮪節にはこだわっておりこと さら強調するのはいただけない。利休箸のお持ち帰りも一部のお店が始めたものな のだが、真似するお店が増えすぎてしまった。 魚は能登、富山のみならず北海道からも取り寄せているよう。 使用されている食材は鮑、天然鰻、白甘鯛でどちらかというと高級食材をいただく のに適したお店だと感じた。普通のお店は使用しないが美味しい地の魚を探してく るようになれば格段にお店の魅力が増すのではないか。 料理技術については流石に評判になるだけのことがあり、見事なものである。鮑の 椀物がこの日最も感心した一品。温度はもう少し低めの方が好ましいが、余計な雑 味がなく良いお店で修行されていたことが伺える。焼き物の火入れも非常に上手で 金沢のお店の中ではトップだと思う。ご主人の実家で栽培されたお米も非常に美味 しい。最近流行りの色ご飯にしないのは品があってよい。お会計は概ね銭屋や最近 閉店したつる幸と同じぐらいをイメージされると良いだろう。 ポイント 金沢以外の食材も多く、コストをかけているのはわかるが、東京の有名割烹なみの お会計。能登半島〜富山湾の食材を中心に品数を絞って提供された方がお店の魅力 は増すように思う。とはいえ、地元の方にとっては全国の美味しいものをいただけ る割烹も魅力的であろうから、現在のスタンスのほうがニーズが多いかもしれない。 P.S このお店のお弟子さんは寡黙だが、一つ一つの仕事を丁寧にこなされている。10年後 には金沢を代表する若手料理人さんになるのではないかと思う。今後の活躍に期待し ている。
1回
金沢を代表する名料亭