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夜の点数:4.0
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¥3,000~¥3,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.0
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク 4.0
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[ 料理・味4.0
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.0
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク4.0 ]
淡麗辛口の日本酒が好きなだけ飲めるお店です
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亀の翁
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お通し(大根)
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手作りいわしつみれ
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黒はんぺん焼き
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越乃寒梅(純米)
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2011/12/27 更新
静岡市内の江川町通りのアーバンビルの角を曲がり、直ぐの所にあります。
右斜め向かいの方には、料亭の求友亭があります。
磯自慢、初亀、正雪など静岡の地酒を中心に新潟、山形、岐阜、長野、石川、高知等のお酒も置いてあります。
カウンターと小上がりだけの小さいお店です。
静岡では、真っ当な日本酒が飲める店として有名です。
冷酒を、ワイングラスに入れて出してくれます。
ここに、少なくとも二十年以上は通っています。
「少なくとも」と言ったのは、二次会以降に伺うお店なので、
何時が初めてなのか忘れてしまいました。
カウンターに座ると、正面と後ろの壁に提供している日本酒の名前が数え切れないほど貼ってあるのが目に入ります。
まず目に付くのは、越乃寒梅を始めとする新潟のお酒です。
寒梅は、数えると、大吟醸を始めとして8種類ありました。
すっきりしていて淡麗辛口で、おいしいお酒ですね。
昭和50年に日本酒専門のお店にされたと聞いていますが、
静岡酵母を使った吟醸酒が有名になったのは、昭和61年以降ですので、
最初の内は、有名所を揃えたのでしょうか。
私が、伺うと必ず注文するのは、「亀の翁」。
米は、コシヒカリやササニシキの祖先と言われる品種で「亀の尾」です。
精米40%、日本酒度+5、酸度1.5という説明があります。
これも、淡麗辛口。すーっと喉を通り過ぎる水のようにさわやかなお酒です。
ごくりと飲み込むときに、ほんのりとした甘みも残しつつ、後を引かないお酒です。
これはうまいです。漫画「夏子の酒」のモチーフになったお酒でもあります。
今日のお通しは、よく煮込んだ大根。寒い日には、葱のほんのりした辛さと豚バラ肉もよく合います。
鰯のつみれも頼みました。
肉厚の黒はんぺん焼きもわさび漬けが付いていて、これも日本酒に合います。
他につまみは、用宗産のたたみいわし、イルカのタレ焼き、エイのヒレ、湯豆腐など
いずれも400円というお値段です。
じっくりと店主とお話しながら、飲むもよし、仲間とワイワイ飲むもよし、という所です。
晩酌セットも3,000円、2,600円などとあります。お酒とつまみと合わせることができます。
日本酒が好きな方が、静岡にお見えになった場合は、静岡酵母の様々な吟醸酒はもちろん、
越乃寒梅の大吟醸まで揃っているので、ぜひ寄っていただければと推薦できるお店です。