めぐらいあんさんのマイ★ベストレストラン 2011

めぐらいあんのレストランガイド(静岡発)

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めぐらいあん (静岡県) 認証済

マイ★ベストレストラン

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マイ★ベストレストラン

1位

手打ち蕎麦 たがた (静岡、新静岡 / そば)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2015/01訪問 2015/02/02

総合力で静岡市内で一番と思われるお蕎麦屋さんです

(2015.1訪問)
訪問回数は、数えきれなくなってきましたが、
年が明けたということで、行って参りました。

週末の夜に伺いました。
今回は、蕎麦懐石・3,900円を事前にお願いしておきました。

カウンターに案内されると、
既に、前菜の八寸盛り合わせは用意されていました。
出し巻き玉子、赤蕪甘酢煮、紅葉蕎麦揚げ、銀杏、海つぼ、じゃが芋の素揚げと煮込み、ヤーコン・・・。
説明していただきましたが、すべて覚えきれませんでした。
中でも、じゃが芋は、静岡在来の地芋ということで、小振りでしたが、甘みがあって美味しいです。

続いて、
蕎麦のポタージュ
鮪、太刀魚等のお造り
大根の煮物
茸のお椀
魚の焼物
野菜の天ぷら
もり蕎麦
甘味
が順次運ばれてきます。

いずれも、目と舌を楽しませてくれます。
お蕎麦自身の出来は、やや硬めの食感で、
今一つかなとも思いましたが、
ワインを飲みながら、店主の方のお話に耳を傾けつつ、
じっくりといただくことができました。
落ち着いた雰囲気はいいですね。

(2011.10訪問)
静岡市内の玄南通りを西に下り、国道362号を越え、
右側に常盤公園が見えた角を左折した所にあります。
隣は、魚料理が豊富な小料理屋「遊心」です。

暖簾をくぐって、左手にある引き戸を空けると右側が店内です。
1階は、右手がカウンター、左手がテーブル。2階は、ある程度の人数が入るテーブルとなっています。

週末は、混んでいます。予約をした方が無難です。

今日は、2人で伺いました。ここ数年で、4回目の訪問となりました。
伺うごとにお客さんが増えています。実力も上がってきたと言うことでしょうか。

東京銀座の「流石」のような洗練された雰囲気までは感じませんが、
なかなかどうして、多種多様な料理やワインまで用意したお酒のメニューは、お蕎麦屋さんの域を超えているお店です。

カウンターに座り、相方は、生ビール、私は、ウーロン茶をお願いしました。
お通しは、卵焼き、昆布、無花果外。


つまみは、出し巻き玉子(京風)の大830円、背黒いわしのあぶりやき530円、
蛸の柔らか煮と里芋の炊き合わせ630円をお願いしました。


出し巻き玉子は、メニューに関東風と京風とあり、関東風は砂糖が入って甘いということでした。
いわゆるやや硬く巻く厚焼き玉子ではないかと思い、京風の方を選択しました。

「大」をお願いしましたが、なんと50センチ位の長細い皿に10個以上に切り分けられた玉子が出てきました。
ふわっと、とろっとして、柔らかめで、甘さ控えめと言うところが、何とも言えません。
カロリーとコレステロールが、と頭に浮かびましたが、好物は箸が止まりません。

背黒いわしは、10センチはあるかないかのやや小柄なものを丸のまま炙ったもので、
ちょっとしたしょっぱさと苦味があり、これまた、日本酒に合いそうなつまみでした。

蛸の柔らか煮と里芋の炊き合わせは、意外な組み合わせですが、
やや甘く煮た蛸と里芋が、葱とマッチして、これもイケました。

相方は、芋焼酎のロックを続けて飲んでいましたが、つまみも合っていたようです。

最後に、二八のもりそばをお願いしました。
事前に、蕎麦は、何がいいのですか、と聞くと、お店の方から、もりそばがいいよ、という答えがありました。

口に含んだ時のつるりとした感触、すする時の香り、噛んだ時の切れのよさ、
そしてほんのりとした甘さと中々の出来栄えと感じました。

水のしめ方も、冷やし過ぎず、旨さを味わえる温度です。
つけ汁は、味が踊らず、甘過ぎず、という優等生タイプでした。

最後に、蕎麦湯を注ぐと、節の香りが立ち上ってきました。
相方は、鰹節の香りがすごいなとびっくりしていました。

大将と思われる店員さんは、隣のお客さんと、静岡在来のうんぬんという話をしていました。
お店のHPでは、福井大野を始め、全国の玄蕎麦を仕入れているとあります。

江戸の蕎麦のルーツは、静岡だという説がありますが、現在は、とても比ぶべくもありません。
しかし、蕎麦好きとしては、このお店のようなところが増え、
東京まで行かなくても、美味しい蕎麦が食べられるようになることを祈っています。


  • 前菜の八寸盛り
  • 蕎麦のポタージュ
  • 鮪、太刀魚等のお造り
  • 大根の煮物

    16

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