8回
2019/04 訪問
平成の終わりとともに…
2019/04/30 更新
2019/01 訪問
今年も引き続き定点観測。季節の定食を味わう。
(プロローグ…一区切り)
次男の成人式を控えた週末金曜日。仕事が早く終わったので次男に連絡してこちらのお店でささやかなお祝いを開くことにしました。駅からお店に電話してもらい、小上がりの席を用意してもらいました。 次男が到着する前に、まずはビールをいただきました。お通しが鰤のアラ煮でありました。あまじょっぱい味が食欲をそそりました。お通しをいただいたところで、この日は仕事が忙しく、昼食を摂っていなかったことに気がつきました。次男が到着する前に食事をすることにしました。刺身定食や唐揚げ定食などの定番メニューがあったのですが、この日は鰤のアラ煮の定食がメニューにありました。そのまま、注文することにしました。ご飯は少なめにてお願いしました。待つこと10分で定食が提供されました。魚・野菜などバランスが取れた内容で、お通しで火が付いた食欲を十分満たしてもらいました。食事をしてから飲むというパターンは今までなかったで店主も少し驚いていました。
(ご飯少なめのおかげ)
食事のあと30分くらいインターバルができたところで次男が到着。好物の刺身定食とやきとり、白えびの唐揚げなどを追加注文。ご飯を少なめにおかげで美味しくいただくことができました。このあたりがコントロールできるようになったのは年の功でしょうか。ささやかなお祝いの席でありましたが、心がこもった料理と接客で、私の子育ても目処がついたことを実感しました。今年も引き続き定点観測いたします。
2019/02/03 更新
2018/08 訪問
夏の疲れを癒すひと時。
(プロローグ…月末)
今年の夏は暑かった。夏休みも取らずに働いてようやく月末。しかも金曜日。仕事でヘロヘロになって、地元に戻りまたこの店にやってきた。まずは生ビールを注文。お通しは、ぬた和え。さっぱりした食感。いつもの三点盛りを追加。ビールを飲み干し、さらにビールをおかわり。鶏皮があるというので串で三本注文。店主と世間話と家族の近況報告。店主が、今日は、白海老の唐揚げできるというので追加。黒霧島にシフト。まだまだ世間は夏なのでやはり今日は水で割る。
最近は日本酒よりも焼酎を飲む機会が増えたのはやはり子供が九州にいることが原因だと思う。なんとなく子供が住んでいるところが産地のお米や焼酎を選んでしまう。新しい縁故地ができるというのは、なかなかいいものだ。それは高校野球の予選で子供が卒業した高校を応援しているのと通じるものがある。何も迷うことがないのがいい。そんな話を店主としながら夏の疲れを癒すことむができた。
(総括…また利用する)
あとひと月したら子供が遅い夏休みをとり帰省するとの連絡が入った。たぶん子供はこの店で店主に研究者(のはしくれ)として、一人前になったと近況を報告するに違いない。
ただし、払いはまだ私だろうけど。
2018/09/23 更新
2018/03 訪問
旅立ちの季節
(プロローグ…旅立ち)
長男が九州の大学院に進学することになり自宅を離れることになりました。最後の宴にこちらのお店に伺いました。思えば、長男の高校進学のときから祝い事では必ずこちらのお店を利用していました。長男の大学受験合格の日、次男の高校受験合格の日、大学受験合格の日、大学入学の日と本当に子育ての節目にお世話になっています。
この日は、遅い時間にスタートとなりました。本人が到着する前から、ビールをつまみ、とり皮などをいただいておりました。いつもよりも酔が回っているようです。他のテーブルでも入学祝いのお客さんが数組いらっしゃいました。季節は春ですね。そのうちに本人と次男が到着して、ビールで乾杯しました。豚バラの豆腐鍋や、刺身定食などを次々と注文。あとから店主もテーブルに来ていただき昔話やこれからの生活に向けての花向けの言葉などをいただきました。若い子供達にとって居酒屋とはチェーン店ばかりではなく、お客さんと店主が長く付き合える個人経営のお店の良さがわかってくれればそれで十分です。
2018/04/21 更新
2017/12 訪問
白エビの季節(29年11月~12月編)
(プロローグ…ようやく時間が)
ここ数年いろいろと忙しく生活しております。でも最近になり少し時間の余裕ができてきました。12月に入りだんだんしみじみと一人飲みなるしたく季節。都内のチェーンのお店で楽しく飲むのもいいのですが、やはり電車を気にせず飲みたい時にはこういうお店は本当に重宝します。11月から12月にかけて、頻繁に通えるようになりました。
この日も、仕事終えたのちに一人で入店。カウンターに座り、まずは生ビールを注文。メニューをチェックすると、富山の白エビのから揚げ(580円)があるとのことで早速注文。待つこと5分くらいで到着。一口いただきます。甘い・・・エビの甘さが口いっぱいに広がります。塩がかかっているのに甘い・・・。これば絶品です。そこで日本酒にシフト。真澄にいただきました。エビに合います。しばらくして、肉豆腐鍋(780円)を追加。いつもいただいている肉豆腐とくらべるとかなりボリュームがありました。そのあとも調子づいて日本酒を飲んでしましたました。
店内は地元の会社員のグループや、カップルなどでほぼ満席。予約確認の電話もけっこうありました。店主曰く、景気が回復しているのではないかとしみじみと世間話をしているうちに10時半ちかくになってしまい会計といたしました。それでも会計は税込みで3500円くらいでした。
(総括…白エビのから揚げは続く)
自分自身でも驚くくらい白エビのから揚げが気に入ってしまい、12月はほぼ毎週のように白エビのから揚げを目当てに訪問しておりました。近頃このくらいはまって食べてしまうものがなかったです。近所にあるゆえの贅沢ですかね。来年はここのお店で力を入れている水炊きを注文したいと思います。
2017/12/31 更新
2017/03 訪問
入学の祝いにて (平成29年3月訪問)
(プロローグ…入学祝い)
子供たちが進学を決めた夜や、入学式の前後にはいつもここのお店で祝いの宴を行うことにしています。今回は次男の大学入学式の直前にこちらのお店で食事をすることにしました。私だけ早めに到着。すぐに品切れになってしまうポテサラをつまみにビールをいただきました。この日は私たちのような家族連れが数組。ほどなくして次男が到着。定番の刺身定食を注文。写真にはありませんが、焼鶏や厚焼卵などをつまみにしみじみしておりました。
(禁断のチーズはんぺん)
ビールからホッピーにシフトし、調子に乗って飲んでいました。すると次男が、チーズはんぺんを注文。これはかなりボリュームがあることで知られています。ふつうは大人三人で食べるのがちょうどいいといわれています。これを50過ぎたおじさんと若者でいただくことになりました。料理の完成までには時間がかかるので、日本酒にシフト。日本酒との相性調査にトライすることにして、真澄を注文。二杯目を注文したところで料理が到着。すっかり、記憶がややあやしくなりましたが、次男によると美味しくいただいていたとのこと。年は取りたくないですね。会計をすると二人で総額7000円くらいでありました。
(総括…また利用いたします)
子育てにもようやくめどが立ちました。これからも定期的に利用させていただきます。
2017/06/24 更新
2017/02 訪問
魚も旨いが肉も旨い 平成29年2月訪問
(プロローグ…少し遅めの新年会)
近所の友人との少し遅めの新年会となりました。友人の希望でこちらのお店で飲むことになりました。夜7時過ぎ。予約のお客さんが数組ありましたが,無事に着席できました。お通しは,ホタルイカの酢味噌和え。まずは生ビールで完売です。
店内が混雑していることを見越して,ポテサラ,鶏皮の串,焼き鳥,肉豆腐などを注文。今回は肉を中心に料理をオーダーいたしました。ポテサラが運ばれてそれをつまみにビールをいただきました。予想どおり,7時半くらいにはご家族連れのお客さんが入店されてほぼ満席。それでも鶏皮の串がポテサラから約5分で運ばれてきました。鶏皮はパリバリに焼いてあり七味をかけていただきました。いいつまみですね。
ここのところお互い仕事が忙しくてゆっくり話すことがてきなかったのでいろいろと盛り上がりました。本日は肉を中心にオーダーしていることもあり,このあたりで焼酎のボトルを入れることにしました。(いいちこ お湯割り)そのころにちょうど焼き鳥・肉豆腐が完成。焼酎が進みます。焼き鳥・肉豆腐はいつも注文しています。焼酎との相性がいいですね。そして約2時間半が経過。長男が登場。ここでいたわさと瓶ビールを追加。店主も話の輪に加わり新しいメニュー開発の話などで盛り上がりました。3人で飲んで9000円でありました。
(総括・・・魚も旨いが肉も旨い)
この日は肉料理を中心にオーダーしました。いつもは刺身定食など魚料理中心でいただくのですが,こういう構成は初めてでした。焼酎のボトルでのんびりと飲むことができてよかったです。今年もまた定点観測いたします。
2017/03/05 更新
2016/11 訪問
日本酒にあう料理が中心のお店(一人でもよし・家族・友人とでもよし)(28年11月訪問)
(プロローグ…祝杯)
高校三年生の次男の進路が無事に決まりました。我が家では子供の受験結果が分かった日にはこのお店で食事をすることにしています。この日は少し仕事が立て込んでしまい、夜八時半くらいに入店。休日前のため店内は満席。かろうじてカウンターが開いていたのでそこに2席をキープしてもらいました。子供が到着するまで軽く飲むことにしました。生ビールを注文。お通しは白子。混雑していてもサクッと出てきそうなチャーシューメンマのつまみ,ネギトロのつまみなど注文。予想どおり5分くらいで提供してもらい、久しぶりにカウンターでのんびりと過ごしていました。ひとここちして次男のために刺身定食,肉豆腐,やきとりなどを注文。この間に日本酒(真澄)をいただきました。胃袋に沁みる・・・。
(ネギトロのつまみと日本酒の相性)
今回は何の予備知識もなくネギトロを注文しましたが,これが実に日本酒に合いましたね。ボリュームもあり,これだけで十分つまみになりました。刺身定食が届いて3分して次男が到着。このあたりで店内が少し落ち着きました。次男が試験同日の話などを店主としながらしみじみとした雰囲気になりました。思えばこの店ができて10年。次男が初めてこの店で食事をしたの小学校1年生でした。この間にいろいろなことがありました。店主ともながい付き合いになりました。このあたりでやきとりや肉豆腐などが運ばれてきました。真澄を2杯いただいて男山にシフトしました。店主や常連さんと話こんでいるうちに11時を回りました。この日はこのくらいでお開きにしました。ふたりで5800円でありました。
(総括…メニューの進化楽しみ)
ここのお店は少しずつメニューを入れ替えています。このあたりは店主で探求心を感じます。実は最近は〆にシナ蕎麦も提供してくれるようになったようです。他のお客さんが注文していたものをチラ見しましたが,ボリュームもあるようです。訪問するたびに新規メニューにトライするのもいいものです。でも店主の丁寧な仕事ぶりは変わりません。久しぶりにうれしい酒に酔うことができました。また定点観測いたします。
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(プロローグ…定点観測)
今年に入り仕事が多忙となりました。子供たちも病院実習や大学受験の準備(といってもスポーツ)などで,なかなか三人そろって食事をとることができなくなりました。ところがある週末に全員が夕方にそろって自宅で過ごしておりました。そこでひさしぶりに皆で出かけることにしました。
この日は定番の次男の刺身定食,鶏皮の串,肉豆腐,いたわさ,揚げなす,たたみ鰯,出汁巻玉子などの定番を注文。新メニューには,中華そば(780円)・鮎の甘露煮定食(1000円)・つまみ(煮玉子・チャーシュ・メンマ)などがラインナップされていました。鮎の甘露煮を頼むかどうか・・・とても悩みました。この日は長男との飲みを優先。新メニューのつまみ(300)をいだたいて,真澄・浦霞(550円)で〆ました。
(総括…メニューの進化に今後とも期待)
今回は思い付きでの訪問にもかかわらず,子供の刺身定食を優先して提供していただくなどなど相変わらず丁寧な対応に感謝です。この日は3人で9000円(税込)でありました。新メニューなどを開発して値上げもせずに、試行錯誤されています。甘露煮定食とつまみ,ビールと日本酒で2000円くらいのおひとりさま利用も可能だと思います。(ただし,甘露煮定食は10食限定とのことです。) 期待したいと思います。
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(プロローグ…定点観測)
こちらのお店は家族の誕生日の祝いなどで定期的に利用しております。昨年は私がときどき自宅の鍵を忘れて締め出されてこの店で時間調整させていただいたこともありました。この日は近所の友人との定期的な飲み会で利用いたしました。七時すぎに予約なしで入店しましたが,小上がりが空いていたので案内していただきこの日は生ビールで乾杯。その後は焼酎をボトルで頼んでお湯割りでいただきました。料理は,いつも注文しているポテサラ・だし巻きたまご・焼き鳥・肉豆腐のほかに刺身の盛り合わせ(2300円)など思いつくまま最初に注文いたしました。刺身の盛り合わせは,2人用ということでしたが,3人分のボリュームはありました盛り付けも見事でした。(写真を撮ればよかったのですが,刺身定食の刺身の倍くらいのボリュームはありましたね。)
(総括…今年も利用いたします)
およそ3時間くらいかけて焼酎ボトルを開けました。二人くらいの飲み会は焼き鳥と刺身の盛り合わせを中心に小鉢を頼むというのがいいでしょうね。
今回は税込でひとり5000円でございました。飲み放題ではなかったのですが,実質的に飲み放題みたいな感覚で過ごすことができました。また新メニューに
うなぎの蒲焼が加えられたようです。子供達と一緒に来た時に食べてみたいと思います。
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(プロローグ…新年会)
ご近所の方と恒例の新年会のために今年初めて利用しました。こちらのご近所さんはかつて一緒に飲んだあとにちょっと転んで鎖骨を折ってしまったというエピソードがございます。日頃から本当にいろいろなことを相談している良き隣人であります。事前に電話して席を予約し,焼鳥と鶏皮の串を用意してもらいました。
定刻どおりに入店すると七割くらいの入り。予約席に案内していただき,生ビールで乾杯です。お通しは大根おろしにいくらをあえた一品。つまみになります。この日は話メインということでホッピーにシフトです。(白と黒) 久しぶりに野菜サラダを注文。
我々にしては,ヘルシーすぎるだろうということで定番の肉豆腐・だし巻き玉子を追加。
ホッピーの中を追加しようとしましたが,一瞬躊躇して,バイトの女性にお願いして,いいちこのボトルを入れました。(2500円) 調子に乗ってホッピーを飲んでいたところで,しばらくするとママさんが現れて前回入れておいたボトルをもってきてくれました。
入れた本人が忘れたいただけに,とても嬉しくなりました。ふんだんにお酒がある状況に満足してお湯割りなどにしてお酒を満喫できました。
(総括…ボトル作戦成功)
二時間半くらいしたところで会計となりました。ふたりで8000円でございました。ボトルを入れたのが逆にこの日の定量を決めたのがよかったみたいです。それにしてもボトルを忘れずにいてくれたことだけでなく闘病中の家内のことも忘れずに待っていてくれる店主に感謝です。いい新年会となりました。
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(24年7月・8月・9月訪問の後に10月訪問)
要するに東京で仕事をしているときは毎月訪問しているわけであります。最近は,金曜日の仕事帰りに利用しています。10月の三連休の直前に仕事をすこし早く切り上げて,8時過ぎに入店。カウンターにはカップルがいらしたので遠慮して空いているテーブル席へ。ひとりで飲むのもどうかと思い自宅に電話し,家内を呼び出すことにしました。家内は10分後に到着しました。
私はこの日は,黒ホッピーからスタートしました。この日のお通しは,いか飯でした。家内が到着する間にのんびりと店内を眺めてホッピーとともにいただきました。冷奴と,塩辛といつもは売り切れが多い鳥皮の串があることを確認して4本焼いてもらうことにしました。本日のおすすめメニューに,カンパチのかまの塩焼きがあったので注文いたしました。
鳥皮の串とホッピーはよく合います。ナカを二杯おかわりしてしまいました。カンパチ・・・これは絶品でした。一口すただくとゆずの香りがほのかに口の中に広がりました・・・日本酒が欲しくなりました。当然ですが小鼓にシフトです。さらにこの日は特別メニューとしてボタンエビの塩麹和えがございました。日本酒にはこれだというような料理でありました。気がつけば小鼓をおかわりしていました。三連休前の開放感に浸った楽しいひと時を過ごすことができました。
※9月に訪問したときに,店主がふぐの調理師免許を取得されたとのこと。若者のなかに混じって試験を受けて・・・と笑いながら語ってくれました。この冬は間に合わないかもしれないですがいつかは,ふぐも楽しめるかもしれません。楽しみです。
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(24年6月 訪問)
5月以降,宇都宮→高知→徳島→高松→松山→佐賀→福岡→岡山→鹿児島→宮崎→秋田→青森→岡山とまるでいったいなんじゃこりゃという日程で出張をこなしました。土地土地でおいしいものをいただきましたが,やはり地元でのんびりと飲みたくなりました。私の誕生日のお祝いも兼ねて食事をすることにしました。 夕方5時にお店に予約の電話をして,こあがりを確保しました。あらかじめ,混雑を予想して,刺身定食とカニチャーハンを注文しておきました。
(土曜の夜は予約が必要)
予定どおり6時に入店。まずはホッピー(黒)(私) と生ビール(家内)で乾杯。長男と次男はジンジャーエールです。この日のお通しは青柳の刺身でした。いううましです。5分くらいした後に,注文しておいた刺身定食とカニチャーハンが運ばれました。
店主によるとこの後,団体さんの宴会が入るとのことで,いつもの通り,焼き鳥・鳥皮の串焼き・はんぺんチーズ・出し巻卵・肉豆腐をまとめて注文いたしました。
しばらくすると団体さんが入店。隣のごあがりにも常連さん家族連れさんの予約が入りました。テーブル席もカウンターも埋まり,とうとう満員になりました。店内はフル稼働の状態です。やはり予約しておいてよかったです。
相変わらず店主は手抜きをしません。私は店員さんに時間がかかってもいいよと伝えてあったのにもかかわらず,時間のかかる料理でも15分以内に提供してくれます。料理についてはいつもの通り文句はこざいません。この日は私はホッピーを三杯いだだきまして,最後に,いつもの小鼓と塩辛で〆ました。 やはり地元でのお店はくつろぎます。
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(24年2月 最初の訪問)
昨年からの懸案事項であった長男の受験が無事に終了。第一志望の大学の合格が決まったお祝いで家族で訪問しました。注文した料理はいつもの通り(刺身定食・焼き鳥・鳥皮くし・塩焼きそば・肉豆腐・ポテトサラダなど)ですが,この日は海鮮のサラダを注文してみました。イクラがふんだんに使われており日本酒にもあいましたね。この日は安堵感がございました。ホッピーを3杯と小鼓で酔ってしまいました。
(総括・・・また利用します。)
さてさて今年もまた利用します。また巨匠ともの飲む予定が確定してますし・・・。(少し写真とレビューを整理しました。)
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(プロローク゜・・・23年12月 23年の最終営業日)
23年の最終営業日(29日)に訪問いたしました。店内は座敷に2組。一人でふらりと入店する場合は,カウンターの一番右からニ番目の席に座ります。まず,ホッピーを注文いたしました。この日は厚焼き玉子・板わさ・肉豆腐というこれもお決まりのパターンです。
ホッピーの後は,小鼓をいただきます。これも本当にワンパターン。
店主と雑談です。御節はなぜ,やらないのかと聞くと,冷蔵庫が足りなくて,仮にやったとしても,10セットしかできないので,常連さんすべてにいきわたらないため,それでは申し訳ないので,断念しているとのこと。なるほど・・律儀な男です。そうこうしているうちに店内はお客さんが続々。2月には長男の受験が終るので,ぜひここでお祝いできたらと思いつつ,お店を出ました。
(総括・・・24年も通います。)
24年も最低月一のペースで訪問いたします。そのうち,巨匠とミニオフ会も検討しないと・・・
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(プロローグ・・・23年11月 オフ会の二次会にて)
オフ会の二次会にて訪問しました。1次会終了後にお店に電話いたしました。9時30分過ぎに入店、お店もひと段落していました。店主も交えて,こあがりにてビール・日本酒を注文。どうしてもここのお店のウニ刺がたべたいというリクエストにお答えして注文いたしました。埼玉・岩槻のおいしいお店の話で大いに盛り上がりました。当然翌日は二日酔いになりました・・・。
(総括・・・また利用します)
この日は本当に店主ともよく語り,よく飲みました。1時間きっちりと楽しい時間を過ごすことができました。以外と料理人さんとゆっくりと直接お話する機会はありませんよね。また飲みに行きます。
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(プロローグ・・・23年10月に再訪しました)
仕事でバタバタしているうちに,気がつくと少し訪問の間隔があいてしまいました。たまには一人でと思い,金曜日の夜8時40分に,フラリと訪問しました。先客は座敷に一組。つい先ほどのまではあと3組のお客さんがいたとのこと。静かな雰囲気でよかったです。
(ワンパターンの注文なれどそれがかえって落ち着く)
カウンターに座って,まず,いつもの黒ビールを注文しました。喉がカラカラでしたので美味しかったですね。この日は,出し巻きたまご・板わさ・肉豆腐を注文しました。まず,板わさか運ばれましたしばらくして,出し巻きたまごが運ばれました。
黒ビールを飲み干したところで日本酒にシフト。これもワンパターンで小鼓をいただきました。
ちょうどこのタイミングで肉豆腐が運ばれました。そして店主からアボガドのサラダの小鉢をサービスしていただきました。これも旨かったです。以外と日本酒とあうのですね。いつもはあまり気にしていないメニューを見ると「男山」が追加されていました。せっかくですのでいただくことにしました。
(すっきりした味の男山)
男山をいただくのは,3年ぶりくらいです。北海道のお酒はお米・お水の品質が著しく向上しているので年々美味しくなっています。やはり3年前よりも,キレのある味になっておりました。これはここのお店の料理にあうと思います。いい組み合わせだと思います。
(総括・・・まだまだ通います)
ここのお店は家族で利用しています。店主は子供たちの好みのよく知っているので,大変ありがたいのであります。長男の高校の合格祝いもこの店でやりました。今度は大学の合格のお祝いをここでやりたいですね。まだまだ通い続けます。
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(プロローグ・・・23年7月再訪しました)
7月に入り15日の仕事帰りに家内を電話で呼び出し,カウンターで軽く飲みました。店主が,私と同様岩槻に在住のレビュアーであるけいゆうさんもよくご利用されている話を聞いて,本当に盛り上がりました。いい気分で自宅に戻ると,その姿を見た子供たちが大変悔しがり連休の合間に今月3回目の訪問となりました。この日は家族連れにて訪問です。長男は海鮮チラシを,次男は刺身定食を,家内はカニチャーハンをいただきました。家内は初めてハンペンチーズを注文しました。これをけいゆうさんは一人で食べたらしいのですが,やはり無理でした。
(総括・・・味については文句なし)
味については文句なし。この日は夏なので久しぶりに沢蟹をいただきました。この日はお客さんが沢山でウルトラ忙しいようでした。
でも忙しいことはいいことです。ちなみに今年の岩槻祭りでは例年焼鳥を販売していたのですが,去年までの焼鳥屋さんが屋台から
発展して,お店を出されたとのこと。今年はどうするか思案中とのことです。でもここの店主は何か考えているようです。なぜならこのお店は岩槻祭りのときにオープンしたのですから,岩槻祭りでの出店は地域への感謝の思いを込めています。特別な意味合いがあります。楽しみです。
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(プロローグ・・・23年7月最初の訪問)
7月に入り最初の日曜日のランチに訪問。家内とともに入店しました。この日は先客が3組。いつもの通り,海鮮チラシ(980円)を注文。やはり月に一度は食べたくなります。この日はいいシラスが入ったとのこと。5分くらいで料理が運ばれました。 相変わらず丁寧な造りであります。いつもの通り酢飯も美味しく納得の味であります。お子さんが生まれてしばらくお休みしていた店主の奥さんが全面復帰。奥さんのお母さんがお子さんの面倒を観ているとのことです。月日が流れるのは早いものです。
(総括・・・やはりついつい注文してしまう)
3月以降は4月と5月にも訪問していましたがレビューしていませんでした。定点観測は続いております。味のレベルはずっと維持しております。本当は天丼でもと思いましたが,コチラのチラシは体が欲しくなるのであります。蒸し暑いときほど見た目に涼しげな料理が欲しくなるのであります。8月の岩槻まつりで,恒例の焼鳥販売をするのかは次回に聞いてみます。
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(プロローグ23年2月の訪問)
今年2回目の訪問。それまで仕事が忙しくなかなか訪問できないでいました。少し間隔があいてしまいました。この日の目当ては
けいゆうさんが紹介していたハンペンの料理でした。なぜか今まで食べたことがありませんでした。海鮮ちらしと刺身定食とやきとりというレギュラーメンバーに加えて注文しました。(ハンペンチーズ)。いよいよハンペンの料理がでてきました。目がてんになりました。大きなフライパンのような器にグラタンみたいな料理が運ばれました。
(家族の歓声)
家内をはじめ,長男・次男が歓声を上げました。ものすごいボリューム感です。無論,いっきにいただきました。こうした料理にはホッピーが合います。この日は黒をいただきました。(480円)無論,小鼓もしっかりと頂戴しました。この日はこれで6830円でした。
(総括・・・新メニューにトライしよう) この店に通いはじめて3年近くになります。注文するパターンが決まってきたので,これからは自分自身新しいメニューを注文したいと思います。けいゆうさんありかどうございました。
(23年3月の訪問)
このレビューの下書きを書いたあとに,3月13日にけいゆうさんから連絡をいただいて,居酒屋『やまと』のマスターがなくなったことを知りました。けいゆうさんと合流してお通夜に出席しました。その後に私からお誘いしてこちらのお店でもう少し思い出話を語ることになりました。この日は,やきとりとハンペンチーズと出し巻き玉子,肉豆腐と日本酒(高清水)でしみじみと飲ませていただきました。震災のために大手町から赤羽まで歩きとおし自宅にたどりつき,なじみのお店のマスターの突然の別れがやってきたという人生初めての経験の後のなんとも不思議な時間帯をけいゆうさんにはお付き合いいただきました。
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(最初のレビュー)
平成19年の岩槻まつりの最中にオープン時から気になっていました。当時は単身赴任をしていたので,なかなか自宅に戻れなかったのですが,20年の2月から毎月,家族で利用しています。休日前の夜は,電話で予約したほうがいいです。夕方6時半から8時くらいは満席の状態です。板長の料理の腕は間違いありません。夜の場合は,食事中心とするのであれば,刺身定食がいいと思います。
刺身・てんぷら・サラダといろいろついて,家族連れの場合はお得です。小皿に盛られているので,子供が食べきれない場合は,つまみとしてもいいてでしょう。
私の場合,大体,ほやの塩辛,肉豆腐,刺身,ぎんなんの素揚げに黒ビールを注文します。お通しは,毎日違います。(何度かおかわりをしたことがあります。) 最初の料理(ほやの塩辛)がでてきたところで,日本酒を注文します。日本酒は,まず,高清水を冷で飲みます。東北のお酒はほやの塩辛とあうと思います。 このあたりで,刺し身・ぎんなん・肉豆腐がそろいますので,小鼓を注文します。
(埼玉の居酒屋で小鼓が飲めるのはここだけだと思います。) もう少し食べたいなというときは,やきとりか,塩焼きそばを注文します。これでだいたい,4000円くらいでしょうか。
ほかの方の口コミにもありましたが,日本酒にあう料理が多いので,お酒については,焼酎にくらべると日本酒の種類が少ないかなと思います。でも板長は勉強熱心なので,この料理には,この日本酒あうはずだから,というと,調べて取り寄せてくれます。(取り寄せてもらった場合は,責任をもって飲み干すことは当然です。)
2016/11/26 更新
(プロローグ…突然)
長男が連休を利用して帰省。久しぶりの夕食のためこちらのお店を利用いたしました。電話で予約して時間通りにお店に入りました。座敷には予約のお客様がすでに宴を開始していました。ビールを注文してメニューを確認。すると、『5月11日をもって閉店します。』とのお知らせが目に入りました。
なぜの嵐・・・。気を取り直して、焼鳥、刺身定食、出し巻玉子、白えびの唐揚などを注文。板長はいつもと同じように一生懸命に料理を作ってくれています。長男は3月にも帰省していたのですが、その時にはこの店に行くことでできずにいました。だから今回の帰省の楽しみにしていましたた。それが最後の訪問になってしまうとは想像していませんでした。私たち家族の祝い事の際はこのお店を利用していました。この12年は我が家は激動の連続でした。いいことばかりではありませんでした。いろいろなことが走馬灯のようにめぐりました。いつの間にかビールを数本立て続けに飲んでおりました。しばらくして、女将が席に来て挨拶。店の設備の更新が一気に来てしまい止むなく閉店するとのこと。惜しい・・・。しばらくして、板長も席に来て挨拶。いろいろと考えて、一度、リセットしたいとのこと。それにしても惜しい。閉店までにはまだ少しだけ時間があります。今度は次男と一緒に顔を出すことにしたいと思います。