くまくまのブログさんの行った（口コミ）お店一覧

年内で閉店です！　成田さんの料理を味わうならお早めに！

予約の取れない中華店。日本人店主の腕になる本場中華が味わえます。

雰囲気よし、接客よしの上品な肉系イタリアン

美味しい料理とワイン、雰囲気も居心地もいいお店です。3～4名でワイワイ、シェアして食べるのがいいですね。 日本橋の「ビストロ トラディシオン」にやって来ました。 3年前に来て以来。 目黒の「ラ・メゾン・ダミ」の姉妹店です。 そっちはもっとご無沙汰だなぁ。 まずは生ビールで乾杯。 今日は4名です。 「キャロット・ラペ（柑橘風味）」 パンはチャージに含まれます。 「燻製ローストビーフのサラダ」 ポーチドエッグを潰して黄身がとろーり。 さて、ワイン。 ワインリストもありますが、直接セラーを見て選べます。 値段はボトルに直書きされています。 選んだのはこれ。 「サンコム・コート・デュ・ローヌ」 好きなシラーを選びました。 4人いるのでワインは一気に空き、2本目は「マルセル・リショー ヴァン・ド・フランス」。 これもシラーです。 メイン1皿目は「国産黒毛和牛の炭火焼 ～赤ワインソース～」。 200gから100gごとに注文できますが、4人なので堂々の400g！ 見応え、食べ応えあり！ ワインが空いたので３本目を。。。 2本目と同じ「マルセル・リショー」です。 そして・・・、 「カスレ（鴨コンフィ・ソーセージ・豚バラ肉・白インゲン豆の煮込み）」。 好きなカスレ！ 鴨コンフィがほろほろです。 「本日のデセール」は「クレームブリュレ」と、 「フォンダン・ショコラ」。 料理もワインも美味しく、おもてなしも心地よかった。 また、来ます！

地下鉄銀座線「末広町」駅から歩いてすぐの「a table」にやって来ました。 夫婦で切り盛りしている人気のビストロです。 地名は湯島ですが、御茶ノ水駅からも歩けます。 瀟洒な佇まい。 1階はカウンター席だけです。 階段を上って2階のテーブル席へ・・・。 乾杯は生ビールにしました。 ビールが空いたのでワインいきます。 マダムに選んでもらったのがこちら。 「ドメーヌ・コルディエ・ペール・エ・フィス マコン クロ・ド・ラ・メゾン」 ふくよかでリッチなワインです。 少し室温に慣らした方が味が膨らんで「肉にも合います」って。 しばらく経って「自家製シャルキュトリー盛り合わせ」が運ばれる頃には、ワインに隠れてた味わいが出てきた感じで、なるほど見事なマリアージュ。 スモークした自家製のハム、ベーコン、ソーセージがまた旨い。 パンも自家製だって。 エシレバターをオーダー。 ワイン2本目は「ミッシェル・トマ　サンセール」。 果実の風味がありつつ、キリッと引き締まった飲み口。 こちらも、肉にも魚にも合います。 ということで魚料理来ました。 「低温で火を入れたサーモン ミキュイ 三種のソース」 トッピングされた野菜を退けたところ。 これはメニューになかった裏メニュー。 「白子のパートカダイフ包み揚げ」 小麦粉やトウモロコシ粉を水や油で練って薄く延ばしたものを「パートフィロ」と言って、よく包み焼きや包み揚げに使われます。 パートカダイフはそのパートフィロを細かく刻んだもの。 パートカダイフの衣はカリっと、白子はふわっと、絶妙な食感と風味です。 そしてメインのトリは「和牛とフォアグラのパイ包み 赤ワインソース」。 パイ包み好きには堪りません。 中からふんだんに飛び出すフォアグラの様子は「煮こみやなりた」みたい。 グラタンが付け合わせに付くのも、なりたさんに似てる。 デザートの前に食後酒のお勧めを持ってきてもらいました。 丁寧に説明してくれるマダム。 私はカルバドスに決定。 カルバドスはノルマンディー地方で造られるアップル・ブランデーです。 合わせるデセールはこちら。 「スフェール ショコラ（チョコレートの器でつくったパフェ）」 直訳すると「チョコボール」です（笑）。 このチョコ玉に、マダムがあっつあつのフワンボワーズソースを掛けてくれます。 中から出てくるのはバニラアイス、生クリーム、パイ生地、クッキー。 ホットとコールド。。。 液体と固体。。。 違った温度と食感が入り混じって楽しいデザートです。 こちらは同行の衆がオーダーした「バナナを使ったクレームブリュレ」 そして「ブリオッシュにラム酒とシロップをしみ込ませたケーキ 生クリームを添えて」。 こちらはマダムがテーブルでカットしてくれます。 アットホームでレベルの高い料理。 そんなわけでいつも地元客や常連で賑わうようですが、今回はたまたま貸切状態でした。 他のお客さんがいたら雰囲気も違うんだろうけど、居心地のいいお店だったなぁ。 料理も完成度が高くてホント、また来たいお店のひとつです。 ごちそうさまでした！

所用で武蔵小金井に来たので、ここにチェックイン。 「カレーの店 プーさん」 武蔵小金井駅から歩いてすぐ。 連雀通りを渡ってちょい先の小金井街道沿いにあります。 看板はありません。 初めて訪れたのは昨年の夏。 そのときは想定外の長蛇の列に仰天し、諦めて退散しました。 後で知ったのですが、ちょうど、アド街の武蔵小金井の回が放映された直後でした。 タイミングが悪すぎた！ 今回はランチタイムを外れてるし、ほとぼりも覚めたということで、楽勝で入店できました。 感染予防でアクリル板が設置されています。 ここのカレーはインドカレーとヤングカレーの２種類。 ヤングカレーは子どもや辛いものが苦手な人向けなので、迷わずインドカレーを選択。 野菜が一番人気で、それにトッピングするシステムです。 辛さは普通の３だとちょっと物足りないと思ったので、４番をチョイス。 オーダーは「野菜ビーフ」のレギュラーです。 注文すると、奥のキッチンから野菜を素揚げする音が聞こえてきます。 そしてほどなく提供。 野菜はブロッコリー、ナス、パプリカ、カボチャ、シメジ、パセリなど。 色とりどりで目に鮮やかです トッピングしたビーフは大振りで柔らかく煮込まれており、ビーフシチューのよう。 ルーはスパイスが効いて美味しい！ ドリンクはカレーと一緒に頼むとサービスです。 ジンジャーが効いたチャイをいただいて、ごちそうさま。 宣言期間中は20時までの時短営業のようです。

ナンじゃなくてプーリやパパドで食べるカリーが新鮮

都立大学駅南口のみずほ銀行の先を一本入った薄暗い小道。。。 え、こんなところに？ というところに突然現れる橙色の暖簾。 今日はここ「メデ・イタシ」で和食飲みです。 不思議な店名は「めでたし」という言葉から来てるらしい。 乾杯は白ワインで。 山形の赤湯温泉にあるワイナリー「佐藤ぶどう酒」の「金渓ワイン」。 美味しいのでお代わりしちゃった。 今日は税込み5,800円の食事コースです。 料理は8品。 まずは胡麻豆腐の肉詰め 緑色は春菊です。 続いて「鰹のツナ仕立てポテトサラダ」 ツナで和えたポテサラの上にカツオのコンフィがトッピング。 見た目も食欲をそそります。 素材の味わいの相乗効果！  「輪島産のもずく 自家製ポン酢」 能登半島で採れるもずくは「絹もずく」または「糸もずく」と呼ばれ、ポピュラーな沖縄産よりかなり細いのが特徴です。  「お造り三種盛り合わせ」  この日のお造りは、 （上から反時計周りに） 勘八　〜椎茸醤油で 真鯛　〜煎り酒で 平鱸　〜カラスミを載っけて ネタごとに付ける物を変えてるっていう芸の細かさ。。。 次は「季節野菜のせいろ蒸し 自家製胡麻ダレ」。 季節野菜は深谷ねぎ、スナップエンドウなどなど 右側の白いのは「白霊茸（ハクレイダケ）」というキノコ。 アワビのような味わいです。 初めて食べた。 これが自家製胡麻ダレ 次は「ズワイ蟹のクリームコロッケ」です。 白ワインが空いたので日本酒いただきます。 福島の豊国酒造の純米酒、「一歩己（いぶき） うすにごり」。 片口でいただきました。 数々の鑑評会で賞をもらってるだけあって染み入るような飲みごごちです。 そして「選べるメイン」。 「厳選豚ロースと若布の出汁しゃぶしゃぶ鍋」 「本日の鮮魚の煮付け」 「本日の鮮魚の酒蒸し」 の3種から選べます。 今日は煮付けにしました。 今日の鮮魚は「メジナ」。 身が締まって極上の煮汁と相まって最高！ 締めは「雲丹の焼き飯」です。 焼きおにぎりのような醤油の焦げた香ばしさが堪らない焼き飯と雲丹の味のハーモニーが絶妙！ 全部美味しかった！ ここの店主はお洒落で美味しいお店を展開するゼットン出身です。 技あり料理と居心地のいい雰囲気でノックアウトでした。 ごちそうさまです！

銀座だけど穴場感たっぷりのちっちゃなビストロ 間口の狭い、こじんまりしたお店です。 まずはシャンパンで乾杯。 パンはご近所のブーランジェリーレカンのものです。 おいし。  「フォアグラとピスタチオを加えた田舎風パテ」 この店はフォアグラを使ったメニューが多いんです。 白ワインは2本入れました。 1本は撮り忘れちゃったな。 2本目は「モンタニー プルミエ クリュ レ コエール ブラン 2017 カーヴ デ ヴィニュロン ド ビュクシ」。 お店の人に選んでもらったワインですが、料理にも合って美味しいです！ 「旬の本カサゴとあわび茸のフリット アンチョビ風味のブロッコリーソース」 カラッと揚がった衣とふんわりとした白身がよいアクセントです。 あわび茸とのコンビネーションもいい！ 「シルクスイートと牛挽肉のゴルゴンゾーラチーズ焼き」  シルクスイートというサツマイモと牛挽き肉、ゴルゴンゾーラチーズをグリルしたもの。 ワインにぴったり！ ここでパスタ。 「本ズワイ蟹と空芯菜のペペロンチーノ スパゲティーニ」 何とも贅沢なペペロンチーノです。 「100%鴨のハンバーグとフォアグラのマリアージュ 2種のマスタードを入れたマデラ酒ソース」 鴨つくね、じゃなくて鴨ハンバーグです。 カニの脚が添えられています。 鴨とフォアグラとカニ！ 歯応えしっかりの旨味の詰まった鴨バーグでした。 ワインが少し余っているのでチーズ盛り合わせをいただきます。 最後にデザート。 「キャラメルとマスカルポーネのエクレア」など3種類。 すべてのデザートにソルベが付きます。 最後に一杯。 デザートワインをお願いしたらこちらのワインはどうですかと。 「カステルノー ド スデュイロー」という貴腐ワインです。 とろーり、甘い。 とろけそう。 銀座なのに少し外れた場所の間口の狭い穴場なお店、使い勝手のよさそうな良店でした。 また来たいです。 ごちそうさまでした。

学芸大学の「麺処 びぎ屋」にやって来ました。 店主は「せたが屋」出身。 しかも、ビブグルマン掲載店という冠付き。 後から知ったんだけど。。。 店内はカウンター席だけです。 注文したのは「醤油らーめん 全部入り」です。 全部入りのトッピングは、チャーシュー3種類、メンマ2種、味玉、海苔、葱。 メンマは歯応えのあるタケノコの本体部分と、柔らかな穂先部分の2種類が添えられています。 チャーシューは3種類載ってます。  豚肩ロースと豚バラ肉、そして、 鶏チャーシュー。 煮干し、アジ干し、宗田節など、こだわり魚介の風味がほんのり感じられますが、前に出過ぎず、いい塩梅。。 豚骨や鳥取大山産の鶏ガラで取っただしも効いてます。 店主の故郷である静岡の醤油が2種類ブレンドされてるんだって。  そこはかとなく甘味を感じます。  麺はあさひや製麺の中細ストレート麺。 全粒粉使用で、小麦粉の香りを感じるようです。 パツッという食感がクセになる！ 味玉はかなり美味しいです。 醤油だれが美味しいからかね。 家族にも好評でした。 ごちそうさま！

神田の「JB日本橋」にやって来ました。 神田駅から近いですが、日本橋アドレスです。 この建物の2階です。 専用のエントランスが1階脇にあります。 店内はほぼ満席で、思ったよりも賑やか 。 今日は3名です。 まずは生ビールで乾杯。 プレモルの「香るエール」です。 今日はドリンク別4,500円のコースです。 まず「アミューズ」。 ビールの後はさっそくワインをボトルで。 ココファームワイナリーのロゼワイン、「こころぜ」を。 続いての料理は「鴨のムース 山椒のバンデビス」 あれ、もうワインが空いちゃった。 今度は白ワイン。 元気で明るい女性スタッフに相談して選んだのは「ポール クルーヴァー シャルドネ エステート エルギン」。 「こころぜ」もそうだけど、ここのワインの値段は良心的！ 「シャンピニオンの焼き豆腐」 濃厚なマッシュルームの香りが凝縮されてます。 「本日鮮魚のポワレ 酒盗のサバイヨン」 魚は宇和島産のサゴシだそうです。 本日ワイン3本目。 赤ワインは「カレスキー クラリーズ GSM」 オーストラリアのオーガニックワインです。 こりゃ、リッチな味わい。 これで肉料理に備えよう。。。 肉料理は「猪 ソーシソン 赤ワイン煮込み」 ジビエ感はなく、上品に調理されてソースにもマッチしています。 「トリュフTKG」 「薬膳ブイヨンスープ」 「本日のデザート」 なかなかサプライズに満ちた美味しい料理の数々でした。 こういう発見もコース料理の良さかもね。 でも、今日は混んでるからコースにしたけど、アラカルトも食べてみたい。 と、思わせるいい店でした。 ワインが美味しかった！

赤羽橋にやって来ました。 東京タワーを右手に見て飯倉方面へ少し歩きます。  すると現れる瀟洒なエントランス。 今日のお店は「デリツィエ」というイタリアンです。  今日も1番乗りだったので、生ビールを飲みながらウェイティング。 3名揃ったのでスプマンテで乾杯です 。 手頃なプロセッコですがキリリと美味しい！  「本日の鮮魚のカルパッチョ」 「今日の鮮魚」はカンパチでした。 チャームは「安納芋のスープ」。  「フォアグラのコンフィ、シナモン風味の焼きりんご添え」 フォアグラとリンゴという不思議な組み合わせですが、食べてみると驚きのマッチング。 ワインが進みます。 スプマンテが空いたので赤ワイン。 「ピエトロ ザルディーニ ヴァルポリチェッラ」 V.O.C.ワインです。  なかなかのお味。  パスタ来ました。  「トリュフ風味のデュクセルのソース、自家製キタッラ 温卵をのせて」  看板メニューです。 テーブルにサーブされるなり芳しい香りが漂ってきました。 デュクセルソースとはマッシュルームや香味野菜をバターで炒めて作った濃厚ソース。 温卵は潰してかき混ぜます。 黄身がとろーり混ざってベリーグッドです！ ソースはパンにつけて食べきります。 「山形県平田牧場、金華豚肩ロースのロースト、燻製塩を添えて」  表面こんがり、中はしっとり、肉の旨みが味わえす。  赤ワインが空いたので白ワインです。  「ラ・トラヴァリーナ ルギアード リースリング」  ありゃりゃ、今日は一人1本ペースだ。。。 メイン2品目。   「小海老を巻いた鶏もも肉のロースト」 鶏肉の中から海老が顔を出しています。 チキンと海老ってありそうでない組み合わせだ。 最後の一品。  「白身魚と九条葱、カラスミのスパゲッティ」 最初のパスタと比べるとあっさり感じますが、カラスミの味が引き立つ逸品でした。 ワインを飲みすぎちゃったんで今回は高くついたけど、ロケーションや雰囲気を考えたらコスパ高いと思います。 カウンターがあるから一人でも来れるな。 居心地のいい店でした。 また来たい！ 赤羽橋にやって来ました。 東京タワーを右手に見て飯倉方面へ少し歩きます。 すると現れる瀟洒なエントランス。  今日も1番乗りだったので、生ビールを飲みながらウェイティング。 メンバーが揃ったのでスプマンテで乾杯です 。 今日は3名です。 手頃なプロセッコですがキリリと美味しい！ 「本日の鮮魚のカルパッチョ」 「今日の鮮魚」はカンパチでした。  チャームは「安納芋のスープ」。  「フォアグラのコンフィ、シナモン風味の焼きりんご添え」  フォアグラとリンゴという不思議な組み合わせですが、食べてみると驚きのマッチング。 ワインが進みます。 スプマンテが空いたので赤ワイン。 「ピエトロ ザルディーニ ヴァルポリチェッラ」 V.O.C.ワインです。 なかなかのお味。 パスタ来ました。 「トリュフ風味のデュクセルのソース、自家製キタッラ 温卵をのせて」 看板メニューです。 テーブルにサーブされるなり芳しい香りが漂ってきました。 デュクセルソースとはマッシュルームや香味野菜をバターで炒めて作った濃厚ソース。 温卵は潰してかき混ぜます。 黄身がとろーり混ざってベリーグッドです！ ソースはパンにつけて食べきります。 「山形県平田牧場、金華豚肩ロースのロースト、燻製塩を添えて」 表面こんがり、中はしっとり、肉の旨みが味わえます。 赤ワインが空いたので白ワインです。 「ラ・トラヴァリーナ ルギアード リースリング」 ありゃりゃ、今日は一人1本ペースだ。。。 メイン2品目。  「小海老を巻いた鶏もも肉のロースト」 鶏肉の中から海老が顔を出しています。 チキンと海老ってありそうでない組み合わせだ。 最後の一品。 「白身魚と九条葱、カラスミのスパゲッティ」 最初のパスタと比べるとあっさり感じますが、カラスミの味が引き立つ逸品でした。 ワインを飲みすぎちゃったんで今回は高くついたけど、ロケーションや雰囲気を考えたらコスパ高いと思います。 カウンターがあるから一人でも来れるな。 居心地のいい店でした。 また来たい！

三鷹駅北口の「焼鳥山もと」にやって来ました。 昼間は鶏そばの店として営業しているようですね。 地下なのに意外と広い店内はお洒落。 予約客で満席です。 さて、カウンター席に座り注文。 最初は冷酒で、秋田の地酒「新政エクリュ」。 キリッと沁み込むようです。 お通しの大根の鬼おろしと、鶏挽肉と胡桃の味噌です。 続いても冷酒、「新政NO.6」。 これまた冷んやりキリッ。 数量限定の「レバーのたたき」。 新鮮なレバーを軽く炙ってあります。 天を仰ぐごとし。 「きんかんのたまり醤油漬け」 きんかんは鶏の卵巣の中で、卵になる前の卵黄の部分です。 口に含むとプチッと弾けて味も食感も堪りません。 さて、焼き物へ移ろう。 「おすすめの焼鳥、7本コース」 まずは「はつ」から。 お酒は「稲里純米 月」をぬる燗で。 ほわっと口の中が別世界になったようです。 「せせり」 「砂肝」 「抱き身」は胸肉のこと。 「つくね」は鶏、鴨、鶏のミックスです。 「ウズラの卵」 最後の1本、「やげん軟骨」です。 軟骨なのに軟らかい！ いやぁ、新鮮なのか、処理がいいのか、その両方でしょう。 食感、旨味、後味すべてが極上でした。 締めにはミニ親子丼と、 「焼おにぎり」 きんかんが1個付いてました。 これは再訪確実のいいお店でした。 ごちそうさま！

池袋駅西口の住宅街にある実力派和食店。美味しい料理と美味なる地酒と・・・。

土曜の夜、東銀座のイタリアン「小松屋」にやって来ました。 ここは肉屋直営のダイニングなのだ。 今宵は小松屋が月に1回開催しているイベント、「熟成肉と馬肉を食べる会」に初参加します。 もう、第75回目だって。。。 置き台の上には今日の目玉、「トマホーク」と呼ばれる骨付き牛リブロースが鎮座。 冷蔵ケースから出して室温に馴染ませているところでした。 二代目店主からトマホークについての解説がひとしきり。 牛の次は豚です。 ここで出される豚肉は沖縄アグー豚。 沖縄アグー豚は貴重な在来種で、一時は絶滅寸前になりましたが、現地沖縄では地元の人の努力で少しずつ数を増やしてきています。 そんなレアなアグー豚をこの二代目は千葉県南房総市の養豚場で育てているらしい。 「本土でアグー豚を育てているのは私だけですっ」って言ってた。 後が楽しみだねぇ。 そして乾杯。 二代目の「肉を食べるぞー」的な掛け声に続いてみんなで唱和。 卓上には赤白ワインのマグナムボトルが置いてあり、今日は飲み放題です。 肉の前にモッツァレラチーズとトマトのカプレーゼ。 イタリアの瓶ビールも飲み放題です。 サラミと生ハムの盛合せ さて、お肉のトップバッターは馬肉です。 チーズと野菜を退けると下から艶やかな赤色を放つ馬肉が顔を出しました。 そのあとはパスタ。 トマトクリームソースが絶妙です。 アグー豚が焼き上がったので、テーブルまで見せにきてくれました。 それを切り分けてくれました。 やわらか、旨味濃い！ 次は自家製ソーセージ。 スモークしたソーセージの蓋をみんなの前で取ります。 煙がボワっと！ みなさん写メ撮りまくりです。 ソーセージ現る。 一人1本です。 添加物なしのジューシーなソーセージ。 さあて、大トリのトマホークが焼き上がりました！ リブロースの赤い色がそそります。 肉、肉、ワイン、肉、肉、ワインって感じで至福のワルツ♪ 最後にエスプレッソと、 ティラミスが出ます。 なんと、リモンチェッロもタダで飲ませてくれました。 これで込み込み6,000円！ これはリーズナブル！！ このイベントは再訪確実です。

西武新宿の「牛恋」にやって来ました。 このあと一気に満席に。。。 実は、竹内涼真クンのヘビロテの店です。 屈指のグルメイケメンも通う人気店で満喫しちゃおう！ まずは、生ビールで乾杯。 つけだれは、左から胡麻油、焼肉のたれ、ぽん酢です。 今日は7,500円の飲み放題コースにしてみました。 キムチとナムルの盛り合わせ（5人前）。 「チョレギサラダ」 肉登場。 「特選上タン塩」 「シマチョウ塩」 「ピースビーフ」 それぞれ5人前です。 これは「ネギンチュ」。 旨ダレで和えた青ネギです。 焼き上がったピースビーフで巻いて食べる趣向です。 タン塩とシマチョウはぽん酢に浸けて。 生ビールが空いたので生マッコリを。 「特選ハラミ」 「特選カルビ」 「特選リブシン」 どの部位も美味しくて、笑みがこぼれまくり。。。 「ホルモン3点盛り」 「冷麺」 ツルツルでスープも旨味が感じられます。 大満足のコースでした。 ごちそうさま。

浅草寺の北側にある見番通り。 芸妓の取次所である見番所があることから名付けられた趣ある一郭にある通りです。 その通りに面してあるのが「肉のすずき」。 交通の便が悪いにも関わらず、連日、満員御礼の人気焼肉店です。 冷凍庫のドアのような入口を開けて店内へ。。。 今回は2回目。 つけダレは焼肉のタレの他、ポン酢、レモン汁、醤油、そして大根おろしとワサビが用意されています。 日曜日と祝日は1時間早く17時開店です。 開店時間の17時の予約なので1番乗りでしたが、この後、次々に席は埋まり、18時には予約客で満席になりました。 まずは生ビールで乾杯。 ビールはプレミアムモルツの上級品「マスターズ・ドリーム」です。 「ナムル盛り」 「キムチ盛り合わせ」 キムチ盛り合わせは、 白菜キムチ オイキムチ 山芋キムチ トマトキムチ の盛り合わせです。 トマトキムチが美味しい。 最初は「特選和牛タン」。 前回、売り切れで食べられなかった人気の品です。 立ってる！ 屹立してる！ そして、「和牛特選盛（400g）」 「みすじ」 「イチボ」 「座布団」 「サーロイン」 の盛り合わせです。 最高です。 どの肉も焼けたらハサミで切って取り分けます。 いくらでもお腹に入るなぁ。 ビールがなくなったので赤ワイン。 「シテラ シラーズ」です。 さすが焼肉店に置いてある赤ワイン。 肉に合うわ。 もうちょっと肉が食べたいということになり、「特選ロース」を注文したら「イチボ」がきました。 最後まで美味しく肉を食して締めのステージへ。 麺類、ご飯ものはキツいのでスープにしちゃった。 わかめスープとユッケジャンスープ。  デザートは「海のジェラート」 塩味が効いたジェラートです。 2時間制でしたが余裕で食べ終わり、お腹をさすって店を出ました。

浅草橋の「食堂酒場グラシア」にやって来ました。 駅から離れているので穴場です。 前回、お邪魔したのは6年以上前。 ほんと、久しぶり。。。 まずは、スパークリングワインで乾杯。 「自家製 塩＆キムチ 2種類のらっきょ」 「本日のサラダ」 この日は「トマトとアボカドのサラダ」でした。 スパークリングワインが空きました。 次は「にごり梅酒」と「テキーラ梅酒」。 梅酒はカウンターの上で漬け込んでる自家製です。 「トロトロ和牛のチーズポテトグラタン」 牛肉が柔らかくて感動！ グラタン好きには堪りません。 そして、看板メニューの「四日市トンテキ」。 今日は不在でしたが、オーナーシェフの出身地である四日市のご当地グルメです。 ウスターソースとニンニクで仕上げたボリューミィな一品。 ランチでも大人気です。 これで締めかと思いきや「アンチョビピザ」。 自家製アンチョビの美味しいこと！ 料理が全部美味しいので食べ過ぎちゃったな。 ごちそうさまでした。

門前仲町の「ル ブール ムー」にやって来ました。 隠れフレンチって感じです。 人気のラーメン店「こうかいぼう」のお隣です。 まずはヒューガルテンホワイトで乾杯。 お料理は日替わりのワンチョイス。 アミューズ オードブル 魚料理 口直しのグラニテ 肉料理 デザート 食後の茶菓子 魚料理は日替わり 肉料理は4種類、デザートは2種類から選べます。 では、さっそくアミューズから。 「平目の昆布〆 サラダ仕立て」 パンはなくなるとお代わりしてくれます。 ヒューガルテンが空いたのでワインへ。 アルザスワインを選びました。 カミーユ ブラウン リースリング ボレンベルグ アルザス南部のオルシュヴィールを拠点とするドメーヌのビオワインです。 硬質でスパイスを仄かに感じる、まぁ、美味しいワインでした。 オードブルは、 「生ハムとトマトの冷製カッペリーニ」 今日の魚は真鯛。 「真鯛のポアレ」でした。 口直しのグラニテが出てきて、 次は肉料理です。 赤のグラスワイン、ランドック グルナッシュをお願いしました。 そして、選んだ肉料理は、 「仔牛のフリカッセ」 仔牛肉をブイヨンで煮込み、クリームで仕上げたものです。 デザートは、 「メロンとココナッツのブランマンジェ」をチョイス。 食後のお茶菓子とコーヒーが出てきてコース終了です。 ワインは別にして、 これで税込み4,500円のコースです。 かなりリーズナブル。 こんなお店が近くにあったら。。。 美味しかったです。 ごちそうさまでした。