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1位
8回
2023/05訪問 2023/09/16
5月に訪れるのは初めてだった。今回も千賀ノ浦を眺めながらの穏やかなランチである。
【鯨、山菜】◎
【ヤマカン】◎ 勝山と阿部勘がコラボした日本酒
【ホヤ、ハゼ、タラの芽の天ぷら】◎ ホヤの天ぷらは初めて食べた。美味し!
【汁物】★ メヌケ、粟餅、鶉卵が入る汁物の美味さは格別!
【お造り】★ 渡り蟹、ハゼ、アオリイカ
【ムシガレイ】◎
【シャコと新生姜】◎
【茗荷寒天とアスパラガス白和え】◎
【食事】★ 鰹と鰻が美味しくてご飯何杯もいける!
【浅利汁】◎
【冷し饅頭】◎
ホヤの天ぷらは初めて食べたのだけど想像以上に美味しかったし、毎回思うのは椀物・汁物が美味しい。
鰻と鰹刺し身で食べる食事があまりにも美味しくて、普段控えめにしているご飯を何度もお替りしてお腹いっぱい満足ランチとなりました。
秋になったら里芋をいただきに再訪したいと思います。ごちそうさまでした。
今年も秋の季節に伺いました。その日も天気がよく千賀ノ浦を眺めながらのお食事。里芋や土瓶蒸し、ひがしものにはぜが楽しみですね!
【ビールで乾杯!】
【はらこ、ハゼ煮浸し、鯨・しし唐・らっきょ】◎ さけといくらにはぜも鯨も美味すぎ!の一皿目。
【南瓜豆腐・辛子蓮根・ミョウガ】♪
【松茸土瓶蒸し】★ 秋は土瓶蒸しです!
【ひがしもの、アオリイカ、ハゼ】★ 此処で食べる鮪が一番
【阿部勘 金魚】♪
【秋刀魚飯蒸し】◎ さんまが美味しすぎ!
【鮑、銀杏、ササギ、みずの実、つるむらさき】◎ なにげに銀杏が美味しい
【阿部勘 亀の尾】◎ やっぱり亀の尾が好きな酒です
【渡蟹】◎ 待ってました渡蟹!
【里芋】★ ここで里芋とは予想外!でもぺろりと食べられる旨さ!
【梨と柿のすりながし】◎
【ハゼとアオリイカの天丼】◎ サクッと軽い口当たりの天ぷらは相変わらず美味しい!
【無花果と饅頭】◎
この季節で特に妻が楽しみにしている里芋が序盤で提供されなかったので、今年は食べられないのかなと思っていたら食事前に着皿するサプライズ!自分は日本酒も飲んでいたしお腹も結構いっぱいだったから全部食べられるかなと思ったけど、食べ始めると美味しいんだよね〜里芋。しかもぺろりと食べられたから自分も驚きデス。
大将や女将さんには一年ぶりの私達をおもてなしいただきまして毎回嬉しく思います。ごちそうさまでした。
今年も昼食での訪問です。この季節の楽しみは妻がお気に入りの里芋なのだ。この日も天気良く千賀ノ浦を眺めながらの食事ができるのは嬉しい。
内観は改装したそうでカウンターがなくなっていました。厨房からの動線もスムーズなようなので配膳も便利になったでしょうし、テーブル席から見ても広くなって明るく綺麗になりました。
【はぜ昆布締め鮨と煮浸し、鯨湯引き】★ ピリ辛のはぜ鮨に鯨畝須が旨い!
【里芋】★ この季節のお気に入り!
【浜千鳥】◎ 岩手県の浜千鳥という純米酒
【ニシ貝と渡り蟹】★ こりゃぁ酒飲むしかない!
【はぜの雑煮】◎ 仙台名物ハゼのお雑煮ですね。すっきりした汁が美味しい。
【ひがしもの、しめ鯖、アオリイカ、渡り蟹】★ 此処で食べる鮪が一番
【亀の尾】◎ 純米吟醸酒
【無花果、薩摩芋檸檬煮、菊酢漬け、ズッキーニなど】◎
【つと豆腐、柚子釜、玉こんにゃく、飯蒸しなど】★ この香りと味が秋なんです!
【大根とニシ貝】◎
【梨のすりながし】◎
【牡蠣とハゼの天丼】◎ しばらくぶりの天ぷらは美味しい。
【干し柿と饅頭】◎ もち粉と豆乳の生地に粒あん・昆布巻
毎年いただいているハゼですが色々な食べ方があってとても美味しいですね〜今年は鮨をいただいたら驚きの美味しさでした。そして里芋の絶妙な美味しさには毎年感服しています。酔っ払いの蟹と貝も堪らない旨さであるし此処で食べる「ひがしもの」が最高だと思います。あとは秋を感じる朴葉焼きの香りも堪りません。
あとは最後の干し柿!干し過ぎた柿は噛み切れないほどの硬さになっていますがそれを大将の技で見事な菓子になっています。自分は干し柿ならあまり手を伸ばさないのですがこれウイスキーとかハイボール飲みながらつまむのに最適だなぁと。
今回も美味しくて満足できましたが最近11月の訪問ばかりになっている…まぁ里芋食べたいというのもあるがコロナも終息するなら違う季節にも来店してみたいと思います。ごちそうさまでした。
昼食で一年ぶりに訪問。この日も天気がよくて千賀ノ浦もよく見えたし、今回初めて個室にご案内いただきゆっくりと過ごしながら美味しい食事を楽しむことができました。
【車海老、豆腐】◎
【ハゼの天ぷら、車海老頭、あけび】★ からりと揚がった今年のハゼは身がふっくら!
【独楽蔵・純米酒】♫
【里芋】★ みんな大好き!里芋!
【松茸土瓶蒸し】★ 岩手県産の松茸、すだちで味変を楽しみながら!
【百合根、無花果、薩摩芋檸檬煮、椎茸、寒天、菊酢漬け、ズッキーニ、インゲン】◎
【ハゼ、ひがしもの、真蛸、アオリイカ、鮑】★ 鮪に今年のハゼは美味いなぁ!
【つと豆腐、柚子釜、玉こんにゃく、秋刀魚飯蒸し】★ 秋はこれ!香りと味が満彩!
【墨廼江・600K】◎
【梨のすりながし】◎
【はらこ飯】◎ ご飯の美味さが格別でした
【鳴瀬川天然鰻のごはん】◎ 大将が鳴瀬川で釣り上げた天然鰻!
【冷し饅頭】◎ もち粉と豆乳と抹茶の生地に粒あん
秋刀魚の飯蒸しは、ぬか漬けの秋刀魚に胡瓜の古漬けが素晴らしく美味しい!
ハゼの天ぷらや刺身は毎年いただいているけど今年のハゼは身がふっくらとしていて特に美味しかった。それともっと驚いたのが大将自ら鳴瀬川で釣り上げてくるという鰻だ!鰻ご飯でいただきましたが癖がない美味しさは鳴瀬川の水面を思い出しながらいただきました。さらに山椒煮の鰻もお土産にいただきまして嬉しかったです。夕食で美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
今回も昼の訪問となった。この日も天気がよく遠くまで眺められる景色を楽しみながら、しかもお客は私達二人だけだったのでゆっくりと過ごすことができました。
【鮭・いくら・米麹】◎ いわゆる紅葉漬けで秋らしい彩りとともに美味いのです
【ワタリガニ】★ 柔らかで旨味ある身を食べていたら日本酒が飲みたくなった!
【陸奥八仙・日本酒】♫
【百合根・無花果・ほうれん草と菊・ズッキーニとモロッコいんげん・おから・銀杏】◎ 自分としては銀杏があればなんぼでも飲める
【鯨】◎ 鯨の胸の部分のようだ。ヘルシーな脂でこれも酒が進む一品
【春雨蒸し】★ 葱・鮪・粟餅の汁物が美味すぎ!
【牡蠣】◎ 野菜や出汁醤油煮こごりで食べる旨みたっぷりの牡蠣!
【お造り】◎ ハゼ、鮪、ボタンエビ、赤貝、アオリイカ、真蛸
【亀の尾・日本酒】◎
【つと豆腐、里芋、ゆず、玉こんにゃく、秋刀魚飯蒸し】★ 秋の香りと味が満彩!
【ハゼと銀宝と牡蠣の天ぷら】★ からっと揚がって美味しい
【冷やしもの】◎ 柿なます、ラ・フランス、豆乳・サフランでさっぱり
【牡蠣ご飯】★ 牡蠣にせりとじゃがいもが入っている!
【葛切り】◎ つけめんのような葛切り、黒蜜でさっぱり食べられる
今回のランチも美味しくいただけた。秋らしい彩りや食材にわらやほうばなどの香りが加わって特別感のある料理に大満足させてもらいました。特に妻は楽しみにしていた里芋が食べられて大満足だったようだ。
牡蠣の天ぷらや牡蠣の土鍋ごはんが特別に美味しかったのだけど、訪れたのがちょうど牡蠣が一番美味しい頃と大将がおっしゃっていたので良い時期に行くことができて幸運でした。そもそも牡蠣ご飯や天ぷらって調べてみると自分達はこれまで食したことがないようで初物どころが人生で初だったし牡蠣フライなど目じゃないとも思った。
それと鮪を使った汁物があまりに美味しくて自宅でも作れないかを大将に聞いたら、「ひがしもの」の残った部位を使っていてそこから美味しい出汁がでるようで、スーパーで買う鮪ではそうはならないらしい…それではまた美味しいものを食べさせてもらいに訪れよう。ごちそうさまでした。
今年は久しぶりに義母をお連れし昼の訪問となった。昼に訪れる楽しみの一つは晴れていると千賀ノ浦や金華山まで見渡せる景色が楽しめることだが、この日も運良く眺めることができたのが嬉しい。
■壱万円の料理
【かぼちゃの豆腐、小豆、茗荷】◎
【アケビ、栗の赤飯】◎…アケビのほろ苦さが絶妙
【甘鯛・焼茄子・粟餅のお椀】★…いつもの絶妙なお椀に今回は甘鯛が素晴らしい!
【ワタリガニ】★…柔らかくしっとりした身が美味くて感激!
【ひがしもの・ハゼ・真烏賊・ボタンエビ・甘鯛・鯨】★…ハゼのお造りは最高!
【赤烏賊飯し、玉こんにゃく、ハゼ】◎
【里芋】★…妻がいつも楽しみにしているのが里芋
【辛子蓮根、冬瓜、ズッキーニ、さつま芋、枝豆、おひたし】◎…檸檬煮のさつま芋はなにげに自分大好き!
【太刀魚笹蒸寿司】★…義母が美味しいを連発していたのが印象的でした
【あさりの冷麺】◎…サフランソースが爽やかな旨味
【ハゼと銀宝の天丼】◎…さっくり揚がった天丼は毎回美味し
【いちじくと抹茶粒あん】◎
お造りでは湯引きした鯨や昆布締めの甘鯛も美味しかったがなんといっても「ひがしもの」の旨味は抜群だったし、いつも以上にハゼが最高でぷっくり&コリコリした身が美味いこと!
それと里芋!初めて訪れたときからいただいていて妻は毎度楽しみにしているのだが今年は自分も感動するほどの驚きがあった。その柔らかさととろりとしたスイーツ以上の甘みが素晴らしく、もし普通の里芋がこの時点でこの大きさで出てきたら自分は絶対に食べられないと思うのだがペロリと平らげてしまうのだった。
いつも以上にどの料理にも一層のうま味を感じたのだが何だろう?もしかするとビールや酒を飲まないから酔っ払わずに一つ一つの料理を繊細に味わえたと言うこと?そうだとすると次回訪問は昼か夜か迷うところである。義母も大満足していたようであるし今回も良き訪問となりました。ごちそうさまでした。
10ヶ月ぶりに7回目の再訪となった。そのうち9月が3回目であるし…どういうわけかこの季節に伺うことになるから不思議である。今回もテーブル席だったので大将とも直接話すことが出来ます!
■壱万円の料理と合わせたお酒
【YEBISUビールで乾杯!】
【南瓜と豆腐、茗荷・梅の寒天】♫
【ワタリガニとハゼ佃煮】◎ …大将自らが釣ってくるハゼ、小さくて可愛い
【アケビと銀杏】◎ …最近妙に銀杏が美味しくて口に合うんだよね
【甘鯛・冬瓜・粟餅のお椀】◎ …千松しまのお椀は毎回絶妙な美味しさです
【飛露喜 大吟醸|廣木酒造本店】◎ …大将からの嬉しい一献!透明感が素晴らしい
【マグロ、赤貝、ボタン海老、ハゼ・スミイカ】★ …マグロが美味いんだよね
【ズッキーニ、ラッキョウ、赤飯、さつま芋レモン煮、だだ茶豆など】◎
【鰆・イチジク・みずの実】♫
【鮑の笹蒸し】★ …香りといい鮑の旨味といい堪りません!
【墨廼江 600k|墨廼江酒造】◎ …吟醸香が良く綺麗でキレのある酒です
【玉子豆腐と焼き茄子】♫
【鰻・里芋・オクラ】◎ …千松しまの里芋食べたいと思っていたので最高!
【ハゼと銀宝の天丼】◎ …さっくり揚がった天ぷらで天丼でもペロリと食べられる
【浅利の味噌汁】♫
【わらび餅と焼栗】♫
今回もゆっくりと楽しく過ごすことができました。大将自らが釣り上げてくるというハゼを佃煮、お造り、天丼でいただきました。ハゼの刺身はコリコリ感とブリブリ感が同居していてクセが無くて上品な味です。でもお造りはやっぱり鮪であってこちらでいただく鮪はいつも格別です!さつま芋のレモン煮も意外と美味しくて…でもだだ茶豆の味が濃くて美味すぎる豆に感激!鶴岡のだだ茶豆だそうでサスガに一味違うなぁと。あとは久々の鮑の笹蒸し!香りも味も言うことなし。
最近はミシュランの影響からか外国人の方も多くなっていると聞きましたが、次回は春先〜初夏にでも伺うことができれば良いなと思っています。ごちそうさまでした。
久しぶりにやって来ました。奥の座敷は使わないようにしたのかな?。カウンターの反対側に設置されたテーブル席でいただきました。此処は大将と直接話しができるので今までにない新鮮な感覚があります。
【南瓜と豆腐、茗荷・梅の寒天】♫
【ハゼ】◎
【秋鮭にイクラと米麹】★
【たまご豆腐・粟餅・アナゴの椀】◎
【ハゼ味噌和え】◎
【四季の松島 純米|阿部勘酒造】♫
【ひがしもの、真鯛、真イカ】◎
【秋刀魚ご飯】★
【里芋、イチジクなど】◎
【亀の尾 純米吟醸|阿部勘酒造】◎
【ハゼと銀宝の天ぷら】◎
【柿流し】◎
【胡麻豆腐】◎
【鮑ご飯】★
【菓子】♫
【抹茶】◎
「鮑ご飯」は美味しかったなぁ!蓋を開けると磯の香りが立ち、食べても鮑とわかめとご飯のそれぞれの旨味が口福にさせてくれる。大根が入っていてシャキシャキ食感によってどんどん食べ進めることができてあっという間に完食。
お造りは「ひがしもの」は見た目も美しいし食べても格別に美味しいと思う。「秋刀魚ご飯」もその香ばしい焼き加減で堪らなく美味しいのだった。油物では久しぶりに「ハゼと銀宝」の天ぷらが食べられて嬉しかった。
そのハゼがなかなか手に入らないからと、大将自らが釣ったハゼだそうだ。また酒器は魯山人作だそうで自分には恐れ多いけどそんな器から注がれる亀の尾は格別だった。
これまで奥の座敷でしか食事してなかった。雰囲気や過ごしやすさは座敷で食事するのが好きだけど、今日の席なら今までできなかった大将との会話ができるので、ハゼ釣りの話や魯山人の器の事など、料理にまつわる情報が得られたりしたから新鮮な感覚で食事を楽しむことが出来た。
今回の再訪までに1年半以上経過したのだけど、次回はまだ訪れていない夏の季節に合わせて再訪したいと考えています。ごちそうさまでした。
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'15/03/13 ('15/02訪問)4.06
【再訪5★】嗚呼!感動の千松しま
昼★★★★★ 5.0(料理・味 4.5 | サービス 5.0 | 雰囲気 5.0 | CP 4.6 )
夜★★★★★ 5.0(料理・味 4.2 | サービス 5.0 | 雰囲気 5.0 | CP 4.5 )
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2014年は伺いたいと思っていながら機会に恵まれなかったので、2015年は早速2月に伺わせていただきました。この季節にはどのような料理がいただけるか楽しみです。
伺ってみて久しぶりに店主と女将さんの顔を見ると戻ってくる場所があって嬉しいなぁ…なんて思います。この晩は15,000円の内容でお願いし、お座敷でゆっくりといただくことができました。
【YEBISUビール】で乾杯!
【鮑・蛸・海苔巻き】♫
・鮑も蛸も味付けがイイですね。最近銀座の寿司屋で食べた鮑や蛸のしっかりとした味付けも美味しいけど、それにくらべると滋味深い味付けに感じられこれはこれで好きです
・海苔巻きは魚のカナガシラで梅がアクセントになっています
【蛤の玉締め】♫
・蛤の玉締めにウルイである。汁の美味しさと玉締めの優しい味わいが素敵です
【お造り】◎
・マグロ、ヒラメ、アンコウ、毛蟹、ヤリイカなどの海の幸を楽しむ
・特にあん肝が美味いなぁ!海の香がたまらん!
【八寸】♫
・クワイ煎餅とアボカド、鯨とししとう、山ごぼう、焼きリンゴとなますはサフランと豆乳仕立て、ほうれん草胡麻和えにかぼちゃ煮、辛し蓮根などなどを堪能
【浦霞しぼりたて】◎
・このお酒美味かった!瑞々しさと華やかな甘みが印象的デス
【メヌケの春雨蒸し】♫
・メヌケは脂がのった旨味が美味しいね。汁はポン酢で味変化も楽しめましたが、自分は素のままでも充分美味しくいただけます
【揚物】◎
・ひりゅうず、豆腐の白和え、柚子釜は蜜で炊いてあるので食べられるそうだ
・フキノトウで作ったというお塩がイイんだよね!苦味がたまらない感じ!
・自分は柚子釜まで美味しくいただきました
【阿部勘 純米吟醸(亀の尾)】
・美味しいけど、うーん、さっきのしぼりたてが美味しかったからパットしない印象に
【胡麻豆腐】♫
【鮑と牡蠣の雑炊】◎
・この雑炊はそれは美味いわね!贅沢すぎる雑炊だわね。
【菓子と抹茶】♫
今回もゆっくりと美味しい料理とお酒で満足することができました。ただ季節的なものなのかな…夏とか秋に訪れた時に比べると見劣りするような気がした。今年はもう一回ぐらい訪れることができたらいいなぁと考えています。またウニが食べたいなぁ!
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'13/10/07 ('13/09 訪問)4.36
【再訪4★】嗚呼!感動の千松しま
昼★★★★★ 5.0(料理・味 4.5 | サービス 5.0 | 雰囲気 5.0 | CP 4.6 )
夜★★★★★ 5.0(料理・味 4.2 | サービス 5.0 | 雰囲気 5.0 | CP 4.3 )
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一年ぶりに再訪しました。
今回は昼に伺って壱万円のお料理です。
仙台は曇り空だったのだけどお店から望む千賀ノ浦はくっきりと金華山まで見ることができたのは幸運でした。
【牡蠣の燻製オイル漬け、甘鯛の寿司、胡瓜と鰆に尾花】★
・絶品の牡蠣の燻製オイル漬けは感動的に美味し!日本酒欲しい〜
・甘鯛の寿司も美味い〜としか言えね
・胡瓜の中に鰆、そしてきめ細かくフワっとした尾花だ。これが絶妙なコラボに感嘆
【二子芋とあけび】★
・以前も感動したけど岩手の二子芋(里芋)が美味しいんだよなぁ!
・味噌ダレがかかったあけびの苦味が懐かしくも美味しい。
【松茸の土瓶蒸し】★
・先日まで暑かったけど秋なのです!松茸です!。
・さっぱりしたお汁だけど味わうほどに滋味深い。
【ヒガシもの、ボタンエビ、ホシガレイ、牡蠣、渡り蟹】★
・ヒガシものも今年は特に美味しいと感じた。
・牡蠣はあの畠山さんのが手に入ったそうだ。自分もNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で放送された畠山重篤さんをよく覚えている。あの大震災後も「海を信じて」牡蠣の養殖を再開させたのだ。その牡蠣は豊かな鉄分を感じ濃厚で凝縮された旨味となって味わうことができた。
【カボチャ卵流し、油揚げとひじきとゼンマイ、蓮根、菊、枝豆、茄子、ミズの実】♫
・カボチャに卵を流して蒸してあり、小豆とともに美味しく食べられる
・枝豆の濃い味!に悶絶。
【ヤナギガレイとイカ飯】◎ アカイカのイカ飯の美味さに思わず唸る!
【渡り蟹の甲羅揚げ】♫ 定番の揚物だね!
【葛きりと花無花果の煮込み】★
・葛きりは蓮芋に梨の摺り下ろし、無花果の煮込みとともに実に爽やかな一品。
【お食事】★
・大根と秋刀魚の炊合せに栗ご飯!!秋やなぁ!
・この秋刀魚がまぁ立派な事!そして栗ご飯で幸せな食事をいただきました。
・お新香も味噌汁も美味しいなぁ
【香煎(はったい粉)と百合根、抹茶】◎
【牡蠣のオイル漬け】★
・お持ち帰りでお願いしました。大びんで3,300円だったかな?
・女将に作るときの大変さを伺いました。早起きして何回も重ねて味を染み込ませていくようです。だから一口食べて虜になってしまう美味しさなのですね!
・お取り寄せは現在はしていないようで、持ち帰れるのは大変ラッキーだったようだ。
今回のサプライズは女将がサザンオールスターズの大ファンだったことだ。
ライブ前日からサザンのシャツを着て来店する人がいて気が気でなかったとの事。
私たちも昨晩のライブに行った事を告げるととても羨ましがられてしまいました。
結局、前日から翌日までライブと千松しまをセットにして他県から訪れるお客さんがほとんどだったようで女将も「行きたかった〜」と残念がっていました。
まぁ地元の自分がこの特等席を独占して申し訳ない気持ちもあったけど、自分も似たようなもので一応東京から来ているからね…
自分はサザンのライブのチケットをゲットしたと同時に千松しまの予約をしたのだけど、夜はすでに埋まっていたのでランチにしたという事だからね。
どういうわけかいつも秋口の訪問になってしまうので、次回こそは季節を変えて伺ってみたいと切に思うのでした。
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'12/10/20 ('12/10 訪問)4.46
【再訪3★】嗚呼!感動の千松しま
昼★★★★★ 5.0(料理・味 4.5 | サービス 5.0 | 雰囲気 5.0 | CP 4.5 )
夜★★★★★ 5.0(料理・味 4.2 | サービス 5.0 | 雰囲気 5.0 | CP 4.3 )
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前回訪問は震災前だったのでその後のお店の様子も気になっていましたが、やっと先日、母親を連れて三人で再訪しました。
夜の部は初の訪問になります。
あの震災からは1年半、前回訪問からは1年10ヶ月ほどの時間が経過しています。
自分たちは利府街道で塩竈の北側からアクセスするので、日も落ちて周囲もよく見えないこともあるし、お店に伺ってみても以前と何も変わりがないように見えます。
ただ女将さんに話を聴くとつい四〜五日前まで工事をしていたとか…
そしてまだまだ目につかない部分は充分な状態ではないそうです。震災の影響はまだまだ残っているのですね。
以降はこの日のお料理壱万円の内容です。
【エビスビール】
・母も妻も飲まないので自分だけで乾杯!
【酢漬け茗荷・冬瓜・南瓜】◎
・かぼちゃには卵豆腐が入り、手が込んだ一品。
【鮑・秋刀魚】◎
・鮑は柔らかく肝も美味いが、その香ばしさや皮がパリパリの秋刀魚は激うま!
【胡麻豆腐・鯛・梅干・菊の花の椀物】★
・絶妙な薄味が絶妙で母も絶賛していました。
【九頭龍】♫
・福井県の有名ドコロの純米吟醸酒。自分は好きなので最初に注文。
【ハゼ、イカ、ひがしもの、ミンククジラ、秋刀魚、渡り蟹のお造り】◎
・やはり千松しまのメインイベントはこのお造りでしょう。
・鮪は「ひがしもの」がこの日も食べられて嬉しかったですね。
・鯨も久々に食べられて満足。
【あけび、無花果、椎茸、糸南京など】♫
・あけびって久しぶりに食べた。
【牡蠣オイル漬け】★
・広島の牡蠣を燻製にしてオイル漬けにしてあるそうだ。
・これがまぁ実に絶品で激うまでお土産に買おうかと最後まで悩んだ。
・でもこれで深酒しそうだし、東京まで持ち帰るのにも躊躇したので購入はしなかった。
【金澤屋と益荒男】
・手前のお猪口がお試しの益荒男(石川県)。TV番組で紹介されたそうだ。
・確かに独特で重厚で複雑な飲み味で好き嫌い分かれそう。
・金澤屋は福島県のお酒。自分は結局は九頭龍が好みだね。
【ハゼと渡り蟹の甲羅揚げ】◎
・いつもながら美味しい揚物。サクッとパリっと揚がって美味しいね。骨が特に好き。
【天神ばやし】
・ついつい注文してしまった新潟の特別純米酒。もう酔って味はよくわかりません。
【冷物】♫
・茄子の檸檬焚きに茗荷・黄身の寒天に米麹の汁。
・サッパリして美味しく食べられます。
【漬物】◎
【お食事】◎
・いつも漬物の美味しさには感嘆します。これだけでご飯食べられます。
・ご飯、味噌汁、煮物に漬物でついつい食べ過ぎてしまいます。
【葛切り】◎
【抹茶】◎
・特に黒蜜が上品なお味でとっても美味しくいただけます。
・すっかり酔いましたがこれならチュルチュルといくらでも食べられそうです。
・美味しい抹茶で〆。
母も大変満足したようですし、自分は今回、夜の部の初訪問でしたがついつい飲み過ぎてしまうほどで、やはりお酒を飲みながらの『千松しま』さんの料理を食べられることは幸せだと思います。不慣れな運転手となった妻にとっては、塩竈から仙台まで夜に運転する事になって大変だったようですが…
ただ前回や前々回の料理と比べるとすこし物足りなかったかな。
それは味とかボリュームではなくて、料理が運ばれてきた時から「うわぁ!」と驚くようなサプライズ感が不足しているような気がしたということ。
震災の影響等でまだまだいろいろなご苦労があるとは思いますが頑張って欲しいです。
またそのうちお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
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'10/12/12 ('10/12 訪問)
【再訪2★】嗚呼!感動の千松しま
昼★★★★★ 5.0(料理・味 4.5 | サービス 5.0 | 雰囲気 5.0 | CP 4.5 )
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自分にとって唯一の5.0★の『千松しま』にやっと再訪を果たして来ました。
初回訪問となる前回が昨年の9月のことですから1年3ケ月ぶりになります。
季節は晩夏から晩秋となりこの時候にはいったどのような食材でどんな素晴らしい料理が食べられるのかが大変楽しみでもありました。
折角のこのような機会なので義母をお誘いし三人でやって来ました。
相変わらず優しそうな店主に素敵な女将の出迎えを受けます。
この日も天気が良く千賀の浦やその先には金華山まで見える佳き日でありました。
今回も前回と同じく1万円のコースを予約しており、約二時間半の至福のコースの始まりです。
【牡蠣のスモーク】♬
・香り高くスモークされています。濃いめの味が印象的。
【鯨と蓮根】♬
・シャキッとした蓮根とともに久々に鯨肉の旨味を堪能。
【赤西貝と大根】♬
・登場した瞬間からいい匂い…笹と醤油の焼ける匂いにウットリ!
・赤西貝のコリコリとした食感を楽しむ。中には大根があった。
・貝の肝の風味(少し苦い)を感じる大根煮となっている。日本酒が恋しい。
【切干大根、もってのほか(食用菊)ととんぶり、ぜんまい、冬至南瓜、獅子唐と天然鰻、胡麻とほうれん草、黄身酢寒天、茗荷寒天】◎
・「ほうれん草」にのった「胡麻」の新鮮・鮮烈な風味が印象的だった。その時に炒って摺るからなのだろう。
・「天然鰻」のしまった身と香ばしい味わいに感激。
【椀物:聖護院蕪の吹雪仕立】◎
・聖護院蕪を摩り下ろして薄い餡にしている吹雪仕立ての椀。
・胡麻豆腐、粟餅と柚子、梅が入っている。
・梅は酸っぱいわけでもなくて絶妙な酸味を呈しており大変美味しくいただきました。
【お造り】★
・「ハゼ」腹と背は炙って肝味噌を載せてある。美味しい!特に肝味噌の味が鮮烈。
・「ひがしもの」の生鮪。脂ののったトロに香り高い赤身!さすが塩竈ブランドです。
・「毛蟹」日本酒とともに食べたかった。
・「塩辛」妻が気に入ったようだ。「あとでご飯と食べる」と少し残しているらしい。
・「巻物」は金頭・胡麻・生姜に白板昆布を巻いてある。この皿の中で自分はコレが一番美味しく印象に残りました。
【里芋・柚子釜・つと豆腐・玉こんにゃくとタニシ・わらごはん】★
・登場するとみんなビックリ!朴葉に載った料理の数々は秋を感じることができ、その見た目だけでも存分に楽しまさせてもらえます。
・「わらごはん」これもとにかく美味しいねぇ。熱々のうちに食べる至福のごはん。
・「蔵王の里芋」との事。自分は里芋自体好みでないのだけど、ココで食べる里芋だけは本当に美味しい!前回も美味しくて感激したのだけど今回もこれだけの大きさの里芋をペロリと食べちゃうのだから…自分自身にビックリである!
・「つと豆腐」もちわらで包んで蒸すのだそうで滋味深く美味しい豆腐である。
・「玉こんにゃくとタニシ」久しぶりに玉こんにゃくを美味しくいただく。
・「柚子釜」はすべて食べられるように炊いたり蒸かしたりしているらしい。中には、栗・銀杏・胡桃が入り柚蜜の味が美味。柚子釜を食べると甘くもあり苦味もあり柑橘の味もありでいろいろな味わいを楽しめます。口の中もサッパリしました。
【蟹甲羅揚げ】♬
・美味しい身が詰まった甲羅揚。ビールが飲みたくなる。ご飯でも良い(笑)
【ラ・フランスの生酢】♬
・ラ・フランスをコンポート風に白ワインで炊いているとの事
・サフラン・豆乳・梅酒で煮切ったスープ
・サッパリと爽やかなお味でした。
【天丼と布海苔味噌汁、漬け物】★
・ハゼと銀宝の天ぷらです。
・天ぷらはサクサクで軽い食感が素晴らしかった!
・ハゼのホワァっとした身に銀宝の弾力のある身と、どちらもその旨味を存分に堪能させてもらいました。
・たれに甘味を入れていない天丼なのでサッパリといただけます。
・こちらのご飯自体が十分に甘味もあり美味しく、天ぷらの食感とタレとで三位一体となる調和が最高。
・布海苔の味噌汁も濃い味だけど美味しい。この会席終盤において絶妙な量であり、だからこそこの濃さで良いと思う。
・義母には天丼はどうかなぁと心配したけど見ていたらペロリと食べていました。
・天丼は元来大好きな食べ物なのでこれまでたくさん食してきましたが、これはずうっと印象と記憶に残る天丼になるでしょう。
【菓子】♬
【抹茶】♬
・「あんぼがき」をきな粉・もち粉などで延して巻いてある。
・もちもちして甘さひかえめで美味しいし抹茶にあうね。
やはり『千松しま』の料理は見た目でも存分に楽しむことができるし二時間半を超える長丁場だったけど、絶妙のタイミングで料理が供されるし女将との会話も楽しいので、この時間はあっと言う間にもうこんなに時間が経ったのか!という印象でした。
義母もすべての料理を美味しく食べられたようで大満足してもらえたようです。
妻にいたっては残しておいた塩辛で一杯余分にご飯をもらって食べたからね!ビックリです。
自分はというと同じ一万円の内容ですが前回のほうが満足度・感激度が高かったような気がします。季節的な事や前日が天候大荒れの日だったこともあり食材にも影響がでるのかもしれませんね。なんといっても二回目という事もあるのでしょう。(料理・味4.5★)
雰囲気はこの日は私たち一組だけでした。
誰にも気兼ねすることなく、遠く金華山や千賀の浦などの景色も堪能することができるこの雰囲気は最高レベルとして良いでしょう。(雰囲気5.0★)
そして女将さんの接客や対応は素晴らしいと思います。
義母とは料理やお店の事とはまったく関係のない事まで真摯に向きあって会話をされていた事がなかなかに素晴らしいと感じました。また会話が楽しいのですね。何度も盛り上がって自然と笑ってしまいました。(サービス5.0★)
最近は食べログの全国ランキングトップからは陥落してしまいましたが、自分としては未だこれ以上のお店を知りません。
機会あれば東京や京都の和食のお店に伺ってみたいものですが少なくてもそれは来年以降ですね。
なので総合評価5.0★継続です。
次回はどの季節に再訪しようか!大変楽しみであります。
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'09/09/10 ('09/09 訪問)
嗚呼!感動の千松しま
昼★★★★★ 5.0(料理・味 5.0 | サービス 5.0 | 雰囲気 4.5 | CP 4.5 )
夜
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食べログの全国ランキングの頂点である千松しま。
その店は自分の住んでいる仙台市のお隣の塩釜市にあるのだがなかなか訪問することができなかった。
やっと先日念願叶って行って参りました。噂に違わぬ素晴らしき名店でした。
以降、賛辞の嵐です。乱筆乱文をお許しください。
日曜日のお昼に伺いました。
お店に入ると女将さんがお出迎え。大将も顔を出して下さいました。
案内されたのは奥の座敷の間。この日は晴れで「千賀の浦(塩釜港)」を望む風景が眺められました。
風景やロケーションなどは満点とは行きませんが、座敷はとても落ち着ける空間で充分上質で満足できる雰囲気を有しています(雰囲気4.5★)
お料理は予約時に一万円のコースをお願いしてあります。
まずは飲み物ですが車で行ったので自分は飲めません。
メニューにノンアルコールの【キリンフリー・・・500円】があったので注文してみました。
妻には「麦茶」がサービスされました。
ところが「キリンフリー」はあまり冷えてなかったとのことでサービスしていただきました。
でもこれ「ビール」とはだいぶ違い料理の味わいにまで影響しそうな癖のある味ですね。
【尾花和え・・・ハゼにミョウガ寒天など】♪
白くきめ細かな「尾花」が印象的な一品。ふんわりとほのかな出汁の味わいが上品で美味しい。
【鮑の笹蒸し】◎
突如登場した笹の緑が鮮やかな石焼きのアワビ!
食べるととっても柔らかいのです。妻はその美味さに絶句していましたが自分はいまひとつ味わいが不明瞭・・・「キリンFree」の影響か・・・
【里芋田舎煮とアケビ】★
驚いたのが里芋の美味しさだ!熱々ホクホクの里芋の旨みと味噌のバランスが最高なんです。里芋で感動できるんですね!驚きました。
女将の話では「最高の状態で召し上がっていただくために時間を測って炊き始めている」とのこと。
この日私達は予約の時間より少し早めに訪問しましたが、最初の料理が供されるまで少し時間がかかったのですがこういうことだったんですね。納得です。
【椀物・・・梅干・メヌケ・粟餅・菊の花】◎
黄色い菊の花が印象的な素朴で上品なお吸い物。梅干やメヌケの味も見事でした。
【お造り・・・マグロ、カレイ、サンマ糠漬け、渡り蟹、ウニ】★
自分は刺身好きなのですがもうしばらくスーパーの刺身が食べられないかも・・・(笑)
マグロはとろけるし、サンマ糠漬けだって美味い。渡り蟹なんて特製醤油でいただくのですが美味いたらありゃしない!ブリブリの身をしゃぶる幸せってやつです(笑)
ところが!驚きは「ウニ」なんです!箸で摘むと柔らかくて白濁した液が飛び出ます。それを口の中に入れると・・・淡雪を食べるがごとく一瞬で消え去った後には甘みだけが残る・・・暫く絶句しました。
この驚きを女将に伝えると今シーズンの「ウニ」は今日が最後なんですって!来シーズンは5月かららしいです。よかったぁ(笑)
【八寸・・・秋刀魚笹蒸寿司、みんく鯨、ホウレンソウ、ナス、など】★
この皿は軽く炙った「みんく鯨」も美味しいし、茄子の漬物も美味いのだが、「サンマ笹蒸寿司」が驚愕の一品だ!
丁寧に包まれた笹を解くと・・・ツヤツヤご飯の熱々で甘みを感じる湯気にサンマ焼きの香ばしさが一体となって立ち昇る!これがまた食べて幸せ・・・香りが口の中でそのまま再現されます。もっと食べたい!と思う絶品料理。
【滝川豆腐】◎
豆腐をトコロ天突きで突き出したとの事でよく見ると蕎麦のように棒状に重なっている。
出汁の香るタレでいただくと濃厚な豆腐の味わいが口の中を席捲する。夏らしく清々しい一品。
【揚げ物・・・蟹の甲羅揚げとハゼの天婦羅】★
甲羅揚げも美味かったなぁ・・・蟹のほぐし身に椎茸・玉ねぎなどの詰め物がぎっしり!
ハゼの天婦羅だって美味い。尻尾も骨もそれぞれを美味しくいただく。
【だだちゃ豆の冷汁】★
ご飯の前の口直しの一品。鮮やかな色のだだちゃ豆製冷汁に米麹と梅肉がチョコンと載っている。
汁を飲みますとざらりとした食感に豆そのものの味と絶妙な塩加減でさっぱりします。
【ご飯、冬瓜・マグロの煮物、漬物】★
冬瓜とマグロの煮物も美味いのであるが、ご飯がツヤツヤでふっくらと見た目も美しく、食べるとありえない甘さと美味さに驚く!
「米は何ですか?」と女将に聞いたら「ササニシキ」との事・・・なるほどココは宮城です、「コシヒカリ」もいいがヤッパリ「ササニシキ」の美味さを再認識した次第。しかしこれが電子ジャーで炊かれていることにもビックリである。
【菓子・・・香煎(はったい粉)と抹茶】◎
女将曰く地元の年配の方は「こうせん」と言うと判るらしいが自分はまったく知らない・・・「羊羹」にしか見えない。京都では「はったい粉」と言うらしいが、静岡あたりを境目に「香煎(こうせん)」と言うらしく、麦を炒って挽いたものらしい。
食すと予想外に香ばしくて甘すぎないので美味しいではないですか!ちょっと拒否反応(羊羹が好きでない)があった自分も完食しました!
すべて食べ終えて思うことは最高に至福な2時間半でした。生涯最高の大満足と言ってよいでしょう。
料理・味としては、仙台の萬み高橋が味と技術なら勝っているかもしれない・・・でも甲乙つけ難しである。しかし料理は盛り付けの美しさや厳選素材などで感動できる点も重要であり充分最高評価に値する(料理・味5★)
サービスも最高である。女将の付かず離れずの接客は素晴らしいですが、話し始めると饒舌で楽しい会話となります。そしてお客様がいかに楽しまれるか満足されるかに細心の注意を払っていることが伝わってきます。
大将とはお会計の時に話させていただきましたが人柄の良さが伝わってくるお方でした。
帰りに車がバックするのを誘導してくれた女将は道路で車が見えなくなるまで見送って下さいました。
本当に感動し満足し心が暖まる一日となりました。(サービス5★)
もちろん全国にはこれを凌駕するお店があるだろうことは否定しませんし東京や京都の名店を訪問して食べ比べたわけではありません。しかし私が敬愛するレビュアーの皆様がこぞって高評価されている点などを鑑みても自分としてはここで「和食」の最高評価とします。(総合評価5★)
もっと早くから訪問すべきお店でした。季節が変わるたびに訪問したくなるお店です。
車で30分も走ればこちらの店があることに感謝!ここに導いてくれた先行レビュアーの皆様に感謝!食べログに感謝!であります。
それで・・・
実はあの民主党が大勝した衆議院選挙の前日に期日前投票をした直後の事です。
自分「そういえば定額給付金ってどうしたっけ?」
妻 「もうもらっているよ2万4千円」
ということで速攻で予約しての訪問となったのです・・・お会計23,100円
ありがとう!麻生さん(笑)
2位
32回
2023/03訪問 2023/04/15
白河からの帰りに回り道。
【いちごのミルキーシェイク…756円】★
【ブラックコーヒー…410円】◎
【ほろにがキャラメルロール】★
・この時期に「いちごのミルキーシェイク」を飲まないと損した気分になります。飲んでみるとやっぱり最高のシェイクです。それに珈琲をあわせるのも最近のお気に入り。リッチの珈琲が飲めます。
・家甩にキャラメルロール。これも相変わらず大満足のロール。
次はGWか。混みそうだな〜
昨年11月の訪問です。
【リッチマッチャシェイク…702円】★
【コーヒー…388円】◎
【メープルバナナとカスタード…2,073円】◎
【柿とショコラのさくさくタルト…572円】◎
・福岡八女のお抹茶と純生クリームとホワイトチョコでトッピングされた「リッチマッチャシェイク」が驚きの美味しさ!シェイクの美味さと抹茶の味加減がベストマッチしている!
・久しぶりにホットコーヒーも飲んでみたが丸山珈琲のブレンドは流石に美味しかった!
・柿のサクサクたるとは5年ぶりだったけど柿とショコラの味わいが一段と進化したようで美味しかった。
さて2023年は何度来ることができるかなぁ
秋の彼岸に半年ぶりの再訪。
【コーヒージェリーシェイク…723円】★
【ソフトクリーム カップ…378円】◎
【シャインマスカットロール…2,160円】♪
【マンゴープリン…540円】♪
・コーヒージェリーシェイクは4年ぶりだった。ミルキーなシェイクに苦味あるコーヒーゼリーが見事にマッチして美味いんだよね〜久しぶりに味わえて幸せでした。
・シャインマスカットロールは今回始めて食べたけどこのロールとマスカットはあまり合わない印象に思った。やっぱりキャラメルロールが自分は一番好き。
次に回り道するのはいつかな?
彼岸の頃に数ヶ月ぶりの再訪。予約はしておいたけど店では並ぶ必要があります。そこがちょっと煩わしいのですが、まぁとにかく最近の人気ぶりには驚くばかりです。
【いちごのミルキーシェイク…702円】★
「ミルキーシェイクにフレッシュいちご入りのコンフィチュールたーっぷり♪」by menu
【無添加ソフトクリーム…378円】◎
「まじりっけなしのピュアな味わい」by menu
【いちごのバナナの春色ミルクマフィン…518円】◎
「いちごとカシスとラズベリーとバナナ。ホワイトチョコと練乳のケーキマフィン」by pop
【キャラメルロール】◎
「バニラがきいたキャラメルソースは甘さをひきしめる少しほろにが大人味。ハッピーベリーオリジナルの濃厚なキャラメルソースのコクが後ひくおいしさです。」by pop
パフェやシェイクは季節ごとの楽しみがあるのだけど、それを食べながらソフトクリーム単品を注文してもひけを取らない美味しさで充分たのしめるわけ。そしてこの季節はやっぱり「いちごのミルキーシェイク」お店のインスタなどに掲載されていると寄らずにはいられないんだよね〜もちろん今回も大満足でした。
久々の2年ぶりの37回目の訪問。内観は変わっていないように思いますがテラス席がなくなっていたり駐車場が拡張していたりと周囲の環境が少しづつ変わっているように思います。
【リッチマッチャシェイク…691円】★
【黒糖わらび餅サンデー…561円】◎
【キャラメルロール半分個…896円】◎
ハッピーベリーのスイーツを食べたかったのですがこの2年間は伺うことが出来ずにしんどかったです。久々にシェイクやサンデー、ロールケーキを食べましたが相変わらずの美味しさにようやく味わえた事が嬉しかったですね〜。
季節が変わって暖かくなる頃にまた回り道したいです。
久々の投稿。確か6月ぐらいにも訪れているがコロナ影響等もあってパスしてしまっているから3ヶ月ぶりぐらいの訪問である。
【ソフトクリーム…300円税抜】◎
【コーヒーゼリーサンデー…480円税抜】★
・いつもながらソフトクリームの美味しさは格別だ。
・そのソフトクリームに旨さと苦味あるコーヒーゼリーのマッチングが素晴らしい!
【ほろにがキャラメルロール…半分個830円税抜】◎
【ラムメープルのパンナコッタ…450円税抜】◎
【いちじくとアーモンドクリーム…470円税抜】◎
【キャラメルくるみとバナナ…370円税抜】◎
・キャラメルロールはいつもながら大好きであるし、ラムとメープルの芳醇な味わいが印象的なパンナコッタ、いちじくの濃厚な味わいのマフィン、キャラメル、くるみをバナナの旨味が包み込むマフィン、それぞれを美味しくいただきました。
近くに住んでいれば季節モノ、限定モノが販売されているタイミングで食べ逃がさないように訪問できるのだろうけどそれが叶わないのがとっても残念だ…
2020年初の回り道。イチゴの季節がやってきました!
【いちごのミルキーシェイク…620円税抜】★
【薄葉農園さんのいちごロール…1,780円税抜】◎
【サワークリームとストロベリーのアーモンドマフィン…380円税抜】◎
いちごのミルキーシェイクは鉄板である!ミルキーシェイクにいちごの旨味は最高の組み合わせの一つなのだ。いちごロールも封を開けたときの瑞々しいいちごの香りに驚いた。フレッシュないちごの旨味を堪能できるロールケーキである。
実は1月に白河に行く予定は元々なかったのだが急な用事が入っての白河行き。そんな時でもやっぱり回り道をして矢吹に来てしまう…そんな魅惑のスイーツなのである。
師走のハッピーベリー。
【キャラメルナッツリッチシェイク…640円税抜】★
【さくさくモンブランのタルト…500円税抜】◎
【あんバター…420円税抜】◎
【りんごのロール半個…890円税抜】◎
しかしなんつぅ美味しいシェイクなのだろう…「キャラメルナッツリッチシェイク」はいつものミルキーなソフトクリームの美味さに加えキャラメルのクリームの美味いこと…ナッツも美味いしリッチなシェイクに大満足!
2019年は6回訪れましたが毎回楽しませてもらいました。「回り道をしても買うべきロールケーキ」のタイトルで長いこと投稿していたけど、もちろんロールケーキは購入するのだけど一番の楽しみは「シェイク」や「パフェ」または「ソフトクリーム」なのです。
今回ついに5.0★としてタイトルも「回り道をしてでも味わうべきシェイク&パフェ」にリニューアルしよう!
8月以来のハッピーベリーとなってしまった…今年はイチジク食べられなかったなぁ…外のテラスも綺麗に整備されたようです。
【キャラメルプリンパフェ…620円税抜】◎
【柿とショコラのさくさくタルト…500円税抜】◎
【かぼちゃのプリン…400円税抜】◎
【ぶどうのアーモンドマフィン…320円税抜】◎
【キャラメルロール】◎
「キャラメルプリンパフェ」…やっぱりソフトが美味い!そしてラムレーズンが良い
アクセントだ。プリンの存在感はいまいちだけど底にあるのはキャラメルロールではないですか!こりゃぁvery good!最後まで美味いパフェでした。
「柿とショコラのさくさくタルト」は自分の口コミ確認したら2年前にも購入したことがあり、その時はいまいち合わないような投稿だったが、今回の柿とショコラは素晴らしくマッチしていた。なんだろう?カスタードクリームが柿とショコラに加えてタルトをうまく結びつけているように思える。
「かぼちゃのプリン」は、かぼちゃ、クリーム、キャラメルが滑らかに融合した旨さを味わえます。
今回気がついたのだけど、「株式会社今を生きる パッピーベリー」という社名なのですね。最近変わったのかな?まぁ味や素材などに変わりがなければ良いのだが…次は師走にも回り道できるといいな〜
8月お盆頃のハッピーベリー。大好きな桃の季節なのでロールケーキにシェイクを購入した。
【桃のミルキーシェイク…620円税抜】◎
【無添加ソフトクリーム カップ…300円税抜】◎
【桃のロール・半個…890円税抜】◎
【ブルーベリーとクリームチーズマフィン…390円税抜】◎
【バナナミルクカスタードマフィン】◎
・桃のミルキーシェイクは一年ぶりかな。先日いただいたスタバのピーチフラペチーノが今ひとつだったから今年の桃が甘くないのかなぁとか考えていたが、甘い桃に甘いミルキーシェイクは格段に美味しいのだった。ただ逆に甘すぎるきらいを少し感じたかな。そんなときに合わせて食べたソフトクリームの旨さが引き立つのだよね。
・桃のロールは昨年同様美味しく食べられたし、夏の朝は冷やしたバナナミルクカスタードマフィンが最適なんです。
次の再訪はお彼岸の頃かな?イチジクの季節だね!
6月下旬のハッピーベリー。マンゴーの季節なのでロールケーキにもあったが自分はマンゴーにあまりときめかないので妻のサンデーだけとなった。
【無添加ソフトクリーム カップ…300円税抜】◎
【マンゴーゼリーサンデー…520円税抜】◎
【グレープフルーツのさくさくタルト…500円税抜】◎
【グレープフルーツとサワークリーム…450円税抜】◎
【キャラメルロール半分個…830円税抜】◎
先日札幌の農場で食べたソフトクリームが抜群に美味しかったからハッピーベリーのソフトと比べるとどうだろう?と思ったがどちらも美味しいのである(笑)、まぁ札幌の眼前に広がる広大な農場の景色と空気で食べると牛乳なソフトはもちろん美味しいのであるがそれに負けないコクを感じるハッピーベリーのソフトクリームということだろう。
グレープフルーツのさくさくタルトはお初だったが、まるごとコンポートされたグレープフルーツの甘さと爽やかな酸っぱさは美味いのであってサクッと軽いタルトも食べやすくこの季節にふさわしい。
テラス席の部分を改造しているようなので今後どうなるのか楽しみ!
GWのハッピーベリー。プレミアムロールケーキを食べてみたかったのだけど予約せずに行ってみたら当然のごとく売り切れ…ただいちごのミルキーシェイクがあったのでテンション上がりました!
【いちごのミルキーシェイク…620円税抜】★
【マスカルポーネのハニーレモンサンデー…550円税抜】◎
【キャラメルロール…1,660円税抜】◎
【オレンジとクリームチーズ…450円税抜】◎
【にんじんとクリームチーズ…320円税抜】♫
【クリームボックス…340円税抜】♫
「いちごのミルキーシェイク」は鉄板である。いちごとコンフィチュールたっぷりのミルキーシェイクは毎度毎度美味すぎと思える。「マスカルポーネのハニーレモンサンデー」は妻は気に入った様子だったが「いちごのミルキーシェイク」を先に味わった自分としては苦味が強調されていまいち本当の味がよくわからなかった。
お初にいただいのは「にんじんとクリームチーズ」のマフィン。にんじんはどうなのという事だが今回購入したオレンジと比べるとオレンジが美味いわけで、自分はにんじんの旨みは見いだせなかった。
「クリームボックス」は妻は美味しいと絶賛していたが、自分はセブンイレブンのダブルシューで良いななどと思ったりして。
次回も「いちごのミルキーシェイク」を飲めるかなぁ!
2019年の初訪問は2月下旬となった。この寒い頃でもソフトクリームを皆さん注文しているからビックリするが、もちろん私達も外せないわけで注文するのであった(笑)
【ショコラリッチ…640円税抜】◎
【ソフトクリーム…300円税抜】★
【オレンジショコラロール半分個…840円税抜】◎
【カシスとサワークリーム…390円税抜】◎
ソフトクリームは相変わらず最高である。食べるたびにこのソフトの美味しさには感嘆する。そのクリームを使って濃厚ショコラと組み合わせるから「ショコラリッチ」も当然に美味しいのだけど、やっぱりピュアにソフトクリームだけを食べるのが一番美味しいと思う、余計なトッピングはいらないと思うのである。
オレンジショコラはほんのりオレンジが感じられるショコラロールである。
マフィンは翌朝にレンジで温めて食べるのがこれまた美味いんだなぁ!カシスが爽やかな朝を提供してくれます。
さて今年は何回訪問することやら。
今年の訪問はこれが最後になると思うが実に8回目の訪問である。
【キャラメルプリンパフェ…600円税別】◎
【ほろにがキャラメルロール…1,660円税別】◎
【ブルーベリーとクリームチーズ…390円税別】◎
【YABUKI AYURI MISO MUFFIN…380円税別】◎
前回の9月に来たときは店の脇のテラスで食べると美味しかったのだが、11月ともなるともう寒くてテラス席では食べられない。でもテラス席の椅子やテーブルが新しくなっているようだ。
「キャラメルプリンパフェ」はプリン、バナナ、オレンジ、ラムレーズンがトッピングされているがそれは当然ながら美味いわけで!ただプリンの量と味が濃厚ソフトクリームに負けているのが惜しいところ。
久しぶりに食べた「味噌マフィン」だけど味噌とカスタードが適度に合わさって前回より美味しいと思った。
来年は多分白河を訪れる回数は少し減りそうだけどそれでも来たときには毎回回り道をすることでしょう。どんなスイーツに出会えるか楽しみにしています。
9月のお彼岸の頃のハッピーベリー。いちじくの季節なのである!
【コーヒージェリーシェイク…600円税別】★
【いちじくパフェ…600円税別】★
【贅沢ティラミスロール…2,200円税別】◎
「フレッシュマスカルポーネで作るバニラ入りの贅沢なティラミスクリームとコーヒーシロップがめいっぱい染みた口どけジュワワなスポンジ、ビターなココアをたっぷり巻き込んだロールケーキ仕立てのティラミス。軽やかでコクのあるリッチな味わい。」by pop
【いちじくとアーモンドクリームのマフィン】◎
この季節は外の空気が美味いからかお店の脇のテラス席で食べると一層美味しいのだ。「コーヒージェリーシェイク」はコーヒージェリーのほろ苦さがミックスされるとミルキーなシェイクの美味さが際立ってくるから大好きである。
「いちじくパフェ」もソフトクリームとイチジクは相性が良いわけで、さらにキャラメルソースにラムとシナモンが適度にミックスされて最高である。
「ティラミスロール」は昨年初めて食べたときの感動こそ薄れたがティラミス、コーヒー、ココアが巻き込まれたロールは毎度の楽しみなのである。
「いちじくのマフィン」も期待を裏切らないわけでいちじくって何にでも合うことを考えると感慨深い。
8月のお盆の頃のハッピーベリー。桃の季節である!
【桃のミルキーシェイク…600円税別】★
【桃のロール】★
【バナナミルクカスタードマフィン】◎
【桃のタルト】◎
自分は桃好きなので8月のハッピーベリーのスイーツは格別に美味しいのだ。桃のミルキーシェイクはいつもの濃厚シェイクに瑞々しく甘い桃が加わり美味しい〜!
桃のロールは去年より格段に美味しいと思ったら、今年は「桃ジュレを巻いてみずみずしさがプラス」との事!そういうことね!素晴らしく美味しくなりました。
冷蔵庫で冷やして朝に食べた「バナナミルクカスタードマフィン」も夏の朝に美味しくいただけます。
7月初旬のハッピーベリー。いちごのシェイクの次はマンゴーなのだ!
【マンゴージェリーシェイク…600円税抜】◎
【ソフトクリーム…無料券】◎
【キャラメルくるみとバナナ…370円税抜】◎
【ほうれん草とソーセージ…500円税抜】
【メープルベーコン…430円税抜】◎
【ハッピーロール…1,320円税抜】★
夏の陽気になるとテラス席でいただくのは厳しそうだったので車の中で「マンゴージェリーシェイク」と、先月購入したときに無料券がついてきたソフトクリームを食べることにした。シェイクはミルキーなシェイクにマンゴーやレモンのジェリーだからもちろん美味いのだ。自分的には先月まであったイチゴのほうが濃厚なミルキーシェイクとは相性GOODと思うがマンゴーのほうは爽やかに食べられるからこれも良い!またソフトクリームだけを食べてもその美味しさを堪能できるのは凄いと思う。
8年ぶりに購入してみた「ハッピーロール」、食べて感動したのは純粋に生地とスポンジの美味しさがダイレクトに味わえたから!これまでキャラメルロールとか季節物の果物を巻いたロールを食べてきたわけだが、ここの来てベーシックな「ハッピーロール」が実は一番美味しいということに感銘を受けた。
次はお盆の頃になるかな…楽しみである。
6月上旬のハッピーベリー。初夏の陽気の中テラス席でシェイクやパフェを食べるのに絶好の季節がやって来ました!
【抹茶フロート…620円税抜】◎「八女抹茶ラテに無添加ソフト 黒蜜たっぷり」
【いちごのミルキーシェイク…600円税抜】★
【キャラメルロール…1,660円税抜】◎
【コーヒーぜんざい…400円税抜】
【レモンクランベリークランブル…340円税抜】◎
【オレンジとクリームチーズ…430円税抜】◎
いちごのミルキーシェイクと抹茶フロートをテラス席でいただき、その他は持ち帰りとしました。いちごのミルキーシェイクを最初にいただくと「あぁやっぱり美味い!」と呟いてしまう…苺の旨味とシェイクの絶妙なバランスは最高です!ただその後で抹茶フロートをいただくとちょっと味がよくわからなくなる。でもしっかりと苦味ばしった抹茶の味とソフトクリームと黒蜜の味を味わうことができ、最初に抹茶フロートを食べた妻はこちらが最高と言います。
コーヒーぜんざいは今ひとつと思ったがマフィンを冷やして朝食として食べるのもこの季節の楽しみになっている。
今回のハッピーベリーではマフィン2種類にロールケーキ3種類を仕込んでGW中に食べようというわけだ。いつもならすぐに食べたいのでパフェやシェイクも注文するのだけど福島の『サリバン』でスープやアイスコーヒーで水分を取りすぎた影響は矢吹までドライブしてきても変わりなかったのでソフトクリームだけの注文となった。
【ソフトクリーム…300円税別】◎
【グレープフルーツとレモンロール・半分個…840円税別】♫
【ビクトリアスポンジケーキ…500円税別】◎
【黒糖くるみロール・半分個…830円税別】★
【オレンジとクリームチーズのマフィン…430円税別】◎
【キャラメルロールケーキ・半分個…770円税別】◎
今回美味しかったのは「黒糖くるみロール」でロールケーキに黒糖なんて…なんて思って食べると驚きの美味さだった!生クリームに黒糖のコクと旨味が重なるとなんと美味しいことか!初めて食べたと思って過去ログ見たらなんと2009年にも購入していたのだった(笑)約10年ぶりに食べても美味しいなんてハッピーである。
今回のハッピーベリーは春のお彼岸の頃だったがとても寒い日だったので現地ではパフェ1個だけの注文となった。
【マロンとカシスのパフェ…580円税別】♫
「濃厚なめらかマロンクリームと酸味さわやかカシスソース 発酵バターのさくさくパ
イも♪」by menu
・パフェにはカシスソースがたっぷりとかかり、その酸味をマロンクリームがマイルドにする効果を担っている。さくさくなパイとともに美味しくいただけるパフェである。
以下はロールケーキのテイクアウト。
【ほろにが キャラメルロール…半分個830円税別】◎
【いちごとベリーのミルキーロール…半個840円税別】♫
・やっぱ自分はほろにがキャラメルロールが大好きである。妻は練乳をかけて食べるいちごとベリーのミルキーロールも好きだというが自分はそれほどでも…もっと苺に練乳をかけてたべるあの味わいが実感できれば最高だと思う。
マフィンもテイクアウトして朝に食べます。
【ブルーベリークリームチーズ…390円税別】♫
【いちごとバナナの春色ミルクマフィン…450円税別】♫
・マフィンはこの季節はレンジで温めて食べるのが美味い!それぞれのマフィンのブルーベリーの酸味やいちごとバナナの味わいが楽しめるのである。
パフェを食べていると店から出てくるお客さんの手には「いちごのミルキーシェイク」を持っている方が多いのだよね〜。これ先月食べてとても美味しかったので今月も食べたいとおもったけど寒いからパフェが1個あれば十分と思ったわけ…ちょっと残念…次はGW頃になるかなか〜それを考えると楽しみである!
最多投稿のハッピーベリーの2018年最初の訪問は2月下旬となった。今回の目玉として昨年は購入しなかった「おひなまつりクレープ」を買ってみた。
【おひなまつりクレープ デコレーション…1,360円税別】◎
「しっとりもちもちクレープケーキのデコレーション。おだいりさまは、いちご・バナナ・こしあん・抹茶クリーム入り。おひなさまは、いちご・いちごゼリー・生クリーム入りで、二つの味わいが楽しめます。ぼんぼりローソクを点ければよりいっそうのかわいらしさです。」by pop
・popの説明どおりで、見て愉しんで食べて満足できる「おひなまつりクレープ」という事で、この季節にたのしむことができるスイーツと言えるでしょう。
【いちごのミルキーシェイク…600円税別】★
「ミルキーシェイクにたっぷりいちごソース♪」by menu
・ソフトクリームとかミルキーシェイクとかこの手のテイクアウトスイーツが抜群なのがハッピーベリーの特徴でもある、今回はいちごソースがたっぷりのミルキーシェイクで飲んでみて感激の美味さ!シェイクのコクある旨味と酸味あるいちごソースのフレッシュで爽やかなコラボも最高だな!
【ほろにがキャラメルロール】◎
【贅沢ショコラロール】♫
・今回のロールケーキはいつものキャラメルロールとショコラロールにした。
・贅沢ショコラロールは昨年も食べていて生チョコとベリーの酸味がアクセントだが生地があまりリッチには思えないのが惜しいと思う。
・キャラメルロールはやっぱこれが最高のロールケーキだと思う。
最近は白河に行くと間違いなく此処に回り道するようになってしまった。2018年もいろいろなスイーツが楽しめる事を期待しています。
2018年の最初の投稿は昨年最多投稿している『ハッピーベリー』となった。白河に帰る度にタイトル通りわざわざ矢吹まで回り道をしながら訪れており、ほぼ毎月投稿していることになる。
【スイートポテトとりんごのパフェ…520円税別】◎
・自家栽培の紫芋を使用しているそうでこのスイートポテトがあったかでほっくりしたあの甘さと香りがアイスクリームに抜群に合うのだね〜!そこにりんごの甘酸っぱさとシナモンの絶妙なコラボには驚くばかりのパフェである。
【チョコファッジシェイク…500円税別】◎
・彼岸の頃に食べたコーヒージェリーシェイクも美味しかったが、今回はそのミルキーシェイクにつぶつぶチョコレートとの組み合わせでこれもこれで美味しいわけで!
【さくさくいちごのタルト…500円税別】◎
・さくさくタルトの土台にカスタードクリームと生クリームに苺のシンプルなケーキ。
・苺は甘いというよりは濃い味なのでこれがクリームと合わさりそれぞれの味を鮮明に楽しめる。
【クレームダマンドアップルパイ…520円税別】♫
・さくさくでりんごの美味しさにアーモンドのアクセントが美味しいアップルパイ!
【抹茶チョコレート…390円税別】♫
・抹茶とチョコレートのマフィンである。
・チョコレートの甘さがマフィンとよく合うので美味しいのだけど、抹茶の風味はそれほどよくわからなかった。もしかすると抹茶がないと甘くなり過ぎるような気もする。
【ほろにがキャラメルロール・半分個】◎
・ロールケーキはやっぱりコレである。
毎月訪れてもその時期の果物だったりいろいろな素材を絶妙に組み合わせたロールケーキやパフェ、マフィンなどが素晴らしい美味しさに仕上がっているから楽しめるのである。それはベースとなる生クリームやソフトクリーム、ケーキの生地がしっかりしているからなのだと思う。白河に行く日が近づくとインスタグラムやフェイスブックなどで今月はどんなスイーツがあるのか?そんなワクワク感まで楽しめるスイーツ店であり今年の訪問も楽しみにしている。
11月も当然ながらハッピーベリーにやってきた。
【りんごのロール…1,680円税抜】♫
【柿とショコラのさくさくタルト…500円税抜】♫
【ぶどうのアーモンドマフィン…320円税抜】♫
【キャラメルカスタード…340円税抜】♫
【ソフトクリーム…100円】◎
行った日は「ひろくんまつり」だそうでパフェがなくソフトクリームが100円!というのでテラスで食べる。その他のケーキは持ち帰りだ。
さすがにソフトクリームを外で食べるのは季節的にそろそろ終わりかな。少し肌寒かったがやはりこのソフトは秀逸な味だなぁと思いながらいただいた。
「柿とショコラのさくさくタルト」は柿とショコラのなんとも怪しいコラボだけど悪くはない…抜群にイイ!とも言えないけど…
「りんごのロール」もハッピーロールのりんごの組み合わせではパッとしないのだが添付されている「ラムシナモンキャラメルソース」が激ウマ!なのでこれをかけて食べたら美味いのなんの、凄いソースである!
さて12月もパフェやソフトクリームを注文するのだろうか?
10月のハッピーベリー。今回はハロウィンスイーツである。
【ハロウィンパフェ…580円税抜】◎
【いちじくのさくさくタルト…500円税抜】◎
【パンプキンロール…1,580円税抜】★
【おばけモンブラン…480円税抜】♫
【ピーナッツ&ジェリー マフィン…420円税抜】◎
今回テラス席でいただいたのは「パロウィンパフェ」だけとした。パンプキンの餡とパンプキンクリームにキャラメルプリンが織りなすパフェは美味すぎ!
「いちじくのさくさくタルト」は、当然いちじくは美味いとしてそれを受け止めるクリームが絶妙にマッチしさらにさくさくのタルトが受け止めるから◎
「パンプキンロール」だけどいつものロールの生地とクリームにパンプキンクリームの組み合わせは想像以上に美味くて驚いた!
「おばけモンブラン」はまさにハロウィンスイーツであるが、紫いもに覆われいるがこの部分はちょっとと思っていたら下層のプリンやカスタードはゴマ味のアクセントも効いて美味しかった。
「ピーナッツ&ジェリー マフィン」はピーナッツバターにラズベリーソースが合わさったマフィンで美味いのである!
それにしても毎月白河にやって来るのだけど、矢吹までは往復で一時間は要するのだがもはやこちらに来店しないといられなくなってしまった。その度にその季節やイベントに見合うスイーツがあってどれもが美味いし驚きもあるからもうこの回り道はやめられないのである。
9月のお彼岸の頃のハッピーベリー。今回は「コーヒージェリーシェイク」ありますと掲げられていたので注文してみることにした。
【コーヒージェリーシェイク…600円税抜】◎
【いちじくパフェ…580円税抜】◎
【いちじくロール半個…890円税抜】◎
【チョコとラズベリー…420円税抜】♫
【ごまくるみとやまさみそのカスタードマフィン…360円税抜】♫
コーヒージェリーシェイクといちじくパフェは最近お店の脇に新設されたテラス席で食べてみることにした。この季節に食べるには外の空気感と相まって車の中で食べるよりは美味しくいただける気がします。
「コーヒージェリーシェイク」は飲んでみて驚いた!ミルキーなシェイクのコクがありながらも、コーヒージェリークラッシュのホロ苦さが合わさるから意外とスッキリした味わいで美味し!
「いちじくパフェ」もいつも激ウマソフトクリームにイチジクだから当然うまいわけだけどなんかシナモンのアクセントがあって違った旨味がある…確認すると「特製ラムシナモンキャラメルソース」とある…この組み合わせが堪らない!
「いちじくロール」はオーガニックメープルのコクのある生地にいちじくがたっぷり巻き込んであるからそれは美味いに決っているのだ。
マフィンは「チョコとラズベリー」「ごまくるみとやまさみそ」を購入したのだけどやまさみそをマフィンに取り入れて美味いの?と思って食べたら味噌のコクがしつこくなく合わさっていて美味いんだよね〜。
しかし来る食べに違う菓子があってそれぞれ食べるのだけど全部美味いんだよね。来月は何に出会えるのだろうか楽しみである。
お盆の頃にまたまた再訪のハッピーベリー。この季節はやっぱり桃だよね!
【ソフトクリーム…300円税抜】★
【フレッシュ桃パフェ…580円税抜】◎
・桃パフェはもちろん美味しいし同じソフトクリームなんだろうけど、ソフトクリームオンリーで食べるほうが満足度が高いように思うのは自分だけだろうか?
【桃のロール…1,680円税抜】♫
・桃の味がクリームや生地の旨味に比べて大人しいのだよね。もっと桃らしい味が前面に出て欲しい。
【さくさく桃のタルト…500円税抜】◎
・桃とカスタードクリームのバランスが取れていて美味しいサクサク食感のタルト。
【マンゴーとオレンジのクレープケーキ…480円税抜】◎
・マンゴージュレとオレンジがよく合って美味しいね。
【チョコバナナミルクカスタードマフィン…360円税抜】◎
・翌朝に食べたけどチョコとバナナだからもはや美味しくて当然なのだ。
思ったよりは充分に桃を堪能できなかったかな…
お店の横に簡単なテラス席のようなものが出来ていました。来月ぐらいになると気候もよくなって気分良くソフトクリームとかが食べられそうだ!
今回でついに20回目のレビューとなった。訪問回数なら自分一番のお店だろうし、最近では毎月1回のペースになっている。特に夏の季節はソフトクリームが食べたくなる衝動が抑えられなくなってきてしまっている。
【ソフトクリーム…300円税抜】★
【フレッシュブルーベリーパフェ…580円税抜】★
・今回はソフトクリームとパフェの組み合わせで。
・ソフトクリームはやめられない!濃い味がさらりと食べられるのが素晴らしい。
・パフェはブルーベリーだ。プチプチ食感のベリーが美味さと爽やかさを助長する。
【ほろにがキャラメルロール・半分個…830円税抜】◎
・これは何回も購入している大好きロール!
【グレープフルーツとサワークリーム…430円税抜】◎
「グレープフルーツの爽やかさと香り。サワークリームのまろやかさとバランス。」by pop
・冷やして美味しいとあるので最近はマフィンを冷やして朝食代わりに食べている。
・朝の爽やかな空気とグレープフルーツたっぷりのマフィンは、とても良い組み合わせであってもちろん美味しくいただける。果肉たっぷりなのが嬉しい。
【マンゴープリン…480円】♫
・タピオカやナタデココも入っているマンゴープリンでマンゴーの味が濃い。
次回は8月になるかな。桃の季節だね!楽しみ!
6月に伺ったので父の日だったりマンゴーがテーマになっているようです。だからアダルトな雰囲気のチョコレートロールとマンゴーロール、その場で食べるのに自分はソフトクリーム、妻はコーヒーゼリーサンデーを注文。
【コーヒーゼリーサンデー…480円税抜】★
「つるりんほろにがコーヒーゼリーがたっぷり」by pop
・素晴らしく美味しかった。これほどコーヒーの苦味がダイレクトに味わえてそれがサンデーの甘味とコラボしてなんと美味しいのだろうと感服した。
【ソフトクリーム…300円税抜】★
・このソフトを食べ慣れてしまったら、そこいらの売店で食べるソフトでは絶対に満足できなくなりそうで怖い。
【キャラメルバナナのクレープケーキ…450円税抜】◎
「バナナとカスタード、ほろにがキャラメルとヘーゼルナッツペーストが渾然一体の美味しさ」by pop
・バナナとほろにがキャラメルって合うよね〜ぺろりと食べてしまう。
【マンゴーロール】♫
「むきたてマンゴーのフレッシュなおいしさと、マンゴーゼリーの濃厚な味わい、たっぷり純生クリームのおいしいバランス。トロピカルな味わい広がる夏限定ロールケーキです。」by pop
・マンゴー系のスイーツはこの時期いろいろ食べるけど、それらより際立った美味しさを感じるかというと普通レベルかな。
【ダディラヴァースチョコレートロール】♫
「口どけなめらか贅沢ウイスキーチョコキャラメルと、しっとりふわりコーヒー香るココア生地のマリアージュ。笹の川酒造「山桜」で作るその芳醇で奥行きのある味わいは、お酒好きのお父さんもきっと気に入ってくれるはず。父の日に贈る大人のチョコレートロールです。」by pop
・popに書いてあるような、ウイスキーだったりココア、そして日本酒?の味わいは楽しめなかった。食べてからレビューを書く段階でこういう構成だったのかとしった次第…
【オレンジとクリームチーズ…430円税抜】◎
「オレンジのジューシーさとオレンジカスタードのまろやかさ。クリームチーズ、隠し味のパインが初夏の味わい。」by pop
・マフィンであるがオレンジとクリームチーズの組み合わせが美味しくて…来月もマフィンを買おう!
もはや毎月来ているが新しいケーキや季節の定番ケーキなどがあるから毎度楽しめますね。7月のケーキも楽しみだ!
もはや毎月行っている『ハッピーベリー』、今回は須賀川で蕎麦を食べてから白河に向かったので回り道ではありません(笑)
お店に行ってみるとGWだけあって駐車場は満車で端っこにやっと止められる状況、さらにお店は人がたくさん…
【贅沢ティラミスロール…2,200円税抜】★
【ソフトクリーム…300円税抜】★
【黒糖わらびもちサンデー…520円税抜】◎
【カフェオレプリン…300円税抜】◎
【濃抹茶ゼリィ…400円税抜】♫
・今回の驚きは「ティラミスロール」と「ソフトクリーム」だ。ティラミス大好きな自分はこの限定もののティラミスロールは絶対に食べたいと思っていたのでお取り置きの予約をお願いしてのGETだ。食べてみるとなんとも素晴らしいロールだ!コーヒーシロップがたっぷり染み込みラムが香るしっとり柔らか食感のスポンジにリッチなティラミスクリームにホロ苦なココアが巻き込んである。こいつは絶品ロールだ!
・そしてもう一つは「ソフトクリーム」。300円という普通のソフトクリームに思えるが今回初めて食べてみてビックリ!これまで食べたパフェでもソフトクリームは食べていたが今回はコーンとソフトクリームだけで食べるわけだ。これが濃厚さとかコクとかではなくて何の違和感もなくすぅっと食べられる美味しさに驚く。「イタリアのカルピジャーニでしぼったまっさらなあじわい」とpopに書いてあるがまさに「まっさらなあじわい」という表現にピッタリ。
・この2つのスイーツが激ウマ過ぎて他のサンデーやプリンやゼリィの印象は薄くなってしまったがそれぞれに美味しかったデス。
300円のソフトクリームを食べるだけに回り道をしても損はないようだ!
今回ももちろん矢吹まで回り道して買ってきました。いや〜でも最近いつ行っても混んでますね〜…車のナンバーを見ても各地から訪れているようで大変な人気店になってしまったようです。パフェは「いちごと桜あんの春パフェ」でもちろん注文。
【いちごと桜あんの春パフェ…560円税抜】♫
・ソフトに抹茶クリームが合わさって渋味と甘味に苺の酸味の不思議なコラボ。
【ダブルベリーのチーズパフェ…450円税抜】◎
・濃厚クリームチーズと苺・ベリーの酸味が病みつきになる。
【苺とベリーのミルキーロール…1,620円税抜】◎
・春になればこのロール!たっぷりクリームの中の苺が良いアクセント。
【プリンアラモード…450円税抜】♫
・これは意外と普通だけどまま美味しくいただけます。
毎月購入するので再訪17に…一番再訪数が多いお店かな?次はGWになるかな?Facebookにティラミスロールが掲載されていて食べたくてしょうがないんだけど!
もう白河に来たら毎回矢吹まで足を伸ばしてスイーツを購入するほどのお気に入りとなっている。まぁ東京駅のお土産スイーツを物色して買って帰るよりは間違いなく美味しいスイーツを食べられるからまぁ良いかなと。
ひな祭りも近いのでこの日のショーケースの主役は「おひなまつりクレープ」…購入しなかったけど…
【さくさくいちごのタルト…500円税抜】◎
「矢吹の薄葉農園さんの甘くてみずみずしいいちごと濃厚なカスタード、さくさくのタルトが合わさって幸せの味。」by pop
【ほろにがキャラメルロール・半分個…830円税抜】◎
「バニラがきいたキャラメルソースは甘さをひきしめる少しほろにがが大人味。ハッピーベリーオリジナルの濃厚なキャラメルソースのコクが後ひくロール。」by pop
【あんバターマフィン…420円税抜】♫
「マフィンの中に、北海道小豆粒あん・発酵バター・ゲランドの塩をサンド。ほんの少しだけ温めて、カットしないでかじりながら食べるのがおいしい。」by pop
【チョコとピーナッツバター…360円税抜】♫
「塩気のきいたピーナッツバターとチョコの組み合わせ。たっぷりのったクランブルが香ばしさをプラス。」by pop
【マロンとカシスのパフェ…580円】◎
「濃厚なめらかマロンクリームと酸味さわやかカシスソース 発酵バターのさくさくパイも」by pop
マフィンは朝食としていただいたけど朝から食べるには少し甘すぎるだろうか…「さくさくいちごのタルト」は苺をクリームで繋いでタルト生地に乗せたようなものだけど苺の甘味、クリームの濃厚な旨味、さくさくのタルトが美味しい…ってpopと同じ事書いてしまった(笑)
「マロンとカシスのパフェ」は自分にはカシスの酸味にベリーの酸味が加わってちょっと苦手…でもクリームやマロンにパイでうまく中和して美味しくいただけるパフェだった。来月も楽しみだ。
2017年最初のレビューは昨年の12月に再訪した福島県矢吹町の『ハッピーベリー』から。2016年だけでも4回目の再訪となる。以前はテイクアウトのスイーツだけを購入していたが最近はその場で食べるパフェなどもついつい購入してしまう。この日の購入は4種類となった。
【バナナスプリット…780円】★
「アイスと生クリームにたっぷりチョコソースがいっぱい自家製グラノーラがザックザック」by pop
・レンタカーの中ですぐ食べられるスイーツとして壁に貼ってあったメニューを見て注文したのだけど実物を見てビックリ!大きなバナナアイスに生クリームとチョコソースがたっぷりとかかってバナナにチェリーに何故かアメリカ国旗で二人で食べるにはちょうどよいだろうか。
・アイスが爽やかなバナナアイスで実に美味しい、そこに加わる生クリームやチョコソースとの相性も良い。
・さらにグラノーラのザクザクした食感と気持ち塩気のあるような味わいが加わってペロリと平らげてしまった。
【ダブルベリーのチーズパフェ…450円税抜】◎
「ベリーソース、生クリーム、スポンジ、濃厚チーズソースを重ねたパフェ仕立てのケーキ。下からぐぐっとすくって召し上がれ。」by pop
・ベリーの酸味が物足りないほどの濃厚なチーズクリームソースが味わえるパフェだ。
【ラムメープル パンナコッタ…450円税抜】◎
「オーガニックメープルだけで作った贅沢なパンナコッタ。ラム酒シロップのしみたスポンジがジュワッとおいしい。」by pop
・ラム酒の味わいが大人のパンナコッタに仕上がっておりサバラン好きな自分にも満足できる。
【贅沢ショコラロール・半分個…1,200円税抜】♫
「生チョコ入りの贅沢ロール。ベリーの酸味がアクセント。しっとり濃厚チョコを堪能するロールケーキです。」by pop
・生チョコやベリーソースも入ったショコラロールだが、生地からもっとリッチなショコラ感が味わえるともっと良いと思う。
回り道というか完全にルートに組み込まれている『ハッピーベリー』、今年は何回訪問できるだろうか。楽しみにしています。
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'16/08/31 ('16/08 訪問)3.71
【再訪14★】回り道をしても買うべきロールケーキ
昼★★★★☆ 4.7 ( 料理・味 4.6 | サービス 4.2 | 雰囲気 3.8 | CP 4.7 )
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お盆の時期にまたしても再訪。お昼に蕎麦を食べた後にどうしてもこちらのスイーツを食べたくて片道20分の矢吹町へGO!。どうしても食べたかったのはこの時期の桃をつかったスイーツなのだ。
【フレッシュ桃パフェ…580円】◎
・こちらのうまいソフトクリームに桃はそりゃあ美味いわね!
・ただ自分としては先月のブルーベリーの方が楽しく美味しくいただけたかな。
【フローズンラテ モカジェリー…560円】♫
・ラテとチョコソースの濃厚なコクをホロ苦コーヒーゼリーですっきり飲める。
【桃のロール・半分個…810円】◎
・ここのロールケーキと桃は当然ながら美味いのだ
【グレープフルーツとサワークリーム…430円】♫
・ココのマフィンには爽やかな果物がよく合います。グレープフルーツとサワークリームの組み合わせはとてもイイ。
桃のロールは初めて食べたと思っていたが、過去ログを見てみると2010年夏だから6年前に食べていました(笑)できればこのシーズンにもう一回食べたいな。
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'16/07/28 ('16/07 訪問)3.71
【再訪13★】回り道をしても買うべきロールケーキ
昼★★★★☆ 4.7 ( 料理・味 4.6 | サービス 4.2 | 雰囲気 3.8 | CP 4.7 )
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4ヶ月ぶりの再訪だ。日曜日の14時近くに伺うともうショーケースの中は3割もないぐらいなのだ…もっと早く来店しなければいけないと毎度思うのだけど…
その中で購入したのは、久々の「ほろにがキャラメルロール」にこれまた来店したら買わなければいけないスイーツになりつつある「パフェ」をオーダーした。
【ほろにがキャラメルロール】◎
・一年ぶりの購入だ。前回も書いたけどもうすこし苦味を増しても良いのでは?
・以前はもっとほろにが加減が強かったと思うんだよね。
・それでも一番大好きなロールケーキであることには変わりないね。
【フレッシュブルーベリーパフェ…580円】★
「自家栽培無農薬ブルーベリーとパリッとブチッとはじけるおいしさ」by menu
・メニューに書かれているとおりだよねプチパリが楽しいブルーベリーパフェ。
・特筆すべきはソフトクリームアイスの美味しさで北海道で味わう気分だった。
その濃厚さとコクが凝縮された旨味に感動した。
失敗したと思うのは…サンデーもシェイクも食べてみたかった!次回は是非。
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'16/04/03 ('16/03 訪問)3.71
【再訪12★】回り道をしても買うべきロールケーキ
昼★★★★☆ 4.6 ( 料理・味 4.5 | サービス 4.2 | 雰囲気 3.8 | CP 4.6 )
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レンタカーで仙台に帰るとなれば矢吹のハッピーベリーまで回り道をしてケーキを購入する…これはもはや私達の定石の行動となった。この日はお初でパフェを注文して車の中で食べ、仙台で食べるためのロールケーキとマフィンを購入した。
【キャラメルプリンパフェ…520円】◎
「プリンにバナナにオレンジも ラムレーズンはお好みで」by menu
・ソフトクリームが濃厚さとコクを感じながらもそれがクドすぎる事がなく絶妙な美味しさと言える。
・そこにキャラメルにシロップがちょいとほろ苦さを感じさせてくれる。自分としてはもうちょっと量多めにしてもらったほうが嬉しい。
・さらにラムレーズンのアクセントが驚くほどの美味しさだ。
【いちごと白あんの春パフェ(黒蜜)…540円】◎
「ソースは抹茶と黒蜜から選べます 白玉入り」by menu
・こちらは桜の花に白玉や小豆なども入った和風パフェ。
・春スイーツとして一足早いお花見の気分をちょっとだけ味わいました。
【苺とベリーのミルキーロール(半分個)…810円】♫
「苺とラズベリーを巻き込んだロール。甘い練乳をカットしたロールにかければ言わずと知れたベストなコンビ」by pop
・この生地このクリームに苺とラズベリーを巻き込んで練乳をかければそりゃ美味いのは間違いがない。
・ただ次回もこのロールケーキを買うかと言ったらそうでもないのが難しい所だ。
【アップルシナモン クランブルマフィン…430円】♫
「白河の北條農園さんのりんごをたっぷり。りんごのおいしさをまるかじり!マフィンです。」by pop
【いちごとバナナの春色ミルクマフィン…450円】♫
「いちごとカシスとラズベリーとバナナ。ホワイトチョコと練乳のケーキマフィン」by pop
今回初めてパフェを食べてみたのだけど期待を裏切らない美味しさだ。特にソフトクリーム部分が美味しかったので次回はパフェではなく純粋にソフトクリームだけで味わったらもしかしたら自分は悶絶する気がしている。同様にロールケーキもベーシックなハッピーロールが恋しくなった。純粋に美味い生地、美味いクリームだけで味わうのが一番の贅沢な気がしているからだ。尚、マフィンは翌日の朝食に食べたのだけど、それぞれりんごの旨味や苺・カシス・ナナナ・ラズベリーの味わいがマッチしてよかったが、いずれも少々甘過ぎ感とクドすぎる感がして朝から食べるには少しキツイ気がした。
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'15/07/10 ('15/06 訪問)3.87
【再訪11★】回り道をしても買うべきロールケーキ
昼★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 4.5 | サービス 4.0 | 雰囲気 3.8 | CP 4.5 )
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だいぶ足が遠のいてしまいましたが久々に矢吹までひとっ走りしてテイクアウト。『ハッピーベリー』に到着すると店前には駐車禁止になっていた、危ないからね。店内は相変わらずのこじんまりで、自分たちが来店したときは偶然客がいなかったようだがすぐに列をなした。
【ブルーベリーロール(半分個)…890円(税抜)】★
「摘みたて無農薬ブルーベリーの野性味あふれるそのパリっとした食感が特別な味わい。ヨーグルトのクリームを合わせて爽やかな後味の今の季節だけのロールケーキです。」by pop
・食べると生地のきめ細かさに舌が久しぶりと喜ぶ、そこにさらなる上質な卵の味わいがやって来てまさに秀逸なスポンジ生地なのである。
・クリームにはブルーベリーの味わいが柔らかくミックスされてどこまでも伸びるようなブルーベリーの味わいだ。ややもすると酸味で飽きそうになりがちなブルーベリーだがそれが全く感じられなくてこれも秀逸のクリームと言える。
・さらにブルーベリーのぷちっとした食感をたまに感じるのが素晴らしい。
・二人であっという間に食べてしまった。
【贅沢モンブランのロール(半分個)…990円(税抜)】
「フランス産のマロンを使ってマロンクリーム、マロンバター、マロングラッセを贅沢に入れた贅沢気分の大人のロールケーキです。ラムレーズンと無糖生クリームでおいしいバランス。」by pop
・これは意外にも普通のロールケーキにしか思えなかった。
・生地も重く感じたしクリームもである。
・食後に食べたからかも知れないがブルーベリーロールの爽やかさといくらでも食べられそうな感覚に比べるとやはり重さを感じた。
【ほろにがキャラメルロール(半分個)…830円(税抜)】◎
「バニラがきいたキャラメルソースは甘さをひきしめる少しほろにが大人味。ハッピーベリーオリジナルの濃厚なキャラメルソースのコクが後ひくロール。」by pop
・やはりいつもの美味しさを堪能できたが、もうちょっと苦味が強くても面白いのではないかと感じた。
【ラムボール…280円(税抜)】
【オレンジボール…280円(税抜)】
【コーヒーボール…280円(税抜)】
・こちらも試しに買ってみたがまぁ大きなチョコボールなわけで…それだけ。
いつもの「キャラメルロール」に加えて「ブルーベリーロール」もお気に入りロールになりました。この季節の定番ロールになりそうである!
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'13/10/22 ('13/10 訪問)3.66
【再訪10★】回り道をしても買うべきロールケーキ
昼★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 4.4 | サービス 3.9 | 雰囲気 3.8 | CP 3.6 )
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その日も近くに来たので遠回りになるけど、そんな面倒をも乗り越えて寄ってみた。
店内はお客さんが多数でやっぱりの大人気店ですね。
【いちじくロール…1,780円】◎
「オーガニックメープル薫る生地に旬のいちじくとコンフィをたっぷり巻き込んだ季節限定ロール。毎年問い合わせNo.1!!」by 看板
・自分はいちじくロールを見たのは初めてだったし、一番の問い合わせという人気ぶりも知りませんでしたが、ショーケースでみつけたらもう買わずにはいられません。
・早速いただいてみるとオーガニックメープル独特の風味が豊かに味わえるしっとりふかふかの生地に大きないちじくコンフィがゴロゴロと入っています!
・そして抜群に美味しいクリームとが三位一体で味わえるロールケーキです。
・なるほど美味しいですが、もう少し無花果の味わいが前面に出ても良かったかな。
・それと「ほろにがキャラメルロール」の苦味がちょっと恋しくもなりました。
【フルーツタルト…550円】♫
・ショーケース内に一個だけ残っていてそのビジュアルに惹かれました。
・フルーツてんこ盛りタルトで美味しそうだ。
・タルト生地も美味しいしもちろんフルーツも美味しいのだが、『トゥレジュール』のタルトフリュイと比べてしまうので、生地もクリームもフルーツそれぞれの味わいや全体バランスなどはまだまだです。
【バナナとカスタードクランブル…390円】♫
【ブルーベリーとクリームチーズ…390円】♫
【ぶどうとアーモンドクリーム…300円】♫
・久しぶりにマフィンを購入し朝食で食べてみた。
・一晩置いておいたからかな、前回食べた時ほどの感動はなかったかな。
・生地の旨味が少し影を潜めたように思えた。
ハッピーベリーのプレゼンスはロールケーキなんだなぁと思う。
今回は問い合わせNo.1の「いちじくロール」を味わうことができて嬉しかったけど、やっぱり「ほろにがキャラメルロール」なんですよ。今度は絶対に買います。
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'13/06/06 ('13/05 訪問)3.54
【再訪9★】回り道をしても買うべきロールケーキ
昼★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 4.5 | サービス 4.0 | 雰囲気 4.0 | CP 3.5 )
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仙台帰る途中で実家にも寄ったのだが、そうなると当然此処のロールケーキをお土産に買って行かないといけませんね。
それほど回り道をしてでも買うべきロールケーキなのだ。今回のテイクアウトは三種類だ。
【ごまプリン…450円】♫
「濃厚くろごまプリンに北海道あずきで作ったてづくりゆであずきをたっぷりのせて」by pop
・かなり優しい味わいで甘くないプリンである
・小豆も優しく上品で和のテイストを味わえる。
・プリンも優しい味でもうすこし胡麻の風味が主張されて良いと思う。
・美味しいとは思うがこれを買いたいがため味わいがために再訪するかは微妙だ。
・終盤では小豆の美味しさに気がついた。甘くない控えめなテイストが良いのである。
【オレンジショコラロール…半分個840円】◎
「オレンジかおるショコラの生地に濃厚なショコラソースと生クリームをぐるり。コニャックの香りが心くすぐります。」by pop
・いつものふわふわで柔らかい極旨生地にウマすぎる極上クリーム。
・生地は上品なショコラ味で控えめな味わいが絶妙だ。
・さらに後味でオレンジの風味がやってくるのが感動的。
【ほろにがキャラメルロール…半分個830円】★
「バニラがきいたキャラメルソースは甘さをひきしめる少しほろにが大人味。ハッピーベリーオリジナルの濃厚なキャラメルソースのコクが後ひくロール。」by pop
・結局このロールが一番!毎回購入せずにはいられません。
やはり此処のロールケーキは、うますぎるクリームと極旨生地が幸福感を与えてくれるのである。
わざわざ買いに来て良かったと素直に感じられるロールケーキ。
生地を手で触った時のふんわり感や口に入れた時の幸せな感覚は他店のロールケーキとは一線を画する素晴らしさである事を今回も実感しました。
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'12/11/17 ('12/11 訪問)3.57
【再訪8★】大人気店に変貌してました
昼★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 4.5 | サービス 4.0 | 雰囲気 4.0 | CP 3.5 )
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約一年半ぶりにやってきたロールケーキが大好きな『ハッピーベリー』。
二階の『ヤブキヤサカエ』が平日しかオープンしていないのは残念だけど、とりあえずロールケーキを買ってから仙台へ帰ろうと思ったわけ。
休日の10時過ぎに車で到着すると店頭には一台しか車が駐車していなかったのでラッキー!と思いきや店内に入るとなんと狭い中にお客さんがたくさん…10人ぐらいの順番待ち状態だった。
しかし、ココであきらめて退散するなんて考えられないので15分程度は待っただろうか…
さぁて自分の番が近くなって来ました。
よく見ると見慣れないスイーツがあります…「ひろくんのおやつ(100円)」???
この日は「ひろくんまつり」らしく通常は230円のところ100円で販売しているらしい。
というわけで、ロールケーキとひろくんのおやつとプリンなどを購入。
【ほろにがキャラメルロール(半分個)…790円】★
・うんまいよね〜ロールケーキ。
・食べる度に感激します。特にキャラメルロールのほろ苦さが大好き。
【カフェラテプリン…280円】♫
・優しく食べやすいので美味しくいただけますね。
・食後のデザートとしてはバッチリではないでしょうか。
・でも本気で味わおうとすると特徴がない味とも評せるので微妙かも。
【濃厚マンゴープリン…450円】
・タピオカやナタデココも入っているマンゴープリン。
・確かに濃いマンゴーの味です。
・ただマンゴー臭さみたいなのが自分はちょっと苦手。妻は好きだそうだ。
・自分としてはコンポートしてくれると良いけど…まぁ人それぞれの好みでしょう。
【ひろくんのおやつ…100円】
・りんごとか抹茶もありましたがキャラメルとチョコバナナを購入してきました。
・ようはクレープなのだと思いますが何か正直期待はずれな感じでした。
・ロールケーキのクリームと同じかどうかは不明ですが、同じだとするとクレープとロールケーキでここまで味が違うのか!と思う。
東京のスイーツ店は最近攻略していませんが、ユウジアジキの「安食ロール」と比べてもツーランクぐらい美味しいロールケーキだと思います。となれば後は兵庫のあのお店ぐらいでしょうか?
いつかは攻略したいとは思いますが…現時点では自分のなかで最高のロールケーキです。
こちらはロールケーキの他にはマフィン、スコーンがお薦めですね。二階のカフェが開いていれば美味しい珈琲と一緒に味わうこともできます。
ただそれ以外にヴァリエーションを増やす必要があるのだろうか…
ロールケーキのプレゼンスに影響しないようにお願いしたいものです。
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'11/05/20 ('11/05 訪問)
【再訪7★】震災に負けずに頑張れ!
昼★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 4.5 | サービス 4.0 | 雰囲気 4.0 | CP 3.5 )
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白河から仙台に帰るときに必ず寄るお店だ。GW中の訪問の様子です。
ブログなどを見ると震災後は営業を再開できなかったようだけどGW前になんとかオープンにこぎ着けたようである。
でも品揃えとしてはまだまだ少ないようだ。
また二階の『ヤブキヤサカエ』はまだ営業を再開していないようです。待ち遠しいですね。
テイクアウトは以下3種類。
【フランボワーズとカスタードのロール(半分個)…790円】◎
【ほろにがキャラメルロール…半分個:790円】★
・以前よりは生地から卵の風味が強くなったかな?クリームがちょっと淡白になったかな?
・でもやっぱり美味しい!ロールケーキたち
・フランボワーズの甘酸っぱさも良い。
・でも何と言っても自分はほろ苦のキャラメルロールがまた食べられて嬉しい!
【カシスとサワークリームのクランブルマフィン…360円】★
・マフィンの香ばしい生地を味わっていると中からカシスとサワークリームが出現する。
・このバランスが素晴らしくてあまりの美味しさにしげしげと断面を覗き込んでしまった。
・もっと奇麗に食べていたなら画像をアップしてもよかったのだけど・・・
震災後なかなかオープンしなかったので心配でしたが、変わらないハッピーロールを食べる事が出来て嬉しかった。
あとは本格的な品揃えと『ヤブキヤサカエ』のオープンが待たれます。
震災に負けずに頑張れ!
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'10/11/02 ('10/10 訪問)
【再訪6★】紅玉リンゴのロール。秋ですね〜
★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 4.5 | サービス 4.0 | 雰囲気 4.0 | CP 3.5 )
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二階の『ヤブキヤサカエ』で至福の珈琲タイムを過ごした後は一階の『HappyBerry』には間違いなく寄ってしまいますね。
一階に行ってみると結構なお客さんでごった返しています。
【紅玉りんごのロール 季節限定…半分個740円】◎
「一年で今だけのおいしさ紅玉りんごを使いました。甘酸っぱくてクリームとスポンジにとってもあいます。こどもはそのままで。大人はラムレーズンソースをかけてたべてみて。まったく違った印象の味わいになります。by pop
・りんごの美味しい季節ですね。季節限定というpopを見れば買わずにはいられません!
・さてリンゴとロールケーキの相性はどうでしょう?
・自分的には美味しいんだけどそれほどうっとりすることはできなかったな。
・だってシャキシャキリンゴの食感が楽しめるのかと思ったらそれほどでもなかったし。
・それでよくみたら何やらソースがついているではないですか!
・ラムレーズンソースです。これをたらりとかけて食べてみたら・・・!!ビックリ!!
・大人の味わいに七変化しました。やってくれるね〜楽しめるロールケーキですね。
【ほろにがキャラメルロール…半分個:790円】★
・今回もやっぱり買わずにはいられませんでした。
・キャラメルのほろ苦さとロールケーキのバランスがやっぱり大好き。我が家の定番ロール!
こちらはたまにしか利用できないから(とは言っても6回目の訪問だけど)飽きる事もなく良いのかな。でも間違いなく仙台ではこれほどのロールケーキにはまだ出会えていないし。
仙台近郊にあったなら通いすぎてきっと大変(時間・お金・健康面とかの心配・・・)だろうと断言します。
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'10/08/25 ('10/08 訪問)
【再訪5★】桃とレモンのロール!
★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 4.5 | サービス 4.0 | 雰囲気 4.0 | CP 3.5 )
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いまや実家から仙台に戻るときには必ず矢吹を経由して帰ります。
店頭のボードにソフトクリームとあって食べたいと思いながらもまだ未食。
また「もものタルト」などという魅力的な文字が!でも売切で残念でした。
この日テイクアウトしたのは三種類のハーフサイズです。
【桃のロール…半分個740円】★
「桃を巻き込んだクリームとスポンジとジューシーな桃のシンプルなロールケーキ。桃の
香りがよい香り。」by pop
・自分の大好きな桃がゴロッと巻き込まれているロールケーキ。
・ココのスポンジとクリームと桃ですよ。美味しいに決まっています!
【さわやかレモンロール…半分個685円】★
「レモンの爽やかなクリームと生クリームを生地でたっぷり巻き込んだ初夏を感じるロール。
レモンがきつくないのでおこさまでもきっとよろこんでもらえます」by pop
・本当にスポンジとクリームの旨味の中にレモンの爽やかな味が広がっているのです。
・レモンの粒も入っているようですがこの夏に爽やかな気分にさせてくれるロールです。
【ほろにがキャラメルロール…半分個:790円】★
「タヒチアンバニラの魅惑的な香りと風味が際立つほろにがででもコクとうまみがたっぷりの
ハッピーベリーのご自慢キャラメルをたっぷり巻き込んだキャラメルロール。常連さん人気
ナンバーワンです。」by pop
・自分はHappy Berryのロールといえばコレです。何回食べてもほろ苦きゃラメルとクリーム
のハーモニーは最高ですね。
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'10/04/12 ('10/04 訪問)
【再訪4★】またもや訪問でサービスに加点
★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 4.5 | サービス 4.0 | 雰囲気 4.0 | CP 3.5 )
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いや〜また寄ってしまいました。こっち方面に来たら寄るしかないという感じです(^_^;A
【カシスとサワークリームのクランブルマフィン…400円】◎
「甘酸っぱいカシスとさわやかなサワークリームがたっぷりのマフィンは甘くて香ばしい
クランブルとベストマッチ。ぜひぜひ温めて食べてください。」by pop
【チョコレートとバナナのロール…1,575円】♪
「ヴァローナの55%を使ったチョコ生クリームとショコラソース、バニラがきいたバナナの
コンフィとバナナがねっとり、でもどこかさわやかなロールケーキ お酒もつかっていない
のでお子様にも。」by pop
【いろいろフルーツとカスタードのロール…1,890円】♪
「ふわふわしっとりロール生地にたっぷり生クリーム、たっぷりカスタード、たっぷり季節の
フルーツを巻き込んだ楽しくってきれいなおいしいロールケーキ。お子様にも大人の方にも
贈り物にも人気です。」by pop
久々のマフィンはやはり美味しかった。カシスとサワークリームのさっぱり感がいいね。
ただ今回のバナナロールはそれほどでもなかった。というのはココの抜群のスポンジ生地の美味しさをチョコ生クリームがスポイルしてしまうようなのが残念。
それと「いろいろフルーツ」もいろいろフルーツがありすぎるゆえに、スポンジと生クリームの美味しさを邪魔しているような味わいであり残念な印象であった。
やっぱり、ノーマルのハッピーロールが一番なのかな?
でもお試しで頂いたスコーンが目から鱗の美味さであった。
あと、やっぱりサービスが素晴らしいと思う事ありでさらに加点です。
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'10/03/28 ('10/03 訪問)
【再訪3★】至福のロールケーキでハッピーになろう
★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 4.5 | サービス 3.5 | 雰囲気 4.0 | CP 3.5 )
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今回1泊2日で実家に帰省したのですが、行きと帰りの両日とも立ち寄ってロールケーキを購入しました。(^_^;A
それほどに待ち望んだ訪問…実は昨年9月に仙台に帰るときに店に行ったら臨時休業だったのが悔しくて残念でずうっと心残りだったのです。
・「行き」の訪問
久しぶりに店内に入ると随分レイアウトは変わっていました。
中心部にあった置台がなくなってある程度の人数のお客さんが店内に入れるようになりました。
また以前は店員さんの動線が非効率になる位置にレジが配置してあったのですが改善されていました。
そしてお客さんは2階の『ヤブキヤサカエ』でも感じたのだが若い方が多いです。男子学生同士がこぞって買いに来ているなんて…あまり見かけない光景に思えました。
【ほろにがキャラメルロール…1本:1,575円、半分個:790円】★
「タヒチアンバニラの魅惑的な香りと風味が際立つほろにがででもコクとうまみがたっぷりのハッピーベリーのご自慢キャラメルをたっぷり巻き込んだキャラメルロール。常連さん人気ナンバーワンです。」by pop
・はい!常連の自分のナンバーワンです(^_^)
・一口食べて久しぶりに味わうロールケーキは至福です。まさにハッピー&Happy!!
・フワフワで絶品のスポンジからはもの凄い上質の卵を使っているであろう事が伝わります。
・素晴らしく美味い生クリームに絡むビシッと苦いキャラメルの旨味!
・やっぱり食べるほどに口福が訪れる絶品ロールケーキ
【ハッピーロール…1本:1,260円、半分個:630円】★
「しっとりふわふわマダガスカル産バニラが香る生地はみつばち農場さんと明日飛学園さんのこだわり卵で丁寧に丁寧に作っています。」by pop
・こちらが一番シンプルでベーシックなロールケーキ
・絶品純生クリームと絶品スポンジ生地で食べるまさにハッピーになるロール
今回嬉しかったのは半分個という設定があったことです。
これなら自分みたいなたまにしか来れない身には、いろいろな種類を試せるので幸せになれます。もちろん半分個で購入です。
・帰りの訪問
ショーケースを見てロールケーキの半分個2本を頼み、2階の『ヤブキヤサカエ』に行くのでその帰りにまた来るので準備しておいてもらえるように伝えてしばしのカフェタイムを満喫。
そしてテイクアウトしようとしたらなんと注文品が売切でないという・・・。
しょうがないので「抹茶のロールケーキ」としましたがお陰で写真がとれずに正式名称や値段は不明です。
でも「なにそれ?」って釈然としないですよね。
そんな表情を別の応対をしていた店員さんが察知したのでしょう。
その後の私達へのリカバリの応対はそれは見事でした。
結局ミスが起きたのはお互いの勘違いであることも分かったし店を出るときにはお互いにハッピーになっていました。(この店員さんデキル!)
【苺とベリーのミルキーロール…1,470円、半分個740円】★
「甘酸っぱい苺とフランボワーズが入った女の子が大好きなロールケーキになりました。」by pop
・別についてくる練乳をトロリとかけていただきます…うまぁい!
・当然この生地と純生クリームには苺やラズベリーが合わない訳がありません
・そこに練乳をかけると美味さ倍増するんだなぁ
【抹茶のロール…?円、半分個?円】◎
・ちょっとケチがついたこのロール
・抹茶の香りがする生地に生クリームと小豆に茶葉を絶妙バランスのお味
・しっかりと抹茶の渋みのような味わいが感じられるからオモロイ
・感激するようなロールではないけどこういうバリエーションがあるのがイイ
もはや帰省時にはわざわざ矢吹ICで降りたり乗ったりするようになってしまいました。
寄ってテイクアウトしないと気が済まない、それはそれはハッピーなロールケーキです。
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'09/07/30 ('09/07 訪問)
【再訪2★↑】上方修正!ロールケーキ最高★
★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 4.5 | サービス 3.0 | 雰囲気 3.5 | CP 3.0 | 酒・ドリンク - )
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このレビューは日記に移動しました。
http://u.tabelog.com/00044340/diarydtl/33001/
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'09/07/16 ('09/07 訪問)
マフィンってこれほど美味しかったのネ!
★★★★ 4.0 ( 料理・味 4.0 | サービス 3.0 | 雰囲気 3.5 | CP 3.0 | 酒・ドリンク - )
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このレビューは日記に移動しました。
http://u.tabelog.com/00044340/diarydtl/26448/
3位
2回
2018/12訪問 2019/01/09
年末に是非とも再訪したかった『すし 岩澤』であるがミシュラン★を獲得したりで予約が難しそうだったが希望日ではないもののなんとか席を確保し二回目の訪問となった。この日は一番乗り伺い、後に二組が来店したが一組には大将が英語で説明しておりさすがはミシュラン★に相応しい鮨店だなぁと思った。
前回は4月上旬、今回は12月中旬であるがどのようなつまみと握りが供されるのか大変楽しみである。
・◆が握り、◇がつまみ、□酒
□【ビール】・最初はビール!
◆【鰆】◎ 昆布締めの鰆美味し
◇【白子】◎ 真鱈の白子
◇【蒸し牡蠣】◎ オリーブオイルとブラックペッパーで食べる!
◇【鰈】◎ 北海道の松皮鰈
◇【香箱蟹】★ これは堪らん!
□【香梅・純米酒】♫ すっきりと旨い
◇【鯵巻き】◎ たくわん、きゅうりを鯵で巻いている
◇【鰆皮焼き】◎
□【黒龍・純米吟醸】♫
◆【墨烏賊】◎ 塩が美味い!
◇【安納芋の茶碗蒸し】◎ 甘い茶碗蒸し
◇【生イクラ】◎
◇【メロンの漬物】♫
◇【鰹】★ 皮目を炙った鰹は美味い!
□【冩楽・純米酒】◎
◆【小鰭】◎
◇【白海老】★ 酒盗が乗ってそりゃ最高!
□【磯自慢・純米吟醸】◎
◆【赤身漬け】◎
◇【金目鯛】◎ 粕漬け
◇【カワハギ肝和え】◎ 完全なる酒のあて!
□【而今・特別純米】◎
◆【細魚】◎ 昆布締め
◇【鮟肝大根】★ 鮟肝と大根の絶妙なマッチ!
◇【搾菜】♫ 搾菜の浅漬け
◆【鰤】◎ 鰤の漬け
◇【唐墨】★ 食べやすい唐墨で酒が増えるぅ!
◆【馬糞ウニ】★
□【船中八策】◎ 辛口
◆【中トロ】◎
◆【だし巻き卵】♫
◆【金目鯛】◎ 皮炙りがたまらない!
◆【穴子】◎ 塩で〜ふわふわ!
◆【車海老】◎
◆【煮蛤】◎
◇【アイス】♫ よもぎとシャンパン、アップルパイとシャンパン
今回もいろんなアテと握りと日本酒で美味しかった!大将も気さくに話してくれるので雰囲気もいいし楽しく過ごすことができます。ミシュランにも掲載されたということで外国人のお客も来られていましたが大将の英語による説明は勉強にもなるなぁ!また来よう。
久しぶりの東京での鮨に予約して伺ったのは『不動前 すし 岩澤』。その名の通り東急目黒線の不動前駅からアクセスするのが一番近いのだろうけど、自分達は東急池上線の大崎広小路駅からとなったがそれほど遠いとは感じなかった。
お店は8席のL字カウンター。渡辺謙に似ている大将が気さくに話しかけてくれるのでとても雰囲気の良いお店となっており、つまみと握りとお酒を存分に楽しむことができた。つまみも握りもお酒もすべて大将にお任せした。まずは、自分は生ビール,妻は冷たい緑茶で乾杯!
・◆が握り、◇がつまみ
◆【春子鯛】◎ 真鯛の子供だそうだ
◇【のれそれ】◎ 出汁が効き美味しい穴子の稚魚のお吸い物
◇【真鯛】◎ 淡路の鯛で塩とすだち
◇【とり貝】◎ 愛知のとり貝、この時期のとり貝は甘味があって美味いなぁ!
◇【毛蟹の海苔巻き】◎
◇【しじみの茶碗蒸し】★ 美味すぎる!最後の梅肉もヤバイ〜
◇【鯵瓜巻き】♫ 沢庵と胡瓜の食感が楽しい
◆【アオリイカ】◎ 塩とスダチで上品にいただける
◇【メジマグロ】◎ 炙ってあって玉葱おろし醤油で美味し!
◆【えぼ鯛】◎ 昆布締めで美味し!
◇【メロンの漬物】♫
◇【ほたて】◎ 濃厚な旨味!
◇【ほたての肝】★ ごま油が効いて堪らん!
◇【金目鯛のしゃぶしゃぶ】◎ 金目鯛をポン酢で
◆【コハダ】♫
◇【子持ち槍烏賊】◎ 甘く炊いてあり山葵で食べると最高!
◇【ザーサイ】♫
◆【漬け】◎ 辛子で食べる漬け、マグロ専用の赤酢だそうだ
◇【焼き蛤】★ 笑うしかない!
◆【桜鱒桜〆】★ 昆布締め・桜葉の香りで美味し!
◇【白えび昆布締め】★ マグロの酒盗で酒が美味い!
◆【鯵】◎ 鹿児島出水の鯵
◇【太刀魚】◎
◆【バフンウニ】◎ 函館の馬糞ウニ
◇【あん肝大根】★ またまた酒が美味いんだけど!
◆【中トロ】◎
◇【玉】♫
---ここから追加----
◆【ぼたん海老】◎
◆【穴子】 妻の握り…
◇【味噌汁】♫
◆【干瓢巻】♫
◇【桜アイス】◎
■飲み物
【ビール】
【香梅|香坂酒造|山形県】♫
【甲子正宗|飯沼本家|千葉県】♫ 香りよし
【雁木 純米吟醸 無濾過生原酒 ノ弐|八百新酒造|山口県】◎ フレッシュな味わい
【醸し人九平次】◎
【水鳥記 特別純米酒|角星|気仙沼】★ 邪魔しない味が素晴らしい
【紀土 特別純米酒|平和酒造|和歌山】◎ 辛口で美味し
入店から約一時間半…つまみの間に握りが供され、箸を置く間もない程間髪入れずに供されます。日本酒も半合づつグラスでいただけるのでいろいろな種類を飲むことが出来る。気がつけば32種類のつまみと握りに7種類の飲み物とは驚きであるが、どれも美味しく、そして徐々に悶絶するようなつまみとそれにマリアージュする日本酒が供されるわけで…その楽しさは半端ないのです。こんな鮨店が池上線一本で行けるエリアにあるなんて素晴らしい!定期的に通いたく成りました。
4位
3回
2018/11訪問 2018/12/04
3回目の訪問。今回はカウンターの端のちょっと妙なレイアウトの場所。今回も基本おまかせでコース仕立てでお願いした。
【YEBISUビールで乾杯!】
【帆立しんじょう】◎
【白和え】♫
【蒸し鮑 うに ジュレ掛け】◎
【いくら醤油漬け】◎
【穴子煮こごり】♫
【焼きはまぐり】◎ いしる醤油とゴマダレ
【ふぐ刺し】♫
【山本・純米吟醸】
【せいこ蟹醤油漬け】★
【飛露喜・特別純米】
【明鏡止水・辛純米】
【ふぐ中落ちと松茸焼き】★
【牛肉しぐれ煮ご飯】★
【栗羊羹とほうじ茶アイス】♫
今回印象に残ったのは「せいこ蟹醤油漬け」でこれはもう堪りません!メスだからもちろん足の身は少しですが濃いめの醤油に漬けられた身は食べることに夢中になります。そして外子もしっかり漬けられてうま〜!さらにオレンジの内子ね!みそと一緒に最高です。続いては「ふぐの中落ち焼き」、骨までかじるように食べるともしかするとふぐ料理の中でこれが一番美味しいと思うしそれを松茸と一緒に食べるとさらに堪りません。「牛肉しぐれ煮のご飯」は実はもっといろいろ食べたかったのだけどどうしてか自分も妻もお腹いっぱいで早々に食事となった。だからお店ではそれほど食べられなかったのだけど折箱に詰めてもらって持ち帰り翌朝にいただいた。それが美味いのなんのって!ごちそうさまでした。
再訪してみたいお店だった『とく山』に伺ってみた。今回はカウンターではなく一卓だけある席に。ここは大将とはあまり話ができないけど落ち着いて食べることができる。
おまかせでお願いしたが、食材として牛ロース、焼はまぐり、鱧をお願いした。
【最初はビール!】
【お通し】♫
【蒸し鮑うにジュレ掛け】◎ 柔らかい鮑にうにジュレがさっぱりとして最高
【焼きはまぐり(いしる醤油とゴマダレ)】★ 香ばしさと旨味に悶絶
【越乃寒梅 無垢】♫
【順才】♫
【稚鮎】♫
【栄光富士・雄町】★ またお気に入り日本酒を発見!
【鰹・イサキ・鯵・フグブツ】◎
【牛ロース九条葱巻きタレ焼き】★ 柔らかい牛ロースと九条葱の旨味がドッキング
【からはし 純米吟醸酒】♫
【鱧しゃぶ】◎
【豊盃 純米吟醸】♫
【鱧の炊き込みご飯】◎
【デザート】♫
なにげに頼んだ「焼きはまぐり」の旨味に悶絶した、いしる醤油の香ばしさはたまらなかったし、ゴマダレの旨味も悶絶級!、日本酒では山形県の富士酒造の栄光富士・雄町の純米大吟醸無濾過生原酒の美味しさには驚いた。オマチストの自分としては家飲みに確保したいと思う。「牛ロース九条葱巻きタレ焼き」も柔らかい牛ロースに九条葱、さらにタレの旨味が美味し!、「鱧しゃぶ」は鱧の骨からとったスープでさっぱり美味しく鱧をしゃぶしゃぶ!自分は鱧の湯引きなどよりは好きである。炊込み御飯は鱧にゴボウの甘味と適度なお焦げが美味しいんだなぁ。
食べたい食材でコースアレンジしてくれて日本酒の品揃えも楽しいなんて…二回目の訪問もやっぱり大満足の『とく山』さんだった。
西麻布の今となっては古めかしいビルの地下にお店はある。店内に入ると少し変わった形状のカウンターに座る。年季の入った雰囲気ゆえにとても過ごしやすくて新しいお店で感じられるよそよそしい気持ちはほとんど持つことなく温かい雰囲気がとても良いと思える。
この日お店にやってきた客は年齢層が高くしかも常連さんといった印象だった。また自分の好きなものだけを少し食べてご飯を食べてすぐに帰る、そんな使い方をされていてとってもいいなと…そんな年のとり方がしたい。
私達はおまかせでお願いしたが、ふぐ、鱧は食べたいとお願いした。そしてなんと自分の目の前に大きさと色艶からして素晴らしい松茸が置いてあることに気がついた…慌てて「松茸も食べたい!」とお願いした(笑)
【YEBISUビールで乾杯!】
【酢の物】♫
【カマスの蓮根蒸し】◎
【冬瓜・蒸し鮑・ウニ・干貝柱のジュレ】◎
【枝豆豆腐、もずく酢、はまぐり焼き】◎
【黒牛 純米吟醸】♫
【ウニ・鮪・イカ・イワシ】◎
【ふぐ刺し】◎
【鱧スープ松茸鍋】◎
【サワラと万願寺】◎
【牛そぼろご飯】◎
【水羊羹とイチジクアイス】◎
料理はすべて美味しくて満足できるものであった。蓮根蒸しを食べるとやっぱり日本料理が一番と思うし、ウニと干貝柱のジュレでその思いが上乗せされる。そしてはまぐり汁焼きだったり枝豆豆腐も堪らなく美味しいのだ。
お願いした「ふぐ」はふぐ刺しで登場!ふぐ刺しとしては厚めだが独特の食感と蛋白な味がたまらない。でも自分は「イワシ」の刺身も美味しいなぁと思うである。
鱧の骨と昆布のスープ鍋が供されてスープだけ飲んでみると美味しい出汁です。そこに松茸を投入!その香りと味が加味されたスープの味変化を楽しむ。そして鱧を投入ししゃぶしゃぶというよりは少しだけ待ってからいただきます。美味しく鱧をいただけますね!自分としては鱧の湯引きより好きです。鱧と松茸が存分に楽しめました。鰆も瑞々しさがありながらふっくらと美味しく焼かれています。
ご飯は、じゃこ、鮭、松茸、牛そぼろから選べますが牛そぼろでお願いした。この土鍋で炊く牛そぼろご飯の食事が美味いんだなぁ!食べきれなかったご飯は折り箱でお土産にしてもらいました。
甘味には水羊羹が供されたからこれは自分苦手でお腹もいっぱいだから食べられないだろうな…なんて思いながら食べ始めたらぺろりと平らげてしまったりして(笑)
どの料理も美味しかったしまた再訪しても食べたいものばかりでした。そしてお会計でびっくり!鱧・ふぐ・松茸とお腹いっぱい食べたのに二人三万円でお釣りが来ましたから素晴らしきコストパフォマンス。
そしてお見送りをいただいて帰宅の途につきました。こりゃぁ再訪するしかありませんね。ごちそうさまでした。
5位
1回
2018/05訪問 2018/06/24
広尾駅から少々歩いた西麻布の地下にあるイタリアンが少量多皿との事で今は休刊となってしまった雑誌で紹介されていて興味が湧きBMしておいた。そして先行レビューを拝見しているとイタリアンのなかで行ってみたいお店の上位店となっていた。
店内はモダンなコの字型のオープンキッチンでスライサーがセンターに鎮座しておりシェフやソムリエの動きを眺めてのライブ感も楽しめる。カウンターのみ16席との事だがこの日は4組8名だったのでゆったりと食事を楽しめた。
食事はお任せで自分はアルコールペアリング、妻はノンアルコールペアリングをお願いした。約3時間、値段は二人で5万円弱の日本伝統の和食器でいただく少量多皿の和とイタリアンが融合したコースとなっている。
■シャンパーニュとシャンパーニュ風のノンアルコールで乾杯!
【カプレーゼ】◎…水牛のクリーム入モッツァレラチーズ美味し
【蒸し野菜】★…九谷焼の器にスナップエンドウ、インカのめざめ、新玉ねぎ、有田焼の器のバーニャカウダーのようなソースが激ウマで野菜にも合う!
■出羽桜と氷出し新茶
【新玉ねぎ、蛤、リゾット揚げ】◎…温かいスープにカリカリリゾット
【生ハム】◎…サンダニエレの生ハムを温めた古伊万里の器で
■トスカーナのサンジョベーゼのロゼ、ぶどう三種類にラズベリー・フランボワーズ・ハイビスカスなど
【ベッカフィーコ】◎ イワシの香草パン粉焼き
【ラビオリ】◎ 一口サイズのラビオリと海老
■サルデーニャの島ワイン RUINAS、中国緑茶の水出し
【オマール海老のグラタン】◎ RUINASのパインのような風味と海老の旨味が抜群
【冷製カッペリーニ】★ 柿右衛門で供されるアワビ、ウニ、キャビアは最高
■ピノ・ノワール、鳳凰単叢蜜蘭香
【ハンバーガー】◎ 驚くべきミニサイズのハンバーガーだがランプレドット(もつ煮のような)の旨味が素晴らしい
■DEMESSEY 2000、スープセロリのカクテル
【ブイヤベース】◎ 酸味と魚介の甘みが半端ねぇ!
【桃と生姜のシャーベット】♫ お口直し
■モヒート
【生ハムと苺】◎
【イカ墨グジェール】◎ 鴨ムース、オレンジコンフィチュール、フォアグラテリーヌ
■ナパのシャルドネ(Trefethen)、ソーヴィニヨン・ブラン風
【トウモロコシカプチーノ仕立て】★ フォアグラのパンナコッタ、サマートリュフ
■ブルゴーニュ Aligote1998、花茶(菊、ジャスミン、金木犀など)
【蛍いかとカラスミのパスタ】◎
【ズッキーニのラザニア】◎
【牛ヒレのロースト】◎ ヤングコーン、わさびと黒にんにくのソース
■MACHIAVELLI 1980年の赤、2003年の熟成茶
【トルテリーニとうまか鶏スープ】◎
【ミートソースパスタ珀狼風】◎ チーズ替わりにフォアグラテリーヌがかかる
■CHIANTI 2013年
【ティラミス】◎ ぐちゃぐちゃに混ぜて食べるのだそう
【ソフトクリーム】◎ 途中で「のみりんこ(みりん)」で大人のアイスに!
【コーヒー】◎
写真で確認するとなんと 22皿と11種ペアリングで、それらの少量多皿を存分に楽しめたディナーとなりました。一口二口サイズの料理が飲み物とともにテンポよく供されるので時間も3時間を超えていたが飽きることがなかったしそれぞれの創作的な料理も実に美味しかった。ペアリングも日本酒やビンテージワインも加わり深みのあるペアリングを実現しており今の言葉で表現すれば「珀狼、半端ないって」。まぁ自分の文よりも料理やドリンク、そして和食器の画像を見てもらうのが一番良いと思う。
あえて2つ悩ましい事を挙げれば、それぞれの料理が創造的で実に美味しいので通常のポーションで食べたくなる事、そしてもう一つの悩ましさは自分からみるとノンアルコールペアリングが気になって…どんな味なんだろうと…だってワインもいろいろ楽しめたわけだがまぁワインはワインなわけで…ノンアルコールのほうが味の広がりが楽しめるような気がするわけです。
また行ってみたいです。その時はやっぱりアルコールペアリングだろうね。
6位
2回
2018/07訪問 2018/08/01
平成16年夏に食べた鮎料理の感激が忘れられなくて昨年も予約を試みたが失敗したので今年は万全を期して予約をGETした。2年前の改装直後に訪れたので店内の雰囲気は変わらないようだがスタッフ陣は結構変わっているようだ。
この日も自分はアルコールペアリング、妻はノンアルコールペアリングをお願いした。ルネサンス「再興」と名付けられたコースである。
【歳時記】◎ 雲丹、とうもろこし/南高梅
【アップルパイのように #33】◎ 穴子、柳川牛蒡、あおさのり
【敬愛するアルチザン】◎ 時季のお野菜たち
【涼み】★ アオリイカ、冷茄子、コンブチャセロリ、青柚子、河内晩柑のヴィネグレット
【定点】♫ 蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ
【あの森の風】◎ 鮎とシャンピニオンうるか、おかひじき、山山椒オイル、白味噌エミュルションと富士酢
【継がれる味】◎ ちいさな茶碗蒸し、毛蟹、枝豆、トマト
【海の神 山の神】◎ 今帰仁アグー、アバのジュ、みる貝、赤生姜、茗荷、クレソンアレノア
【生命力】♫ 山羊チーズのムース、ルバーブ、ローズマリー
【陽射しの香り】♫ さくらんぼ、蓬のアイスクリーム、アカシアの花、餅、ムラング・バリニーズ
【小菓子とお薄】
楽しみにしていた鮎はコンソメスープにカリカリの頭など2年ぶりに美味しくいただくことができたが2回目だからか大きな感銘とまでは至らなかった。同様にスペシャリテの蕪も食べ慣れてしまうから困ったものである。今回感銘したのは「涼み」というアオリイカの料理でイカに青柚子、河内晩柑の涼味溢れる香りと味わいは素晴らしかった。
しかしながら、料理、サービス、コスパにおいて前回訪問が頂上だったような気がしてならない。
再訪してみたいフレンチの筆頭にありながらもなかなか訪れることができなかったが、やっと4年半ぶりの再訪を果たすことができた。昨年にはリューアルしたようで外観もウェイティングルームも変わり、地下にあったトイレも一階に移ったのでかなり使いやすくなったようです。またダイニングも黒を基調としたモノトーンの空間となり、窓から見える植物の緑のコントラストが夕暮れが近づくとともに刻々と変化し最後には闇に包まれ黒い壁と同調する…実に素晴らしい情景であった。私達は半個室のソファー席に案内していただいたが此処もウッディな空間となって一層心地よく生江シェフの料理をいただくことができる。
最初に酒杯が供された。「日本酒と白ワインをみぞれ風に凍らせている」そうだ。この日のディナーには自分はグラスワインをペアリングで、妻はノンアルコールのカクテルやお出しなどのペアリングができるというからお願いした。
■おもいがけない美しい出逢い…18,000円
【シャンパンと甘夏のノンアルコールカクテルで乾杯!】◎
【ブラックオリーブ】◎
【鱧、南瓜、バジル、すだち〜】◎
・南瓜のピュレとバジルの泡の中には鱧、梅肉とともに美味しくいただける。スダチのグラニテ。
【アップルパイのように #24〜 伊勢海老、エシャロット、レモンタイム】★
・定番のアップルパイも24verになるそうで熱々になっているらしい。前回、私達がいただいのは恐らく始まったばかりの頃だろう、そのパイがどんどん進化し味も抜群というか一口食べてその美味さには感嘆した。
【自然酒五人娘 純米吟醸|寺田本家】♫
・酸味を感じる日本酒である。
【パンとクリーム】◎
・『ラ・ボンヌターブル』でもお馴染みの大阪の『ル シュクレクール』のパン。美味いよね。
・クリームはサワークリームと豆腐のペーストが合わされ、その美味しさにパン食べ過ぎ注意報発令!
【すずかぜ〜 翡翠茄子と蝦夷あわび、ディル、白味噌と茗荷
】★
・鰹やこぶ出汁とつけた翡翠茄子にアワビ、茗荷も白味噌など「発酵と熟成の旨味を皿の中で表現」との事。
・日本料理のような香りがしていたが食べて想像以上の美味しさに驚いた。発酵や熟成という日本料理の伝統をうまく捉えフレンチでも日本料理でもない域に到達しているように思えた。
【TSCHIDA Christian Himmel auf ErdenⅡ】♫・オーストリアのワイン
【マンゴージュース】♫・茗荷なども合わせてあるそうで「不思議なテイスト」と妻の評
【定点〜 蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ】◎
・お馴染みのスペシャリテだが、7月は青森県野辺地の蕪を使い瑞々しくて甘味に辛味も伴うそうだ。
・驚くほどジューシーで甘い蕪にはパセリソースも美味いし、キントアハムとブリオッシュのカリカリ&サクサクの食感と旨味が重なり心地よい。
【La Cuvée de l'Oncle Léon 2008|Gérard Schueller et Fils】♫
・アルザスのマグナムボトルが印象的なワイン
【お出し】◎
・鰹だしと昆布だしを合わせた温かいお出汁。蕪とのマリアージュに妻は感激していた。
【’16の夏〜 生き生きと焼いた鮎をそのコンソメと、自家製うるかとマッシュルーム、とうもろこし、クレソン、山山椒】★★
・鮎のコンソメスープ、冷たいコンソメで鮎を凝縮した味わいが美味し
・頭はカリカリの素揚げ…なんというカリカリ感&何という美味さ!
・骨付きの身…揚げてうるかを塗って仕上げてある
・蒸篭蒸しの半身…米酢と山椒による爽やかなスパイシー感が極上のテイストに仕上がっている。
・鮎と言えば苦味だがプラス山椒や米酢などから爽やかな後味が感じられるのが素晴らしい
・日本料理を超越した新しい鮎料理がこの一皿で表現されています!素晴らしい!
【RADIKON Oslavieとスイカジュース】◎
・鮎の香ばしさに合わせた北イタリアのワイン
・スイカジュースには米酢も加えてあるそうだ
【とある池〜 スッポンと葱の冷たいジュ、アーティーチョーク、蓴菜、枝豆、雲丹、金蓮花】★
・秋田の蓴菜、浜名湖のスッポン、生うに、ナスタチウム、アーティーチョークのソテー
・とある池のそれぞれの食材のそれぞれの旨味を感じることができ、それがスープに至ってはこれまでに味わったことのない斬新な味わいに融合している。先ほどの鮎料理もあって、もはや日本の食材を使った日本料理をも超えた新しい和のフレンチなのだということを妻とも共感した。
【酒こまち|新政酒造】◎・すっきりとした旨味で料理ともよく合う
【梅のジュース】◎・梅に紅茶キノコ、ハーブ
【おばあちゃんの味〜 ちいさな茶碗蒸し、鴨とふじつぼのコンソメ、おろし立て山葵】♫
・スプーン先の山葵が印象的な茶碗蒸し。
【焚き火の香り〜 蝦夷鹿の鞍下肉を薪で焼いて、帆立貝のムスリーヌ、赤ピーマンの炭化ピュレ、赤紫蘇、空芯菜】♫
・あっさりとした夏鹿の肉に合わせた赤紫蘇のさっぱりとしたソースと赤ピーマンを焦がした黒いピューレ、白いピューレは帆立貝、色味から夏らしい爽やかさを感じるね。ワインとジュースも同じ色合いで楽しくいただける。
【 vosne-romanee 2012|Domaine Bizotと紫蘇のジュース】♫
・爽やかな果実味を感じるワイン、鹿肉にもよくあう。紫蘇に紅茶キノコのジュース。
【西と東と〜 47種類のお野菜たち】◎
【醍醐のしずく|寺田本家】◎
・チーズか野菜かで私達はどちらも野菜を選択。この皿に47種類の野菜が盛られているそうだ、それぞれの野菜一つ一つの味が感じられるような新鮮さとドレッシングの妙がある。それに加えて驚いたのがこれに合わせた酒で「醍醐のしずく」という菩提もと仕込みのお酒だが、乳酸発酵の甘酸っぱい味がしたからビックリするとともにこれが野菜とも抜群にマッチして驚きとともに味わえたのである。
【真夏の果実〜
梅と桃、夏のハーブのジュレと軽いショコラブランのムース】◎
【La Petite Folie 2013|Laurent Bannwarth】◎
・手前から奥に食べ進むと甘さから爽やかさに変化します。またデザートに合わせたワインも供された。発泡性のワインでドライで軽い泡がデザートにも合ってしまうから困ったものだ(笑)
【夕涼み〜 メロン、バニラ、セロリ、ルバーブ】♫
【ミニャルディーズ & お薄】♫
支配人の青島さんは食材やその産地、作り方などにも精通しているようで料理のそれぞれを丁寧に説明していただける。スタッフも気さくに話しかけてこられるので重々しくならず楽しい気分で過ごすことができる。以前よりも外国人客が多くなったようで外国人スタッフもいるので耳を澄ませばインターナショナルなダイニングとなっている。
今宵の料理では鮎の皿には驚愕し感銘を受けた。日本料理なら焼いて蓼酢で苦味を感じるのが醍醐味となるが、この皿の上には三様の料理があり、コンソメも含めてそれぞれがこれまで食べたことがないけど感嘆する新しい鮎料理のあり方に出逢えた。今まで食べた鮎料理の中で最高と言ってしまえるものだった。鮎に苦味がどうとかではなく米酢や山椒などとともに爽やかに味わえるなんて…’16の夏とあるように毎年進化を続けているらしいので是非来年も訪れていただいてみたい。この鮎だけでも食べに来る価値がある。
鮎の他にも日本の食材に拘っているようで、この日も鱧、アワビ、ウニ、茄子、スッポンなど日本料理でもよく使われる食材であったが素晴らしいことはそれぞれの食材の味を引き出しこれまでにない味がいただけるフレンチなのである。ただ最後のお薄は少々違和感があった。目の前で点ててもちろん美味しい抹茶がいただけるし日本が誇るものなので外国人客には良いのかもしれないが、自分も妻もデセールと小菓子の後は珈琲を飲みたいわけでその選択肢があっても良かったと思う。
ワインや日本酒による皿ごとのペアリングも楽しいが、ノンアルコールドリンクとのペアリングも素晴らしく自分も今度はこちらにしようかと思える完成度の高さであった。なので自分も妻も再訪に4年半もの間を空けたことを後悔…季節を変えて再訪したいフレンチ…いや生江シェフの料理を楽しみにまた伺いたい。
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'12/01/29('12/01 訪問)
ディナーでも心奪われる
昼★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 4.5 | サービス 4.5 | 雰囲気 4.5 | CP 4.0 )
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心奪われたランチから二ヶ月が過ぎ、アニバーサリーのディナーでの再訪です。
自分はあの恵比寿のお城にしたかったのだけど間違いのないレストランに行きたいという妻の意見を尊重して予約しました。
この二ヶ月の間に見事ミシュランの星を獲得したようですね。おめでとうございます。
今回の席はホールの席ではなく半個室のような席なので此処は大変落ち着いて過ごすことができて居心地がすこぶる良い。記念日のディナーには最適です。
ディナーは「願いと光」と名付けられた15,750円のコースのみです。
まずは、
【シャンパン(Bruno Paillard)】と【クランベリージュース】で乾杯。
「オリーブ」は6個のうち3個がオレンジ味だそうだけど、かなり微妙な味加減で区別が難しかったけどいきなりそんなことから楽しめますね。
【北の海から〜ツブ貝、生海苔、デコポンとフェンネルを2口で】♫
・アミューズ・ブーシュは小さなグラスが二つの内容だ。
・ツブ貝とウイキョウのピューレにツブ貝エキスのゼリー、そして生海苔が泡状だ。
・もう一つはデコポンを瞬間冷却しかき氷状にしたもの。
・ツブ貝は軽く火を通しただけでそのシャキシャキの食感と生海苔の風味がマッチする。
・デコポンでさっぱり!
【アップルパイ#2〜手長海老、ほうれん草、フォワグラ、アーモンド】★
・アップルパイというから前回のランチのアップルパイを想定していたが別物だった。
・登場したのが某有名ファーストフード店のような姿にシェフのメッセージも添えられていて全くの予想外。
・箱から引き出して熱々のアップルパイを噛るのはなかなか楽しい!
・そして驚くべき餡の美味さ。手長海老、ほうれん草、フォワグラなどが満載なのだ。
この日のワインは料理に合わせてグラスで出してもらうようにお願いした。
前菜に合わせるのは次の白ワイン。
【Meursault clos des meix chavaux 2008】★
・ブルゴーニュのシャルドネの白ワイン
・たいへん優しくて口に含むと自然に笑みがでてしまうエレガントな酸味が特徴。
【パン】◎
・小さいフランスパンとライ麦のパンでバターにはレフェルヴェソンスのロゴがあった。
・前回も感じたけど此処のパンは大好きなのだ。
【雪のように〜甲イカと百日舞茸のポワレ、ピュレとクリュのカリフラワー、ブリーをレフェルヴェソンスに】◎
・舞茸が山で甲イカとカリフラワーのピューレが海をイメージし、そこに雪が積もったような情景を表現した皿だそうだ。白カビチーズのブリーが泡状になり雪を表現している。辛水菜がアクセント。
・ピューレを口に含むと実に上品な味わいで甲イカの柔らかさがこのピューレに実によくマッチする。そして甲イカの上のカリフラワーと二種類の食感と感動が味わえるオードブルである。
【五月長根葡萄園 2009】♫
・エーデルワインという岩手県花巻市のワイナリーの白ワイン。
・リースリングと甲州を交配させたリースリングリオンのワインとの事。
・優しい味わいでかなりさっぱりした清涼感がある白ワインだと思った。
【丸ごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルション、ハモンイベリコ&ブリオッシュ】★
・今回もスペシャリテで登場した熱々の蕪の料理だ。
・真冬を迎えて蕪の甘みがより深みを増したようで、『甘い!』という言葉がつい出る。
・相変わらずパセリソースやイベリコ&ブリオッシュと合わせて食べるのも美味し。
【ピーチジュース】◎
・妻オーダーのジュース
【Domaine Olivier Santenay 2009 】◎
・次は魚料理なのに赤ワインなの?と思った。
・ブルゴーニュのドメーヌ・オリヴィエのサントネィという赤ワイン。
・繊細な果実味なのでヴィネガーのソースによく合うわけだ。
・自分はピノ・ノワールがやっぱり好きなのだなぁと再認識。
【黒の世界から〜北海道余市から来たアンコウをノワゼットとブールノワゼットで焼いて黒大根のピュレとクリュ、黒キャベツと黒オリーブ、ヴィネーグルレデュイ】◎
・深海にいるアンコウから黒の世界をイメージし、黒大根に黒キャベツ、黒オリーブで揃えているのだそうだ。焦がしバターで炒めたナッツがアクセントだ。
・プルプルながら弾力のあるアンコウのポワレである。
・まったりしたアンコウに酸味あるソースと黒キャベツに黒大根の辛味などが味わえる。
・確かにこの皿なら白ワインを合わせるよりは赤ワインの果実味がマッチするわけだ。
【Vilmart RATAFIA】◎
・次のフォワグラの皿に合わせるのは、シャンパーニュのヴィルマールのラタフィア。
・何という美しい琥珀色なのでしょう。
・物凄い芳醇さと濃厚でスモーキー、シガー、樽、甘美が見え隠れする複雑な味わい。
【フォワグラのナチュラル、花梨、金柑、ピンクペッパー、修道院のジュレ】◎
・花梨のピューレが印象的だ。修道院のジュレは40種類のハーブを使っているそうだ。
・濃厚で重くなりがちなフォアグラを花梨ピュレで爽やかに、修道院ジュレの甘さなどが口の中で絡み合いたいへん爽やかにフルーティさとともにいただくことができます。
・またそれに合わせる『ヴィルマールのラタフィア』は素晴らしいマリアージュ。
【右と左で〜金宣烏龍茶】◎
・メニューを見ると何?と思う。実際に登場すると普通の小さなカップに入った烏龍茶。
・飲んでビックリ!右と左で温度差のある烏龍茶がそのまま口の中に入ってきます。
・冷たくて暖かくて、半分はフルーティさも感じる不思議な烏龍茶。おもろ〜!
恒例の好みのナイフを選びます。自分は「ラメ」、妻は「水牛の角」だそうだ。
【CLOS DES GRIVES 2004】◎
・ローヌ地方のドメーヌ・コンビエのクロ・デ・グリーヴでビオワインのようだ。
・このワインも好きだわ〜。自然な果実味でバランスが良く何杯でも飲みたくなる。
【東北ー東京 岩手短角牛サーロインのロティとそのジュ、堀川ごぼうのピュレ、赤軸ほうれん草、陸前高田の椎茸】★
・東北〜東京とは、肉と椎茸が岩手、茨城のゴボウに千葉のほうれん草と産地を線でつなげているようだ。
・ごぼうのピュレの素晴らしさが印象的で牛肉とマリアージュすることでただただ感激!
・牛肉への絶妙な火入れとピュレの味(塩)加減が素晴らしいとしか表現できない。
【厳選チーズ あるいは 時季のお野菜】◎
・チーズを0.3口ぐらいにカットして野菜も付けてくれるというのでお願いした。
・チーズ単体で食べるのが苦手な自分にもこれなら美味しくいただけて満足しました。
・青カビのチーズまで無難にいただけました。
【壊したいスノーマン〜苺とムースバナーヌ、バニラアイス、アーモンド&ココナッツ、マルガリータのジュレ&野生ミントの泡、黒オリーブ】◎
・またまた楽しいデセールを考えますなぁ〜雪だるまですか。
・スプーンでコンと叩くとスカっと割れます。この殻は口に含むとスゥっとなくなる。
・下の段にあった苺にムースバナーヌやアイスなどがトロ〜リとまぁ美味しい事。
【ハーブティー】◎
・妻のドリンクは前回のランチでお馴染みのハーブティー。
・青色から黄色に変化するんだよね〜妻はとっても気に入っているようです。
【コーヒー】◎
・自分のドリンク。これも相変わらず美味しいコーヒーだ。
【軽いモンブランと洋梨「ル・レクチェ」、パンドエピスと牛乳のアイス】◎
【ミニャルディーズ】◎
・ムース状のモンブランの中には洋梨やパンドエピスなどが入っている。
・爽やかにモンブランを食べられて楽しい。
・最近も有名洋菓子店のモンブランを食べたけど断然こちらが好きです。
・小菓子も相変わらずいろいろと楽しめます。
今回のディナーでの滞在時間は三時間半を超えていたと思いますが、ワクワクするようなネーミングだったりビックリするヴィジュアルの皿を食べると、それぞれが感動的だったり印象や記憶に残る料理を味わうことが出来て大満足です。だからディナーになって皿数が多くなっているにもかかわらず時間が経っていることなどをまったく感じないのです。
サービススタッフも絶妙なタイミングで楽しい話をされることも時間を忘れる要因でしょう。私たちのアイデンティティも最初の訪問ですっかりと覚えられてしまっているようですからね。今回の料理が東北に関連することが多かったのも何かの縁でしょうか。
また皿に合わせてお任せしたグラスワインも実によく考えられており見事に料理と味にマリアージュしていました。自分の好みのワインも知っているのかと思ったほどです。
生江シェフがテーブルに来られた時に妻は烏龍茶がどうして左右で違うのかの種明かしを聞いていました。なるほど〜と思いましたがどの料理にもワクワクさせられることばかりで見事に生江シェフの術中にはまっている私達であります。
そのシェフは今回私たちが帰る際にも雨の中わざわざタクシーに乗るまでお見送りをいただきその真摯な姿勢は素晴らしいと感じました。
さて次はいつ来てワクワクしましょう〜
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'11/11/17('11/11 訪問)
心奪われたランチ
昼★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 4.5 | サービス 4.5 | 雰囲気 4.5 | CP 4.0 )
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レフェルヴェソンスとは泡を意味するのだという。
西麻布にあるレストランに伺うと、なんと近くにお寺があって不思議な雰囲気。
アプローチからエントランスにかけての雰囲気にも期待が高まる。
今思えばそこも「泡」だったかもしれない。
レストランの中は予想より広く上質な空間が落ち着いた雰囲気とともに広がっていた。
もちろん「泡」はいろいろな部分のモチーフになっている。
店内のレイアウトはゆったりと配置されており近くのテーブルの会話が気になることはまずないだろう。窓際の卓なら植裁の緑と穏やかな陽光を感じ、壁側の席ならパーティションで区切られた個室のような感覚を楽しむことができるでしょう。私たちはその間のホールにある卓だったのでこの中では落ち着かないほうでしたが店内の全体の雰囲気を感じるには良かったと思う。厨房とお手洗いは階段を降りた地下にあるのだけど、そこには大きな個室があってグループで利用するにはこれまた最適であろうと思った。
まずは、シャンパンとグレープフルーツジュースで乾杯。
注文は三種類あるランチコースの中から、
自分が『牧場…4,800円』、妻が『より道…4,800円』とした。サービス料は10%。
【渡り蟹を用いたロワイヤル ピスタチオの泡をかけて 柚子のグラニテ】◎
・アミューズブッシュ
・予想より濃厚な蟹のテイストを感じる。
・ピスタチオの泡とマリアージュされて美味しい。
・グラニテとラ・フランスでさっぱり。
【秋刀魚をクリュで、その肝とブラックオリーブオイルのソース、ヴァイオレットトマト、紫蘇、芥子水菜】★
・より道の前菜で紫色で統一された皿が印象的である。
・北海道の秋刀魚が刺身の状態だ、黒オリーブと秋刀魚の肝を合わせた濃厚ソース。
・秋刀魚(刺身)をフレンチで食べるというのはちょっと驚き。
・美味しいを連発中の妻から少しだけもらったが、海老料理を食べている最中に秋刀魚刺身を食べると少し生臭さが強調されたがソースの濃厚な美味さが印象的だった。
・でも妻はこちらの皿が好きなようだ。
【天使海老のポワレ 人参のソースとクリュ、泡立てたヘーゼルナッツとパンプルネル】★
・牧場の前菜でこちらはオレンジ色が印象的な一皿だ。
・ニューカレドニア産の天使海老のポワレ、オマール海老のブイヨン。ヘーゼルナッツの泡が添えられている。
・ブリブリ海老にヘーゼルナッツの泡が加算されると複雑ながら病みつきになる美味さ。
・海老好きの自分も唸ってしまう見事な皿です。彩りも素晴らしいね。
・前菜は片方がバイオレットで片方がオレンジ、そういうコントラストも素敵に映った。
お野菜の一皿【カブの料理】★
・こちらのスペシャリテとの事。登場したときからの香ばしい匂いが堪らない。
・4時間ゆっくりと火を加え、直前にバターでコーティングするのだそうだ。
・イタリアンパセリとイベリコ豚の生ハムで風味付けしたブリオッシュ。
・熱々で香ばしさとジューシーさと甘味にカブ独特の繊維感もある。
・う〜ん!カブがこれほど美味しいとは!驚き!
【アップルパイの様に〜熊野地鶏のラグー、手長海老、フォワグラ 淡路島の玉葱ソース、時季のサラダ】★
・より道のメイン皿。見た目も楽しいパイだ。
・ふんだんな野菜に囲まれたパイの中からは美味しい物がザクザクと。
・断面写真はお楽しみということで掲載しません。
【収穫〜信州和牛モモ肉のロティとそのジュ、バターナッツのピュレとヴィネーグルレデュイ、フダンソウ、ジロール茸】★
・牧場のメイン皿。断面が鮮やかな赤身とカボチャのピューレの彩りに息を呑む。
・適度な火入れが素晴らしく、和牛の旨味が凝縮されていて噛むほどに旨味がでる。
・塩が載っておりシンプルに楽しむのもよし。ピューレで楽しむのも良し。
・ジロール茸などと合わせても良し。全部と合わせても良し。
・メインのしかも肉料理でこれほど自分が感銘を受けた皿は初めてです。
【軽快なモンブラン】★
・より道のデセール。モンブランとは思えない真っ白な容姿。
・こちらも中身の画像は控えましょう。
・一口食べた自分は栗そのものの味じゃん!という驚きと感想。
【蝶のさがしもの〜カルダモン香る紅玉と発酵乳のアイスクリーム、ジャックローズのジュレとフイヤンティーヌ、ベコニアのお花】◎
・牧場のデセール。蝶ですね〜アートですね〜見るだけでも楽しい。
・美味しいです。でもインパクトがないので物足りなさを感じたりして。
【ハーブティー】★
・ハーブティも提供された時は緑色だけど次にポットから注ぐと黄色なのである。
・スパイシーな味わいはハーブティーを好まない自分も次はこちらにしようと思うほど美味しいと思った。
・おかわりもしてもらって大満足。
【コーヒー】◎
・もちろん美味しいコーヒーでした。
・こちらもおかわりもできて満足。
【おしゃべりのひととき】★
・紅芋のマカロンやプルプルのキャラメルゼリーも美味しい。
・でもね〜チュッパチャップスがね〜楽しい!どう楽しいかは是非お店で!
料理はアミューズから最後のコーヒーやハーブティーまで素晴らしく心奪われるものが供されたと感じる。
食彩というか見た目もハッとするような驚きと楽しめるように構成された皿、もちろん食べて味わっても想像以上に美味しい。それでいて何か遊び心というか食べる人をいかに楽しませるかにも主眼をおいているように思える。
自分もだがそれ以上に妻が大変なお気に入りになってしまったようだ。「心奪われた!」と申しております。
サービス陣もそつがなく上質でプロフェッショナルを感じました。料理の説明、タイミングの取り方、各テーブルへの気配り、そして配膳の所作も魅せてくれますね。また自分が写真を撮る際にも大変に気遣っていただき恐縮してしまった。
最後の挨拶に来られた生江史伸シェフはスラリとしたイケメンシェフ。
雑誌などでは掲載される度に容姿が違うものだから実際はどんな方かとおもいきや目の前に登場した生江さんは謙虚で控えめでインテリジェンスな印象でした。私たちのしょうもない質問にも丁寧にお答えいただきとっても好印象。
帰り際、お土産にいただいたクッキー。
2つもらったけどこの日仙台に帰る妻に新幹線の中で食べたら?と全部妻に渡してしまった。
仙台に持ち帰って食べた妻の感想は「激ウマ!」だったと。ゲッ!「食べないで取っておいて!」と自分。
一週間後仙台に戻った自分もやっと食べることが出来ましたが苦味あるキャラメル味のクッキーは美味しかったぁ!
そんな訳で妻はこちらのレストランに完全に心奪われたようで、ディナーでの再訪を強く要望されている状態であります。もちろん自分も再訪したいのだけどネ!
7位
4回
2021/10訪問 2021/12/20
仙台に帰る最終日はどこかで予約したランチを済ましてから午後の新幹線で帰り路につこうと考えた。東京駅近くのレストランで考えるなら自分は「ラ・ボンヌターブル」だった。それなら「レフェルヴェソンス」もと考えるが東京駅へのアクセスや値段もあるし料理もサービスもスマートに提供してくれる当店を予約したのだ。
久々のコレド室町(10月下旬)ですが賑わいは少しづつ戻りつつあるようです。ラ・ボンヌターブルの店内は大きな変化はないようですし今回はボックス席に案内いただけたので心地よく過ごすこともできました。
【畑の野菜たち】◎
【戻り鰹の藁焼き、サザエのソース、ワカメ、焼き茄子、おかひじき】◎
【栗のリゾット】★
【河豚とズッキーニのパイ包み、トマトとバジルのブールブランソース、シトロンコンフィ】◎
【岩城島ライムとヨーグルトのソルベ、ミント、キウイフルーツ、林檎、抹茶ギモーブ】◎
【和梨、巨峰、レモングラス、タケダワイナリー、ペティアンのグラニテ、甘酒のムース】◎
前菜からメイン、デザートまで相変わらずの美味しさで満足したのだけど、その中で今日は「栗のリゾット」のチーズの濃厚な旨みを纏ったリゾットに感服しました。
実はこの日の予約は自分の不手際で間違っていたのだけどスタッフのスマートな対応で予定通りに食事することができて新幹線に時間にも間に合うことができて大変うれしかったです。
次に東京旅行があるときにもまた訪れたいものです。
昨年に引き続き松田聖子のコンサートの後は『ラ・ボンヌターブル』に。過去の4回はボックス席に案内してもらえたのだが今回は初めてホールの卓に案内されけど、やはり少々居心地悪くゆっくりできない…まぁ開始時間が遅めだったからしょうがない。
【畑のサラダ】◎
【原木椎茸、鮎のなれ鮨クリーム、クルミ、ディル】◎
【穴子の米粉揚げ、キュウリ、梅、紫蘇】◎
【じゃがいもの冷たいスープ、スナックエンドウ、帆立貝、柚子】◎
【金目鯛の鱗焼き、エシャロットのソース、焼き蕪、レモン】◎
【せせらぎポーク稲藁焼き、シシリアンルージュソース、バジル、黒ニンニク】◎
【メロン、新生姜のグラニテ、カモミールクリーム、はちみつレモンとペルノーのジュレ】◎
【コーヒー・小菓子】♫
毎年一度訪れているが料理の味に関しては自分好みで間違いないところだが、今年は着皿したときからの香りがうっとりするほどで、スタッフの説明を聞いている間にもすぐに食べたくなるほどであった…例えば「金目鯛の鱗焼き」などは爽やかな柑橘系の香りが素晴らしい印象だった。
さらに料理に合わせるアルコールもワインや日本酒などそのマリアージュは年を重ねるごとにレベルアップしていることが実感できるし、妻のノンアルコールも同様のようである。来店するたびに料理もペアリングも完成度が高まっているので次回も楽しみである。
日本武道館の松田聖子のコンサートが終了してからディナーに訪れた。因みにこの日の聖子は数日前に背中を強く打ったかなんかで終始椅子に座ってのステージだった。序盤はあれっ?と思ったが徐々にその歌声を堪能できたし盛り上がる事ができた良いステージだった。
当店はこの後に東西線と銀座線ですぐにアクセスできるから便利である。ほぼ二年ぶりに再訪となった。この日もいつものボックス席に案内されたからこの席は落ち着いて食事できるから嬉しい。
【畑のサラダ】♫
【原木椎茸、鮎のなれ鮨クリーム、クルミ、ディル】◎
【鮎のコンフィ、スイカ、黒オリーブ、木の芽】♫
【新たまねぎのスープ】◎
【金目鯛の鱗付け焼き、アルベールソース】◎
【せせらぎポークの藁焦がし焼き】◎
【メロン、枇杷の種のブランマンジェ、甘酒の泡と花】◎
【ミニャルディーズ】
【コーヒー】
ディナーコースは安定した美味しい皿が供されるし、自分にはワインを妻にはノンアルコールのドリンクが皿ごとに楽しめるのが相変わらず嬉しい。原木椎茸は椎茸の軸に切り込みを入れてあってしっかり火が通っている…こんなにも美味しく軸がいただけるんだねと感心。鮎のコンフィはなんとスイカと一緒に食べるのだそうだ。確かに鮎の苦味とスイカの甘味にシャキシャキの食感は面白い。面白いが次に自分で注文するかといったらそれはないな…昨年レフェルヴェソンスでいただいた鮎があまりにも衝撃的でかつ感動的だったので、メニューをみて鮎とあったので期待を高めすぎたのかもしれない。以降のスープや金目鯛焼き、せせらぎポーク焼きなどはもう安心してその美味しさを堪能できるしデザートもしかりである。
スタッフの対応は特に問題もないけど、これまで毎回見かけていて私達のことを覚えていてくれたフレンドリーかつ丁寧な説明をされるスタッフさんがいなかったゆえか、なんとなくサービスレベルが物足りなかったのが残念なところ。
とはいえこれだけの料理、サービス、雰囲気のカジュアルフレンチは貴重な存在でありまた機会を見つけて訪問することになるだろう。
コレド室町に開催されていた『アートアクアリウム2015』を楽しんだ後にディナーで訪れたのは『ラ・ボンヌターブル』である。ランチでは2回訪れていたのでディナーに来てみたいと考えていたのだけど丁度良い機会が訪れたわけだ。
この日もソファー席に案内された、この席はとっても居心地が良くて好きである。店員さんからは「お久しぶりです、ディナーは初めてですよね」などとご挨拶いただきサスガ接客も行き届いていますね。
【スパークリングワインと甘夏のジュースで乾杯!】…ジューシーな泡が面白い
【時季の野菜の一品】◎…各地の野菜を使ったこだわりサラダは相変わらず美味い!
【お楽しみの一皿・ポテト】◎…袋の中は桜のスモークがされたキタアカリだ!
【グラスワイン・白】…スペイン産のジューシーなワイン
【緑茶・抹茶と山椒のジュース】◎…自家製のジュースで料理に合わせているそうだ
【黒毛和牛の炙り、柚子胡椒のアクセント】◎…牛、ごぼう、柚子胡椒とジュース!
【サーモンのミキュイ、バナーナッツのピュレ】♫…八幡平ニジマスのミキュイ【ル・シュクレ・クールのパン】★…妻はこれが食べたかったらしい
【タマネギのスープ】★…温かいオニオンのスープでスペシャリテにしたそうだ
【白桃とエリカのジュース】♫…ハーブのERICAがアクセント
【グラスワイン・赤】…さっぱり系赤ワインでお願いした
【りんごジュースにレモングラス・ローズマリー】◎
【グラスワイン・赤】♫…仔羊に合わせて供しているというワイン
【ヒラメ、ポワローブイヨンと枝豆のリゾット】◎…リゾットが美味しい
【仔羊のロースト、ニンニクのピュレ】◎…ソースが仔羊に良く合う
【野菜ジュース】◎…残った野菜をミックスして作る濃厚な野菜ジュース
【ブルーベリーとカボチャのパイ包み、キャラメルのアイスクリーム】◎
【桃とその皮のジュレ、スモモのシャーベット 発酵乳のムース】◎
【コーヒー(グアテマラのブルボンナチュラル)】◎…心地良い酸味だった
【小菓子】♫…これも定番の小菓子だね
料理は自分たちの口にあうことは2回のランチで分かっているのでどの皿も安心していただくことができる。その中でもスペシャリテになったという「タマネギのスープ」は特に美味しかったし、「ル・シュクレ・クールのパン」も相変わらずに美味い。妻のメイン皿は自分が少し手伝ってやっと完食したというのに、残っていたパンはもったいないと食べていたからね(笑)
こちらではワインが弱みかなと毎回思うのだが、今回料理に合わせて自家製ジュースをペアリングしていることが驚きであった。それがそれぞれにスパイシーだったりハーブのアクセントが効いていたりして面白いし料理にも合っていた。もしかすると次回は自分もワインではなくジュースペアリングを楽しむことにするかもしれない。
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’15/01/14(’14/12 訪問)4.02
【再訪2★】レフェルヴェソンスの感性
昼★★★★☆ 4.5(料理・味 4.5 | サービス 4.3 | 雰囲気 4.2 | CP 4.5 )
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早くも二回目の再訪となった。年末に妻と仙台に帰る日のランチに選んだのは、先月訪れて大変気に入ったビストロ『ラ・ボンヌターブル』である。
ただ残念だったとすれば先月からランチコースの内容が変わっていなかったことだ。仕方がないので自分と妻で前回の注文をそっくり入替える事にした。ただしメインの一皿だけは今回初めての料理になる。また前回は用事があって飲めなかったワインもその日はいただくことが出来ました。
【完熟野菜のサラダ】★
【ル・シュクレ・クールのパン】★
【鯖の炙り】★
【じゃがいもペチカのスープ】★
【青森県産鴨胸肉のロースト】★
「青森産産鴨胸肉のロースト、キャロットビィっシーのソースと赤ワイン煮込みのソース りんご、大根、ネピテッラ」
・自分のメイン料理で前回はいただいていない唯一の皿である。香ばしくローストされた鴨胸肉自体も美味しかったが、この皿の美味さを際立てているのが二種類のソースが織りなすまろやかで甘美な味で鴨肉を一層引き立て至福の料理となっている。
【ブーダン・ノワールのパイ包み】◎
【洋なしのロースト】★
【白胡麻香るブラン・マンジェ】◎
【コーヒーと小菓子】♫
■グラスワイン
【無理しないで|JAUMA】♫
【BROC CELLARS VALDIGUIE 2013】♫
この日お初の鴨胸肉ローストは上記したとおりで、それ以外は前回もいただいているが自分と妻で注文を取り替えてもやっぱり美味しかったよ!という事です。ただこの日いただいたグラスワインからは特別なパッションを感じなかった。
まぁいずれにしても2015年もランチやディナーで再訪を重ねてみたいレストランの一つであります。
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’14/12/06(’14/11 訪問)4.00
レフェルヴェソンス+若い感性
昼★★★★☆ 4.5(料理・味 4.5 | サービス 4.3 | 雰囲気 4.2 | CP 4.5 )
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レフェルヴェソンスの兄弟店と知り、妻が上京する日のランチに予約を入れておいた。お店は日本橋三越近くのコレド室町にある。その日は大変天気が良かったので東京駅からてくてく歩いて向かったがそれほど遠くはないのでウォーキングには丁度よい距離感だった。予想より早く到着したのだが、三越やコレドなどで時間を潰せるし非常に立地が良い場所にお店があるなぁと感じた。
ラ・ボンヌターブルとは「美しい食卓」と訳されるそうだ。コレド室町2の歩道に面したエントランスから店内に入るとスタイリッシュながらカジュアルな感じのする雰囲気でグランメゾンやレフェルヴェソンスに伺うときのような緊張感は必要ない、それでいてデートなどに利用するのにもいいだろうなぁ…やっぱり場所がとりわけイイと思うのだ。
店内で案内されたのは卓の三方がファブリックのソファーで囲まれクッションも置いてある居心地の良さそうな席だった。「あっ此処イイ!」と口に出てしまった。そういえばレフェルヴェソンスの半個室のような席がモチーフになっているのかもしれないね。ここからはガラス越しのキッチンが見え、中でも数人のスタッフが忙しそうにしているのが見える。
ランチはコースメニューのみで基本3,600円にサービス料(10%)となっている。
アミューズの野菜の他は、前菜二種類、メイン三種類、デザート二種類から一皿ずつ選ぶスタイルだ。
【愛媛県の美生柑のソーダ】
・飲み物はこの日はアルコールは飲めないので薦めてもらったドリンクにした。
・お味はあっさり薄めの感じで少し物足りない感じがしたがサッパリできた。
【完熟野菜のサラダ】★
・最初の皿はアミューズである。畑から取れた畑の味がする完熟野菜のサラダと言っていた。島にんじん、紫芋、パープルしし唐、ピーナッツ、紅芯大根、のと娘大根、もものすけカブなどで見た目にも色彩豊かで楽しめる。
・味も凄い美味しいのだ!それぞれの野菜の味が楽しめることに驚いた。
・野菜はそれぞれが温かかったり、冷たかったり、塩を使用したりと野菜に合わせて調理してあるのだ。だからそれぞれがどんな味がするのだろうと食べるのが実に楽しかった。
・ドレッシングは「カラマンシービネガー」というそうだ。フィリピン産の柑橘系ドレッシングだそうだが、前面に出ずに味を引き締めているような使われ方も好印象である。
・アミューズ・野菜だけでこれだけ楽しめるとは最初の皿から期待大であった。
【ル・シュクレ・クールのパン】★
・大阪のあの有名店の『ル・シュクレ・クール』からパンを取り寄せているそうだ。多加水の状態で長時間発酵させるパンらしい。画像は端をちぎった後のもの。
・内側はもっちりして重みがあり、しっとり感のある生地はこれまでに自分が味わったことのないような次元の美味しいパンである。さらにクラストのカリッと感とお焦げの一歩手前のような味わいが堪らなく美味しいのだった。この完璧なクラム&クラストを食べて感動した!
【鯖の炙り】★
・妻の前菜で「鯖の炙りに玉味噌と春菊のソース、焼きカブ、焼きマコモ茸、煎りマッシュルーム、からし菜、オゼイユ」、仕上げにはシャンピニオンディクセルという茸の旨味を凝縮したパウダーがかけてあるそうだ。
・妻は「美味しい〜超美味い!」を連発していた。自分も食べてみたけど鯖の臭みなど一切ないしソースや茸の旨味が絶妙に絡み合っているのである。
【じゃがいもペチカのスープ】★
・自分の前菜で「エコファーム浅野から届いたじゃがいもペチカのスープに舞茸の泡を浮かべて、せせらぎポークばら肉のベーコン、焼きニョッキ、ほうれん草、ビーツデトロイト」、舞茸の泡にのったハート型のハーブが可愛らしい。
・食べても「超美味い!」のである。これまでいただいたじゃがいも系スープの概念を2ランクぐらい超越したような味わいに感じた。さらに食べ応えのあるベーコンの旨味とスープが良く合うしニョッキも美味かったなぁ!
・最後には容器に残ったスープを舐めたいという衝動にかられたが、そこはちぎったパンで処理すると…これまた口福なのでした。
【真鯛のムニエル】★
・自分のメイン皿で、「真鯛のムニエル、竹中農場から届いたポワローのリゾットとそのブイヨン、ムール貝、しめじ、黒オリーブ」。
・真鯛の火入れも最適で、ふっくらとした柔らかな真鯛の身と皮のパリサクの香ばしさが楽しめる上に、リゾットにブイヨンの複雑な味が楽しめて素晴らしい一皿。
【ブーダン・ノワールのパイ包み】◎
・妻のメイン皿で、「ブーダン・ノワールのパイ包み、干し椎茸と煮込んだ豚バラ肉、里芋、加賀蓮根、柚子、キャベツのソース、梶谷農園から届いたハーブと紅玉のサラダ」。
・パイ包みはレフェルベソンスを思い出すね。コクがあってキャベツのソースともほどよくマッチして美味しい一皿になっている。
【洋なしのロースト】★
・妻のデザートで、「洋なしのロースト、ラムレーズンのアイスクリーム、アールグレイ香るスコーン、バニラ香る栗カボチャ、胡桃のプラリネ」である。
・洋なし半分が丸ごとローストしてあってその香ばしさのある味わいは自分大好きです。
【白胡麻香るブラン・マンジェ】◎
・自分のデザートで、「白胡麻香るブラン・マンジェに柿をたっぷりと浮かべて、甘酒の泡、栗のアイスクリーム、カシスのアクセント」
・こちらもセンス溢れる彩ではないですか。もちろん優しく上品な味が楽しめます。
【コーヒーと小菓子】♫
・ハンドドリップで淹れる、産地・焙煎にこだわったコーヒー、レフェルヴェソンスのハーブティーも美味しいので迷ったが結局二人共コーヒーを選択した。
・浅煎りと言っていたが丁寧に淹れた事が伝わるコーヒーだった。ただ少し酸味が強めだったかな。自分達の好みととしては深煎りで濃い味のものが好みだからね。
・尚、小菓子はたこ焼き?まぁ食べてみてください(笑)
接客はフレンドリーながらスマートで好感がもてました。店内は多少ガヤガヤ感があるのは止むを得ないところなのかな。
中村和成シェフはレフェルヴェソンスの前から生江シェフと一緒だったそうで、レフェルヴェソンスではスーシェフをされていた。そして食材の調達や調理器具、調理法などレフェルヴェソンスを継承しながら新しいスタイルで気軽にリラックスして利用してもらえるようにしているそうだ。お昼の忙しい時間帯なのにわざわざ店の外まで見送りに出てこられて恐縮したのだが、まだ若いシェフですね。このセンス溢れるランチをいただけば当然にディナーにも是非再訪したいと思いました。カジュアルガストロノミーのコンセプトは大賛成!カジュアルに使えて上質な料理がいただけるなら最高じゃないですか!期待しています。
8位
4回
2018/04訪問 2018/04/19
大森にやってきた平日昼。麦苗にやって来たがやはり並んでいますね。20人以上は並んでいるみたい。入店まで約60分、着丼までは約70分を要した。
券売機で「特製醤油らあめん」にするか「特製にぼらあ」にするか悩んだけど前回にぼらあを注文したので醤油らあめんとした。そしてご飯ものは「コロチャーごはん」である。
【特製醤油らあめん…1,050円】◎
【コロチャーごはん…300円】★
・醤油らあめんは初回訪問で注文して以来である。少し値上がりしている。
・相変わらず旨いスープ、麺も美味しいし、チャーシュー、煮玉子、雲呑などそれぞれの味も抜群である。
・ただスープは初回訪問時に衝撃のふっくらとした旨味と書いたがその印象には届かなかった。前回妻注文のを少し味わったときと同じで少々しょっぱさがあってまろやかな旨味というのが薄まった印象だがレベルの高いスープには変わりない。
・コロチャーごはんは素晴らしいね!ラーメンのチャーシューとはまた違う味わいのお肉がゴロゴロとあってラーメンとごはんと交互に味の違いを感じて食べるのが幸せである。
こちらのごはんものは「魚飯」もいいけど自分は「コロチャーごはん」で決まりである。そしてらあめんは「にぼらあ」のほうが満足できるように思う。次回はこの最強組み合わせでいただきたいが…暑い中で並ぶのは辛いからなぁ…次は秋頃かな。
Homemade Ramen 麦苗に妻を連れてやってきた。自分が今の東京のラーメンで一番美味しいと思っているラーメンを食べてもらわないとね。なんでも今年のミシュラン・ガイドに載るとかも言われているし並ぶのは必至なので11月ならちょうど良い季節だろうと思った次第。
土曜日昼前に到着して並びは30人ぐらい…まぁ普通です…並ぶこと1時間強で店内へ。オープン時よりもオペレーション等が良くなったのか回転率がよくなっているようです。
【特製にぼらあ…990円】★
【特製醤油らあめん…990円】◎
【限定 実家の魚飯…380円】♫
・自分は特製にぼらあで妻は特製醤油らあめんとした。
・特製にぼらあは相変わらずの激ウマラーメン!前回レビュー記載と同じ感想だ。
・まろやかな味わいの煮干スープが絶品だがワンタンだけは前回、前々回とは印象が異なって少し柔すぎと思った。
・妻の醤油らあめんを少しいただくと少々しょっぱいと感じ、それは妻も同様のようだった。妻もにぼらあのスープの方が美味しいとの事。
・実家の魚飯はまぁ普通に美味しいといったところ…正直らぁめんと一緒に食べるには魚系はあまり相性が良いとは思えなかった。コロチャーごはんの方が食べ合わせとしては良いと思う。
今回は妻と一緒だったので「にぼらあ」と「醤油らあめん」を比べることができたし一度食べてみたいと思っていた「実家の魚飯」も食べられたのは良かった。
こちらのラーメン店、前回5月に訪問し「とんでもないことになる予感!」と投稿した翌日に食べログのレイティングは3.74⇒4.08となり突如東京ラーメンランキングの4位に踊り出てしまったのだった。それ以来4.00★超えの安定した評価を誇る東京有数のラーメン店になってしまったのだが、いつしか再訪してまた味わいたい思いが常にあった、しかしなにせ行列の待ち時間もこれまた東京有数の長いお店であるからなかなか実行できずにいたわけだ。先日ようやく平日昼に時間を作って再訪を果たした。でも12時過ぎに到着すると店頭には20人ほどの行列が…うーん…並ぶしかないね。並び始めてから約75分で券売機にたどり着く。前回よりは多少スムーズに行列が進んだ印象はあるので回転は以前より良くなったのかな。
さて今回の注文だが、前回は「特製醤油らあめん」でその美味さがダントツだったのでまた食べたいところだがもう一つの「特製にぼらあ」を食べてみることにして、欲張って「ころチャー」もポチリ!
【特製にぼらあ…990円】★
【ころチャー小めし…200円】★
・特製にぼらあが着丼!にぼしの香りは意外と控えめである。
・スープを…おぉ!なんと上品なにぼしと醤油の融合なのだろう!にぼしが主張するでもなく醤油が主張するでもなくその絶妙バランスの美味さに参った!
・麺もこのスープとの相性も良く美味しいしワンタンも美味いんだなぁ
・チャーシューだって煮玉子だってその旨味から丁寧な仕事ぶりが伝わってくる。
・圧巻はスープの旨味が後半になるほど際立ってくることである、煮干の旨味、醤油の旨味、それぞれを感じながら最後の一滴まで飲み干せるスープ…只者ではない。
・そしてもう一つの感激は「ころチャー小めし」だ。
・ご飯にころチャーがたんまりと盛られてネギが載っている。
・このころチャーが美味ぃい!硬いころチャーもあるし脂身だけのころチャーもあるし、それらが半々のころチャーもあるわけでそれらを食べるのが美味いんだなぁ。絶妙な肉の味付け、ご飯の硬さ加減、タレの染み混み具合…それらが最高なのだ!
・よくあるチャーシュー丼ってラーメンのチャーシューがご飯に乗っていてそれが美味しい丼はたくさん知っているが、これはころチャーなのだ。この硬いのや脂身だけのゴロゴロした肉ゆえの食感の違いが楽しいしそれを受け止めるご飯が素晴らしい。
今回はホスピタリティ的な面の印象が薄れたことは少々残念だったが、これで「醤油らあめん」と「にぼらあ」の主力メニューをいただいたわけでどちらのらあめんも都内屈指の激ウマラーメンであることには間違いがないと思う。そうなると「実家の魚飯」も食べてみたいし、らあめんと万寿…こいつの組み合わせも是非試してみたいのである。
突如大森駅近辺に出現した高評価のラーメン店。オープンからまだ一ヶ月なのにもう行列ができているという…日曜日の昼前に伺うと20人以上は並んでいた。引き返そうかと思ったが大森で他に行くべき店は調べていないし、先行レビューや画像を眺めるにつけ間違いなく今後人気店となり行列が長くなりそうな事と夏の炎天下で並びたくないから並ぶことを決心した。
それにしてもまぁなかなか回転しない…お客が店から出てきてからも次の客が呼ばれないし…いったいどうなっているの?と少々イライラ感も募る。そんな中でも行列向けの麦茶のサービスや日傘の用意もあるわけで、そんな気配りがあることは好印象である。
並び始めてから90分でようやく券売機と対峙、醤油系らあめんの一種類と潔いメニュー構成だ。「コロ・チャー小めし」や「実家の鯛めし」も食べてみたかったが一人なのでやめておいたが今となって食べておけばよかったと残念に思う。
【特製醤油らあめん…970円】★
・レアチャーシュー、豚バラチャーシュー、ワンタン、煮玉子、ほうれん草、メンマ、ネギ、海苔が乗り、レアチャーシューのピンク色が最近のトレンドを代表している
・スープを飲む…うわっ!何だこの旨味は!!
飲んだ瞬間にスープのふっくらとした旨味が口の中にまろやかにまとわりつく。
そして上品で穏やかな醤油の旨味とコクが味わえるのだ。
・麺はストレート麺だがつるしこ系の滑らかな口当たりでスープとのバランスも良く美味しい。ただし後半は伸び過ぎるきらいがある。
・ワンタンは昨日『たんたん亭 本店』でもいただいたがより皮の厚みとしっかり感があって好ましいし、中身の海老にもいい仕事がしてあってブリっと美味しい海老ワンタンだ。
・レアチャーシューも期待を裏切らない、しっとり柔らかい食感と肉の旨味を存分に味わえる。豚バラチャーシューは厚みがあるが柔らかく味付けも良いから後からスープを飲んでもどちらの旨味を味わうことができる秀逸なものに仕上がっている。
・煮玉子は黄身がゼリー状に仕上がっており、イイ仕事と味付けが仕込まれている。
スープとのバランスがもっと味わえると無敵の醤油らあめんになるだろう。
とにかくスープを一口だけ飲んで衝撃を覚えた。自分はこれまで「ふっくら」とか「まろやか」とかの表現を使用しているが、どちらかというと文章表現の為に使ってきたのだが、このスープはそれをクリアーに具現化して感じられたから感動すら覚えたのだ。
その味のポテンシャルは、過去の記憶を辿れば巣鴨の「Japanese Soba Noodles 蔦」でラーメンを食べた時以来の衝撃に相当する。この店はその後ご存知の通り、都内屈指の行列店となり、テレビの「ラーメン大好き小泉さん」にも登場し、ラーメン店で唯一ミシュランの星を獲得している。
その味のポテンシャルに加えてもう一つのポテンシャルは奥様?による高いレベルの接客が期待できる事で、それは門前仲町の『こうかいぼう』のホスピタリティ感をも与えることができる可能性があるのだ。これらが今後高い次元で両立したら…とんでもないことになるぞ!
小めしや鯛めしに「煮干し強め」とか「もちもち太麺」に変更することもできるようで是非そういうのも試してみたいと思える極旨らあめんであった。
これ以上の時間を並ぶようになることは勘弁して欲しいところだが…人気爆発しちゃうかな?。だって、『Japanese Soba Noodles 蔦』+『こうかいぼう』のポテンシャルを持ったらあめん店であるから。次の機会を楽しみにしたい。
9位
2回
2018/02訪問 2018/03/17
【再訪3★】素晴らしきこだわりとおもてなしを堪能できる蕎麦店
毎度再訪してみたいと思っていたがなかなか実現できなかった郡山市の蕎麦店『わき水』への再訪がようやく実現できた。自分は3度目の再訪で亡き母と訪問したのは6年半前、妻は2度目で約8年ぶりの再訪である。お店の雰囲気とか店主の気遣いなども以前と変わらずでとても気分よく過ごせます。
【そば道楽…2,300円】★
・そば道楽は、梅、もり、そばがき、花まきのコース料理となっていて最初の訪問時と同様に自分も妻もお願いした。店主は食べられるかを心配していたが「以前も食べたしたぶん大丈夫」とお願いした。それにしても8年前と値段が変わっていないことには驚きであり頭が下がる思いだ。
【梅おろし】★
・前回、前々回のレビューに記載してあるとおりである。変わらぬ美味さに感激した!
・やはり蕎麦の旨味とコシが秀でているし、南高梅との相性が抜群である。
・最後に蕎麦湯を注いで飲み干す…最高!
【もり】★
・もりそばは二種類の大根汁で食べる…これも前々回と同じであるし感想も同じ!
・普通の大根汁で食べる(これが素晴らしく甘い)、辛い大根汁で食べる、両方の汁を合わせて味わう、つゆを入れて味わう…いろいろな楽しみ方ができるのだ!最後に蕎麦湯を入れて汁を飲み干す。
・こごみの天ぷらもなにげに美味し!
【花まき】◎
・温かい蕎麦で海苔とカイワレがのる。
・梅おろしやもりと比べると優しく上品な味わいとなっている。
【そばがき】★
・そばがきも懐かしい!「十年味噌」と「大根おろしが入ったつゆ」で楽しむ。
・やっぱり美味いんだなぁ…十年味噌によるまろやかな甘味、つゆで食べるキリッとした味わいを交互に楽しめる。
変わらない蕎麦の美味しさを堪能しました。この8年の間ではそれほど蕎麦店に行ってはいないけど東京に単身赴任となり都内の高評価のお店にもそれなりには伺っていますが、此処の蕎麦コースのプレゼンや味は類を見ないし、いろいろな味を楽しめることが素晴らしいと思う。次は8年とかの間隔を空けずに再訪を果たせるようにしたいものです。
約一年半ぶりの再訪であるが珍しくも母と二人平日昼の訪問となった。
店主が自分の顔を見て「初めてではないですよね」と言われたことには驚いた。
凄いなぁ…最近の自分は頂戴した名刺を見ても一度だけ会った方の顔はなかなか思い出せませんからね(汗)…余程のインパクトがなければ(笑)
あまり時間がなかったので次の注文となった。
【梅おろし・そばがき…1,200円】◎
・何が食べたかったかって「梅おろし」なのである。
・細かいことは前回のレビューを見ていただければと思います。
・まだ残暑が残っていますがこの梅おろしの清涼感に癒される。
・この日は会津高田産の蕎麦との事だが少し硬めの食感の仕上がり。
・食べ終わると蕎麦湯を注いで南高梅の酸味とともに味わう汁はいうまでもなく最高!
・続いて登場する「そばがき」
・これも柔らかくクリーミーなそばがきを「十年味噌」と「大根おろしつゆ」で楽しむのだけど美味しい!やっぱりこのそばがきは大好きだ。
【もり…750円】◎
・母の注文で二種類の大根おろしでいただく。
・「美味しい」と満足していたので連れてきて良かった。
・今度は知り合いと来店すると言って箸袋を持ち帰りましたからね。
相変わらず美味しい蕎麦を食べることが出来て嬉しかったですが、二回目になると初回の感激度は幾分薄れたかな。
でも此処の醍醐味は時間があってゆっくり出来る時にコースで食べるときだろうな。
妻はだいぶ前から再訪したがっているので次回は妻とゆっくり来ることにしよう。
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'10/04/10 ('10/04 訪問)
素晴らしきこだわりとおもてなしを堪能できる蕎麦店
★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 4.5 | サービス 4.5 | 雰囲気 4.0 | CP 4.0 )
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久しぶりに感動できるお店に食べログのお陰で導かれました。感謝!
郡山ICの近くにあるという蕎麦店。
初めて行くにはとても迷いました。近くの工場(コパル)やラブホ街に迷い込んだり(^_^;A
あとで店主に教わったのですが、郡山市内から郡山ICに向かって来る場合は、GSと『メヒコ』の間を左折するとあとは真っ直ぐ(約200m)との事です。
そこは住宅街で駐車場は数台分点在しています。
本当に一軒屋そのものですがとても趣のある暖簾がただ者ではない風情。
4月なのに少し寒い日でしたが店内は暖房が効いてとても暖かい。
最近寒く感じる店が多い中でこの暖かさにも店主と奥様の気配りを感じました。
和室3部屋に座卓が数卓置かれていますが、部屋の端と端に巧みに配置され、つい立もあるので
とても落ち着いて食べる事ができます。
写真にある庭(テラス)を見ながらゆっくりと過ごす事が出来ました。
メニューは、
冷たいそばが「もり(750円)」「大もり(950円)」「梅おろし(1000円)」
温かいそばが「かけ(780円)」「花まき(850円)」
他に、「そばがき(500円)」「朝鮮人参の天ぷら(300円)」です。
私達が目についたのが、コース料理で
「そば味覚(梅、もり、そばがき)1700円」
「そば道楽(梅、もり、そばがき、花まき)2300円」
とあります。
つまり「そば道楽」なら全種類を試せるわけなので2個注文しようとすると奥様に量が多いのでは?と心配され、一つは「そば味覚」にして食べ始め、後で腹具合を見て変更しても良いというのでそのようにさせてもらいました。
蕎麦粉は会津地方や北海道などの産地別(10産地ほど)に入荷しているようで、それを日替わりで製粉は丸抜きを石臼で碾いた全粒粉、水は磐梯の名水わき水で手打ちした十割蕎麦とのこと。
この日の蕎麦粉は、会津宮下町 美坂高原産 と表示されています。
これほどのこだわりを垣間みると楽しみであります。
【梅おろし】★
・漆塗りの器に盛られた蕎麦にちぎった海苔、カイワレ、大根おろし、鰹節、
そして南高梅が載っています。
・これにそばつゆをぶっかけて梅を潰して食べるのです
・果たして梅と蕎麦は美味いのか?少し疑問でしたがそんな事は杞憂でした。
・美味いどころかこれほど相性がよく美味しいものかと感銘を覚えました。
・十割蕎麦は白く細く上品ながら想像以上のコシ・歯ごたえに旨味
・そこに南高梅の酸味が加わるとこれまた想像を絶する美味な蕎麦でありました
・梅おろしと同時に「ふきのとうの天ぷら」が供されました。この天ぷらは塩で食べますが、
サクッと軽い衣の甘味とふきのとうの苦味は春の旨味であります。
・食べ終える頃に会津本郷焼であろう器でそば湯が供される
・このそば湯を食べ終えた会津漆器の器に注いで飲むと・・・嗚呼!何たる美味さ!
・残ったそばつゆとそば湯とそして南高梅の種から滲み出る酸味のブレンドは至福の味だ
【もり】★
・これまた美しい器に盛られた蕎麦が登場。そして二つの器にはつゆではなく白い汁が!
・赤い漆器には「普通の大根おろしのしぼり汁」
・もう一つの小鉢には「辛い大根のしぼり汁(会津のあざき大根)」
・まずは蕎麦数本を手繰り普通の大根おろし汁で食す・・・うん!まことに美味
・続いて辛い大根汁で食す・・・うん!辛いけど美味い!
・もり蕎麦と同時に新しい天ぷらが供されていました。今日はふきのとうしか用意してないけど
また食べて下さいと。そして天ぷらを食べてから蕎麦をおろし汁につけて食べてみたら・・・
・何たる甘さ!・・・そう天ぷらと蕎麦の相乗効果で至福の甘味を呈していました!
・今度はちょっと濃いめというそばつゆをおろし汁に入れて楽しみます
・最後に辛い大根汁を普通の大根汁に入れて食べ、最後はそば湯を入れて・・・もう最高!
ここで店主が「お腹の具合どうですか?」と、結構満腹になりつつあるので「花まき」を
半分づつ分けて出して下さるというのでお願いしました。
また「そばがき」は順番を変えて最後にしましょうとのことなのでそうしました。
【花まき】♪
・こちらは温かいそばです。木蓋をとるとやはり美しい器に海苔とカイワレを載せただけの
シンプルな蕎麦。
・もりのつゆとそば湯で割った汁になっているそうです
・なのでとても上品な薄味でさっぱりと食べられます
【そばがき】★
・とろとろのそばがきは予想以上のボリュームで全部食べられるか不安でした
・デザートとして別腹で入ると店主は言います
・このそばがきを「十年味噌」と「大根おろしが入ったつゆ」の2種類の味で楽しみます
・それでやっぱり美味いんだなぁ・・・十年味噌で食べるときのまろやかな甘味、
つゆで食べるときのキリッとした味わいを交互に楽しみます
・結局あっと言う間に完食(笑)
素晴らしい蕎麦コースでした。
大根おろし汁で味わう「もり」も美味しかったですが「梅おろし」には感動しました。
蕎麦粉へのこだわり、また会津本郷焼や会津漆器の器へのこだわり。
高校教師をしていたという店主は料理を運んで来ると一つ一つ丁寧に説明して下さいます。
それが分かりやすくて何より店主が楽しそうなんですね。そんなおもてなしの心はダイレクトに
伝わって来ました。
これほどの感銘を受ける蕎麦店はそうそうないでしょう。
そんな出会いを与えてくれた食べログと先行レビューアーにも感謝いたします。
10位
5回
2019/08訪問 2019/09/02
暑い夏のランチには牛たんが食べたくなる。久しぶりに小上がり卓に案内された。
【牛タン定食…1,200円】◎
・本日の牛タンの旨味とテールスープの旨味がバッチリだ。
・テールスープの肉片に骨が久しぶりに入っていたからなのか旨味が抜群なのだ。
ここ何回か骨なし肉だったのでいまいちに思っていたテールスープだけど、やっぱ骨付きが美味いのである!
・ただ麦飯がいつもよりいまいちだったかな。
どうやら隣の敷地に新築移転するのかな?焼き場が新しくなることで伝統の味に妙な変化があらわれないことを願うばかりデス。
GW初日の11時過ぎに行ってみたらすでに開店していました!ラッキー!
【牛たん定食…1,200円】◎
・今回の定食も満足できた。
・前回も書いたがテールスープの肉は骨なしである。
・牛たん焼き、麦飯、テールスープはいずれも美味しく三位一体の旨さである。
・今回はテールスープの旨さが抜群だと思った。
仙台に帰ると牛たんが食べたくなるのだが最近は『太助 分店』の一択になってきている。
暑い夏の日に牛タンが食べたくなったので再訪してみた。開店時間から10分ほど遅れてお店に入ってみるとほぼ満席となっている。かろうじて空いていたカウンター席に着席できた。
【牛たん定食…1,200円】◎
・今回の定食も美味しくいただけた…基本前回レビューと同じだ。
・今回からだと思うがテールスープの肉には骨が入っていなかった。スープに肉は骨についた少しばかりに肉を味わうのが好きだったのだが今回は肉塊になったので食べやすいのであるがその肉を食べるのには少々口の中で噛む必要がでてくる。
・牛たんとご飯とスープの三位一体で美味しく食べたいのだけどそこにスープの肉が加わるとそのバランスが崩れる気がする…
・それ以外はこの暑い夏に食べると元気が出るような旨味が味わえた
以前の夏訪問のレビューを確認するとイマイチな感想であったが今回はその懸念を払拭する定食を食べることができたので安心した。
今回の仙台ランチは2年半ぶりに『太助分店』で。先月はブランドームの『閣』に行ってみたのだがオープン前から観光客が大挙並んでいた…サスガいまや食べログNo.1の牛タン店である。こちらはブランドームからすぐではあるが店構えなどからしてジモティーが通う老舗の味わい深い雰囲気で行列などもないので嬉しい限り。
店内に入るとなんだか煙で霞んでいる…カウンターも小上がりもほぼ満席に思えたがカウンター奥に案内されて妻と二人無事すぐに着席することができた。
【牛たん定食…1,200円】◎
・今回はテールスープのビジュアルに目を奪われた…ネギと肉の量が多く美味しそう!
・牛たん焼を食べるといつもの硬めの焼き具合に塩気を感じ、噛むほどに肉の甘味がしっかりと味わえた!美味い!
・それを麦入りご飯とテールスープで自分が唱える三位一体の美味しさで最高である!
・特にこの日のテールスープは汁の味にネギと肉の旨味がバッチリ合っていた。
ここ数回は訪れる都度感想が違っていたのだけど今回は初回(2008年)に記載している感想が再来し大変嬉しかった。
仙台での久しぶりの自由な平日ランチ。実はこの近くで最近長蛇の列が出来ている牛たん店に行ってみたいと思ったのだが、開店前にして20人以上の並びがあった…この暑いのにこれは敵わないと思ってすぐに諦めてやってきたのが当店なのだが、並ばずにすぐにカウンターに着席することができた。3年半以上ぶりの再訪である。
【牛たん定食…1,200円】♫
・こちらの牛たん定食は昔から自分イチオシなわけで、特に牛たん、麦飯、テールスープによる三位一体の美味しさが気に入っていることは過去のレビューにも書いているとおりである。牛たんの旨味を麦飯やスープでそれぞれに楽しめたのだ。
・それが今回は三位一体とは思えなかったし、牛たんやテールスープの味わいも物足りなさを感じたのだ…塩気が足りないような…暑い夏だからそう感じるのだろうか。
今回訪問で評価を3.8★に下げようかとも思ったのだが、妻に「昼飯は太助分店の牛たん食べたよ〜」と言ったら「私も食べたかったのに」と怒られた…なので評価変更は次に妻と食べて意見が合ってからにしようと思う。
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'12/02/22 ('12/02 訪問)
【再訪4◎↓】牛たん焼きは仙台のソウルフードだ!
昼★★★★ 4.0 ( 料理・味 4.0 | サービス 3.0 | 雰囲気 3.0 | CP 3.5 )
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あの震災直後の訪問から久々に大好きな太助分店の牛たん定食を食べたいと思った。
昨年は震災後初めての外食でココの熱々の牛たんやテールスープによって元気をもらい、牛たん焼きこそ仙台のソウル・フードだと感じたものです。
でも今回は次のマイナス評価により0.5ポイント下げることにします。
・お店に行くとなんと行列ができていた。待ったのは10分ぐらいだけど。
・麦飯が冷めていた。ところどころ冷たい部分もあってあまり美味しくなかった。
・牛たん焼きがなにか薄くなった気がする、そしてちょっと塩気が強い。
・漬物もちょっと違う。
・煙害にあった。
もともと煙っぽい店内なので全面喫煙可の店で多少煙草を吸われても問題にしなかったのだけど、この日は小上がり座卓で食べ終えた若者4人が一斉に吸い始めたものだから近くのカウンターに座りちょうど牛たんを食べ始めた自分には最悪だった。
そして並んでまで食べるものかと…
こう書いても大好きな牛たん焼き定食であることには変わりはない。
1,100円で食べられる牛たん定食としてはベストだろうと思う。
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'11/03/31 ('11/03 訪問)
【再訪3★】牛たん焼きは仙台のソウルフードだ!
★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 4.5 | サービス 3.5 | 雰囲気 3.0 | CP 3.5 )
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あの東日本大震災から二週間が経過し休日がやってきた。
仙台市内は少しづつライフラインの復旧も進み、交通も一部回復しつつある。
会社に出勤する人も増え、スーパーにも食材が揃いつつある。
現在大変な事はガソリンの給油だ。途中スタンドで給油を待つ車列の凄まじさ。なんでも午前2時とかから並ぶらしい。自分は車のガソリンはいつも満タンにしておかないと気が済まない性格だったのが幸いしたようだ。
そんな中でやってきた休日。そろそろ外食でもしようかなと。
仙台市内は都市ガスの復旧がまだまだで、あと一か月ぐらいは要するようだ。
でも牛タン焼きなら炭火焼きゆえ営業しているお店が多いようなので、震災前のつい数週間目に訪問した『まるたん』に行ってみようと思った。
しかしお店には「しばらく休業」の貼り紙が・・・
ん~困った。他にはイタリアンがワンコインランチをやっているとかの情報はあったが何故かしら食べたいし恋しいのが「仙台牛タン焼き」の味。不思議なものです。
なのでやって来たのが『味太助分店』です。暖簾があるのが見えたときは嬉しかった!近くのコインパーキングに車を止めて訪問です。
【牛たん定食…1,100円】★
・牛たん焼き、テールスープ、麦飯のランチセットである
・そう!テールスープが供されています。他店ではまだガスがないので代りにサラダとかを供するらしいですが、熱々のテールスープの登場が大変嬉しい。
・なんとなく色が黄緑っぽい気がしますがそんな事はお構いなし
・一口すすると熱々!そしていつもの塩気のあるスープが口に喉に沁みわたります・・・うまい!
・テールスープなら自分は此処のが昔から一番好きなのだけど、いつもより輪をかけて美味しかった~苦労したからね~思わず笑顔になる
・牛タン焼き!決して柔らかくはないけど硬くて噛みきれないわけでない。ある意味適度なコシというか噛みごたえというべきか。とにかく熱くて、少し塩気があって、噛みしめるほどに甘味と旨味を感じる牛タンを食べる事はこの震災後初の外食において至福そのものを与えてくれます。
・麦飯の麦と米のバランス、全体の量も丁度良い
・白菜の漬物も美味しいね
・いつも表現する牛たん・テールスープ・麦飯の三位一体の美味しさね!来てます!
・この味とボリュームと至福感が1,100円というCPも◎
震災後初の外食で食べた「仙台牛たん焼き」は日々慣れない生活を強いられている仙台市民を笑顔にしてくれる食べ物なのではないかと思います。
まさに戦後の復興期に誕生した「仙台牛たん焼き」はこんな混沌とする状況下でこそ人々を元気にさせる仙台のソウルフードなのではないかと思います。
今回はそんな思いもあっての4.5★復活レビューであります。
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'10/05/28 ('10/05 訪問)
【再訪2◎】牛たん定食なら
★★★★ 4.0 ( 料理・味 4.0 | サービス 3.0 | 雰囲気 3.0 | CP 3.5 )
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久しぶりだ。先日の平日ランチは実に二年振りの太助分店への訪問であった。
12:30過ぎに店内に入ると小上がりの卓は満席だったが、カウンターに数席の空きがあった
ので待たずに着席する事が出来た。
特にオーダーするわけではないが、席に座っているとお茶が出て自然と牛たん定食が供される。
【牛たん定食…1,100円】
・牛たん焼き、テールスープ、麦飯のランチセットである
・牛たんは他店と比べると薄いが身が引き締まっていると言えば褒め言葉か?
※他店のぷっくりとして柔らかい牛たんが最近異様に思える・・・
・それゆえ硬い食感を感じるが焦げ具合と相まって自分にとってはたまらない!
・ただちょっと塩辛いな…前回もそう感じているから間違いないだろう
・麦飯も麦の量がこんな多かったか?…いや前回も同じ事書いているので間違いない(笑)
・今回の麦飯はできが良くない感じ。少し冷めかけていてダマもたくさんあった。
・テールスープには満足しました。この一年間でもいろいろな店の牛たん定食を食べているが
牛たんは良くてもテールスープに満足できる店がなかった。
でもココのテールスープは満足しました。熱々なスープの味加減とネギの旨味が一番好き。
それで前回書いた、牛たんと麦飯とテールスープの三味一体の美味しさ・・・
今回もう一つ感じられなかったのです・・・どうして?
特に牛たんを噛んだときに滲み出る甘味が感じられず、麦飯はデキが悪い、テールスープは
完璧でも当然三味一体にはならず。
あとプカプカと漂って来る煙草の煙・・・結構ランチタイムは強烈ですね。
そういうのも影響しているかな。
今回は評価を1ランク下げますがお気に入り牛たん店に変わりはなし。
値段的にはとても頑張っていると思うしまた再訪してみます。
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'08/05/06 ('08/05 訪問)
太助 分店 ◎牛たん定食ならここ!
★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 4.5 | サービス 3.0 | 雰囲気 3.0 | CP - )
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「仙台といえば牛たん」はもう定番化し観光化している。そして牛たん専門店も本当にたくさんあって最近では多店舗展開して郊外店なんかも驚くほどの勢いで相当数できている。
自分は牛たん定食はどこがよいか?と言われれば間違いなくこの店をお勧めする。
牛たんの評価の多くは、肉厚だとか肉の柔らかさだとか焼きがきれいだとかを評価ポイントにされるケースが多い・・・もちろん牛たんでビールや酒を飲むならこちらが良い。
しかし牛たん定食となると話は別だ。つまり肉は薄くとも硬くとも多少の焦げがあるような無骨で荒々しいものが美味いのだ。テールスープだって骨つき肉がゴロッとあって熱々でたっぷりが良い。そして麦めしにお新香だって重要なのだ。牛たんを食べ、麦めしを食べ、テールスープを飲む、お新香を食べる。それらがどの組み合わせで口の中に入ってもおいしいと思う調和が大事だ。
最近食べログ情報から他店で食べる機会を多くしたが常々こんなことを考えていた・・・そしてそれを確認するためにも久し振りに訪れてみた。
少し塩気が強いかな?と思ったがやはり間違いない・・・ほっとした。麦めしも麦の量が多いなぁとは思いながらも牛たんと一緒に食べたときに甘味が感じられるのが幸せなのだ。
このお店で初めて食べたのは13年前だろうか。その当時から仙台のどこよりもここの定食が一番だと思っている。変わらぬ味わい、そしてお店の雰囲気、いつまでもこのままで食べさせてもらいたいと思う。
東京での単身赴任生活はもう8年近くなり、月1回程度の妻の上京にあわせて食べログの高評価のお店を予約して伺うのが楽しみになっている。日本料理・フレンチ・イタリアンのジャンルを中心に美食の都・東京を楽しんでいるが、食べログ評価が高い店に行けば当たり前のように美味しい料理を食べることができるわけだが、最近そんな当たり前が満足できなくなってきた。まだ食べログにも認知されていないようなお店を見つけ出し満足できたときの醍醐味が一番である。なので益々信頼できるレビュアー様の口コミや写真が頼りとなっていますので今年もよろしくお願いします。
ベストレストラン2018の一言コメントです。
『千松しま』…毎年伺うのが楽しみ
『ハッピーベリー』…今年も8回計34回も回り道している
『不動前 すし 岩澤』…圧巻のつまみと握り
『とく山』…好きなものを食べられる
『珀狼』…和食器少量多皿イタリアンの楽しさ
『レフェルヴェソンス』…鮎を食べに行くフレンチ
『ラ・ボンヌターブル』…堅苦しくない雰囲気がイイ
『Homemade Ramen 麦苗』…東京のラーメンなら此処
『わき水』…店主こだわりの蕎麦とおもてなし
『牛たん 太助 分店』…牛たんは仙台のソウルフード
2019年もマイ★ベストレストランが投稿できるように食べログを続けていければ良いと思っています。再訪店の変わらない美味しさと新しいレストランへの出会いを楽しみにしています。