レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
2回
2021/05訪問 2021/06/20
仙台フレンチで再訪してみたかった一つが『プレジール』なわけで最近改装リニューアルしたとの情報もあってすぐに予約したかったのだけど週末ランチは数日前に予約しても確保することはできなかった。
なんとか予約ができた5月の週末ランチに6年ぶりの再訪。外観は同じようだけど店内に入るとレイアウトや雰囲気が洗練されグレードアップしていました。ゆったりしたカウンター席が特に良く一流の日本料理店にもあるような凛とした雰囲気も併せ持っています。
【白ワイン】♫
【岩手地鶏のバロティーヌ】♫
【メヒカリとキッシュ】♫
【赤ワイン】♫
【サーモンとホワイトアスパラ】◎
【パン】◎
【太刀魚のソテー】◎
【グラニテ】♫
【赤ワイン】♫
【JAPAN X豚と粒マスタードソース】◎
【苺のデザート】◎
【コーヒー】♫
「メヒカリとキッシュ」はパルミジャーノレッジャーノをかけてもらって食べるのだがどんな味なのか想像できなかった。メヒカリの苦味にチーズの旨味とともにほうれん草やベーコンにしらすのキッシュも合わせて楽しめた。
「サーモンとアスパラ」は燻製サーモンが特に美味しいなぁと。玉ねぎソースも印象的だった。
「太刀魚のソテー」はとうもろこしの粉を太刀魚にまぶしたソテーだそうで、ホタテなどの魚介ソテーにウニや春菊のソースとともに楽しめる一皿。
「JAPAN X豚」は宮城蔵王のブランド豚だが柔らかで癖のない美味しさだった。
ワインはグラスで白一種、赤二種をいただいたがそれぞれに好みに応じて数種類用意しているのが嬉しい。
カウンター席の居心地がとても良く、以前からある青葉通りが眺められる個室風の卓も改装されて良さげに思えましたが、自分はカウンター席がとっても過ごしやすいように思うので、次回以降は引き続きカウンター席の指定でお願いしようと思っている。
実に5年ぶりの再訪となってしまった。東京のフレンチやイタリアンの食べ歩きが通常になるとわざわざ仙台に帰ってきてまで洋食を食べようとは思わないのである、まぁ和食もそうだけどね…でもシルバーウィークという最近出来た暦のおかげで仙台にもしばらく滞在するわけで…ならばプレジールのフレンチなら満足できるランチが食べられるだろうと閃いての再訪となった。お店のファザードは変わらないようだが店内のテーブルの配置は以前と少し変わっていた。ランチも2種類あったと思うが3,700円のフルコースランチにした。リーズナブルだよね。
■旬の素材を使ったプティオードブル♫
■ペリゴール産フォアグラの温かいレアカルパッチョ 有機バルサミコ、アップルマンゴーのソースと…♫
■天候次第の魚介料理「秋鮭のムニエル」
■お口直しのスターアニスのグラニテ
■仙台牛イチボのロースト ジュ・ド・ブッフ、契約農家さんの地野菜を添えて…♫
■デザート「スムージー」◎
■カフェ「コーヒー」♫
プティオードブルから始まり、フォアグラは酸味あるソースとの相性も良く美味しくいただける。ただ魚料理も肉料理も大味な印象が残った。鮭のムニエルではもっとフレンチらしいバターを効かせたコクのあるソースだったり、牛のローストだってもっとソースに絡むようなアクセントが欲しい。グラスワインは白と赤を頼んだがこちらも印象に残らず。5年前のレビューにも同じ事が書いてあるがデザートが美味しい!スムージーはジャスミンのジュレと蜂蜜とヨーグルトの味わいが絶妙で爽やかな気分になる。コーヒーも美味しい。料理の印象は5年前と同様でデザートがこの日の一番です。
ホール担当の男性が私達の事を覚えていたのも嬉しいね!
仙台のフレンチと言えば今や『ナクレ』が飛び抜けた存在になりましたが、それに続くのは『プレジール』だと思っています。だからもちろんこの日のランチも満席で仙台では人気のフレンチレストランの一つなのでしょう。3,700円とリーズナブルな事も魅力の一つなのでこの値段でフルコースがいただけるならまたそのうちに伺いたいと思っています。ごちそうさまでした。
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'10/10/06 ('10/09 訪問)
【再訪4◎】青葉通りの人気フレンチレストラン
昼★★★★ 4.0(料理・味 4.0 | サービス 4.0 | 雰囲気 4.0 | CP 4.5 )
夜★★★★☆ 4.5(料理・味 4.5 | サービス 4.5 | 雰囲気 4.0 | CP 4.5 )
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仙台の4.5★店なのに実に一年八ヶ月ぶりの訪問であった。
それまで何回となく予約を入れてはみていたが、まず予約できないレストランなのだ。
久々に訪問したら店内は一卓増えていました。左側の壁が二卓になったのですね。
◆ランチコース・・・1,890円
(アミューズ、オードブル、スープ、メイン、デザート、パン、コーヒー)
【自家製ピクルスを添えたオープンサンドイッチ】
【七ヶ浜のアナゴのフリット】♪
【ペリゴール産フォアグラの温製カルパッチョ仕立て 季節のフルーツと(+500円】
【栗カボチャの温かいスープ】♪
【女川の帆立貝 白ごまと黒ごまをまぶしてソテー ホロホロ鳥のクリームソース】
【岩手県産地鶏のハーブロースト】♪
【グレープフルーツにロゼワインのジュレとハチミツとヨーグルトのシャーベット】◎
【コーヒー】♪
今回一番印象に残ったのがデザートでして、グレープフルーツの酸味を
ジュレが見事に調和して爽やかな味わいとなっていました。
前菜の「アナゴのフリット」も妻が珍しくもアナゴが美味しいと言うだけに
ホッコリとして美味しかったのだが、もう一つのフォアグラのほうはソースとの
マッチングがもう一つ。
「帆立貝」はメイン料理としてはなにか物足りなかったし、「地鶏のロースト」は
香ばしくパリパリっとローストされて美味しかったのだけど、なんだろう?
フレンチのメインとしての満足感にはもう一歩だった。
今回のランチコースではあまり満足感は生まれなかった。
もちろん仙台のフレンチ店の中にあって高いパフォーマンスの料理を供するには
変わりないし値段もリーズナブルで好ましい。
だけど各地で食べ歩いているせいもあるのだろうな、4.5★を継続するのは
ちょっと厳しい・・・
仙台のお気に入りフレンチ店に変わりありませんが評価は4.0★に下方修正です。
食事中にもお客さんが何組も来店していました。
でも皆さん予約なしなのでしょうか?残念そうに帰って行きました。
いずれ予約必須の人気フレンチレストランである。
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'09/01/24 ('09/01 訪問)
平日ディナーも満席の人気レストラン
昼★★★★☆ 4.5(料理・味 4.5 | サービス 4.5 | 雰囲気 4.0 | CP 4.5 )
夜★★★★☆ 4.5(料理・味 4.5 | サービス 4.5 | 雰囲気 4.0 | CP 4.5 )
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久しぶりに平日ディナーに出かけてみました。
本当は土曜日ディナーを狙っていましたが3週分は満席で予約できず平日としました・・・しかし、この日もキャパの5組分すべて満席でした(^^;)すげぇ・・・超人気ですね。しかも自分以外はすべて女性・・・
この日は5,000円のフルコースディナーを注文。
アミューズ・・・♪貝料理
オードブル・・・♪函館より白ボタンエビのミキュイ、トマトのハーブの香りで(+300円)
オードブル・・・◎ペリゴール産フォアグラのテリーヌ ふじりんごのピューレ添え(+500円)・・・妻・・・(画像)
スープ・・・・・・・◎百合根と黒トリュフのスープ・・・(画像)
メイン魚・・・・・♪真鱈と真鱈の白子ソテー カプチーノソース・・・(画像)
グラニテ・・・・・◎柚子シャーベット
メイン肉・・・・・・◎シャラン産鴨胸肉のポワレエピスの香りと(+400円)・・・(画像)
メイン肉・・・・・・◎山形より三元豚のフライパン焼きディジョン風・・・妻
デザート・・・・・♪オリエンタルマンゴープリン・・・(画像)
デザート・・・・・★クラシックベルギーワッフルキャラメルアイスクリーム添え・・・妻
ドリンク・・・・・・◎コーヒー
オードブルの「フォアグラのテリーヌ」は濃厚だがりんごのピューレとともに食べるとその酸味とともに爽やかに食べられる。
「百合根と黒トリュフのスープ」は黒トリュフの独特の香りと百合根のホクホクとした食感が楽しめた。
魚料理は鱈と白子だ!白子ソテーにカプチーノソースは相性よく濃厚なコクを味わえたが、鱈の身とはいまいちソースが絡まず味気ない印象だった。
「鴨胸肉のポワレ」は火入れが少し足りないような印象だがスパイスの香りよく野菜とともに美味しくいただけました。
「オリエンタルマンゴープリン」はバジルの実がねぇ・・・噛むとシャキシャキとする不思議な食感が楽しい。
「ベルギーワッフル」は妻の超お気に入りデザートだ・・・熱くて厚みがあってこんがりで柔らかく美味い!というか妻の別腹には相変わらず驚き(笑)
★2008/10のレビュー★★★★☆(ディナーに再訪大満足!青葉通りの至福フレンチ・・・Plaisir)=========
先日の至福のランチからまだそれほど日が経っていませんがどうしてもディナーを試したかったフレンチレストラン。3連休は遠出しないことにしてディナーに行ってきました。
ディナーコースは3,800円と5,000円の2種類で魚料理の有無が違いだ。
この日は5,000円のフルコースでオーダー。
アミューズ・・・◎金華サバとピクルス
オードブル・・・★ボタンエビのクリュ、エストラゴン風味のコンソメジュレと(+300円)
★フォアグラの温製カルパッテョ仕立て旬のフルーツ(イチジク)と(+500円)
スープ ・・・◎さつまいものスープ カプチーノ仕立て風
フィッシュ・・・★ヤナギガレイのムニエル フランス産キノコと
グラニテ ・・・♪ミントとレモン
メイン ・・・◎豪州産骨付仔羊のロースト南仏風(+400円)
◎フランス産コクレ(ひな鶏)のハーブロースト ジャガイモのグラタン添え(+300円)
デザート・・・♪温かいフォンダンショコラ、ピスタチオアイスクリーム添え
★クラシックベルギーワッフルキャラメルアイスクリーム添え
ドリンク ・・・◎コーヒー
アミューズは先日のランチと同じでした。ディナーは2切れみたいです。美味しいです。
「ボタンエビのクリュ~」はコンソメジュレは甘さの旨味にスーッとする爽やかさな風味に感動、ボタンエビの身を削ぎ落して食べる至福感!
「フォアグラの~」は先日のランチで感動した一品だ!この日ももちろん美味いとしか言いようがない・・・ソースをパンに付けるのが至福なのです。
「さつまいものスープ」は前回のムール貝のスープと比べると期待外れだ・・・でも濃厚な甘さが印象的なスープで美味しいことには変わりない。
この日の一番は「ヤナギガレイのムニエル」だ・・・カレイ丸ごと一匹が何と美味しく食べられることでしょう!柔らかい白身にスパイシーな皮が美味しい。これはスパイス&ハーブが効いたソースが大変絶妙なんだと思う!これほど美味しくカレイを食べられるとは・・・ハーブテイストが絶品の魚料理。
「仔羊のロースト」も肉の柔らかい片と香ばしく焼かれた肉片とで盛り付けられており美味しいのですが味付けが弱いと感じた・・・これは魚料理のスパイシーな味付けが影響していると思われる。
「ひな鶏のハーブロースト」はこちらは皮がパリッと香ばしくローストされて美味しかった!妻の料理でしたがもう腹いっぱいとのことで半分ぐらい食べました・・・ハーブテイストがいいですね。この日のメインはこちらに軍配。ただグラタンはじゃがいもがチーズに勝ってしまい印象が薄い。
デザートの「フォンダンショコラ」は熱々の状態で供され、中には濃厚チョコがトローリ熱々なので満腹の自分にはきつかった・・・選択を間違えたと思った。ピスタチオアイスも味が感じられなくなるほどショコラの影響が強い。ただ妻は「ベルギーワッフル」を絶賛です(今でも!)・・・供される前は妻も満腹なので「ベルギーワッフルの選択は失敗したかな?食べきれないよね」と話していて供されたときもその大きさと厚みを見て「こりゃ無理だ」と感じたのだが一口食べてビックリ!表面だけカリッとして中はふっくら柔らかくて熱々でなんと美味しいんでしょう!キャラメルアイスとの相性も抜群であっという間に完食・・・食べ過ぎだって・・・さすが別腹(笑)
最後のコーヒーは相変わらず強力な濃さで口の中の甘みを洗浄するようで大好き。
ディナーも大満足!ごちそうさまでした。上方修正です。次は季節が変わったらまた来たいと思います。
★2008/9のレビュー(★★★★青葉通りの至福フレンチ)------------------------------------
最近、仙台ローカルの雑誌でも紹介されていて、なかなか予約がとれないレストランです。
自分も長いことブックマークしているのですが直前の予約ではまず無理でした。今回はは3週間前から予約を入れ、やっと念願叶ってのランチ訪問となりました。
仙台駅や地下鉄駅からも遠くアクセスはあまりよくありませんが、青葉通りにあるので今の季節散策がてらには丁度よいでしょう。この日お店に伺うと窓際に1席だけある特等席とも言えるテーブル席に案内してもらえ、窓からは青葉通りのけやきの緑を存分に楽しむことができました。
店内は狭く14席程度と思います。シェフとホール担当の2名だけで切り盛りしているようなので予約が取れないわけです。
ランチは1,800円のコースのみで、内容はアミューズ、オードブル、スープ、メイン、デザート、パン、ドリンク(コーヒー・紅茶・エスプレッソ)
アミューズ
◎金華さばとピクルス
オードブル
★フォアグラの温製カルパッチョ仕立て旬のフルーツ(イチジク)と(+500)
★赤ピーマンのムース、生ウニとコンソメジュレのアンサンブル(+300)
スープ
★旬の素材を使った本日のスープ(女川産ムール貝・モロヘイヤ・サフラン)
メイン
◎塩釜港より天候次第の魚料理(アナゴ)
◎山形より三元豚のフライパン焼きディジョン風
デザート&ドリンク
◎カスタードプリン
◎コーヒー
アミューズの「金華さば」を食べると旨みがジュワっと広がる!
オードブルの「フォアグラの~」には感動しました・・・いちじくとフォアグラの柔らかい食感と旨味にバルサミコ酢ベースのソースが殊のほか美味しい・・・甘味と酸味の見事な融合!パンをこのソースにつけるとその酸味がなんと美味しいことか・・・この時点で1個完食(すぐに次のパンが来ました)。しかもクレソンまで味付けされていて美味しいのである!
妻の前菜「赤ピーマンの~」も何という美味さ!自分はどちらかと言うと苦手な部類のウニもとっても美味しく頂ける至福の一品・・・ジュレとムースは一口一口がとにかく美味しかった。
スープは塩味ベースにサフラン仕立でほのかなカレー風味、そしてプリプリのムール貝に驚く!こんな大きくプリプリで柔らかいムール貝を食べたのは初めてだ!そして美味しさにこれまた感動!
魚料理は「アナゴ」が香ばしく焼かれ柔らかい食感で美味しく食べられる。バルサミコ酢と杏のソースは酸味が絶妙でこれまたパンにつけて食べるのが至福であった。
ピンク色も美しい「三元豚」は厚みがありながら柔らかく仕上がり美味しい。付け合わせのナスやジャガイモも最高に美味しく焼きあがっている。粒マスタードソースはかなり控え目な印象であった。
デザートの「カスタードプリン」はカラメルの苦味も新鮮でプリンの下部のみが凍らせてありほのかにシャキシャキな食感とプリンそのものの食感が融合して実に楽しく美味しく食べられる!
コーヒーは驚くほどの苦味あるものでこれも大好き!
気になったのはホール係の男性の料理説明が若干聞き取り辛いこと・・・道路を走る車の音に負けてしまう・・・聞き直すのも面倒だし・・・もう少し大きな声で説明されるとよろしいかと。
それはさておき、最高に美味しいランチコースです。これで1,800円+αですか!驚愕のコスパです。
そしてデザートでのトラブルにも迅速に対応いただき、後で気がついたのですがサービスしてもらっていました・・・言ってくれてもよかったのに(感涙)
今回評価は自分のポリシー通り初回訪問なので4.0ですが4.5は間違いなしですよぉ。すぐにディナー訪問しますからねぇ!予約とれるといいな!
2位
3回
2022/01訪問 2022/03/07
7月のランチ以来の訪問だけどディナーとなると…投稿を振り返ると開店一周年記念ディナーに訪れているようで2008/11だから13年ぶりになるらしい!
店内の雰囲気は13年経っても変わらずで夜はオーナーさん?の接客も変わらずで懐かしくも嬉しいです。ただアクリル板が設置されていて会話に支障があるのがなんとかならないものか…
■ディナーコース、ワインはペアリングで
【自家製生ハム】◎ 豚、牛、鴨、レトロポークの4種類の自家製生ハム
【鱈のサルシッチャ】◎ ビタミン大根、蟹のソース、曲がりネギのフリット
【詰め物】◎
【紫人参のポタージュ】◎
【タリオリーニ】◎
【トルテリーニ】◎
【鯛とホンビノス貝の包蒸し焼き】◎
【グラニテ】♪
【レトロポーク(Tボーン)】◎
【ドルチェ】♪
【コーヒー】♪
ディナーコースは13年経っても満足できたし料理のバリエーションもいろいろと取り入れられていて楽しめるものでした。どの料理をいただいても美味しかった。包み焼きの趣向などは面白いものですね。ランチもディナーも定期的に再訪して食事やワインを楽しみたいレストランです。
なんと11年ぶりの再訪となってしまった。これまで6回訪問している好きなイタリアンなので仙台に戻ってきてから割とすぐに予約しようと電話は入れていたけどランチの予約数も絞っていると思われ数日前の連絡では予約することができなかったわけ。でもこの日は当日電話してみたら偶然空いていて11年ぶりの再訪となったのである。
店内はほとんど変わりがなくて懐かしいし落ち着いて食事ができる雰囲気です。
■Bランチ…2,800円税込み
【自家製プロシュート・ミスト】◎
【スモークしたカツオのロースト】◎
【ビーツの冷たいスープ】♪
【カテキンポークのラグー白ワインソース】♪
【エビのクリームソース】◎
【季節のフルーツのセミフレッド】◎
【コーヒー】♪
3種類の味が楽しめる「自家製プロシュート・ミスト」こういうの好きですねぇ!ビールやワインが美味しくなります。続いては「スモークしたカツオのロースト」これもワインが捗る一品で鰹のスモークがたまらなく美味しかった。「ビーツの冷たいスープ」も暑かった夏の日のランチに涼感を与えてもらえます。パスタは自分は「エビのクリームソース」で濃い系のクリームソースの味わいが堪らなく自分好み!妻の「カテキンポークのラグー白ワインソース」はラグーソースがあまり好みでないと思っていた自分も思わず「美味いなぁ」と思えるものだった。デザートは相変わらずのりんごチップ立てが懐かしい。
この10年の間に東京のイタリアンにも結構行きましたがこの店が東京にあったなら4.0★にはならないと思うけど、仙台圏ではやっぱりフランチェスカは通いたいイタリアンになるので4.0★評価はそのままデス。
今は緊急事態宣言となりお酒の提供も禁止だろうと思いますが解除されたならばぜひディナーに再訪してみたいデス。
久々の訪問です。前回訪問からあっという間に一年が経ってしまうものです。
その一年の間に東京や鶴岡のイタリアンを堪能してからは足が遠のいてしまった
というのが本音です。
店内の雰囲気は特に変わりはないようでいい感じだと思います。
【コースランチ…2,500円】♪
【前菜盛り合わせ】
・「大豆のパテ」
・「ポルペッティーネ」
黒豚のレバーを使った肉団子でアーモンドスライスで覆われています。
白かぶのソースが下にあります。
・「自家製サルシッチャ」
ほうれん草を練り込んで緑色がかったソーセージですね。
自分はレバーが苦手な事もあるしサルシッチャはもうひと味欲しい。
以前の前菜では必ずあったサーモンのスモークなど魚系が食べたかったな。
【アスパラガスのスープ】
・これももうひと味欲しい。例えばクリーミーさとか・・・
【あさりと菜の花のオレキエッテ】◎
・耳たぶ状の手打ちショートパスタ、トマトを仕込むのでオレンジ色なのだそう。
・中国野菜の紅菜苔(コウサイタイ)をドライトマトで味付け
・ビシッとした辛味が絡んだショートパスタと紅菜苔は美味しいし、もっちりとした
ショートパスタの食感も楽しめました。
【奥入瀬大自然黒豚のグリル】♪
・自分の選択した肉料理です。
・この豚のグリルは美味しいですね。火入れ加減も絶妙な豚肉はとても柔らかく表面の
香ばしさも加わって久々に美味しい豚肉料理を食べました。
・ただ以前は野菜そのものの味を堪能することができて感激していたのだが、なにか今回は
物足りない印象でした。
【真鯛ソテー】♪
・妻の選択した魚料理。
・こちらは一口しか頂いてませんが、カリッと香ばしく味付けされた皮が美味しいので
飽きる事無く食べられるでしょうね。
【ドルチェ】♪
・いちご組とりんご組と言ってましたけど2種類の皿で供されました。
・いちご組は、ラングドシャーの器にいちごムース、ミントジェラート
・りんご組は、フレッシュとコンポートの二種類のリンゴが入ったセミフレッドにりんごの皮の
シャーベット
・ムースもジェラートもセミフレッドも美味しいのですけど…なにか物足りなさを感じる。
前回訪問時のドルチェのような見た目と味で満足できたようなものからはグレード落ちたか
【コーヒー】♪
・私達の嗜好を見透かしているような超濃厚コーヒーでした!
ちょっとドルチェで満足感がなかったので…そうなるとそれ以前の皿でも特筆できるような料理
がなかったのが残念だ。特にこのレストランの特徴とも思っていた野菜に対する感激的な
美味しさが感じられず普通であったのが特に残念。
総じて外れる事の無い皿が出ますが今回で6回目の訪問ともなると感激的要素が薄れ、かつ
冒頭で述べたように私達の舌も妙に超えてしまったので4.5★維持はできず下方修正します。
ただ仙台においては私達が定期的に訪問すべきお気に入りレストランには変わりありません。
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'09/05/15 ('09/05 訪問)
【再訪5☆】野菜の美味さとドルチェの満足感!
★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 4.5 | サービス 4.5 | 雰囲気 4.5 | CP 3.5 )
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5回目の訪問はGW中のランチにしてみました。
前回は11月にディナー訪問していますが半年ぶりになります。
この日は予約なしでも1組だけOKだったようですが基本的には予約が必要なレストランでしょう。
もちろん私達も予約です。
オーダーは「コースランチ(2,500円)」です。
♪焼きたてパン・・・4種類のパンがあります
◎前菜盛り合わせ・・・サーモンのスモークに豚肉ソーセージ
◎北あかりの冷製スープ
♪あさりとズッキーニのオレキエッテ
◎肉料理(カテキン豚のグリル)・・・妻の選択
◇魚料理(ヒラメのソテー)・・・自分の選択
★ドルチェ(ミントアイス、グレープフルーツのセミフレッド、パイナップルソース)
◎食後のお飲み物(コーヒー)
この日の印象に残った料理は、
「前菜」では定番のリンゴの木で燻製にしたサーモンは好きだ。
「スープ」は北あかりそのままの食感と味わいがスープになったようで量こそ少ないのだが美味しい。
いつもは魚料理を食べる妻が「カテキン豚」食べたいというので自分は魚料理(ヒラメのソテー)にした。このカテキン豚は柔らかく豚肉の甘味を感じとても美味しかった・・・ところがこの日のヒラメのソテーはどうにもいただけない、身は大きいのだがパサパサ・モッサリな感覚だけが残る残念な皿でした。
ただ付け合せの野菜では、珍しい「アピオス(ほど芋)」を食しました。芋というか豆のようで繊維質が多く何だかとっても旨い!もっと味わってみたかった。
ドルチェは見た目も味も満足!このパイナップルソースがなんとも爽快な気分にしてくれます。
コーヒーも美味い。
最近はなにかと日曜とか祝日を休みにしているレストランが多い!(怒)
評判で人気の高いレストランほどその傾向にある気がしますが、こちらはGWの休日もしっかりとオープンしているレストランでホントありがたいですね!尚、GW明けに6連休とするようです。
今日は魚料理がマイナスポイントでしたがドルチェ&コーヒーで帳消しということで(笑)
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2008/11のレビュー(★再訪その4・・・開店一周年記念特別ディナー)★★★★☆
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もう4回目の訪問である。最近のヘビローテ店の一つで特に妻のお気に入りレストランだ。
訪問の契機はHPで開店一周年記念特別ディナー(10/17~11/9 要予約)があったからだ。
6,000円のコース内容は次の通り
♪お味見のひとくち・・・ドライトマトとアンチョビを巻いたグリッシーニ
★自家製生ハム盛り合わせ・・・5種類の生ハム
◎自慢のスープ・・・さつまいものスープ
◎お楽しみの一皿・・・キノコのトルティーノ
♪手打ちパスタ・・・幅広パスタを蔵王地鶏で
♪肉料理または魚料理・・・バルバリー鴨の冷製ロースト
♪自家製チーズ・・・チーズ4種
◎ドルチェ・・・レモンチップ、ホオヅキ、イチジク、リンゴ赤ワイン煮
◎飲み物・・・コーヒー
この日の目玉は「自家製生ハム盛り合わせ」だ。熟成10ヶ月という自家製プロシュートクルードをシェフがテーブルで持ってきて目の前で削がれて供される・・・何と素晴らしい柔らかで芳醇な味だろう。
珍しい料理では「トルティーノ」なんかもキノコの味わいが印象的で美味しかった。
選択した肉料理の「鴨ロースト」はムネ肉とモモ肉であったがもう少し味付けが欲しかったかな・・・ここは魚料理が美味しい気がする。
さて次の訪問は?年内にもう一度行く?妻とそんな相談をしているお気に入りイタリアン!
★2008/9のレビュー(★★★★☆野菜本来の味が楽しめるイタリアン)--------------------------
2ケ月ぶりの休日ランチ訪問です。休日の昼時であったが常時2~3組ほどという混み具合。
二人でのオーダーはコースランチ 2,300円
♪前菜盛り合わせ(枝豆のパテ、鰹のスモーク)
◎焼きたてパン(トマト、レーズンとナッツ)
♪仙台曲がりネギのスープ
◎タリオリーニ 赤イカとドライトマトのウニソース
◎カテキン豚のグリル
★キンメダイのソテー
★ドルチェ(ヨーグルト・イチジク・リンゴの赤ワイン煮・ミントシャーベット)
♪コーヒー
やはりこの店は野菜が主役なんだと思う。
曲がりネギのスープ・・・名を聞いただけではどんな味なんだろうと思うが飲んで納得!ネギの味をしっかり感じてしかも洋風スープなのである。
メイン料理の付け合わせの野菜は本当に美味い・・・じゃがいも・なす・ブロッコリー・カリフラワー・赤とうがらし・玉ねぎ・インゲン・・・野菜本来の味を活かすために最低限の味付けになっているんだと思うし、その優しい味加減が絶妙だ。
キンンメダイのソテーがこの日のお気に入り・・・パリッとテーされた皮と白身にオリーブオイルなどの味が染みて美味しいこと!
そしてドルチェが楽しめる・・・妻は「リンゴの赤ワイン煮」を絶賛していました。
このコースは前菜→スープ→メイン→ドルチェ&コーヒーと見た目の楽しさと味が徐々に盛り上がってくるのが素晴らしいと思う。
★2008/7のレビュー(★★★★☆ランチコースに感動、ディナーも満足!上方修正)
このレビューは日記に移動しました。
http://u.tabelog.com/00044340/diarydtl/27337/
◆2008/5のレビュー(★★★★ランチコースに感動)
このレビューは日記に移動しました。
http://u.tabelog.com/00044340/diarydtl/27335/
3位
1回
2008/04訪問 2008/04/19
今回の沖縄旅行での楽しみの一つが食べログ沖縄レストランランキング1位(4.04)のこのお
店の訪問だ。国際通りの端から県庁前を通りこのお店まで相当歩いたが迷うことなく到着。
案内されたのは5席あるカウンター席。すでに眼前には琉球ガラスに入った泡盛(古酒35年
春雨)が置いてある。
まずはオリオンビールと烏龍茶を注文したらペットボトルがどんと置かれたのには驚いた。
すでに席に用意してあった容器の蓋が取られると噂の豆腐ようが現れた・・・以降は至福の琉球
/沖縄料理のオンパレードになる。
★豆腐よう
意外に小さく少量、好き嫌いが激しい料理との事前情報だが美味い
★田芋・ミヌダル・カステラカマボコ
田芋の美味しさに驚く、豚肉に黒ゴマが乗ったミヌダルも虜になる美味さ
★ゆし豆腐・アーサー
ふわふわゆし豆腐と上品な出汁にアーサー&梅肉に感服
♪あかまち・長命草
ハマダイの刺身と長命草を酢味噌で食べます
★スーチキージシ
料理名を何回もお店の人に確認しました(難しい)・・・そうしたらNHK「きょうの料理」の今月号が出てきてそこには山本彩香さんがレシピを紹介していました。ピリッと塩味が効いた豚肉料理に感動。すこし固めな食感で泡盛ロックに見事にあいます。
♪白いかの豆腐ようあえ
塩辛をマイルドにした感じ、泡盛がすすむ
★ドゥルワカシー
田芋・豚肉・しいたけなどが練られ食べるほどにその香ばしさと旨味に感激する。これまた泡盛にあうこと!
♪ミミガー
ミミガーのコリコリとニンジンのシャキシャキ感が爽やかで美味しい一品
♪ヒラガラマチ
カマボコをネギで巻き酢味噌がかかっている。この食感も楽しく美味しい
★味噌ラフテー
ラフテーに濃厚な白味噌がかけられておりそのコクと豚肉の美味さが強烈に合体した一品に感動
★ソーミンタシヤー
温かいソーミンを食べると絶妙な塩加減、そして島ラッキョウの辛味も加わり絶妙に美味い。付け合せの♪イカスミと食べても美味い。
♪ジーマミー豆腐
ショウガ・かつおだしが効いた上品な塩味である
★イナムドゥチ
白味噌仕立て味噌汁で目の覚めるような濃厚な美味しさ!!
♪宮古島あづきご飯
イナムドゥチに良くあうし泡盛にもあう。付け合せの♪ラディッシュまで美味い
★シークービー
タピオカに黒糖シロップだがショウガが効いて美味い。満腹だし泡盛飲んで酔っていても美味いのである!
★さんぴん茶
最後に供されるさんぴん茶も美味いんです。
いやー素晴らしい夜でした。途中で山本彩香さんもご挨拶されていかれました。次から次へ
と絶妙なタイミングで供されるすべての料理を目で楽しみ、聞き慣れない料理名を伺い、そ
して感激・感動しながら食べるので「美味しいね」の言葉だけしか出てきません。そして沖
縄料理と泡盛はお互いの魅力を引き出す関係であることを強く認識した次第。泡盛も上品で
まろやかな味わいでこの後に寄る泡盛店では「春雨」を探したんですけど見つからなかった
のは残念。
次回の沖縄旅行はこのお店の予約を確認してから日程調整することになりそうです。
4位
1回
2012/04訪問 2012/05/03
私達が沖縄旅行の旅程を考える場合、絶対に外せないお店がココ『屋宜家』である。
過去二回の訪問では沖縄の古い屋敷の心地よさとともに絶品の沖縄そばとぜんざいなどのスイーツを楽しめるからだ。
今回は沖縄最終日のランチで伺うことにした。
ココで昼食を食べた後はレンタカーを返して那覇空港から飛び立つ事になる。
三年ぶりにお店に行ってみると開店時間が15分早くなっているようです。
また「登録有形文化財」のプレートが石垣に埋め込まれていたし、お店の名称が『やぎや』から『屋宜家』になっていました。
他にはメニューのクリアファイルにはお店のHPに掲載されている内容なども挿まれていました。その中にはお店の歴史や「ひんぷん」「かーらやー」などの説明があってとっても為になる情報が満載されていました。ん〜良い意味で捉えれば色々と頑張っていらっしゃるようです。
メニューを見ると、「アーサそばセット」や「ヨモギそばセット」が人気になっているようなので注文してみることにした。
【アーサそばセット…980円】◎
・アーサそばにジューシー、もずく酢、じーまみ豆腐、大根漬物のセットだ。
・小鉢のもずく酢もじーまみ豆腐も沖縄の他店でいただくものより美味いんだよね〜
・アーサーそばは今回初めて食べたけど、アーサーを練り込んだというそばはツルッとした食感ながらしっかりしたコシも感じられて好きですね。そしてたっぷりと入ったアーサーの豊かな風味が味わえます。
・ただ三枚肉は今回少しボソッとした感じだったのが残念かな。
・そして大好きなジューシー。相変わらず食べて顔がニヤケル激うまジューシー。
【よもぎそばセット…980円】◎
・よもぎそばにジューシー、もずく酢、じーまみ豆腐、大根漬物のセットだ。
・よもぎ(フーチバー)を練り込んだ麺にヨモギも乗っている。それとソーキ。
・よもぎは漢方薬としても重宝された薬草なので少し独特な香り・風味・味ですね。
・麺はアーサよりも平たい麺でツルリ感は弱い割にコシが強い印象です。
・ソーキはほろりと骨から剥がれる柔らかさで美味しかったですね〜
【大豆丸ごと豆乳入りクリームぜんざい…450円】◎
・妻のお気に入りぜんざいなので今回ももちろん注文。
・手作り黒糖あずき、アイスクリーム、100%大豆丸ごと豆乳、白玉入のぜんざい。
・それぞれの旨さが重なりあうぜんざいに今回も満足だったようです。
【アイスコーヒー…200円】※食事したお客様限定
・最初に来た時に飲んだアイスコーヒーは相当に美味かったので自分用で注文。
・しかし今回飲んでみると前回感じた満足感が味わえなかった事が殊の外残念。
アイスコーヒーは残念だったけど、アーサそばもよもぎそばもぜんざいも美味しかったです。とくに「ジューシー」の美味さは感動的ですらある。
ただ次回注文するとすればオーソドックスな「三枚肉そば」や「本ソーキそば」にしようと思う。
料理は良いのだけどやはり屋宜家に行くもう一つの目的は「かーらやー」で過ごす沖縄らしい時間であろう。
今回も客間に上がりこみ沖縄らしい床の間や仏壇を眺めて昔の暮らしに思いを馳せ、庭の植物の緑を眺めていると心地よい沖縄の涼風が駆け抜けていくのだ。
こういった体験が出来るのも『屋宜家』ならではであろう。
もちろん次回の沖縄旅行ではまた再訪させていただくことになるでしょう。
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'09/05/28 ('09/05 訪問)
【再訪2★】古き良き沖縄古民家で食す沖縄そばとスイーツ
昼★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 4.5 | サービス 4.0 | 雰囲気 4.5 | CP 3.5 )
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昨年の沖縄旅行で初訪問して感激したお店の再訪だ。
一年ぶりに訪問してみると駐車場から母屋までの雰囲気は変わりないようですね。
沖縄の古い屋敷をそのまま利用したようなお店の座敷に座り年季の入った建物を眺めるもよし、庭の花々を愛でるもよし、そして時折吹く風も爽やかで相変わらず居心地がいい。
昨年はなかったと思われる庭の隅にあるテーブル席も気持ちが良さそうだ!実は来店時には全く気づかずに座敷に上がりこんでしまったのでチョット残念・・・外も抜群に気持ち良さそう。
メニューには、「アーサそば」など珍しい料理が増えているし、スイーツも種類が増えただろうか・・・あと値上りしている料理もありますね。
サービスをしてくれる外国人女性も健在で、昨年と比べるとだいぶ日本語が上手になったというより、もはや違和感のない流暢な会話ができていることに驚いた。料理の説明も完璧でしたよ(^^)
注文は
★本ソーキそばセット(中)900円・・・じゅーしーと小鉢3品が付く
★大豆丸ごと豆乳そばセット(930円)・・・じゅーしー、大豆丸ごと豆乳、小鉢3品が付く
★大豆丸ごと豆乳入りクリームぜんざい(450円)
★黒蜜きな粉アイス(330円)
「そば」は相変わらず上品で食べやすく、何より汁のお出汁が美味いのである。昨年よりはだいぶ出汁が強くなった印象があり、関西地方で食べるうどんのような出汁を感じる。
「ソーキ」も前日に石垣島で食べた明石食堂の濃厚なものと比べると随分と食べやすく、上品かつそばの風味と調和した美味しさだ。(尚、明石食堂のソーキはライスにあうと思う・・・)
そして何と言っても大好きなのが「ジューシー」だ!一口食べるだけで昨年の感激を思い出した。
小鉢の「もずく」は今年の旅行では3店で食べているが、上品で甘さを感ずるような味わいでこちらのに軍配があがる。
妻の「豆乳そば」は大豆丸ごと100%で作ったという豆乳麺。つるつる感があって本当に食べやすい麺。
そしてしっかり豆乳の味・・・あたりまえか(^^;)
ちょっと浮気しそうなくらい美味しかったが自分はソーキそばが好きです。
「ぜんざい」は容器が昨年と異なっていた。自分的には昨年のガラス容器のほうが冷たさ爽やかさが増長されるので好きなのだが。これも相変わらずな美味しさ。
自分は「黒蜜きな粉アイス」を注文したのだがこれも当然美味いのだ。周囲の景色や空気の匂いがその美味さを増長するようだ。
やはり私達観光客にとっては満足感の高い沖縄そばだと思う。
どうも自分は本来の「沖縄そば」というものがよくわからず実は現在もとまどいを感じている。沖縄北部と南部、そして石垣島の「八重山そば」など、それぞれにそばや味に特徴がある。
その中にあってこちらの出汁の効いたそばは伝統的な沖縄そばとは区別する必要があるのかも知れない。沖縄そばをアレンジして進化させたもの、また観光客の口に合うようにしたそばなのかもしれない(あくまで個人的意見デス)
JAL機内誌に掲載されたらしく、またタクシー会社ともタイアップしているのか運転手さんが数名の団体さんを連れて来てたりして商業的な側面なども少し垣間見えた。
でもそんな事はどうでも良くて、沖縄に来てお店に入って満足、食べて満足し時間が許せばもうちょっと長居してみたい雰囲気がある大好きなお店であることに変わりはなく、そういう沖縄そば店はここ以外にまだ見出せていない。
次回も沖縄旅行に来たらなんとか都合をつけて再訪を果たしたいと思っている。
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2008/4のレビュー(古き良き沖縄古民家で食べる絶品の沖縄そばとスイーツ)★★★★☆
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道路にはのぼりが1本くらいあっただろうか?そこの小道に曲がるときにある小さな看板を
見逃すとお店がわからなくなる。入って直ぐ左に曲がり数十メートルで駐車場があります。
駐車場は数台停められそこからは古いお屋敷の庭に入っていく感覚である。
母屋を見ると玄関らしきものが見当たらず暖簾らしきものがある・・・入り口に向かって行くと
戸が開いてなんと外国人(と思います)の若い女性が迎えてくれた???少しビックリだ!
開店時間で最初のお客となったようで好きな座敷卓に座る事ができた。沖縄の古い民家がそ
のままお店になったような造りで風通しもよく自宅のように寛げる雰囲気だ。
注文したのは
★三枚肉そばセット(800円)
★軟骨ソーキそばセット(800円)
★大豆丸ごと豆乳入りクリームぜんざい(400円)
★アイスコーヒー
沖縄そばを最初に食したのは数年前に出張で訪れたときに地元の人に連れて行ってもらった
那覇空港近くのお店である・・・もう場所も店名もわからなくなった。それからはきしもと食と仙台に2店ある与那原家だが、そばとスープはどの店にも特長があって
似て非なるものという感想だ。こちらのそばを一口食べると最初の空港近くのお店のそばを
思い出した。ざらっとした食感とぼそっとした食べ応えだ・・・なんとなく本来の沖縄そばはこ
ういうものではないかと勝手に思っている・・・店の雰囲気がそう思わせるのかもしれない。
スープはさっぱりとした上品な味わいで美味しい。「きしもと食堂」の強烈なかつおだしや
「与那原屋」のラーメンスープのような濃い味わいではない・・・奥ゆかしくそれでいて出汁を
ほのかに感じるスープになっている。お肉は量的に少量だがもちろん美味しい。
特筆すべきは「じゅーしー」だ!細かく刻まれた具財と柔らかく炊き込まれたご飯は一口食
べると複雑な味わいを織り成す・・・感激の美味しさだ。
そして付け合せのじーまみ豆腐、もずく酢などの小鉢も素晴らしい!
食後のデザートとして妻が「ぜんざい」を注文したのだがこれが絶品だったらしい。
旅行から帰って1週間以上経過したが未だに「美味かった!また食べたい」と言っており今
回の旅行の中でも大ヒットだったらしい・・・メニューには「豆乳、黒糖で味付けのあずき、ア
イスクリーム、白玉の絶妙なテイスト」とありゴマピイも一口食べたが確かに美味しい!
でも「アイスコーヒー」も素晴らしかった。まさかこんなコクのある好みのコーヒーがここ
で飲めるとは全く予期していなかったのだ・・・この旅行でも結構コーヒーを飲んでいるがもち
ろん№1であった。
初夏のような日差しと少し暗く落ち着いた家の中のコントラスト、廊下の向こうに咲く花の
美しさ、高い天井と年季を感ずる味わいのある柱や家の造りと風通しの心地よさ・・・いつまで
も居たいと思うような稀有なお店だと思います。ここに導いてくれた先輩レビュアーに感謝
!
5位
1回
2012/11訪問 2012/12/04
今年もついに味噌ラーメンが恋しくなる季節となりました。
仙台に戻れば食べたくなるのが『麺組』の味噌ラーメンなのです。
別に一年に一回この季節と決めたわけではないけど、不思議とここ数年は秋になると来店しているから麺組詣でと言っても過言ではない。
それにしても驚くほどの大行列店になってしまいました。
休日のその日は開店前にして30人以上は並んでいただろうか。
そんな行列に並んだり一年に一回の詣でとなるとついついいろいろ余計なものまで注文してしまうのが悪い癖な自分。
この日はまだ注文した事のない「全トッピング」を注文しようとは行く前から予定していたが、「11月17日から新しく始めたというデザート」まで欲張って注文してしまったのである。この他にはもちろん「チャーシュー丼」も注文(食券購入)したのである。
折角来店したのだからね!
【味噌ラーメン…780円】★
【全トッピング…450円】
・スープを口に含むと忘れかけていた感激がぎゅうっと戻ってくるのである。
・美味い!まるで身体がこのスープを求めていたかのように染みていきます。
・飲みくちは甘さを感じるが次に味噌の旨味の後はピリ辛の後味が残る。素晴らしい。
・麺の加減も相変わらず美味しい。
・野菜のシャキシャキ感も極上である。
・この麺・野菜・味噌スープの織りなす一体感の旨味は完璧だと感じる。
・初めて注文した「全トッピング」には卵&メンマ&2種類のチャーシューが乗る。
・煮玉子は極上とは言えないが美味しいと思う。
・でもトッピングされたチャーシューは普通だな〜…冷たさも感じたし…
・そしてスープの中も肉だらけになるので折角の極上味噌ラーメンが損なわれた感覚だ。
【チャーシュー丼…300円】♫
・全トッピングでチャーシューがたくさんあったので、さらにチャーシュー丼を注文するというのはちょっと暴挙だったか…
・美味しいチャーシュー丼だけど、味噌ラーメンで肉を食べてからチャーシュー丼のチャーシューを食べ、また味噌ラーメンに戻るという繰り返しは結構飽きます。
・もちろん美味しいチャーシュー丼です。
・妻にも無理してもらって完食デス。
【手作り抹茶ぷりん…200円】
・味噌ラーメン全トッピングとチャーシュー丼で食べ過ぎた自分。
・抹茶味プリンは味の濃さが味噌ラーメンに全然負けているのでちょっと物足りなさを感じる。
・でもコレ以上濃い味だったり甘い味が出て来ても困るし…難しいねデザートは…
・まぁ好きな方はどうぞ〜って感じ。
正直、今回の全トッピングとデザートの注文は失敗だったかな。
次回はやはり『味噌ラーメン』と『チャーシュー丼』が私たちには丁度良いようです。
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'11/10/15 ('11/10 訪問)
【再訪7★】「味噌らーめん」の完成形
昼★★★★☆ 4.5(料理・味 5.0 | サービス 4.5 | 雰囲気 4.0 | CP 4.0 )
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前回の訪問は昨年末の事だ。だからあの震災後初の訪問になる。
久しぶりにお店に行ってみたら隣のカラオケ店は解体中らしい。
このカラオケ店の看板を目印にしていたのでなくなると結構困るな〜。
注文は浮気すること無く二人とも味噌ラーメンである。
【味噌らーめん(辛味付)…780円】★
【味付き煮玉子…100円】◎
・今回は煮玉子をトッピングしてみた。
・登場した時からそのうっとりするような味噌の香りで涎が出るパブロフな自分。
・スープ・麺・もやしなど、その食感と旨味は変わっていないね!美味しい!
・ただ若干スープの辛味が増したような気もする。(前回も同じ事書いてあるし…)
・煮玉子は再訪3以来のトッピングで当時は普通な印象だったから暫く注文しなかった。
・煮玉子を割ってみると鮮やかな色を呈しており美味しそうである。
・実際に食べてみっても旨味が染み込んでいてだいぶ美味しくなっていた!
・これなら今後は毎回トッピングすることにしよう。
【チャーシュー丼…300円】◎
・チューシュー丼も美味しかった。
・自分としては前回感じたポイントを一切感じなかったのがGood!
前回訪問でこの味噌ラーメンの美味しさを評して料理・味の評価を5.0★にしたのだけど今回も変える必要はないね。
この味を超える味噌ラーメンには出会えていないし一つの完成形なんだと思う。
2011年は結局今回の訪問だけかなぁ。
来年も変わらぬ美味しいラーメンを食べさせて欲しい。
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'11/01/03 ('10/12 訪問)
【再訪6★】追従をゆるさぬ「味噌らーめん」
昼★★★★☆ 4.5(料理・味 5.0 | サービス 4.5 | 雰囲気 4.0 | CP 4.0 )
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年末のラーメン食べ納めに『麺組』に行ってきました。
この日はさすがに年末…家の中でもやることたくさんで出発が遅れたぁ〜
お店に到着すると店舗正面の駐車場は満車。でも店外に行列はなかった。
裏側に廻ると丁度一台分のスペースが空いていてスムーズに駐車できた。
店内に入ると当然ながらウェイティングにもお客さんがいっぱい。
食券を購入すると店員さんがやって来て食券を渡すと「車でもお待ちいただけます」と。
おぉ〜!いつからそんなサービスをするようになったの?
嬉しいですね!車に戻りしばし待つことにしました。
しばらくすると店員さんが車まで呼びに来てくれて、お店に行くともう既に私たちが座る座卓にはお水がセッティングされていたのです。
これはグッドですねぇ。サービス評価を上方修正しましょう。
この日の注文はもう他の種類は気にならなくなりました。そうふたりとも味噌ラーメンを注文です。
【味噌らーめん(辛味つき)…780円】★
・味噌スープの色が少し以前と違うような…鮮やかさがなくなったような印象
・もやしなどの盛りも少なくなったか?山のようにこんもりと盛らなくなったからか?
・でもスープは相変わらず美味しく、まろやかさを感じた後にピリっと来る辛味は健在!
・以前よりは辛味が強くなった気はするが自分には問題なし
・麺の旨味と硬さ・食感・スープとの絡み具合や一体感などが完璧だ
・いずれにしても他店の追従をまだまだ許さぬ完璧なスープである。
・野菜はもやしなどのシャキシャキ感や旨味は変わらないのだけど量が少ないような?
・前回は炙りチャーシューのようなゴロッとした肉塊が入っていたのだけど、今回はぷっくりとした牛タンのようなチャーシューだった。柔らかくて美味しかったけど。
【チャーシュー丼…300円】◎
・チャーシューを頬張ったときの至福感は健在。
・この日のご飯は柔らかすぎ。尚、前回は固すぎとのレビューが残っている…
・タレも底部に沈み過ぎ。
・ご飯はもう少し固くてタレが底で溜まらないぐらいの掛け具合だと自分好みになる。
2010年は大好きな麺組には二度しか訪問できませんでした。
2011年こそは美味しい味噌ラーメンを食す回数をもっと増やしたいものです。
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'10/05/24 ('10/05 訪問)
【再訪5★】次からは心置きなく味噌らーめん!
★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 5.0 | サービス 4.0 | 雰囲気 4.0 | CP 3.5 )
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約半年ぶりの訪問。
毎月でも来たいのだけどなかなか来れませんね〜
先日のGWも凄い行列を目撃したし・・・
この日の自分の目的は「塩ラーメン」。一応全種類食べておかないとね。
【塩らーめん】♪
・登場した塩ラーメンは、ナルト、シナチク、チャーシュー、万能ネギにネギが覆っている
・目の前に丼が置かれると香しい出汁の香りにうっとり〜
・ぼっこりストレート麺に強めの出汁スープは美味しいですね
【味噌らーめん】★
・やっぱり美味いのである。
・シャキシャキ野菜、麺、そして味噌スープの旨味とコク。相変わらず最高!!
【チャーシュー丼】◎
・美味いんだけど・・・この日は至福の一杯とは思えなかった
・チャーシューもご飯も硬めに感じた、それゆえ若干のパサパサ感も感じた。
相変わらず「味噌ラーメン」は美味いのである。
でも「塩ラーメン」は普通に美味しいぐらいかな。
そしてこの日の「チャーシュー丼」は?・・・うーん、ちょっと前に新大阪の『時屋』で食べた【刻み豚ご飯】の味覚が残っているからかな?もっちりご飯が美味しかったので!
これで心置きなく?次回訪問時は「味噌ラーメン」である(笑)
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'09/11/19 ('09/11 訪問)
【再訪4★】「味噌らーめん」と「チャーシュー丼」がお気に入り!
★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 5.0 | サービス 4.0 | 雰囲気 4.0 | CP 3.5 )
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先日の休日に「エアリ」で買い物したいとなった。
ならば麺組!である。前回訪問が5月だからもう半年も行っていない。
自分の宮城県ラーメン店のお気に入り№1なのだが大変ご無沙汰となっていました。
お店は店外店内とも特別な変化はないようですね。
ただし!「11月限定 辛豚麺(からとんめん)」との貼り紙が!
「豚骨と魚介の辛いラーメンです。辛いのが苦手な方は、ご遠慮下さい。」との注意書きあり。
【辛豚麺・・・780円】♪
登場した辛豚麺は、ソボロ挽肉に万能ねぎが載るがなんといっても檸檬が印象的だ。
つまり麺組版坦々麺ですな。
スープは辛い!と思いきやそれほど後味に辛さを引っ張らない大人しい辛さ。
豚骨と魚介とあるが魚介の風味はかなり隠れている。
スープを飲むと最初にビシっした辛さがあるが、豚骨が後味をマイルドにしているようだ。
檸檬をよくみると放射状に切り込みが入っているので、絞らなくても檸檬のエキスが周囲に
滲み出ており、夢中でそのあたりのスープを飲む・・・ほのかな清涼感のある酸味がたまらない!
麺は「味噌らーめん」とは違い中細ストレート麺だ。これがほどよくスープと絡む上に
辛味を緩和するような味わいでGOOD!
初回訪問で食べた「醤油らーめん」の細麺とは違うような気がしたが・・・もはや定かではない
この麺で「醤油」を食べてみたいと思った。
【味噌らーめん(辛味つき)・・・780円】★
妻の注文です。
残したスープをすすると・・・嗚呼素晴らしい味わい!
辛豚麺の辛味で自分の口の中は麻痺しているはずなのに、しっかりとあの甘く深い味噌の
風味が口の中を席捲しました。もう夢中でスープを飲み続ける・・・(笑)
【チャーシュー丼・・・300円】★
完璧・絶品・至福の一品です。
ラーメン店に行くと大概このような丼物を注文し食べているわけですが、何かしらの不満が
あるものです。しかしこの丼に関しては非の打ち所がナイゆえの表現です。
味の表現は【再訪3】のレビューでどうぞ。
11月限定「辛豚麺」は美味しいのだが正直言うとこれが定番メニューになっても注文するか
は微妙だ。それほど「味噌ラーメン」の美味さと食べたい度が突出しているということ。
突出といえば「チャーシュー丼」の完成度も他店とは頭一つ、いやそれ以上の印象だ。
それとこの日は隣席で「醤油らーめん」を食べている人から魚介だしの風味ある香りが漂ってきて
「たまらん」状態になった。次回は醤油かな。
あとは店員の女性の真摯な仕事ぶり。何もしていない時の態度。
やはり違うのです。素晴らしいと思いました。
前日に行ったお店とは明らかに違うのです。
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'09/05/18 ('09/05 訪問)
【再訪3★】最高です!・・・味噌らーめん
★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 4.5 | サービス 4.0 | 雰囲気 3.5 | CP 3.5 | 酒・ドリンク - )
---------------------------------------------------------------------------------------「どこかのラーメンを食べよう」となると必ず麺組の味噌らーめんが食べたい!となるのだが、自宅から1時間はキッチリと時間を要するためになかなか実現しなかった。その日は「名取エアリに買い物に行きたい」との妻の一言でそれなら昼食は「麺組」と即決!3回目の訪問です。
二人での注文は、
★味噌らーめん(780円)×2
★チャーシュー丼(300円)×1
♪半熟煮卵(100円)×1
「味噌らーめん」は相変わらず最高なのだ!
この「スープ」「麺」「野菜」には思わず唸ります。これ以上は何も注文をつける必要はありません。
このままで・・・次回来た時も美味しい味噌らーめんを食べさせてね!とそれだけ。
「チャーシュー丼」は初めての注文です。これもチャーシューの美味さにタレの美味さ・・・そして丼の美味さを決定付けるのがライスであるが、その少し固めの炊き上がり具合にタレのかかり具合なども完璧です。かつ、味噌ラーメンと食すと計算されたかのようなお互いの旨味をさらに引き出すようなバランス・調和された味わいだ。
「半熟煮卵」も初のトッピングであるが煮卵だけならまだ他に美味しい店がある。
やはりこの「味噌らーめん」には今回も感激させてもらいました。
自分のラーメン評価では食べログ初期に採点した麺屋 彩未が生涯最高を意味する5★としています。
これを再評価すべきかなぁと感じるが如何せん札幌まで簡単には訪問できないし、近場でいつでも食べられる麺組を5★にしたいのですが、それはもう少し全国のらーめん店を訪問してからにしてみたいので評価に変更なし。その代わり麺屋 彩未の評価を未訪ながら4.5★に修正することにしました。
何はともあれ現時点「味噌らーめん」に限れば5★なのです。
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2008/11のレビュー(★再訪しても衝撃の旨さ!・・・味噌らーめん)★★★★☆
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先日衝撃的な美味さに出会った麺組の味噌らーめんを食べたくなって再訪。
この日は月曜祝日・・・開店時間に合わせて行ってみると店頭には既に10人以上の行列。
前回と大きな違いは食券機で購入してからの注文になったこと・・・なので店が開いて順番に食券を買うので席に着くまで時間がかかるようになったがそれ以外は総じて効率的でそれもよいか。
注文は二人でもちろん
★味噌らーめん
トッピングは何もつけなかった・・・というより食券機になったので事前にどうするか話し合う時間も場もないし面倒(後ろの人たちにも気を遣うし・・・)なのが食券機の功罪でもある。
味噌らーめんはシンプルにもスープと麺に具のほとんどは「もやし」が占める。
麺は硬めに茹であがりその食感といいスープとの絡み具合といい言うことなし。
さらに「もやし」もシャキシャキで少しだけ混じっているタマネギ、キャベツ、チャーシュー、ネギなどがアクセントとなって旨味を引き出す。
スープはやっぱり美味すぎる!香り高いスープは辛さと甘さが絶妙にブレンドされ、その濃厚なコクと味わいは自分にとって正にど真ん中ストライク!一気に食べて飲み干してしまいました・・・食べるスピードが違うのでまだ食べている妻のスープが美味しそうで手を伸ばしそうになりましたよ・・・
ただ「にんにく」が少し強力かな・・・食べている最中よりも食後の口の中でそれを感じます。
自分が今仙台周辺でどのお店のラーメンを食べに行きたいかを考えると麺組さんの「味噌ラーメン」に間違いないですね。4.5評価に上方修正です。
★2008/9のレビュー(★★★★衝撃の旨さ・・・味噌らーめん)----------------------------------
このレビューは日記に移動しました。
http://u.tabelog.com/00044340/diarydtl/28512/
6位
1回
2008/11訪問 2008/11/20
荻窪のコインパーキングに車を止め店に到着したのは日曜日11:20分頃。
すでに4組7人が列をなしている。店が開いてなんとかテーブル席に着席することができた。
この口開けで着席できないとさらに40分近く外で待つことになる。
店内は昭和からの喫茶店のようなイメージで若干音量の高いBGMを聞きながら、そして皆多少緊張したような静かな雰囲気を形成していた。
そんな中「一人だけど何とかならないの?」と入ってきた叔父さんは奥様に丁寧にお断りされていた。
カウンターには1席空きがあったのだがお客さんの並んだ順が最優先のようでとても好感の持てる対応だった。もちろん店内でのオーダーを取る順番、料理を供する順番もテーブルに着いた順番であることに間違いがない。
少々古い内装ではあるが掃除・手入れが行き届いている・・・そんな印象も持った
注文したのは二人とも同じで
★和牛ビーフジャワカレー(辛口)1,785円+季節の野菜入り315円
着席順に1組ずつ丁寧に料理が供されていく・・・私達は5組目なので供されるまで待つこと30分程か。
カレーの容器は写真で見ていた印象からすると小さく感じる・・・ルーが足りなくなるかな?と思うくらい。
対してライスの盛りは多めでチーズとレーズンが載っている。
ルーにスプーンを入れると結構な手ごたえ・・・固めにそして濃度が高く仕上がっておりビックリするくらいの野菜・肉などが混ざっている。
ルーをライスに少量もって食べてみます。おや?味わったことのないカレー・・・最初はそんな印象でどちかというと大人しい味だ。
しかし食べ進むにつれどんどんその世界にはまって行きます。口の中でプチプチと潰れるスパイス・・・それが口の中を占領すると以降カレーの美味さが倍増してゆくのです。
さらに驚くのがビーフの美味さ・・・食べると柔らかく砕けその肉の甘みにカレーが見事な味わいを呈する。
野菜ももちろん美味すぎる。丁度スプーンの乗るくらいにカットされたカボチャ、ジャガイモ、大根、栗などが型崩れすることなく存在していて見た目の楽しさに食べるとしっかりした食感+野菜の旨みが感じられて至福なこと!
付け合せの玉ねぎがこれまた絶品でこの濃いカレーを食べるのを一休みするのに最高です。
実は辛口過ぎて困っていた妻には特に良かったようで見事に完食していました。
この辛口カレーは自分には丁度良く辛すぎることもなかった・・・メニューに記載してある「ほのかな甘さと美味しい辛さのカレーです」・・・はい!その通りです。少ないと思ったルーも充分な量でした。
ただ普段中辛を注文する妻にはやはり辛すぎたようだ・・・妻が少しだけ残したライスとカレーを食べて満腹・満足!
食べログ全国カレーランキング1位の当店は訪問し食べて納得、間違いありません!感謝。
スパイスなどで衝撃的な味を演出するカレーとは正反対であり、この店のカレーは食べ進むにつれてしみじみとその懐の深い美味しさを感じ、そして感動に転じてゆくのです。
7位
1回
2008/04訪問 2008/04/24
カヌチャベイホテルを再訪!夜はレストラン神着と決めていたが「串揚げ」か「鉄板焼」かで悩んだ・・・結局またガーリックライスを食べたいと言う事で鉄板焼きに決定。奮発して伊勢エビが供される8000円のコースを予約!
懐かしいカウンター席に座る。
★野菜焼き(玉ねぎ、ナス、じゃがいも、紅芋)
・車海老
・地魚
★伊勢エビ
♪ゴーヤチャンプル
・刺身
・サラダ
★和牛ロース肉
★ガーリックライス/味噌汁/漬物
・果物(オレンジ)
♪オリオンビール/泡盛ロック(久米仙)
野菜焼きの中ではやはり沖縄ということで紅芋が特に美味いと思う。
伊勢エビは美味すぎだ・・・ソースにつけるのはもったいない、食材そのものの味だけで満足。
和牛ロースも柔らかく美味しい・・・ニンニクチップと一緒に食べると旨味倍増する。
そして待ち遠しかった「ガーリックライス」である。これこれ!この熱々でいただくガーリックライスのために再訪したようなもの・・・変わらぬ美味しさに満足。
★2007/1のレビュー★★★★☆
沖縄のカヌチャペイホテルの日本料理レストランです。
ホテルには他にいろいろなレストランがありますが、到着日の夕食でいただいた串揚げ料理に感激して気に入ってしまい、旅行中に夕食2回と朝食1回で利用しました。
◎串揚げコーナー
串揚18本のコースを注文。沖縄の食材もふんだんに盛り込んだ串揚げが次々と供され、カウンター席でゆっくりと味わうことができました。
串揚げはどれを食べても美味しく、カウンター席からはすこしだけライトアップされた庭の夜景も印象に残っています。そんな時に飲むオリオンビールや泡盛は格別なものでした。今でも妻とは「あの串揚げ食べにまた行きたいねぇ」とよく言います。
◎鉄板焼きコーナー
こちらも沖縄の食材を使用した鉄板焼き料理の数々で大満足。
そんな中でもガーリックライスが絶品でした。
当然、沖縄旅行の高揚感などもあるのでしょうけど、今でもまた訪れたい思いが強いお店です。
8位
1回
2009/08訪問 2009/08/17
神戸に行く事が決まると真っ先に考えるのがこちらのカフェに寄りたい!なのです。
先日ついに3度目の訪問の機会が訪れました!
ランチはマルシェで「有頭えびフライカレー」を食べ、その後でこちらのカフェでコーヒーを飲む・・・嗚呼!何と素晴らしいのでしょう神戸・・・どちらの店も自分は4.5★評価なのです。
それも両店とも5.0★にしてしまおうかと考えるほどのレベルなのです。
2月に来たときよりも幾分シャッターが下りている店が増えたような高架下の商店街を通りお店に入るとそこは見慣れた店内。狭く急な螺旋階段を上がり2階に上がるとそこは相変わらずのホッとする空間でした。(雰囲気5.0★継続)
この日の注文はやっぱり、
・グリーンズブレンド(400円)★・・・中深煎り(すっきりとした苦味とコク)
毎回思うのだが素晴らしいです。コーヒーという飲み物なのにどうしてこうまで違うのだろうか?
逆に言えば奥深い飲み物なのだなぁと・・・そんな事を感じてしまう一杯。
さらにこの日は追加で、
・アイスコーヒー(400円)◎
せっかく夏の時期に訪問したのだから「アイスコーヒー」も味わっておこうと思い追加注文。
飲んだ感想は少し物足りない印象であった。アイスコーヒーの濃さが「グリーンズブレンド」より薄かったのである。だから最初にアイスコーヒーを飲めばまた違った印象になった事は間違いがなく基本的には同じフレーバーが味わえる。
それだけ「グリーンズブレンド」がホットでありながら素晴らしいコクになっていると言う事だろう。
こちらの接客も素晴らしいと思う。
仙台のホシヤマ珈琲店の接客も良いと思うが所詮マニュアル接客なのである。
こちらの女性店員の接客には本当に癒されるし寛いでしまうのである。女性客だと感じ方が異なるかもしれないが、少なくとも男性である自分はそう思う。もちろん水の注ぎなども完璧でしっかりと目が行き届いているのである。(サービス5.0★上方修正)
次回訪問したらついに5.0★の総合評価をしそうな勢いである。
ケーキ類、ティラミスなども是非味わってみたいですねぇ・・・
ただ休日には営業していないのでプライベートで来れないのだけが難点である。
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'09/02/08 ('09/02 訪問)
★再訪できて感激!珈琲豆も買うべし!
★★★★☆ 4.5 ( 料理・味 4.5 | サービス 4.5 | 雰囲気 5.0 | CP 4.5 | 酒・ドリンク - )
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なおちぇん様のレビューを読んで羨ましがっていたら、なんと仕事で神戸行きが決定したのです♪
先ず考えたのがこちらのカフェに寄れるかどうか(^^;)
アポの時間が予想より遅かったのでランチとカフェを別の店でとれる時間ができて嬉しかったですね♪
4ケ月ぶりに再訪すると2階の喫茶スペースは先客2組だけの相変わらずの落ち着ける空間。
この日の注文はやっぱり、
★グリーンズブレンド(400円)・・・中深煎り(すっきりとした苦味とコク)
この熱い珈琲はやはり美味いのである・・・コクとほのかな苦味と香りと飲みやすさ(^^)
この日は前回より芳醇さという点で少しマイルドであったように感じた。
時折天井の上を通過する電車の音と振動を感じながらまったりとした時間を過ごす。
そして2杯目の注文は珈琲にそれから豆も注文した
★モトコーブレンド(400円)・・・深煎り(シャープな苦味とキレのある後味)
★珈琲豆:グリーンズブレンド200gで900円だったと思う・・・
モトコーブレンドはなるほど後味の中に深い苦味を感じる。でもグリーンズブレンドとはそれほど大きな味の違いはないような印象であったが美味しく頂きました。
珈琲豆はペーパーフィルター用に挽いてもらいアルミ袋に入れられて渡されました。バッグの中で一晩過ごし家に持ち帰ったわけですが、客先や会社でバッグを開けるたびに素敵な香しき珈琲豆の香り♪ずうっとバッグに入れておいても良いなと一瞬思いましたよ。
家ではコーヒーメーカーですが最初は分量が不明でいまいちでしたが、妻も数回でアジャストできたようで今ではあのサイフォン抽出の珈琲の味わいにも結構近づいてきていて満足しています。
でもヤバイな・・・家で常飲の「キーコーヒーで」は満足できなくなりそう・・・地方発送してもらおうかな。
===★2008/9のレビュー★★★★☆(神戸なんたる美味さ!その2 グリーンズブレンド)===============
マルシェを出てJR元町駅に坂を下って歩くことしばし。JRの高架が見えてきてその高架下にはいろいろなお店があります。たしかこのあたり?と思って周囲を見渡すと「GREEN Coffee~」の文字が視界に入り、「エッ!ここ?」と思ってよく見るとガラス越しに店内が見えました。入口は道路から階段を下りた一階で、さっき見た店内は2階なのだ。申し訳ないですけど入るのになんとなく躊躇しました。仙台ならば文化横丁にある知らないお店に入る感覚。でも食べログを信じてドアを開けると「いらっしゃいませー、お2階へどうぞ!」と女性店員さんの明るい笑顔でお出迎え!狭く急な螺旋階段をのぼるとそこはさっき見た喫茶スペースだ。
まったりするにはいい!と直感で思いました。午前中の神戸にしむら珈琲店 中山手本店とは異なり、放っておかれるような雰囲気がいいんですよ。先客も皆思い思い昼時を過ごしているようだ。
そして完全禁煙である・・・それは珈琲を楽しむためと書いてある、素晴らしい!ただ煙草を吸える場所はしっかりと提供している・・・それは2階の外のテラスで道路に向けて椅子が置いてある・・・ここはここで良さそうでもある。
注文したのは、
★グリーンズブレンド・・・400円
コーヒーの雑誌など読みながらしばし待つとコーヒーが登場。
まず一口!熱い!そして何という美味しさ!酸味や苦味が主張することなく適度にブレンドされた芳醇なコーヒーが口腔を潤す・・・・自分が好きな仙台のホシヤマ珈琲店のロイヤルブレンドが強い酸味や苦味が織りなす味わいなのに対しこちらのは穏やかでマイルドながらすっきりしたコクがあり飲みやすいのである。素晴らしいと思いました。しかもこれが400円とは感服しました。小さなクッキーもついています。
これは感動ものと思いながら携帯食べログで口コミを再点検していたら・・・なんと全日本バリスタチャンピオンシップ・サイフォン部門で2度の日本一に輝いた方のお店なんですね!大変納得し再度感服、恐れ入りましたです!。
なので珍しくも2杯目を飲むことにした。それは
★モトマチブレンド・・・400円
グリーンズブレンドに比べるとだいぶマイルドになっている。2杯目ということもあってかインパクトにはかけるがさらにまったりと過ごせるような2杯目であった。
店内のBGMはJAZZ、お客さんも皆さん小声で談笑しながら珈琲を味わっている。時折り通過する電車の音と振動にすら心地良さを感じる。そんな寛ぎと癒しのゆったりした空間で1時間半近くも過ごしてしまいました。なお、店員さんも皆さん可愛く言葉づかいにも癒されます。語尾が上がるのは神戸特有なのでしょうか。
素晴らしき名店です!感動いたしました!いまでも仙台から飛行機乗って飛んで行きたい気分です。
9位
1回
2009/01訪問 2009/01/23
2009年初訪問です。通算4度目の訪問。
昨年11月に食べログ全国カレー№1の荻窪のトマトを訪れそのあまりに奥深いカレーを食べてからは外食でも家でもカレーを食べていなかった・・・それほど衝撃的なステージの高いカレーを経験してしまったからだ。
でもやっと復活の兆し・・・この日の注文は、
◎ラムカリー(辛口)+マンゴーラッシー+パンナコッタ(チョコレートソース)・・・980円+250円
◎森のキノコカリー(中辛)+マンゴーラッシー+パンナコッタ(チョコレートソース)・・・980円+250円
本日のカリーは「ラムカリー」とのことでいいね!子羊肉と玉葱の入った香ばしくスパイシーなカリーだ。
子羊肉は塊りによっては筋張ったものがあったのは残念だが、玉葱のシャキッとした食感と子羊肉の相性よろしくとってもverygood!
森のキノコカリーはラムカリーと比べるとだいぶマイルドだが妻は満足していたようだ。
以前はセットドリンクに「マンゴーラッシー」はなかったが今回からメニューに登場!!・・・だいぶラッシー感が強かったが嬉しい限り。
デザートの定番パンナコッタにはセミフレッドもついていました。このセミフレッドはもう少し進化を期待したいところですがデザートも充実してきています。
★2008/8のレビュー★★★★☆(すべてのメニュー制覇進行中!・・・3度目の訪問)=================
ついに3度目の訪問。一番のヘビーローテ店である。
本日のカリーは「カツオとトマトのカレー」だそうで・・・うーむ、ちょっと微妙だ。
この日の注文は前回から決めていた
★タンドリーチキンカリー(辛口)+バナナミルク+パンナコッタ(キャラメルソース)1,330円
と夏季限定という
★揚げナスとフレッシュトマトのカリー(中辛)+マンゴーミルク+パンナコッタ(キャラメルソース)1,130円
に決定。
「タンドリーチキンカリー」は辛口としたが前回の「子羊の~(3辛)」よりは食べやすいし美味しくいただける。それは一気に食べられるということ・・・3辛だとライスや飲み物で辛さを中和するような事をしなくて良いからだ。それにしても相変わらずカレーの香ばしさとスパイス感は最高だ・・・そしてチキンも食べると味がグワッと来て美味いんだよね!カレーにつけずに食べたり、カレーにつけて食べたり、カレー&ライス&チキンで食べたり、さらに水菜を絡ませたり・・・そんな味の変化を楽しみながらあっと言う間に完食。
妻の「揚げナスと~」も一口だけもらったのだが、ナスの味がしっかりと感じられてやっぱり美味しい!
この日の店内は13時を過ぎても続々とお客が来店し繁盛しているようだ。
ただそんな時は奥さんが忙しすぎて後片付けが追いつかないので席につけずに待っている人がいたり会計なども後回しになって待たされるのが難点。
でもそんな事は気にならずに「すべてのメニュー制覇に向けて」着々と進行中である。
◆2008/7のレビュー★★★★☆
早くも2度目の訪問!
先日の暑い日・・・こちらのカレーが食べたくなりました・・・もう病み付きですね。
この日の注文は
★子羊肉のスパイシーカレー(3辛)+バナナミルク+パンナコッタ(キャラメルソース)
★焼きカリー(中辛)ターメリックライスに変更+マンゴミルク+黒ゴマのジェラート
子羊肉のスパイシーカレーは3辛(当店最強の辛さ。なんとか旨味を味わえるギリギリライン!)との目安です。激辛なのか?
恐る恐る食べると旨い!確かにこれ以上辛いと味わえないギリギリと言うのに納得だ。その中にスパイスの旨味が感じられる。子羊肉も程よく美味しい。ただ妻には辛すぎたようだ。
しかし食べ進むと口の中は当然辛さが充満して舌もヒリヒリしてくるが不思議なことにバナナミルクを一口飲むとスッキリ解消することに気が付いた!スゴイ!これでいくらでも食べられます。
妻の焼きカリーはタップリチーズがとても美味しそう・・・でも残念ながらスパイシーカレーで麻痺しているのでこの中辛を食べても???でレビュー書けません。
食後のパンナコッタは楽しみの一つだ・・・相変わらず美味い!そしてこの日は黒ゴマジェラートを選択できた・・・これも侮れない美味しさだ。
体の中から汗が出てくるので入店する前は暑いと思ったが店外に出ると涼しいなぁと感じた。
今回も大満足・満腹となりました。上方修正です。
◆2008/6のレビュー★★★★
休日のランチにカレーで名を馳せるこのお店をついに訪問。
これまで何度もお店の前を通っていましたが店頭の駐車スペースはどう見ても車1台も停められないので敬遠していたのですが歩いて1分のところに駐車場あるんですね!
お店に入るとアイドル坊やが迎えてくれます(^^)
注文したのは
★彩り野菜のカリー(中辛)800円+ランチセット250円でアイスコーヒとデザート
★タイ風グリーンチキンカレー880円+ランチセット250円でマンゴーミルクとデザート
坊やはよほど妻が気に入ったのか早速ミニカーをもって遊びにきます。数分遊ぶといつの間にか別のテーブルで愛想振りまいています(^^;)。この日は満員で料理が供されるまで20分くらいだったと思いますが料理が来ると坊やはいつの間にか居なくなりました。お見事!
最初にミニオードブルが供されます。本当に少量のおつまみですが濃い味付けで食欲upに寄与します。そしてカリーが登場。彩り野菜のカリーは熱々の鉄板にのったライス&カリーだ。ボリューム満点の盛りとその彩りに思わず「おーっ!」って声を上げた。そしてスパイシーな香りが鼻を刺激する。
そして一口・・・これは美味いっす!カレーの味にスパイスの味が重なり美味いこと!中辛は食べ続けるとしっかりと辛さを感じるとメニューに書いてありますが正にその通りで失敗したのは辛口にしなかった事・・・こっちがおすすめのスパイシー度らしい・・・爽やかで骨太&強烈な辛味だそうで・・・次回は是非と思った次第。
妻のグリーンチキンカレーは実は辛口の上の1辛・・・・強烈で舌を刺すような刺激だそう。
一口食べるとココナッツミルクが効いて食べやすく甘さを感じるが実はむせてしまうほどの辛味。麦飯を上手に食べるとその甘味と融合してさらに美味しい。妻も美味しい~辛いと言いながら完食。
尚、ドリンクは大きめのコップで出されるがカレーと一緒が断然いい。ドリンクの種類もたくさんあるのが嬉しい。アイスコーヒーはお味はふつうでしたがマンゴーミルクはなかなか美味しかったです。
そしてこれで終わりではない。最後にデザートのパンナコッタが出てくる。ソースは週替わりになるらしいがこの日は白桃ソースだ。プルプルとしたパンナコッタはとても柔らかいのだがこれまた甘く美味しい!スパイスに刺激された口の中や舌に心地よい。
休日ランチにこの値段で食べられる美味しいカレーには感激です・・・すべてのメニューを制覇したい衝動に駆られています。
10位
1回
2008/11訪問 2008/11/23
食べログ全国カフェ・喫茶ランキング1位の当店。珈琲好きなら是非一度訪問し味わっておくべきと思いやっと先日の日曜日に訪問を果たした。
上野の角地に位置する当店は現代のお洒落なカフェの造りから比べるとその佇まいは昭和から・・・というよりも看板にあるWESTERNの称号の通り西部劇で見るような雰囲気を意識したものなのかもしれない。
お店を見つけて歩いて近づいていくと数十メートル前から香しい珈琲豆の香りが周囲に漂っている。
店内は予想より遥かに小さく狭く薄暗い。カウンターは4~5席かな、テーブルは2卓だけで隣にはコーヒー豆の麻袋が積まれておりスペースを席巻している。もうひとつの存在感はマッキントシュ!のスピーカーだ。そこから奏でられるとても味わい深いジャズの音色は緊張感のある店内で唯一癒される音色を奏でている。
供されたお水はとても小さいのだがとてつもなくきれいなグラスだ。氷が3個程入りキラキラと輝いて美味しい水だ。この水にさえ半端でないこだわりが垣間見えるようだ。
注文したのは、
★雅ブレンド・・・1,500円
★ブルーマウンテン・・・1,500円
丁寧にドリップするためか供されるまでは多少の時間を要する。そして珈琲が出る直前にはミルクが供される・・・氷と水が入れられたグラス皿に小さなミルク入れの容器(それも2つ)が浸されている!何というこだわりだろう・・・感動を覚えました・・・でも普段自分はミルク使わないんだけどね。
珈琲が供されまずはその香りを・・・絶句!何という濃厚な香しさだろう。コーヒーカップからこれだけのアロマを発するものは初体験でありコーヒー豆が純度100%で液体になったかのようだ。それゆえか見た目からその濃厚さが伝わり、これは珈琲というトロリとした芳醇な液体に思えた。
最初の一口を飲んでみる・・・放心状態!素晴らしき味わいと香り、さっき嗅いで鼻から入った香りが今度はそのまま液体となって口腔に入り香りは逆流して鼻腔から抜けていく、それは先ほど感じた香りそのものなのだ。つまり自分にはそれほど香りと味が同化しているように思えた。
二口目からは苦味・酸味・コク、そして他では感じることがないまろやかさを感じながら至福の時を過ごす。
雅とブルーマウンテンではブルマンのほうが豆のえぐみを香りにも味にも感じた。自分としてはそのえぐみがないぶんすっきりしたバランスの良い味わいが感じられる雅が好みだ。
素晴らしい珈琲でした。普段飲む珈琲は何だろう?と疑問を感じます。当店の珈琲が本物なのであろうか?いやっ、きっとこちらのは珈琲が昇華した魅惑の液体・・・と思うことにします。
味の評価は生涯最高5.0間違いなし、最近の評価ポイントのCPは採点難しくこのレビュー書く前は1,500円は高いなぁと感じていたが、その一杯でこれだけの表現ができ、至福と喜びを感じることができるというのはCPも素晴らしいという結論に達しました。
「ベストレストラン2008」に選定したランキングを見ると今年初訪問したレストランが並んでいる。
初訪問でのインパクトや旅行での高揚感、そして訪問して間もないレストランを選ぶ傾向にあるようだ。
結局また行ってみたい度ランキングになっているとも言える。
仙台の中で知らないレストランに感動したり、旅行に行った地で本当に美味しいレストランに巡り会えるのは「食べログ」の醍醐味であると思う。
そんな訪問レビューを掲載して皆さんの支持を頂戴するのも楽しく有意義な事だと感じている・・・外食費の急増には困ったものだが・・・。
「食べログ」のサイトのレイアウトや機能変更は結構頻繁に行われて戸惑うことも多いが、確実に進歩し使い易くなっているようには感じています。
(ただランキングページは、1世代前の1ページで総合とジャンル別のランキングが一目で確認でき、印刷できたのは便利だったので復活を望む)
2009年も大いに活用させていただきますし「食べログ」の更なる充実や進化にも期待します。