3回
2017/10 訪問
「ピリ辛挽肉」が絶品
外に「味噌そば」という看板や提灯が出ているのに3回目にして気付きました。券売機も味噌がトップになっています。テーブルのメニューは煮干しがトップになっているんですが。
ということで、今回は「味噌そば」を。スープは現代的洗練さを追及した方が良いじゃないかなあと思わないでもないですが、とにかく麺と共に上々です。皆さんが言うほどチャーシューは酷くないと思いますが、全体レベルの高さに見合った物ではないのは確かで「あまりに普通」だと思います。
ちょこんと乗っかている「ピリ辛挽肉」が問題です。べらぼうに旨い。スープに溶かすなんてとんでもないことです。大事に保持して単独で舐めて味わいましょう。もう別皿で供して欲しいところです。トッピングで頼めるので別なメニューでは必ず頼みましょう(付いているメニューで増量も良いでしょう)。
2017/10/29 更新
2017/08 訪問
レベルの高い店だと思うんですけど
以前、普通のラーメンを食べて、バランスの良い物だと思いました。
今回は揚げ茄子と豚バラ肉の冷やし中華\780を。
冷し中華という物の既成概念に囚われずに、一から考えたかのような独自性が感じられる一品です。その一方で、奇異に走ることなく一般的な美味しさを追求したかのような姿勢も貫かれているように思えます。タイトルにある二つの具材も良いですが、タマネギとトマトの荒みじんと何かの揚げ物の採用も全体バランスの良さに貢献しています。勿論、しっかりした麺があってのことです。傑作とまでは言いませんが、間違いなく秀作ではあるでしょう。誰が考えているのかと興味が沸いてきました。
2017/08/23 更新
残念ながら、前回投稿した「ピリ辛挽肉」はなくなってしまいました。
2017年から利用し始めて、今回で18回目の訪問です。大変美味しい店だと評価しています。
今回は「夏の定番」となっている「揚げ茄子と豚バラ肉の冷やし中華」を。過去に2回も食べています。麺の具なので味付けは濃い目ですが、茄子の揚げ浸しが見事です。自分でもこういう物が作れたら良いなと思わされます。こうなると、普通の胡瓜やトマトまで美味しく感じてきます。少量の揚げた麺が食感を刺激するのもナイスアイデア。
出来栄えの割りに利用頻度が低いのは、店の雰囲気の硬さにあります。他にも店員がいる気配を感じたことはありますが、実際には毎回 大将のワンオペです。「ごちそうさま」と言っても無言を通す無愛想さで、店の中に緊張感が漂っています。この辺の感じ方は人それぞれでしょうけど、同様の投稿している方が何人もいるようですね。現在の客入りではその必要はないのでしょうけど、もう一人雇って雰囲気を和らげて欲しいなあと思います.