白井賢人さんが投稿したケンタッキーフライドチキン 渋谷公園通り店(東京/渋谷)の口コミ詳細

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閉店ケンタッキーフライドチキン 渋谷公園通り店渋谷、神泉、明治神宮前/レストラン

1

  • 昼の点数:3.3

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 3.3
      • |サービス 3.0
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 3.3
      • |酒・ドリンク 3.3
1回目

2014/01 訪問

  • 昼の点数:3.3

    • [ 料理・味3.3
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.3
    • | 酒・ドリンク3.3
    ~¥999
    / 1人

不屈の男カーネル・サンダー


今日はカーネル・サンダーさんから勇気をいただきました。

 ワンコインBOXのBを選択。

 追加のフライドチキンを断り、500円を支払う。

緑の花束を手にし、フライドチキンを眺めながら食べると、

なんだかフライドチキンが挟まっているような気がして嬉しい。

花束を食べ終えると、次に待望のフライドチキン。

やっぱりケンタは最高!おいしいです。

なんでこんなにおいしいのか?

そこには創業者の物語があった。


「他の人に一生懸命サービスする人が、最も利益を得る人間である」

http://blog.goo.ne.jp/aisanpo/e/9c08c7042e75741911bd68b2c01aae62

■40~45才 サンダース・カフェが順調に売り上げをのばす。”最高のサービスをする者こそが、最大の利益をえる”をスローガンにビジネスに励んだ。それが認められて、ケンタッキー州からカーネルという名誉称号をもらう。

■47才 「美味しい食事を、旅行者に提供する!」で大成功。今度は「安心して泊まれる場所を旅行者に提供する!」でモーターホテル”サンダース・コート”建てた。
・このモーテルでも、絶対的なサービスをおこなった。荷物の持運び・朝夕の新聞配達・雨天は傘をさして車まで出迎え、従業員はノーチップでよいなどなど。
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■49才 カフェとモーテルとも、火災ですべて失う。
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■51才 コービンに、手持ち資金のすべて使い、サンダース・カフェを再建。客席142だった。『ホテルは1日1回利用。だが、レストランなら3回利用してもらえる』
これが、カフェに資金を集中した理由。当時、これだけ大規模のレストランは米国でも珍しかった。カーネルの経営の基本コンセプトは次の3つ。「質:クオリティ(Q)」「サービス(S)」「清潔さ:クリーンネス(C)」。この「Q・S・C」は、今でもファーストフードの基本理念になっている。

■65才 『レストランを破格の16万4千ドルで買い取りたい』という申し出があったが、カーネル断った。しかし、後で後悔することに。
ハイウェイ建設ラッシュで、高速道路75号線がコービンの町を迂回してしまう。客足はぱたっと止まり、サンダース・カフェはみるみる業績不振におちいる。
年金生活を考えたが、月額105ドルしかもらえないことで考えなおすことに。
徹底的に考えたぬいた末、フランチャイズの仕組みを思いつく。代理店となったレストランに、カーネル独自製法のフライドチキンを置いてもらう。そして、そのチキンが1ピース売れる毎に、売上の数パーセントをもらうという仕組みだった。ただし、秘伝のスパイスの製法だけは、秘密を守るという意味で、自らが調合したものを、代理店に渡すという方式。

※カーネルの考えたもう一つのポイント。
カーネルの知人で、数多くのレストランを経営していたピート・ハーマンへの売り込み。フライドチキン自体は、珍しい食べ物ではない。どこにでもあるモノ。だから、ピート本人に食べてもらわなくてはならない。ピートの自宅に押しかけ、調理させてもらうことを申しでた。了解してもらうも、4時間もかかってしまう。しかし、その味を一口で気にいることに。そして、ピーとは一言。「ケンタッキー・フライドチキンという名称にしよう」だった。もちろん、ピート・ハーマンが、このフランチャイズ契約の第一号となってくれた。
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■70才 全米各地をまわり、契約店舗数200を到達。
・代理店が手を抜いてカーネルとは違う製法で作っていた場合があった。そんなときは、すぐに徹底指導をおこなった。
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■73才 娘マーガレットの提案により、フライドチキン・テイクアウト専門店ができる。レストラン数は、600店に。そして、米国最大のフランチャイズチェーンとなる。


できることはやれ」1009回断られても立ち上がったカーネル・サンダース成功の源

http://biz-journal.jp/2013/11/post_3226.html

 今や、定番のファーストフードとなったケンタッキー・フライドチキン(KFC)。店頭に立っている白いスーツを着てほほ笑むカーネル・サンダースの人形を見たことがないという人はそういないでしょう。

 カーネルがKFCの仕事を立ち上げたのは、実は彼が65歳のとき。かなり高齢です。しかもそのときは無一文。月にもらえるのはわずか105ドルの年金のみでした。

 カーネルは、かつて経営していたレストランの大人気メニューであったフライドチキンのつくり方と、秘伝のスパイスを他のレストランへ売ることにしました。しかも、買い取りではなくフライドチキンが売れた分だけ1ピースにつき数セントのロイヤリティをもらうという契約です。

 しかし、老齢のおじいさんの飛び込み営業に応じる店はなかなかありません。

「NO!」「NO!」「NO!」「NO!」「NO!」「NO!」「NO!」「NO!」「NO!」「「NO!」「NO!」「NO!」「NO!」「NO!」「NO!」「NO!」「NO!」「NO!」「NO!」「NO!」「NO!」「NO!」「NO!」「NO!」「NO!」「NO!」「NO!」・・・

 言われた「NO!」の数、なんと1009回。カーネルは「放り出された数は全米一」と自慢していたそうです。移動は自動車で、なけなしの年金でガソリンを買い、出費を抑えるために、寝場所は車の後部座席。とても、65歳のおじいさんの生活とは思えません。

 その後、フランチャイズのアイデアを成功へと導き、73歳になる頃にはKFCのチェーン店は600を超え、アメリカ最大のフランチャイズレストランとなります。今や世界80ヶ国、1万店舗以上に広がる一大ファーストフードチェーンのKFCですが、カーネルは自身の成功について「自分に特別な才能があったとは思えない」と語っている通り、かつては職を転々としていました。しかし、その一つひとつで一生懸命働いたことが成功の要因だとインタビューで振りかえっていたそうです。

 「できることはやれ」

 「やるなら最善を尽くせ」

 このたった2つが、カーネルの守ったルールでした。

 「才能がないから」「仕事が上手くいかないから」「一度失敗したから」といって諦めてしまうのは簡単なこと。カーネルは「おいしいもので人を幸せにしたい」という情熱を燃やし続け、1009回もの「NO!」を言われながら、最後には大きな成功を手にすることができました。

 このエピソードは、コピーライターのひすいこたろうさんが歴史上の人物の名言と、それにまつわる物語を紹介する

『明日が見えないときキミに力をくれる言葉』(SBクリエイティブ/刊)の最初を飾るエピソードです。

普通の人でも、情熱を燃やし、地道に続けること、成功を信じることで道は開けるのです。

 本書では大ヒット小説『海賊と呼ばれた男』の主人公のモデルになった出光佐三の勇気溢れる名言や、孤独の中で育ってきたマイケル・ジャクソンの人間不信の心を溶かす言葉など、シンプルでカッコいい名言が揃っています。

 1000回以上「NO!」と言われても、めげなかったカーネル・サンダース。成功を信じている人のところに、成功はやって来るという当たり前のことに気づかされるはずです。

(新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

  • ランチBOX 500円

2014/01/07 更新

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