オリバーさんさんのマイ★ベストレストラン 2012

カウンター席座るとおまかせコースをいただくことができます。
お品書きによると、おまかせコースは、5250円から15000円となっています。
前菜から、非常に繊細な料理を出してくれます。石川芋と堀川ゴボウ海老真丈詰めと聖護院大根は、それぞれ、素材のうまみ甘みが味わえ、口当たりの良いものでした。
そして、ビールの後は白ワインで料理をいただくことにしました。
大分県産スミイカは、塩すだちの物と自家製の唐墨を粉末状にして絡めた物の2種類を並べて出していただきました。
大間産本鮪を、数日寝かせて、提供してくれます。口の中でとろけるようでした。
たたみいわしを炙り、その上にのせて、塩水の馬糞雲丹をいただきました。これまた口の中でとろけていきました。
青森産天然帆立貝は、ひもを串焼きにして出していただき、ボリュームたっぷりの貝柱は、あつあつの磯辺焼きです。海苔のおいしさと相まって、絶品としか言いようがありません。
食事が進んだとき、ワインのつまみとして出していただいたのが、クリームチーズに山葵海苔を載せたもの。これが本当にワインによく合って、とても良い箸休めになりました。
富山産白エビの握りを塩とすだちで、明石産の真鯛は昆布〆の握りでいただきました。前者はすっきりした味わい、後者はこくのある余韻が印象的です。愛知県産の穴子のにぎりは、塩と煮ツメの 2つの味を楽しませていただきました。
ワインの後は、出羽桜酒造の雪漫々をいただきました。漆塗りの酒器に入れて、出してくれました。お寿司にぴったりの味わいでした。
素材のすばらしさと、丹精のこもった料理に、感激しました。

駅から少しだけ離れているものの、デパート伊勢丹のほぼ正面に位置するので、松戸の中心街にあるといってもよいお店です。
しかし、入り口は小さく目立ちません。
店内は、カウンター席とテーブル席がムーディーに配置されており、静かで落ち着いた雰囲気です。
まさに、知る人ぞ知る隠れ家的鉄板焼き店です。

鉄板焼きの醍醐味は、やはりカウンター席に座って、目の前で焼いていただくことですが、
テーブル席に座って、静かに食事を楽しむのも悪くありません。

新鮮具材を料理してくださるので、絶品の鉄板焼きが楽しめます。
山形牛のヒレと、宮崎牛のサーロインとを食べ比べすることもできます。
魚介類は、鮑、車海老に加え、ソフトシェルクラブがいただけます。
伊勢エビは予約になります。


コースメニューは、非常にリーズナブルな価格設定になっており、都心の鉄板焼き店よりもコストパフォーマンスはかなり良いと思ます。

17時〜17時30分までに入店すると、とっても安価なアーリータム SPディナーをいただくことが出来ます。
前菜から、デザート、コーヒーまで本格的なディナーコースです。
前菜、冷菜、魚介類の焼き物、ステーキ、それぞれが満足する味です。
デザートも、多すぎず、甘すぎず、さっぱりした品が用意されています。
メインの肉は、10g単位で、増量することが出来ます。御飯も、ガーリックライスにするとさらにおいしくなります。

人気店なので、早い時間でも、電話予約してから、行くことをお勧めします。

地下鉄七隈線野芥駅から、早良街道を三ツ瀬方面に進み、野芥小学校入り口交差点を右折。
野芥小学校を過ぎてさらに歩いて行くと、左手に見えて来る和風居酒屋です。
一生懸命歩いて、20分位だろうか？
そんな苦労に十二分に報いてくれるのが”たかのすけ”です。
玄海灘の新鮮な魚介類とそれをさばく庖丁人がいます。
新鮮な地場の食材とその味を引き出す料理人がいます。
金曜日の夜伺うと、いつも満席です。
フロアースタッフは、てんてこ舞いなのですが、常に笑顔で対応してくれます。
おそらく厨房は、大忙しのはずです。しかし出される料理に手抜きはありません。
刺身も焼き物も、一口一口に舌鼓を打ってしまいます。
特に、お刺身盛り合わせは、呼子で水揚げされた、鯛、烏賊などなど、絶品の数々です。
何度でもおじゃましたくなる居酒屋です。

JR常磐線柏駅東口から、三井ガーデンホテル柏の前を通り過ぎて、少し歩いた右手にあるビルのB1にあるイタリアンダイニングバーです。

少し遅い時間に、軽く飲むつもりでお邪魔しても、ついつい、がっちり食べて飲んでしまうのが、このお店です。

初めて伺ったとき、まず出していただいたのが、ピノワール コノスル オシオ 2008。
口当たりの良さとこくのあるこのチリワインに、ヘルシーな野菜料理を添えていただきました。
少しスパイシーな野菜料理とワインの絶妙なコンビネーションに、時を忘れて、食欲をかき立てられてしまったのです。
イタリアンとチリワインの絶妙なコラボを楽しませていただき、このお店のファンになってしまいました。

次々に料理をオーダー、パスタがこんなに美味しいなんて、、、などと感じながら、さらにワインを追加し、デザートにまで、がっちりいただいてしまいました。
パスタの定番は、やっぱりアラビアータでしょうか。

前菜盛り合わせは、一品一品がとても魅力的で、これだけで、ワインをいただいても十分と感じるのですが、食べ終わると、何故か次の料理をオーダーしたくなります。

ピザは、生地の歯ごたえと、ちょっと焦げ目の入った香ばしさが魅力です。
ベルドゥ－ラは、野菜がしっかり頂けるヘルシーなピザです。胡椒が利いていて、これまた美味しい。

料理一品一品の味がしっかりしている上に、さらにお互いの味を引き立てあうワインを提供してくれるお店だと思います。

JR松戸駅東口ロータリーから出て、バスプールを左手に見ながら進むと、まもなく右手にある海鮮居酒屋丸吉。
金曜日の夜は、複数の宴会が入っていて、店内は賑やかです。
この時期のおすすめは、かわはぎの活造りです。肝をすりつぶしたわさび醤油タレでいただでます。
秋刀魚の塩焼き、ほたてフライ、くじら刺し、かれい唐揚げ、天麩羅盛り合わせ、揚げ出し豆腐、酢の物盛り合わせ等々をいただきましたが、一品一品がうまさとボリュームを兼ね添えています。
以前いただいたふぐ刺しは絶品。刺し盛りには、ウマヅラのお造りの対角線にアワビが置かれた超豪華な代物でした。

JR柏駅東口、駅前通を歩いて、イトーヨーカ堂を通り過ぎ手から、左手の路地に入ったところにあるお店です。
靴を脱いでお店に入ります。さらに個室に入るには、狭い入り口をくぐることになります。個室に入るととても落ち着いた気分になります。隠れ家に入り込んだ感じというのでしょうか。
料理は、それぞれ創意工夫が凝らされていて、注文してから、料理が届くまで、どんな料理が出てくるかワクワクします。
届いた料理はどれもとてもおいしいく、また、ビール、焼酎の味を引き立ててくれます。
焼酎の種類はかなりのものが用意されています。ついつい、ロックで飲んでみたくなります。
2012.10.28-29には、ユルベルトKASHIWAXの祭典にあわせて、ぶらい庵はライブ庵になりました。
岩城里江子さんのアコーディオン、坂入康弘さんのコラの演奏を聴きながら、おいしい料理と焼酎を満喫することができました。

JR中央線吉祥寺駅南口から、末広通を東京方面に歩いて行くと左手に見えてくる居酒屋さんです。
吉祥寺東急インからとても近い距離にあります。
木・金・土の3日間しか営業していません。

ギネス樽生をグラスやつぎ方にこだわって、提供してくだいます。これが本当においしいです。
こだわりの地酒の種類も豊富です。今回は、EAU DU DESIR(希望の水）と、田酒をいただきました。

がんばれ東北！被災地の酒蔵応援フェアが今も実施されています。
日本酒を注文すると、現金で50円が返金され、お店が同額の寄付をするというものです。
日本酒以外のアルコール飲料は一律100円の値上げ。この値上げ分は、注文のつど、寄付金箱に入れていきます。

東武スカイツリーライン梅島駅改札を右手に出てすぐの路地裏を入ったところにあるイタリアンレストラン。
イタリア国旗の下がった、看板を注意してみていないと、見落としてしまう。
靴を脱いで、店内に入ると、ちょっとアンチークな室内は、4人掛けのテーブル席が4卓、2人がけ2卓という小さなお店だ。
直前でも、電話予約することをお勧めする。

ワインの種類も多く、価格もリーズナブルだが、生ビールもとても美味しい。

前菜盛り合わせは、3点、6点盛りが用意されている。
3点盛りは、野菜のトマト煮込みカポナータ、ソーセージと春キャベツのキッシュ、モッツァレラチーズのカプレーゼであった。

蛤と菜の花のワイン蒸しは、サッパリした味付けだが、スープにはしっかりうまみが溶け出していて、パンにつけていただくととても美味しい。

バーニャカウダでいただく季節の野菜は、とっても新鮮で、食べていて幸せになってしまう。

2011.9.に訪れたときは、野菜のトマト煮込みカポナータ、ベーコンとキノコのキッシュ、タコのマリネの前菜3点盛りをいただいた。
秋刀魚のカルパッチョは、鮮度も味も、絶品だ。
3種類のイタリア生ハムとスモークサーモンのサラダ、モルタデラソーセージのグリルと焼野菜の盛り合わせは、とってもヘルシーでさっぱりした味付けだった。
マルゲリータのチーズ、クリームチーズケーキがとても美味しかったので、最後に北部イタリアのチーズ、ダレッジョを少しだけお皿に持っていただいた。ビールにとってもよく合うチーズであった。

東武スカイツリーライン西新井駅西口駅前のパサージオ4階にある焼き肉屋さん。
衝立で区切られたテーブルは、ゆったり座れるので、とても落ち着く。

ここでは、山形牛をリーズナブルな価格で提供している。

今回の裏メニューは、山形牛 特選上ソース980円。通常の山形牛上ロース880円をさらに上質にした逸品だった。

そしておすすめメニューの 蓮根とキムチのチヂミは、蓮根のサクサクした食感とキムチのピリ辛勘が良く合っていた。

新玉ねぎのサラダは、爽やかな味わいで、とってもヘルシーなメニューだ。

山形セレクション牛3種盛りは、ランプ、上カルビ、サーロインが計180g、2800円のメニュー。おろしわさび醤油がよく合う。

山形牛食べ比べというメニューは、内もも、ざぶとん、カルビの3点盛りであった。それぞれに舌鼓を落ちながらいただくことになる。

つや姫収穫祭が行われてた時は、おみやげに、つや姫450gがいただけることに加えて、くに家5点盛りが、通常2人前2200円を1858円で提供してくれた。中カルビ、ひれ角、ざぶとん、リブ三角、ランプが少しずつ、いただけて、ちょっと高級感があった。
この5点盛りは、2014年1月には、プレミアム盛りとして、2人前2720円として提供されていた。

薄切りカルビは、すぐ火が通って焼き上がるので、ゆっくり待てない せっかちな人には超おすすめだ。

ランプステーキと大判サーロインもお薦めだ。
上質のランプステーキが、この量で1200円は、かなりお得だ。
軽く焼いて、レアをわざ美醤油でいただくのがおすすめだ。

上塩タン、ねぎがあってもなくてもうまい。

赤玉は、辛さを追求したオリジナルサイコロステーキだ。

かいのみ、脂身が少なく、食べやすい。

オイキムチは、スッキリした味付けで、辛みがちょうど良い。

海鮮にらチヂミは、油っこくなく、外側がパリッとしていて、中がしっとりしている。秋にはキノコたっぷりチヂミ、、冬にはカキたっぷりチヂミがおすすめだ。

鶏好きの人には、菜彩鶏ゆず胡椒焼き、鶏ナンコツ、鶏モモがお奨めだ。

海鮮物では、海老焼きがお奨めだ。

ランチタイムには、焼き肉に、ランチご飯セット（315円）を付けていただける。ランチご飯セットは、ご飯（白米または黒米）、とろろ、サラダ、大豆もやし、韓国海苔、スープからなり、これに焼き肉一皿だけ付けることにすると、とってもヘルシーなランチになると感じた。

東飯能駅東口からほぼまっすぐ5分ほど歩くと左手に見えてくるイタリアンレストランです。
冬の夜、さむさに凍えてお店の前までくると、お店の明かりでホットします。
お店に入ると、とても暖かさが感じられて、初めてでも、すっかりリラックスしてしまいます。
とりあえず、ビールをいただきましたが、その後は豊富なワインリストの中から、ワインをじゃんじゃんいただいてしまいました。
料理は、シェフのおまかせ取り分けセットです。2500円、3500円から選べます。
前菜、パン、パスタ、メイン料理、デザートと、季節の野菜がふんだんに使われた美味しい料理がちょうどよい量で提供されます。
本日のメニュー(2500円)は、「グリーンサラダ、ヤーコンと挽肉のマスタード和え、パンとツナのサラダ、お肉のマリネ、パラ ド カンパーニュ。豚ハツのトマト煮ソースのスパゲッティ、自家製パン。若鶏モモ肉とポルチーニ茸のフリカッセ。デザート盛り合わせ。」でした。