「天ぷら」で検索しました。
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十勝清水ICを降り、少しだけ車を走らせると店は現れる。新築の大きく立派な店舗に驚きつつ店に入れば、法人経営だという事が想像され、思いのほか多いスタッフからは就労支援系の業態だという事も想像される。そしておそらく蕎麦を作るは地元の蕎麦打ち名人なのだろうな…とも。 ちなみにこのエリアには昔、同じ名前の人気蕎麦屋(個人)があったのだが、この店との関係性は無いそうだ。 ■もりそば 500円 十割蕎麦で500円は驚きの破格値だ。説明書きには「3D製法」なる冷凍技術で「打ちたて」の味わいを表現しているとあるが… キリリと冷〆された中細やや太目の田舎蕎麦は、ツルリとした食感で強い弾力のコシ塩梅、風味甘味は控えめで切れも散見された。 つゆは出汁感はしっかりとした混合節を感じるものの、返しは弱いサラサラ系でこちらの蕎麦を受け止るには幾分弱い。 薬味の天かすはこの手の蕎麦には嬉しいが少し臭いがあったので油の交換頻度は気を配りたい。蕎麦湯は粉混ぜ系のトロリ。 価格を考慮すれば悪くはないのかもしれないものの、この手のツルツル固めの十割蕎麦には時より出会うのだが、狙い…というよりは技量・工程から産まれるものだと感じる。3D製法などの技術工夫も良いとは思うが、十割ならば単純に粉の割合にあらず、もっと解け広がるような風味や味わいの表現に注力すべきだと思う。蕎麦の魅力を固く閉じ込めてはいけない。 但し、美味しい蕎麦を提供したいと頑張っている店!応援したい。
2024/03訪問
1回
天ぷら専門店のランチ。
2023/12訪問
1回
5色の十割蕎麦を用意。
2023/10訪問
1回
太い田舎そばと細いゴマそばと
2023/08訪問
1回
凄いぜ「クリッキー!」
2023/08訪問
1回
今回、八雲の魅力は存在した。
2023/11訪問
1回
遊鶴は人気者。
2023/12訪問
1回
美味しいメニュー。
2023/06訪問
6回
定期訪問。
2023/03訪問
5回
東胆振エリア、期待の新星!