信楽の置物さんが投稿したてんぷら 真(東京/銀座)の口コミ詳細

柚子湯の代わりに、柚子も入浴剤もケチって食べ終えたミカンの皮を風呂に入れてみたら。。。

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信楽の置物 (60代後半・男性) 認証済

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てんぷら 真銀座、新橋、東銀座/天ぷら

2

  • 夜の点数:4.6

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.7
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
2回目

2015/10 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

銀座で網走キンキの天ぷらを初体験。

実はワタクシめ、ナニを隠そう「天ぷら」が好きなのです。
(知っとるワイ!と云われそうですが。。)
なので、東京でも老舗や有名店は結構行きました。

あ。行ったお店でもレビューに書いてないことが多いので
○○○○には行ってねぇじゃねーか!
などと云うご批判などはご勘弁を。。。(;^_^A

まぁそんなワタクシめの東京でのお気に入りは、コチラであります。
何しろココの若い大将、「天ぷらを揚げるのが楽しくて仕方が無い」オーラが出まくりなので
こちらも楽しくなって来るのです。
そして「天ぷらにすると美味しいと思える食材」を全国探し回っているようなので、
季節ごとに行きたくなるのです。

この日は、ナンと「網走キンキ」がありました。
そんな天ぷら、聞いたコトもないので早速それを。
え?順番?
いやまぁコースではなくお好みなので、良いのです。

で、その「キンキの天ぷら」
パッと見では、尻尾が見えるので海老を開いたようなカンジですが。。。
おぉ!こ、コレは。。。ウマいです。
ナンと表現したら良いのか分からないのですが、とにかく美味しいとしか。。。
炙りキンキのように、熱を通すことで旨味が凝縮されとります。
もちろん尻尾の先までサクサクと。

あとはもうおススメのままに。
(結局「おこのみ」と云うよりも「おまかせ」みたいになっていますがね。)

「糸引きレンコン」は縦切りで。このほうが甘みが増すようですな。納得。

「熊本の赤茄子」
スポンジのように水分の多い大きな茄子で、こちらのお店では定番になっています。
この時は、ナンと「牛肉のしぐれ煮と名古屋の赤味噌」に付けていただく、
という変化球どころか魔球体験。
それぞれ単独でも美味しいのですが、
これも、不思議とハマりました。

「北海道の玉ねぎ」
玉ねぎと云えば、北海道・淡路島・九州、と北から南まで有名産地が分かれます。
当然ながら、旬の時期もお味も違うようですが、
この時の玉ねぎはキメが細かく、甘みが凝縮されていました。

「(巨大な)なめこ」も結構定番。ナメコの既成概念とは異なるふんわりさ。

圧巻は「巨大な百合根」。(縮めてはいけません。)
百合根は大好きですが、こんな大きなモノは初めて。
もちろんサクサクで美味しい。

そして、「土鍋の白ゴハン」
このつやつや感、タマランです。
それに合わせて穴子が登場。
肉厚のナイスバディーな穴子ちゃん。これもタマランですな。

このタマランコンビをコラボして、土鍋ゴハンで穴子天丼に。
ということで天丼のタレが登場し、セルフ穴子天丼

最後は、赤茄子をおかわりしてさっきの牛肉しぐれ煮と一緒に土鍋ゴハンに載せて、
「牛肉しぐれ煮丼。赤茄子天ぷら載せ」にすると云う、贅沢で至福のときを。。。

あぁ。。。まさに「余は満足ぢゃ。」(≧∇≦)

へ?
酒は呑んでいないのか?(´・ω・`)
いやもちろん呑みましたが、完全な脇役でした。(;^_^A
てか、結局「海老」は1尾も食べていない?(ΦωΦ)
うーむ。天ぷら屋に来て海老を食わないお客って、居るのかなぁ。。。(-.-)

  • 付き出し

  • 海老のように見えますが。。

  • 網走のキンキです。

  • 糸引きレンコンを縦切りで。

  • 熊本の赤茄子

  • 牛肉のしぐれ煮&名古屋の赤味噌

  • 北海道タマネギ

  • 巨大なナメコ

  • 万願寺

  • 巨大な百合根。(略してはいけません。)

  • 肉厚でナイスバディーの穴子ちゃん。

  • ふっくらつやつや「土鍋の白ゴハン」

  • セルフ穴子天丼用に丼タレも。

  • 牛肉しぐれ煮で赤ナス天をいただく。

2017/11/11 更新

1回目

2013/01 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

銀座で「天ぷら」。

天ぷら専門店は、銀座には数多く存在しますが
最近のお気に入りなのがこちらのお店、「天ぷら 真(まさ)」さんです。

もう出来てから何年か経っていると思いますが、銀座の中では新しいほうに入ると思います。

こちらの店主さんは、「大将」とお呼びして良いものかどうか…?
と迷ってしまうような、お若くて明るい職人さんです。

しかしながら、ほかの老舗店の天ぷらにも引けをとらない、いやそれ以上とも云える美味しい天ぷらをいただくことが出来ます。

とくに、お野菜の天ぷらがお奨めです。
全国各地から、天ぷらにすることで美味しくいただける時期に合わせて、お野菜を仕入れているようです。

特に感動したのは、「赤茄子」の天ぷらでした。
時期により、高知産であったり熊本産であったりしますが、
これは水分が多くスポンジのような茄子で、揚げると縮み、天ぷらにはちょうど良い感じになります。
何とも表現し難い香りや旨味と、経験したことのないような食感が楽しめます。

また、「野菜のかき揚げ」も以前、天ぷら専門店では初めていただいたのですが、
「にんじん」と「白いゴボウ」に「百合根」が混ざっていて、とても楽しい食感だったことを覚えています。

以前は「野菜のみコース(\5,000-)」というのもあり、ヘルシーで気に入っていたのですが、
どうやら今は、残念ながらメニューに無いようです。
思ったより女性客にウケなかったのかもしれません。
まぁ銀座の女性は、肉食系のほうが多そうですからね。


最近は、こちらに来ると「お好み」でいただくことにしています。
さすがにコースでいただくのがキツい年代になって来ました。

もちろんお酒はいただくことにしているので、
食事、つまりご飯を減らしたほうが良い、ということもありコースは避けています。
ただこちらの「ご飯」、先に注文を受けておいてコースの終わりに合わせるように土鍋で炊くようで、
とても美味しいらしいのですが…年齢には勝てません。

お酒は、

・黒龍の大吟醸(\2,000-)
・白のグラスワイン(\2,000-)
・清泉のお燗用(\1,200-)
・景虎のお燗用(お値段は失念)

などなど。
その季節や状況に応じて、いただきました。
もちろん夏であればビールもいただきますが、それは食前酒ですね。
やはりこちらのお店のような軽めの天ぷらには、すっきり系の白ワインや淡麗系の日本酒、などが合うと思います。


天ぷらの種は季節ごとに、どころか行く度に違うので
写真に載せたものが全てではありませんが、どれもこれも白眉の出来栄えでした。

付き出し」も、もちろん行く度に違います。
写真の「付き出し」は、あんきもと山葵のお浸し、です。

天ぷら用の「」は、粗めの塩。
細かい塩だと付き過ぎてしまい、どうしても塩分過多になりがちなので
このほうが良いのだと思います。

こちらの「天つゆ」は、「おろし」と良く合います。
気が付くと、この天つゆでおろし自体をいただいていることもありますが、
やはりそういうお客さんも多いそうです。

「あおさ」の味噌汁が出て来たときは、サプライズなのか底に「あさり」が隠れていました。
このような遊び心も良いですね。

お漬物」もさっぱりしていて美味しかったです。
ゴマをまぶすと、より風味が増します。


ところでこちらの大将は、老舗の天ぷら店で修行したのではなく
某・大御所ホテルのご出身らしいのですが、ご本人からそれを言うわけでもありません。
常に控え目なところに好感が持てますね。

店内は、入り口からして高級感が漂うのですが
大将が気さくな感じなので居心地も良く、つい長居してしまいます。


ちなみに「おまかせ」ですと\17,000-
コース」は、\12,000-くらいから在ったと思います。

大将は天ぷらを揚げることが本当にお好きなようで、
いろいろ食材を選んだり揚げ方を工夫したりしているようです。
「お好み」でいただいていても、どんどん「お奨め」を聞いているうちに
結局「おまかせ」のようになってしまうのですが…。

次に行ったときには、どんな食材でどんな天ぷらが出て来るのかが楽しみになるようなお店です。
と云っても決して変わり種の天ぷらがウリではなく、
もちろん海老や穴子などの王道の食材も、それぞれのオイシさを引き出すような絶妙な天ぷらです。


いろいろお話を聞いていると、
「かねさか」系の「鮨いわ」さんとも仲が良いようですね。
銀座と云う街も、若くて勢いのある職人さん同士がつながって
いずれ席巻する時代が来るのかもしれません。

~~~~~~~~~~

さて…
こんな具合に、さも自分で見つけたお店のように書いてみましたが、
ちと心苦しくなって来ました。
そう…実は、銀座のオネエサンに教えていただいたお店です。
つまり、父兄同伴ならぬ母姉同伴(ママ&オネーサン)で何度か訪問しましたことを白状しておきます。
まぁ場所が銀座ですのでバレバレですがね。ははは。

トコロでハナシは逸れますが…ナゼ父兄同伴と云うんでしょうかねぇ。
昔から、子供たちに付き添うのは…父や兄よりもお母さんのほうが圧倒的に多いと思うのですが…。

  • アンキモと、山葵のお浸し

  • クワイ

  • 帆立

  • 蓮根

  • カスゴ

  • 百合根

  • アワビ

  • 新筍

  • 空豆

  • 生ウニを大葉で巻いて

  • 薩摩芋

  • 「付き出し」 ナナメから

2013/08/21 更新

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