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瑞樹（saemizuki）録食べある記
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saemizuki 認証済
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1回
夜の点数：4.3
2015/03 訪問
マイホームにしたい！「チェンマイ食堂マイホーム」
さぁ、オフ会本日の三軒目。豚小家であれだけ豚を堪能したというのに、まだまだなのだ！皆さん素敵。ま、まだ時間もありますからね。お次、メンバー全員が辛いものもハーブ系もイケるということで、韓国料理や中華料理などの候補がある中で、タイ料理に白羽の矢が。小岩はご存知の通り、私は行ったことが無いがタイ料理激戦区で名店が多い。私もBMしていた２軒しか知らなかったけれど、行ってみて＆電話して下さって両店とも満席。凄いですねー。まぁ土曜日の夜ですからね。ということで、最近オープンしたらしいもう一軒へ突撃。なんと二軒目の直ぐ近く、斜向かいのビルの二階にあります。マイホームさんです。タイ語で木の香りという意味で、また「お客様のご自宅に居る時のようにくつろぎながら美味しいタイ料理をお楽しみ頂けるよう英語のＭｙｈｏｍｅの意味もこめて名付けました！」とのこと。チェンマイ出身のシェフが心をこめて料理を提供しますと、…これがまぁ本当に大当たり！！！タイ料理っていつ以来だ？久し振りだなぁ。もしかして、湯島のバイヨークさん以来か？！ここも閉店しちゃったのですよね。我侭Sといい、こういうの多いな…。土曜日の20時半くらい？だったかな。食堂というには余りに綺麗なところです。フロアは一目で見渡せる広さ。女性二人組がいらっしゃいました。他にも居たかも知れませんが、時間が経っても満席になることはありませんでした。お店の方は皆さんタイの方のよう。メニューは、写真があり日本語でも書いてあるので分かりやすいです。どうやらシェフはおー人だったのか、サーヴまでに時間がかかったものもありましたが、ここまで美味しいものが食べられるのなら〜全く苦にならない。缶詰や調味料、保存食なども売られているのでそれらを眺めるのも楽しい。今回ビックリした一品、サイウア。初めて食べました！タイの腸詰め。これがまぁ、噛み応えのある肉の密度に、魔法のような様々なスパイスとハーブの饗宴が楽しい。新鮮パクチーと粗みじんのショウガで更にスパイシーに、また自分好みにも変更可能。タイ料理のいいところ満開。うまー！更にトートマンプラー。いわずと知れたさつま揚げ。私は矢張り、鹿児島で食べられる生のをその場で揚げたのがサイコーだと思っていますが、これもかなりレベルが高い！揚げたてアツアツ！かなりフレッシュさを感じる。何より、丁寧に作られていて、「心をこめて」ってのはウソじゃないな。これは欠かせない、大好き！生春巻き♪普通と云えば普通ですが、こちらも中の野菜がたっぷり入っていてカットも丁寧。エビもしっかりとしていて、ライスペーパーの戻し具合もバツグン。更に良かったのが、ソース。私、スウィートチリソースって生春巻きにはイマイチで、しかしこちらは自家製なのか甘いことは甘いのですが、安っぽい甘さではない胡麻が入ったもの。美味しい！カオソーイ。これも初めてだな。もとはラオスから伝わったようですが、タイのカオソーイは、ココナッツミルクを加えたカレースープに揚げた卵麺を入れ、ナムプリックパオという唐辛子と干しエビなどのペーストと、酢漬けのキャベツ、エシャロット、ライム果汁、肉がトッピングされたものらしい。辛さと甘さと旨味とココナッツミルクのバランスが非常に良く、またハーブもいっぱいなのに味が際立っていてうまうまな一品。上には味の繊細さとは裏腹に揚げ麺が豪快にのせられていて、こちらのパリパリ食感とのアクセントを楽しむのも舌が歓ぶというもの。そしてこちらにも沢山のパクチーがあるので、いつまでも口の中が気持ち新たに次のー箸を迎えてくれるのです。こちらもお馴染み、カオマンガイ。先ず、タレ無しで鶏とご飯をーロ。おぉ。これだけでも美味しい！ご飯は非常に小粒ながら一粒一粒がパラリと仕上がっていて、蒸しただけではなく炒めてあるみたい。しかしこの脂がまた旨い。ご飯にしっかりと鶏の旨味が乗り移っています！タレを掛けてもまた美味しく、これに鶏のスープでも掛けて、タイ風ひつまぶしみたいに楽しめるんじゃないかと思いました。同じテーブルを囲んでいる方が、オーダーもして下さり更にシェフを呼んで質問したり…美味しい美味しい！と皆でお伝えしたこともあってか、頼んでいない一皿が届きました♪ムーピンという、チェンマイのタレで焼いたという豚肉串だそうです(レビュー、ありがとうございます)。これも初めて食べる味で、タイ料理って色々な味や素材が本当に上手くハーモニーを奏でられて素晴らしいですね〜!!勿論、こちらのシェフの腕もスゴい。こんなにスゴいのに、タイの方らしくとても控えめで物腰が柔らかく、笑顔も素敵です。ヤムガイムカーン。これはタイ料理ならではの辛さを味わえる逸品。タイのスープって、ホントに美味しいものが多い。キノコやネギが入っていて、これにも勿論パクチーが。辛いだけではなくえも云われぬ深いコクがあり、ついついレンゲが動いてしまう、これまた魔法に掛かったような味。うまー！更にお初の一皿、コブクロとマグロの和えもの。ラープクアというらしい。ラープクアも恐らく地方や家などによって調理法が、変わるのだろうけれど、こちらは生マグロとコブクロを、揚げ豚耳やフライドオニオンなどを和えたものでした。勿論、パクチーをはじめとしたハーブも入っていて、ミントがこれまた爽やかな辛さにしてくれています。いや〜タイ料理凄いな！すんごいね、今日三軒でこーんなに食べて飲んで、全部でひとり6,000円ちょっと？お店の方、最後は皆さんで手を合わせてお見送りして下さいました。ご丁寧に一人一人にショップカードとキャンディを用意してくれました。お店の方が皆さん感じよく、戴いたキャンディで口の中もそして気持ちも爽やかに店を後にしました。本当に今日は、皆さんのお陰で美味しく楽しい 一日を過ごすことが出来ました！お土産も大事に頂きます。どうもありがとうございましたー！
記事URL：http://yaplog.jp/saemizuki/archive/7769
2018/01/25 更新
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さぁ、オフ会本日の三軒目。
豚小家であれだけ豚を堪能したというのに、まだまだなのだ！皆さん素敵。ま、まだ時間もありますからね。
お次、メンバー全員が辛いものもハーブ系もイケるということで、韓国料理や中華料理などの候補がある中で、タイ料理に白羽の矢が。
小岩はご存知の通り、私は行ったことが無いがタイ料理激戦区で名店が多い。
私もBMしていた２軒しか知らなかったけれど、行ってみて＆電話して下さって両店とも満席。凄いですねー。まぁ土曜日の夜ですからね。
ということで、最近オープンしたらしいもう一軒へ突撃。なんと二軒目の直ぐ近く、斜向かいのビルの二階にあります。
マイホームさんです。タイ語で木の香りという意味で、また「お客様のご自宅に居る時のようにくつろぎながら美味しいタイ料理をお楽しみ頂けるよう英語のＭｙｈｏｍｅの意味もこめて名付けました！」とのこと。
チェンマイ出身のシェフが心をこめて料理を提供しますと、…これがまぁ本当に大当たり！！！
タイ料理っていつ以来だ？久し振りだなぁ。もしかして、湯島のバイヨークさん以来か？！ここも閉店しちゃったのですよね。我侭Sといい、こういうの多いな…。
土曜日の20時半くらい？だったかな。
食堂というには余りに綺麗なところです。
フロアは一目で見渡せる広さ。女性二人組がいらっしゃいました。他にも居たかも知れませんが、時間が経っても満席になることはありませんでした。
お店の方は皆さんタイの方のよう。
メニューは、写真があり日本語でも書いてあるので分かりやすいです。
どうやらシェフはおー人だったのか、サーヴまでに時間がかかったものもありましたが、ここまで美味しいものが食べられるのなら〜全く苦にならない。
缶詰や調味料、保存食なども売られているのでそれらを眺めるのも楽しい。
今回ビックリした一品、サイウア。
初めて食べました！タイの腸詰め。これがまぁ、噛み応えのある肉の密度に、魔法のような様々なスパイスとハーブの饗宴が楽しい。
新鮮パクチーと粗みじんのショウガで更にスパイシーに、また自分好みにも変更可能。タイ料理のいいところ満開。うまー！
更にトートマンプラー。いわずと知れたさつま揚げ。私は矢張り、鹿児島で食べられる生のをその場で揚げたのがサイコーだと思っていますが、これもかなりレベルが高い！揚げたてアツアツ！かなりフレッシュさを感じる。何より、丁寧に作られていて、「心をこめて」ってのはウソじゃないな。
これは欠かせない、大好き！生春巻き♪
普通と云えば普通ですが、こちらも中の野菜がたっぷり入っていてカットも丁寧。エビもしっかりとしていて、ライスペーパーの戻し具合もバツグン。
更に良かったのが、ソース。私、スウィートチリソースって生春巻きにはイマイチで、しかしこちらは自家製なのか甘いことは甘いのですが、安っぽい甘さではない胡麻が入ったもの。美味しい！
カオソーイ。これも初めてだな。
もとはラオスから伝わったようですが、タイのカオソーイは、ココナッツミルクを加えたカレースープに揚げた卵麺を入れ、ナムプリックパオという唐辛子と干しエビなどのペーストと、酢漬けのキャベツ、エシャロット、ライム果汁、肉がトッピングされたものらしい。
辛さと甘さと旨味とココナッツミルクのバランスが非常に良く、またハーブもいっぱいなのに味が際立っていてうまうまな一品。
上には味の繊細さとは裏腹に揚げ麺が豪快にのせられていて、こちらのパリパリ食感とのアクセントを楽しむのも舌が歓ぶというもの。
そしてこちらにも沢山のパクチーがあるので、いつまでも口の中が気持ち新たに次のー箸を迎えてくれるのです。
こちらもお馴染み、カオマンガイ。
先ず、タレ無しで鶏とご飯をーロ。おぉ。
これだけでも美味しい！ご飯は非常に小粒ながら一粒一粒がパラリと仕上がっていて、蒸しただけではなく炒めてあるみたい。しかしこの脂がまた旨い。ご飯にしっかりと鶏の旨味が乗り移っています！
タレを掛けてもまた美味しく、これに鶏のスープでも掛けて、タイ風ひつまぶしみたいに楽しめるんじゃないかと思いました。
同じテーブルを囲んでいる方が、オーダーもして下さり更にシェフを呼んで質問したり…美味しい美味しい！と皆でお伝えしたこともあってか、頼んでいない一皿が届きました♪
ムーピンという、チェンマイのタレで焼いたという豚肉串だそうです(レビュー、ありがとうございます)。
これも初めて食べる味で、タイ料理って色々な味や素材が本当に上手くハーモニーを奏でられて素晴らしいですね〜!!
勿論、こちらのシェフの腕もスゴい。
こんなにスゴいのに、タイの方らしくとても控えめで物腰が柔らかく、笑顔も素敵です。
ヤムガイムカーン。
これはタイ料理ならではの辛さを味わえる逸品。
タイのスープって、ホントに美味しいものが多い。
キノコやネギが入っていて、これにも勿論パクチーが。
辛いだけではなくえも云われぬ深いコクがあり、ついついレンゲが動いてしまう、これまた魔法に掛かったような味。うまー！
更にお初の一皿、コブクロとマグロの和えもの。ラープクアというらしい。ラープクアも恐らく地方や家などによって調理法が、変わるのだろうけれど、こちらは生マグロとコブクロを、揚げ豚耳やフライドオニオンなどを和えたものでした。
勿論、パクチーをはじめとしたハーブも入っていて、ミントがこれまた爽やかな辛さにしてくれています。いや〜タイ料理凄いな！
すんごいね、今日三軒でこーんなに食べて飲んで、全部でひとり6,000円ちょっと？
お店の方、最後は皆さんで手を合わせてお見送りして下さいました。ご丁寧に一人一人にショップカードとキャンディを用意してくれました。
お店の方が皆さん感じよく、戴いたキャンディで口の中もそして気持ちも爽やかに店を後にしました。
本当に今日は、皆さんのお陰で美味しく楽しい 一日を過ごすことが出来ました！
お土産も大事に頂きます。どうもありがとうございましたー！