noble_mindedさんのマイ★ベストレストラン 2014

都心5区禁煙カフェ探訪

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noble_minded (東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

Midsummer Cafe 夏至茶屋 (西横浜、天王町、平沼橋 / カフェ)

4回

  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2023/05訪問 2023/05/09

落ち着ける民家カフェ

平日の13時半頃の訪問です。
実に4年半振り。
住宅街にあり、平日なのにほぼ満席でした。
とはいえ、変わらず落ち着ける空間。
熱々で風味豊かな焼き立てパン、柔らかめで手堅い味付けのパスタ、ふんわりしっとり食感で甘さ控えめのコーヒーシフォンケーキ。
オーガニックコーヒーは浅煎りなのか、あっさりめの味わい。
【2017年訪問1回目】
祝日の13時頃に2名で訪問。
2年振りの再訪です。

〈雰囲気〉
少しエントランスが綺麗に改装されて入りやすくなっていました。
店内は変わらずゆっくり寛げます。

〈注文〉
・カジキのカツレツ・・・1,000円
※ライス、ドリンク、デザート付
・ライスをパンに変更・・・50円

<味>
揚げ立てのカツレツの香りが際立ちます。
グリル野菜、カツレツの火入れも抜群で、
カツレツの衣か香ばしくじわっとしています。
このお店では、ライスではなく断然手作りパンをチョイスすべきです。
プレーンも香りのよいバジルもどちらも変わらぬ旨さ。

デザート
5種類ぐらいから選べます。
抹茶のシフォンケーキにしました。
こちらもやはり期待を裏切らないですね。

ドリンク
こちらも5種類ぐらいから選べます。
オーガニックコーヒーにしました。
これはちょっと薄いのが残念。

今シーズンの営業は11/30までですが、また是非再訪したいです。
【再訪】'14.11
日曜の夕方に2名で訪問。
4ヶ月振りの再訪です。

今年は例年以上に多忙を極め、なかなか横浜に出てこれず。
シーズン11が終わってしまいほんとに残念。。。
最後なんとか、滑り込みで再訪できたのは、良かったです^^
来年5月の再オープンを心待ちにしたいと思います☆


【訪問7年目】'14.7
8ヶ月振りの再訪です。

看板犬のラブちゃんが亡くなってとても淋しいですが、
元気に営業されているので、今後もぜひ帰って来たいと思います。

変更点としては、ポークソテーに付いているライスを
パンに変えたい場合は+50円になっていたこと。

味の優しさ、スタッフさんの温かさ、居心地の良さには変更はありません。


【再訪】'13.11

<注文>
・ハンバーグ、デザートセット・・・1,000円
※パンorライス、ドリンク付

<味>
■ハンバーグ
肉汁が溢れだしています。
オーソドックスなデミハンバーグなんですが、
やはりここのハンバーグは美味しいです。
付け合わせのグリル野菜も種類が多く、火入れ・味共に抜群です。

■コーヒーパンナコッタ
ビターなコーヒークリームのかかったパンナコッタ。きめが細かく、
口当たりのいいパンナコッタ。優しい味わいです。


今日は看板犬のラブちゃん発見!
僕の席まで挨拶に来てくれました♪
元気そうで何より(^^)


【再訪6年目】'13.11
10周年のミッド。
今ジーンズの営業終了間際に何とか滑り込みで訪問がかないました!

<雰囲気>
何も変わっていません(^^)

<注文>
・サーモンフライ、デザートセット・・・1,000円
※パンorライス、ドリンク付

<味>
■サーモンフライ


【再訪】'12.11

4ヶ月振りの再訪です☆
いや~、ほんと落ち着く癒しの空間です。
今シーズンの営業は、11月30日まで。
残念ながら、次回の訪問は来年ですね。。。


【再訪5年目】’12.7

<雰囲気>
今シーズンも看板犬のラブちゃんが元気にお出迎え。
相変わらず、自分の故郷に帰ったような気分にさせてくれます。
とても落ち着きますね~

土曜日の13時頃の入店のため、ほぼ満席状態。
店内は扇風機しか回っていないため、決して涼しくはありません。
また、古家の1階を店舗として利用していることと、
ラブちゃんが店内を縦横無尽に歩いたり、寝転んだりしているため、
店内は決して綺麗・オシャレとは言えません(笑)
もちろん、お客さんのペットも入店可です。

とはいえ、心地のよいBGMが流れたりと、まるで海の家のようで快適です。

<注文>
・デザートランチセット・・・1,000円
※メイン(ご飯もの以外は、パンorご飯付き)、ドリンク、デザート付き

<味>
■豚肉のソテー
柔らかくてジューシーかつ香ばしく焼き上がっています。
トマトソースが優しいアクセントになっています。
相変わらず、付け合せのグリル野菜が美味しいです。

■パン
自家製パンも変らぬ旨さを保っています。
ただ、バターがぺらぺらのものになってしまいました。。。
バターをつけなくても十分美味しいパンだからいいのですが、
これは少し残念。。。

■コーヒーシフォン
肌理が細かく、しっとりとした食感の生地ですが、
ふわふわ感もあります。
ほんのりとした甘さがあり、コーヒーの風味は少なめですが、
美味しいです。


ここは、アクセスが悪いので、なかなか来る機会がないですが、
また是非再訪したいです。


【再訪】'11.11.20
またまた久々の再訪です。
今シーズンは、11/29日まで。
食べ納めに伺いました。

一番お気に入りのハンバーグを注文。
ほんと絶品です。
何度食べても美味しい。

一見普通のハンバーグ。
でも、決して真似できない優しくて深い味わい。
グリルされた付け野菜も相変わらず、美味しいです。

自家製パンもほんとに美味しい。
出来たてアツアツで、ふわふわの食感ですが、
とても肌理は細かくしっかりとした味わい。

デザートは、スイートポテトのタルトにしました。
自然な甘みが心地良かったです。

来シーズン必ず再訪したいと思います☆

---
【再訪】('11.6.26)
念願かなって、久々の再訪です。
やっぱり、どれも美味しい!!
ハズレがありませんね~
身体に優しい味がします。
シェフの真心が伝わってきます☆

---
【再訪】('10.11.23)
今日は、野菜とチキンのカレーミルク煮(パン付)と、
ホットコーヒーのランチセットを注文。
いつも通りチョコバナナタルトも注文し、デザートセットに。

カレーのミルク煮、相変わらずうまいです。
カレーのうまみとミルクの程よいまろやかさが絶妙です。
チキンがしっかり煮込まれていて、骨から肉を簡単にフォークではがせてしまいます!

煮野菜もふんだんに摂取。

癒されます☆

---
【再訪】('10.11.21)
今日もかなり遅めの入店。
危うく昨日の二の舞になるところでした。
さすがにランチメニューは売り切れが続出し、メニューが変更されてました。
しかも、私の大好きなハンバーグが売り切れ。。。
でも、その代替メニューのミートソーススパゲティ(パン付)と、
ホットコーヒーのランチセットを注文。
もちろん、ガトーショコラも注文し、デザートセットとしましたが。

ミートソーススパゲティは、今シーズンは初めて食べました。
写真のとおり、ミートがふんだんに使われています。
隠し味のチーズがミートに絡まりジューシー&クリーミー!
パンにもよく合います。

ここは、結構コーヒーも本格的な味。
コーヒーの味がいいので、ホットをブラックで頂きます。
デザートの甘みといいバランスを醸し出します☆

今シーズンは、あと2回しかこれないと思うと淋しいですね。。。

---
【再訪】('10.11.20)
今日は、16:35に伺ったのですが、早めに閉店されていて入店できず。
そもそも閉店時間が17:00なのでしょうがないですが。。。(笑)
残念ですが、明日リベンジします!

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【再訪】('10.11.13)
今日は豚肉のポトフとホットコーヒーのセット(\800)と、
はちみつのブラマンジェ(デザートセット \200)を注文。

やっぱりここはいいですね~!

豚肉のポトフは、お肉が柔らかいし、野菜が美味しく、身体に優しい味がします。

はちみつのブラマンジェは初挑戦。今年の新作かな?
こちらもキメが細かくなめらか。すごくクリーミーで美味しかったです。
上にかかっているはちみつもいいアクセントとなっています。

---
【初訪問】('08.11)
私の隠れ家なので、実は、あまり人に知られたくありません。。。

本当に全ての料理・デザートが美味しいです☆☆
外れたことは一度もありません!!
しかも、驚きのCP。


ミッドサマー(夏至茶屋)との出会いは、2008年11月。

もちろん、それより前から、気にはなっていました。
朝も夜も玄関は閉ざされ、うっそうとした塀で中の様子がよくわかりません。

「ここは一体何??」

数か月が過ぎ、2008年夏頃のある日、
一軒家(ミッドサマー)の玄関先にメニューが立てかけていました。

「えっ!?ここレストラン?」、「 こんな住宅街の一角で??」

謎だらけでした。

そして、また時が過ぎ2008年11月の休日。
どうやら営業しているようなので、意を決して入店。

「あっ、人は入ってる!」(←とんだ失礼を申し上げてすいません。。。)

ミッドサマーのことを知っている先人達がちゃんといたんですね~

玄関を入ると、真黒色のラブラドールの成犬がしっぽを振りながら、
近づいてきました!めちゃくちゃ人懐っこくてかわいすぎます!

名前は「らぶ」ちゃんといいます。
いつも、玄関を入るとらぶちゃんがお出迎えしてくれます♪

なるほど~ワンちゃんの足の洗い場もあるし、板の間も防水のような
カーペットが敷いてあるので、どうやらドックカフェのようです。
でも、もちろんペット同伴されていないお客さんも多いですよ。

肝心のお料理ということで、メニューを拝見すると、
ランチセット(メイン料理+ドリンク)で800円!
デザートセット(メイン料理+ドリンク+デザート)はたったの1,000円ぽっきり!!

しかも、パスタ、スープ煮、ハンバーグ、フライ系の料理は、
パンとライスが選べてしまいます。

男のくせに甘党の私としては、当然ながら、デザートセットを注文。

まずは、パンが来ました。
プレーンとバジルの2種類のパン。
あっつあつですね~。素朴でオーガニックなお味。かなり美味しいです。
バターを付けて食べるとさらに風味が出ていい感じ。

次は、メインのパスタ。
なんじゃこりゃ!?こんなところで、こんな美味しいパスタが食べれるなんて。。。
パスタ麺はおそらくスパゲッティ。
本場仕込みとまでは行かないかもしれませんが、日本人の舌に良く合う旨さ、
といったところです。なんだかほっとする美味しさです。

あっさり平らげ、最後にデザートとドリンク。
ドリンクは、まずまずといったところです。

デザートはというと、はっきり言ってめちゃくちゃ美味しいです。
チョコ好きの私は、チョコバナナタルトを注文したのですが、

「うまい!」

生地はきめが細かく、しっとり。タルト部分はサクサクです。
バナナとタルトがしっかり融合。程よい甘さです。

全部食べ終わって、しばらく深い深い満足感にひたってました☆☆
もっと早く来とけば、良かった。。。

今でも、ミッドサマーの玄関先で中の様子を伺い、入ろうか入らまいか迷ったあげく、
結局入らずに退散する方々をほんとに何度も見かけます(笑)

以来、私は毎週末のように通いつめて、丸2年を越えました。

ほんと数えきれない料理を頂きましたが、全て美味しいです。
野菜も美味しいです。
私は、野菜を主にミッドサマーで摂取しています。
普段野菜ってなかなかとれませんよね。
野菜でそこのお店のレベルがある程度測れる気がします。
結構お高くて有名なお店のサラダや付け野菜でがっかりします。
申し訳ないですが、結構残してしまいます。
お安いお店なら、ほぼ手を付けられません。

でも、ミッドサマーの野菜は美味しいです。
付け野菜とかだとしっかりグリルされて香ばしく、野菜の自然の甘さ・うまみがあります。
なので、いつも残さず全部食べてます。

ここは、味だけでなく接客もいいです。
主にオーナーのKazueさんが接客してくれるのですが、
すごく感じがいいです。
顔もすぐ覚えてくれましたし、お店を出るときに深々と丁寧におじぎをして
見送ってくれます。
しばらくして振り返るとまだ頭を下げられてたりするので、
逆に僕も恐縮して頭を下げてしまいます(笑)
お客様への感謝の気持ちをしっかりと持たれているのでしょうね。
最後もいい気分で店をあとにできます。

営業は、ランチ営業のみ。
しかも、残念なことに、『ミッドサマー 夏至茶屋』との名のとおり、
通年営業ではなく期間限定なんです。だいたい5月~11月末ですかね。
またそろそろ営業開始のお知らせ葉書を送ってもらうために、住所を書かないとですね。


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2位

なかむら (京都市役所前、烏丸御池、三条 / 日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.9

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥20,000~¥29,999

2014/03訪問 2014/05/20

素材の旨味を最大限引き出す料理の素晴らしさに、唯唯感嘆するのみでした。

【初訪問】
日曜のランチタイムに6名で訪問。
日曜は原則定休日ですが、6名以上の予約が入れば営業されるそうです。
ということで、創業180年の老舗料亭を贅沢にも貸切状態。

<雰囲気>
お店は御池通りから富小路を下がってすぐのところにあります。
京町屋らしい風情漂う外観。
清潔感溢れる門構え。
ただ、建屋の壁などはかなり年季が入っており、やや雑然としています。
門をくぐり、玄関の扉を開けると、既に女性スタッフが正座をして、
深々と頭を下げていらっしゃいました。
一段と身が引き締まります。

土間を上がって、個室へ案内されました。
とても広々とした空間。
採光は3個所。
坪庭は2箇所から望むことができます。
とても明るい一方で、とても落ち着けるプライベート空間。
入り口付近にまとめて荷物を置くスペースも確保されています。
ありがたいことに掘りごたつの席でした。

<注文>
・コース・・・23,000円(税・サ別)×6
・スーパードライ
・キリンオールフリー
・ウーロン茶(ピッチャー)
・サービス料・・・15%

<味>
品数が多いので、いくつかピックアップ。

■白味噌雑煮
一子相伝の名物。
こんがりと焼きめのついた大きな丸もちが井戸水で溶いた白味噌に浸かっています。
とてもシンプルな組み合わせですが、これが絶品。
香ばしくてとても張りのある丸餅は、上品な味わいで心地の良い弾力があります。
白味噌も身体に染み渡る優しい味わい。
じわじわと旨味を感じ、最後に忍び辛子がふわっと口の中に広がります。
この辛子が辛すぎず、絶妙な余韻を残します。

■桜鱒と筍の醤油焼き
網焼き台の上でもくもくと煙をあげた状態で運ばれて来ました。
まずは、筍。
味付けは醤油だけ。
こんがりと焼かれた筍は醤油のいい香りが漂ってきます。
食べやすく切れ目が入れられており、表面にも細かく綺麗な切れ目が付いています。
一品一品美しい仕上がり。
シンプルな味付けながら、えぐみはなく、しっかりとした筍自体の味が際立ちます。
春を思わせるさわやな色をした桜鱒も火入れが抜群。
身は分厚くて引き締まっているんですが、ふんわりと焼き上がっています。
上品で優しい味わい。
パリパリに焼かれた皮ごと美味しく頂けます。

■ぐじ(甘鯛)の酒焼
こちらも名物の一つ。
ぐじが美味しいのはもちろんのこと、
頭、鱗、骨が残った器に熱々のお湯を入れて汁として頂くことができます。
ぐじのアラからにじみ出る香りや出汁が絶品です。
上品な旨みに包まれます。

■茶わん蒸し
三宝柑皮丸々1個分を器にみたてた茶わん蒸し。
色形が美しく、インパクトのある見た目。
フタを開けると、雲丹がたっぷりのっています。
口当たり滑らかな豆乳と雲丹がよく合います。
さらに三宝柑の心地よい甘みが加わり、絶妙な仕上がりに。

<接客>
最初から最後まで見事な身のこなしに圧倒される一方、
料理の説明もとても丁寧でした。
女将さんの柔らかい京ことばも魅力的。
料理の配膳・とりわけの演出も目を奪われるものがあります。
慣れていないスタッフに小さな粗相はあったものの、
料亭のおもてなしを堪能できました。
最後は、門扉前で調理場の方々も併せて総出でお見送り。
御池通りに消えるまで、深々と頭を下げてくれました。

<トイレ>
個室のすぐ目の前に男女共用が一つ。
とても綺麗で清潔な洋式トイレ。

<支払>
各種クレジットカードでの支払い可です。
料亭での支払い方には不案内なので、皆さんがデザートを食べ終わりそうな頃に
トイレに立ち、そのついでに調理場の出入り口でスタッフに声をかけて、
支払を済ませました。
見た限りでは、帳場はないように見受けました。
和紙に大きく縦書きの漢数字で料金が書かれていて、正直わかりづらかったんですが、
左手に小さく数字も記載されていました。

<駐車場>
専用駐車場はないですが、御池通りの地下に大きな市営駐車場があります。

  • (説明なし)
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3位

ル・マンジュ・トゥー (牛込神楽坂、牛込柳町、神楽坂 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 4.9
    • | 雰囲気 4.9
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2014/10訪問 2014/10/26

全てにおいてクオリティが高く、極めて満足度の高いお店

【初訪問】
この日は奥さんがアレンジしてくれました(^^)
前々から行きたいとリクエストされていたお店。
平日の20時の訪問です。

<雰囲気>
お店は牛込神楽坂駅から少し離れたところにあります。
入り組んだ住宅街の中。
とても隠れ家感のある一軒家レストラン。
とてもスタイリッシュな外観。
ダイニングは2階ということで店内の階段を上ります。
ダイニングはとてもこじんまりとしています。
スタッフさんによるとたった14席しかないとのこと。
先客2組のみ。
なかなか落着ける空間。

<注文>
・シェフメニュー・・・12,960円×2
・シャンパーニュ・・・1,490円
・シャンパーニュカクテル・・・1,600円
・白ワイン・・・1,200円
・赤ワイン・・・1,400円
・エビアン・・・1,000円
・サービス料・・・10%

<味>
料理の写真撮影可なのに、写真撮っていなかったので、詳細は忘れちゃいましたが、
とにかくほぼどれを食べても絶品。
序盤に雉のコンソメスープが出たのですが、透き通ったスープは、臭みが全くないです。
順調な滑り出し。
途中、ピーマンといくらと使った彩りの良い一品が出てきましたが、これだけがややいまいち。
メインの蝦夷鹿は特に素晴らしかったです。
名手が頭を一発で仕留めたという蝦夷鹿の赤身だけを使用。
火入れが抜群で、とても大きくて分厚い塊にもかかわらず、ナイフで簡単に切れる程の柔らかさ。
舌触りもとても心地よいです。
とにかくCPは抜群。
全体的にボリューム十分でおなか一杯になります、素材がよく、味付けも重たさやしつこさがないため、
胃に負担がかからず、後味も良かったです。
シンプルで派手さはないものの、素材の旨みを最大限に引き出す確かな技術力を体感できました。

<接客>
主に女性スタッフらによる接客。
とても丁寧な説明。
笑顔もあり感じの良い応対。
ちょっとした会話も弾みます。
帰りは、シェフ自らわざわざご挨拶して頂きました。
最後は総出でお見送り。
とてもこれはとても嬉しい応対ですね。
また来たくなりますね。
もちろん、再訪する気満々ですが。

<支払>
テーブル会計。
クレジットカード可。

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4位

カンテサンス (北品川、大崎、品川 / フレンチ)

2回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2015/05訪問 2017/06/19

天才の競演。特別な経験

【訪問5回目】
某カード会社主催のコレボレーションディナーに妻と参加。
岸田シェフにとっての初コラボは「アストランス」時代の朋友で、シンガポール「アンドレ」のアンドレ・チャンシェフ。
「アンドレ」のシェフソムリエは日本人の方で、「カンテサンス」のシェフソムリエ市村氏とも旧知の仲とご本人から伺いました。
様々な縁を感じる貴重な時間を共有でき、とても光栄でした。
アンドレシェフはテーマから入り、盛り付け全体のイメージ・魅せ方にこだわりを見せるんですね。
両シェフの異なる個性が競い合うとても楽しいひとときでした。

【訪問3回目】'14.9
今回初めて4人での訪問。

いつも二人でテーブル席を利用していますが、4人でも特に支障のない広さでした。
今日もおなじみのソムリエの方から貴重な話が聞けて、ご満悦。

料理は相変わらず、チャレンジング。
鳩のレバーなどを使ったラビオリなど、好みの分かれる料理を攻めます。
かなり濃厚でしたが、臭みは少なく、個人的にはありでした。
定番の山羊のミルクのババロアは今回が一番美味しく感じました。
また、いつものライ麦パンに加え、バケットが出てきました。
丸くてボール状の小ぶりサイズ。
まず焼き加減が抜群。
中の生地がふんわりとしていてしっとりとした口当たり。
うまみたっぷりで気に入りました。

次回は初のランチを予約してみました。


【訪問2回目】'14.7
前回訪問時にキャンセル待ちをお願いしていたら、たまたまキャンセルが出て
2ヶ月振りの再訪です。

<雰囲気>
やはり個人的に待合スペースのシャンデリア?のセンスが微妙に感じてしまいます。
普通のダブルクリップで留めてるのもどうかな~って感じです。

<注文>
・お任せディナー・・・19,440円×2
・グラスシャンパン・・・2,160円
・グラス白ワイン・・・1,944円
・ジンジャエール・・・864円×2
・サービス料・・・10%

<味>
■ゴマサバのサブレ
とてもいい香りが漂ってきます。
肉厚で脂が乗ったゴマサバに黒トリュフがたっぷり振りかけられています。
黒トリュフの時期ではないですが、フランス人がオーストラリアで栽培した黒トリュフとのこと。
いい滑り出し。

■緑トマトの冷たいスープ
ソルベ状になっています。
酸味が特徴の緑トマトですが、とても甘みがあって、爽やか。
季節感を感じる一品。

■山羊のミルクのババロア
定番中の定番。
塩とオリーブオイルの味を楽しむため、というコンセプトを聞くと、
なるほど~、とは思いますが、やはり好みではありません。

■穴子とサフランスープ
香り豊かな一品。
新鮮でとても淡白な味わいの穴子。
ふんわりとした食感で表面が軽く炙られていて、香ばしいです。
サフランスープに浸かったエスニックな味わいでしたが、
とてもバランスが良かったです。

■フォアグラのパンケーキ
フォアグラの旨みを封じ込めるためにパンケーキにしたんだとか。
ただ、逆にくどくて重たく感じてしまいます。

■オニオコゼのフリット
これは美味しい。
揚げ加減が絶妙。
サクサクとした衣と新鮮で淡白な味わいのオコゼがいいです。

■伊豆下田の金目鯛のロースト
火入れの技術を堪能できる一品。
旨みを封じ込め、中心にレア感のある他では味わえない食感。
ただ、旨みというよりは食感を楽しむだけ、好みではないです。

■子牛のロースト
銘柄は忘れましたが、とても肉厚で脂身がほぼありません。
それもそのはず、余分な脂や肉を削ぎ落とし、
焼いては冷まし、焼いては冷ましを23回も繰り返し、最後また外側の肉を削ぎ落とした上で、
側面を軽く炙るという、なんとも贅沢で手間暇をかけた逸品。
表面は淡いピンク色。側面はこんがりと焼き色がついています。
厚みは半端ないんですが、柔らかく、新鮮。
モチモチとしていて、歯応え十分。
しなやかな舌触り。
なかなか美味しいです。

■焼き茄子のソルベ
焼き茄子をソルベにするとは、仰天の発想。
ただ、味は微妙。
程よい甘みでデザートっぽいんですが、
後味が完全に焼き茄子で、ちょっとデザートとしてはきつい。

■サヴァランのキャラメリゼ
普通。

■失念。
これもソルベ。
こちらは爽やかでまずまずでした。

■メレンゲのアイスクリーム
こちらも定番中の定番。
今回は下にパッションフルーツが敷かれていました。
ただ、このパッションフルーツがかなり邪魔な感じ。
アイスクリーム自体もこれまでのインパクトのある食感が
やや減退。
たまたまでしょうか。

■茶菓子
ケシの実に包まれた生チョコ。
手堅い美味しさ。

■カフェラテ
驚くほどまずい。
砂糖を入れてもちょっと残念な感じ。
ソフトドリンクにもこだわって欲しいところです。

■Coupe Champagne JURANCONS CANOPEE
甘みがあって、飲みやすく、後味もすっきりとしたシャンパン。
一方で、しっかりと重みがあります。

■Verre Blanc 1800
バスク地方の白ワイン。
ほんのりフルーティーでクリアな味わい。
こちらは更にずっしり重みがありました。

<トイレ>
エントランスホールに女性専用と男女共用が1つずつあります。
広くて清潔感のあるトイレ。

<接客>
物語口調のスタッフさんがいてちょっと吹いてしまいました。
接客していないときは、結構硬い表情の方が多いですが、
接客中は、皆さんとても感じがよく、説明も丁寧。
色々勉強になります。
相変わらず、ソムリエの市村さんの接客は素晴らしい。
シェフもタクシーが出発するまで最後までお見送り。
この姿勢は本当に頭が下がります。

かなりボリュームがあるので、ポーション小さ目でも十分そうです。
個人的には、味が完璧にはまる訳ではないのですが、
そうは言いつつ、ついつい次回の予約も取ってしまいました(笑)
不思議な魅力のあるお店です。


【初訪問】
移転後初の訪問です。
1年8ヶ月振りです。
この日はカンテサンスがお気に入りの彼女の誕生日だったので、
2ヶ月前に気合を入れて電話をし、自力で予約を取りました(笑)

品川駅から徒歩だとちょっときついので、タクシーを利用。
タクシー代は片道1,000円未満。

<雰囲気>
駅前の喧騒を離れたとても落ち着いた立地。
お店はガーデンシティ品川御殿山というまだかなり新しいビルの1階に入っています。
エントランスは独立していて、ビルの外側にあります。
木目調の落ち着いた外観。
2重扉を開けて店内へ。
ウエイティングスペースも落ち着いています。
どうもシャンデリア?の趣味は好みではありませんが。
ダイニングスペースはとても広くてゆったりとしています。
天井も高め。
なかなかいい感じ。
個室?がやたらに騒々しかったですが。

<注文>
・おまかせコース・・・19,440円×2
・シャンパン(ヴィレ・クレッセ06)・・・2,160円×2
・白ワイン(ブラン・ド・ブラン)・・・1,944円
・アプリコットのジュース・・・1,080円
・サービス料・・・10%

<味>
一品一品、ソースもありとあらゆる素材を駆使しており、
全くもって覚えきれないので、いくつかピックアップ。

■パン
変わらずメゾンカイザーのパンです。
ここで食べると何故か美味しく感じます(笑)
焼立てで外側はサクサク。
内側はもっちりとした食感。
冷めると少し酸味が強く感じます。
料理に合うというよりは、単品で楽しむタイプ。

■山羊のミルクのババロア
スペシャリテの一つ。
山羊のミルクが一番美味しい時期。
ババロアは濃厚で弾力があり、しなやかな口当たりはとてもいいです。
ただ、ババロアが淡白な一方で塩分が強く、バランスが悪く感じてしまいます。
やはり、やや口に合わず。

■のどぐろ
定番料理ですが、初めて頂きました。
これはうなる美味しさ。
火入れが抜群。
中央はレアで仕上がっていますが、口の中でとろけてしまいます。
あおさなど海苔を使ったソースもよく合います。

■鳩のロースト
こちらも火入れが好み。
しっかりめに焼き上がっていて、旨味が凝縮。
鳩が苦手な彼女も満足してました。

■アイスクリーム
スペシャリテの一つ。
これはほんと大好きです。
他のお店では味わえない繊細でいてふんわりとした食感がたまりません。

■シャンパン(ヴィレ・クレッセ06)
シャンパーニュ地方の有名な産地で作られた特級のシャンパンとのこと。
確かに群を抜いて美味しいです。
ドライでしっかりとしたボディ。
すっきり締まりつつ、フルーティさも広がります。

■白ワイン(ブラン・ド・ブラン)
銘柄は忘れましたが、口当たりがよく、フルーティなものとオーダーして出してもらいました。
最近白ワインを飲む機会が増えたんですが、これまた抜群に美味しいです。
オーダーの通り口当たりがよく、フルーティー。
バランスがよく華やか。

<接客>
人数の割に料理が出てくるペースがやや遅く感じますが、
接客はさらに充実したと思います。
全てのスタッフ応対・身のこなしが素晴らしかったです。
説明も丁寧。
愛想も良く、笑顔もいいです。
とても快適に食事・会話を楽しめました。
もちろん、帰りはシェフ自らお見送り。
快く記念撮影に応じてくれました。
スタッフさんもタクシーまで見送ってくれました。

<支払>
テーブル会計。
明朗会計です。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

コンヴィヴィアリテ (西大橋、四ツ橋、心斎橋 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2014/09訪問 2014/09/06

素晴らしいサービスと素材の良さを感じる美しい料理。大阪フレンチの実力を感じます。

【初訪問】
帰阪したついでに素敵なお店でランチをしたいということで、
事前にこちらを電話予約。
平日の11時半過ぎの訪問。
近くに広いコインパーキングがあったので、何気に停めたら
1,500円もしてしまいました。。。
こちらは電車かタクシー利用が良さそうですね。

<雰囲気>
お店は新町北公園沿いにあるとても小さなお店ですが、
スタイリッシュで威厳のある外観。
扉を開けると、スタッフがお出迎え。
ダイニングもとてもこじんまり。
運悪く、大人数の女子会が一角を占めていて、やや興醒め。
また、部分的ではありますが、外から丸見えなところがあるのが残念。
とはいえ、非日常的な空間を醸し出していて、とてもいい感じです。

<注文>
コースは、5,000円と8,000円のコースのみ。
・シェフお任せコース・・・8,000円(税抜)
・ぶどうジュース・・・500円(税抜)
・りんごジュース・・・500円(税抜)
・アクアパンナ・・・700円(税抜)
・サービス料・・・5%

<味>
■アミューズ1皿目
スクランブルエッグとハムとチーズを重ね合わせたスティック。
卵の殻に盛り付けられたスクランブルエッグはとても滑らかな口当たり、
トマトの甘みのピューレが隠し味に。
スティックはとても軽くてサクッとした食感が心地よいです。

■アミューズ2皿目
白インゲン豆とスパイシーでカレー風味の肉のペースト。
レモンなどで爽やかに仕上げています。
確かにアミューズにもってこいの食欲を刺激される逸品。

■パン
チーズを練り合わせたパンと、ル・シュクレ・クールのバケット。
シュクレのバケットは初めて食べましたが、バケットもやはりさすがですね。
生地の旨みと酸味のバランスが絶妙。
有塩バターと無塩バターが付きますが、バターなしで美味しく頂けます。
食感も好みで、料理にもとてもよく合います。
チーズのパンはややくどい。

■前菜1皿目
通常はトマトを使うそうですが、夏なのでキュウリを使用とのこと。
苦みのある琵琶湖の鮎のムース、モッツァレラチーズ、
花丸キュウリやマイクロトマトを使った爽やかな逸品。
泡はバジル。

■前菜2皿目
色々な甘みを組み合わせた冷製カッペリー二。
紅ズワイガニの身、山梨県産川中島白桃、アボカド、キャビアにビーツのソースと
オレンジジュース加えているそうです。
何とも繊細な逸品。
特に白桃が小さいながらみずみずしく力強い甘みを放っていました。

■鮮魚料理
マトダイのソテー。
生で食べられる鈴カボチャなど旬の野菜も盛りだくさん。
マトダイの旨みが驚くほど凝縮された逸品。
バターの嫌味もなく、爽やかな夏野菜たちとの相性もとてもいいです。

■肉料理
4種類から1種類を選択して2人でシェアするシステム。
この日のラインナップは、フランス産子牛(オス)、子牛のリードヴォー、
シャラン産ビュルゴー家の鴨、熊本産夏鹿。
希少なビュルゴー家の鴨と悩みましたが、これまた珍しい夏のジビエ、鹿をチョイス。
この時期の鹿は頭数制限があり、入荷が極端に少ないとか。
鹿が食べているものも、グリーンのため、ジューシーな赤身を味わえるんだとか。
しかも前日から赤ワインに漬けているそうで、期待大です。
見事な赤身の塊。
臭みが全くなく、舌触りもいいです。
部分的には抜群に美味しい。
甘みと酸味さわやかなソース。
ただ、ちょっと歯応えにムラがあり、筋も気になるところ。
う~ん、、、選択ミスですかね。
メインのインパクトにやや欠けました。

デザートはまずまずといったところ。
ドリンクはハーブティーにしましたが、
事前に5種類ぐらいのハーブを持ってきてくれ、香りで選ばせてくれるのは嬉しいサービス。

<接客>
久しぶりに理想的な素晴らしい接客に出会えました。
関西弁で凛々しさの中にも柔らかさのある丁寧な料理の説明はとても好感を持てました。
笑顔も素敵ですね。
料理の知識の豊富さも窺えます。
気付きや気遣いもあり、付かず離れずながら、フレンドリーに話しかけてくれます。

  • 落ち着きのある空間
  • テーブルセット
  • 前菜1皿目

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6位

表参道うかい亭 (明治神宮前、原宿、表参道 / 鉄板焼き、ステーキ)

1回

  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2014/02訪問 2015/02/07

きめ細かいサービスが素晴らしい。雑踏の表参道から隔絶された寛ぎの空間。

【初訪問】
彼女のご家族をご招待して、ランチで利用させて頂きました。
直接お店に電話して予約。
日曜日希望で、一週間前を切っていたので、14時30分~しか空いてませんでした。
ミシュランガイドで一つ星を獲得されているだけあって、人気ありますね。
電話応対はとても丁寧で感じが良かったです。
車で訪問する旨を伝えたら、駐車場へのアクセスを丁寧に教えてくれました。

<雰囲気>
お店は、デュヌラルテが入っているビルの最上階にあります。
駐車場はビルの地下。
スタッフの案内に従い車ごとエレベーターで下ります。
車を止めて、お店に向かうエレベーター前にもスタッフがいます。

店内は、漆喰の赤い壁が特徴的。
近代文明開化を髣髴とさせる和洋の織りなす上質な空間。
バーラウンジを兼ねたウェイティングルームで少し待ちます。

個室へ移動。
なかなか落ち着けるプライベート空間。
椅子が鉄板の半周を囲むように配置されていて、気兼ねなく会話できていい感じです。
席の後ろに荷物置き場もあります。

デザートは、エッジングガラスが素敵なギャラリーを兼ねた廊下を抜け、
デザートラウンジで。
大きな窓から素敵な景色が広がります。

<注文>
・うかい牛ステーキランチコース・・・9,450円×5名
・ぶどうジュース・・・840円
・エビアン・・・1,260円
・サンペレグリノ・・・840円
・ノンアルコールビール・・・840円
・サービス料・・・10%

<味>
■前菜
寒ぶりのマリネ。
とても新鮮。
厚みがあり、程よい歯ごたえがいいです。
皮が炙られていて、風味が増しています。

■オードブル①
オマール海老のグリエ
オマール海老はあまり好きではないんですが、
ぷりぷりとした食感がよく、臭みもなくてなかなかでした。

■オードブル②
帆立貝のポワレ。
目の前で下処理から焼くところまで見せてくれるので、
じっと手捌きに見入ってしまいました。
貝ひもなどはすべて取り除いてバター焼きに。
まさか、これだけじゃないだろう、と思っていたら、
絶妙なタイミングでスープが到着。
なんと、例の貝ひもなど取り除いた部分をすべて煮込み、
泡立ててカプチーノ状になっています。
食感のアクセントにボルチーニも入っています。
新鮮なホタテと濃厚でふわふわで熱々のスープが絶妙でした。

■メイン
うかい牛サーロインのステーキ。
うかい牛という牛がいるわけではなく、うかいの独自基準によってセレクトした
牛とのこと。
焼く前の色からして、若干いまいち。
安いコースだからしょうがないですが。
もちろん、十分美味しかったのですが、ちょっと脂が強いかな~という感じ。

■お食事
ガーリックライスor柚子香るうかい特製そーめん。
手堅くガーリックライスに。
ガーリックをとても丁寧に細かく刻まれていました。
ムラのない仕上がり。

■デザート
モンブランorイチゴシフォンケーキなど。
悩みましたが、イチゴシフォンケーキに。
大正解でした。
きめが細かくしっとりふんわりとしたシフォン生地。
生クリームもとても新鮮で口当たりがいいです。
ふんだんに添えられたイチゴも甘さはさほどないですが、
美味しく、とてもバランスが良かったです。

■ドリンク
ホットコーヒーにしました。
さっぱりとしていて飲みやすく、デザートによく合います。
ちなみに、ホットコーヒーとホットティーはお代わり自由。

■小菓子
小菓子のワゴンサービス
色々選べるのが嬉しいですね。
どれも手堅い美味しさ。
小菓子もちゃんとしているお店はポイント高いです。

<接客>
全てのスタッフがとても物腰が柔らかく、フレンドリーです。
料理の写真やスナップ写真なども気兼ねなく勧めてくれます。
小菓子が品切れになってしまった時も諦めていたんですが、
気を利かせて焼立てのものをわざわざ持ってきてくれました。

<支払>
レジで会計。
各種クレジットカードでの支払い可。
ちゃんと明細の説明あり。
明朗会計なのもポイント高いです。

  • 寒ぶりのマリネ
  • 寒ぶりのマリネ(アップ)
  • オマール海老のグリエ

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7位

エスキス (銀座、有楽町、日比谷 / フレンチ)

2回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.9
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥20,000~¥29,999

2021/06訪問 2021/06/14

変わらず素敵なお店です。

訪問2回目です。
7年振りの訪問。
時が経つのは早くて恐ろしいですが、こちらのお店の素晴らしさは不変です。
通常営業を再開されているとのことで、折角なので、お酒はシャンパンと白ワインだけ頂きました。

前菜1皿目
パプリカなどの数種の野菜を刻み、シャリに見立て、鰹の握りのように一口で頂きます。
鰹の旨味と野菜の爽やかさと食感が絶妙。

前菜2皿目
表面が香ばしく炙られたふんわり柔らかい鱧。
パスタ風に編まれたさっぱりとしたキュウリと濃厚なソースかよく合います。

前菜3皿目
薄くスライスされた蛸、豚足、インカのめざめが3層になっています。
豚足はやはりクセがありますが、しっかりとした味付けでお酒に合います。

前菜4皿目
まろやかな味わいのリードヴォー。
ジロール茸や濃厚なソースと絡めて頂きます。

パン
ここでお待ちかねのパンが出て来ました。
カンパニーのホールを見せてもらいましたが、デカい!
酸味と香ばしさがたまりません。
もうひとつのパンはスパイスの効いた濃厚な味わい。
お酒に合います。

魚料理
千葉県産太刀魚。
ガスパチョのようなものに4日間浸けてから、火入れしたとのこと、肉厚でとてもふんわり柔らかい食感。
これは旨いです。
細かく刻んだ甘夏が爽やかなアクセントに。

肉料理
骨付き子羊のロースト。
美味しいですが、厚みのある脂身はやや重たくて完食はできず。

デセール1皿目
ブラマンジェ?を薄い葛きりで覆っています。
季節感と和テイストが加わりいい感じです。

デセール2皿目
苺の酢漬けと枝豆の甘みが際立つクリームがよく合います。
2皿とも甘さ控えめで美味しい。

ドリンク
ハーブティーにしました。
レモングラスの香りが立ち、締めにもってこいです。

小菓子
シェフの御祖母の味ということで、チュニジアの伝統的なお菓子です。
スパイスが効いていてなかなか。

お土産
家でコーヒーと一緒に美味しくいただきました。

DEJUNER @15,400円
Vin Au Verre @3,000円
Boisson sans alcool @1,800円
サービス料12%

こちらはサービスも一流です。
料理の説明は丁寧でいて、嫌みがなくとても感じが良い。
写真も周りのお客さんに配慮しながら懸命に対応してくれて有り難いです。

やはり唯一物足りないのは雰囲気。
折角窓側の席にしていただけたのは有り難いのですが、如何せん眺めが悪いです。
またとにかく狭苦しい。
カーテンで覆うスペースが幅をきかせているせいか席の配置に余裕がありません。

【初訪問】
素敵なレストランでランチをしようと突如思い立ち、
BMしていたこちらのお店に予定日の2週間前ぐらいに電話しました。

お店のHPには2ヶ月前から予約受付と書いているので、ダメ元でしたが、
平日だからか、スムーズに予約完了。

電話応対はスマートではないものの、丁寧でした。
電話予約の時点で3つのコースからメニューを選んでおくようです。
どう考えても、19,000円台と15,000円台のコースは量が多そうなので、
一番お安い1,1000円のコースにしておきました。
この選択は正解でした。

<雰囲気>
お店は、クリスタルビルの上層階。
立地・アクセスは抜群に良いです。

店内は白を基調とし清潔感があります。
窓が大きく明るくて開放感も。

ほぼ満席ですが、席の配置に余裕があり、なかなか落ち着けます。

<注文>
・ランチコース・・・11,000円
※グラスシャンパン、ミネラルウォーター、前菜2品、魚料理、肉料理、
プレデセール、デセール、コーヒー&小菓子、お土産
・サービス料・・・12%

<味>
■グラスシャンパン
最初からコースに付いているのは珍しい気がします。
ランチでこういうお店にあまり来ないからかもしれないですが。
飲み始めはふんわりと甘みが広がりますが、ドライでしっかりとしていて、
後味がきりりと締まります。
アクアパンナも付いてます。

■パン
自家製パンが4種類ほど一つずつサーブしてくれます。
これがまた美味しい。
ほとんどが熱々で出てきます。
爽やかな酸味のバケットやもっちりとしたライ麦パンなど。
あっさりめのサワーホイップクリームと岩塩が付いてきますが、
何も付けなくても美味しい。
岩塩をつけるとしょっぱすぎる気がします。
僕が付け過ぎたからかもしれませんが(笑)

■アミューズ
歯応えの良い椎茸のサンドなど。
さっぱりめのスタート。

■前菜1
水牛のモッツァレラチーズにイチゴ粉末などかまぶされています。
濃厚ながらとても淡白な味わい。ほとよいチーズ。
イチゴも主張しすぎず、爽やかな酸味と香りを加えています。

■前菜2
ウニ、海ブドウ、パクチーに似た香草が
エスプーマのように泡に合わされています。
ウニはあまり好きではないですが、甘みがあってまずまず、
海ブドウに食感がいいです。

■魚料理
かりかりで上品に揚がり、心地よい苦味の効いた稚鮎と、
炭火焼きされた若鮎が美しく盛付けられています。
付け合わせのポレンタもくどくない。
オレンジ色の小さな球体はなんとスイカです。

■肉料理
子羊です。
子羊は苦手ですが、これは美味しい。
とても新鮮で火入れが凄い。
柔らかくてしなやかな舌触り。
臭みなくさっぱりとしています。
回りに塗られたニンニクペーストでバランスの良い仕上がりに。

■プレデセール
お口直しのようなさっぱりとしたデセール

■デセール
彩り豊かでまず目で楽しめる一品。
スパイス、香草、タピオカ、柑橘と複雑な組み合わせながら、
纏まりがあります。

■ハーブティー
フレッシュミントとレモングラス。
ちょっと薄いかな?
もう少し蒸らしてから入れて欲しかったかもです。

■小菓子
カヌレ、マドレーヌ、チョコ
ビターで酸味のたつチョコ。
とても風味豊か。

■お土産
上記小菓子三点セット

<接客>
皆さんこなれていてとても丁寧。
女性スタッフの方は遊び心まで。
シェフもわざわざお見送り。
記念撮影にも快く応じてくれました。

<支払>
テーブル会計
各種クレジットカード可

<トイレ>
待ち合い室の向かい。
男女1つずつ。
広くはありませんが、綺麗で清潔。


ハーブやスパイスを多用した繊細な料理。
なんだか、トロワグロに似てるな~と思っていて、あとで調べたら、
トロワグロご出身のシェフとのこと。
そらそうか(笑)
ボリュームはしっかりですが、料理はさっぱりとしていて、
とてもバランスのよいコースでした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

サン カフェ (新丸子、武蔵小杉、向河原 / カフェ)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/04訪問 2014/04/24

お気に入りの隠れ家カフェ見つけました☆

【訪問10回目】'14.4
☆祝☆
2周年おめでとうございます♪


【訪問8回目】'14.3
実に3ヶ月振りの訪問。
ちゃんと顔を覚えてくれました☆

<注文>
・味噌豚丼・・・890円
※味噌豚丼、サラダ、スープ、ドリンク付
※裏メニュー

<味>
■味噌豚丼
薄く大きくスライスされた、舌触りの繊細な豚肉。
いい塩梅の味噌の味わいが心地よく、香ばしく焼き上がっています。
ちょっとご飯が硬いのが残念ですが、とても美味しかったです。

■ドリンク
もちろん、いつものブラックカレント。
ここのブラックカレントはほんと抜群に美味しくて、大好きです。
最近ハーブティーにハマっているのも、ここのハーブティーがきっかけです。
身体に染み渡ります。
癒されます☆


【訪問6回目】'13.10
匠の大山鶏の親子丼ランチ・・・890円

卵は硬めの仕上がり。
家庭的な味わいですが、大山鶏の柔らかくて美味しいです。
ご飯がボリュームあるので、お腹一杯になります。

【訪問5回目】'13.9
キノコのキッシュランチ・・・890円

やはり、ここはキッシュが一番美味しいと思います。
甘くて美味しいくるみパンが付くのも嬉しいところ。

【訪問4回目】'13.9
アグー豚のベーコンのトマトソースパスタランチ・・・890円

家庭的な味わいのパスタながら、アグー豚のベーコンに存在感ありました。
良質な脂身。

【訪問3回目】'13.8

<注文>
・キーマカレーランチ・・・890円
※ナンorライス、サラダ、スープ、ドリンク付

<味>
■キーマカレー
大きめの鶏肉のそぼろがたっぷりと入っています。
辛味や脂っこさのない、さっぱりとした優しい味わいのルーです。

■ナン
小ぶりですが、厚みがあり、程よいもちもち食感。
香ばしさもあり、なかなか美味しいです。
カフェらしい綺麗にまとまった一品。

■ドリンク
もちろん、自家製ブラックカラントにしました。
身体に染み渡ります。
心地よい香り、酸味に癒されます。

<接客>
変わらず、フレンドリーで温かい接客。
忙しいのにわざわざお見送りありがとうございます。


【訪問2回目】'13.8

<注文>
・ハンバーグランチ・・・890円
※ライスorパン、スープ、サラダ、デザート、ドリンク付

<味>
■ハンバーグ
悪くはないんですが、自家製レトルトをチンしたってところでしょうか。
ちょっと残念。

■パン
2種類から選べます。
食べたことのない大きめの白パンにしました。
ちょっと表面の粉がうるさいですが、素朴な味わいで美味しいです。
ここは、パンが美味しい。

■ドリンク
今回もブラックカレントにしました。
そして、ストレートで。
やはり、美味しい。
料理によく合います。


【初訪問】'13.7

<雰囲気>
武蔵小杉駅から少し離れ、人通りが少なめのエリアにあります。
お店が両サイドの建物に挟まれた私道の突き当りに位置するため、目立ちません。
そのため、通りに置かれた立て看板がないと、お店に気付かず通り過ぎてしまいます。
隠れ家感がいいですね。

一軒家を利用したお店。
店頭には、テラス席があります。
店内は、広くはありませんが、テーブル席とちょっとしたカウンター席があります。
店内には、気持ちの良い陽光が入ってきます。
明るくてかわいらしい雰囲気。
とても落ち着けます。

平日の12時頃の入店ですが、先客親子連れ1組。
間もなくして満席に。
客層はほぼ女性。

<注文>
・鮭とほうれん草のじゃがいもキッシュランチ・・・850円
※スープ、サラダ、デザート、ドリンク付

<味>
■パン
花びらの形をした見た目にもかわいいパン。
柔らかすぎずで、適度な歯応えを残しつつ、ハーブティーにとても合う甘みが広がります。
かなり美味しい。

■キッシュ
結構大きめ。
大きめにスライスされたじゃがいもがふんだんに入っています。
ホクホクで手作り感があります。
とても優しい味わいに仕上がっていて、美味しいです。

■ドリンク
ハーブティーにしました。
この日のハーブは、ブラックカレント(黒カシス)です。
これが抜群に美味しかったです。
口当たりがいい上に、奥深い。
食事にもよく合います。
これは、また是非時間のあるときにゆっくりと味わいたいと思える
ハーブティーでした。

<接客>
とても気さくで感じの良い女性店員さんが応対してくれました。
常連さんも多いようで、かなりフレンドリー。

  • 自家製ハーブティー(ブラックカレント)
  • 匠の大山鶏の親子丼
  • サラダ、味噌汁、ブラックカラント

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9位

ドミニク・ブシェ トーキョー (銀座、東銀座、銀座一丁目 / フレンチ、カフェ、ワインバー)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2014/03訪問 2014/03/17

久々に満足度の高い料理とサービスに出逢えました。

【初訪問】
土曜のランチタイムの訪問。

<電話応対>
とても丁寧で感じの良い対応。
当初は、地下2階のレストランが満席のため、
地下1階のカフェで予約を取っていました。
カフェのメニューは3,500円の1コースのみ。
厨房は同じとのことですが、コースを選べないのが残念と思っていました。
ところが、予約前日に急なキャンセルが出たようで、
レストランへの変更を提案する電話をくれたので、変更してもらいました。
後でこの選択が功を奏することに。。。

<雰囲気>
お店はあづま通り沿いにあります。
目立たない間口。
外から中の様子も全くわかりません。
外階段を下って店内へ。
地下1階カフェのエントランスでスタッフがお出迎え。
コートを預かってくれます。
このカフェがかなり微妙。
昼間なのに薄暗く、圧迫感があります。
しかも、お客さんが1組もいません。
レストランに空きができてほんとラッキーでした。。。

さらに内階段を1つ下りてレストランフロアへ。
こちらは、カフェと打って変わって、かなり明るい店内。
いや、明るすぎてちょっと落ち着かない感じ。
テーブルの配置に余裕がないんです。
まあ、天井はかなり高い吹き抜けになっているのが救いといったところです。

客層はほぼ女性。
カップルがちらほら。
年齢層は高めです。

<注文>
・シェフにおまかせメニュー・・・10,500円×2
・Raisin・・・1,000円×2
・VOSS(800ml)・・・1,500円
・サービス料・・・10%

<味>
■Raisin
100%葡萄ジュース。
これがまた美味しい。
口当たりが滑らかで、染み渡ります。
それでいて、後味がすっきり。

■VOSS
ノルウェー産のミネラルウォーター。
とても大きくてスタイリッシュな容器に入っています。
女性スタッフの方だと開栓が大変そうでした。
軟水で口当たりがよく、とてもクリアです。

■パン(写真なし)
宝町のルエールサンクさんのパンですが、ここのお店のレシピを提供してパンを
作ってもらっているそうです。
1つ目のパンはロブションで頂いたスペシャリテのパンと形や味わいがよく似ています。
2つ目のバケットも。
やはりロブションの影響を受けているようです。
とはいえ、個人的にはこちらのパンの方が好きです。
1つ目のパンは主張が強すぎず、程よい旨味。
バケットももちろん旨味のあるパンではありますが、料理によく合うシンプルさ。

■アミューズ
デニッシュとポップオーバーの中間のようなパン。
甘みがあってとても美味しいです。
ほうれん草とチーズを揚げたものも熱々で美味しかったです。
順調な滑り出し。

■赤ワインでポシェした鴨のフォアグラ スパイスの香り 
リンゴのマーマレードとドライフルーツ
赤ワインでポシェしているため、フォアグラの周りが少し黒みがかっています。
そのおかげか、臭みがうまく飛ばされています。
リンゴやドライフルーツとの相性も抜群。

■ホタテ貝のムースリーヌを詰めたカブ オマール海老のビスク
季節感のある一品。
さっぱりとしたカブの中にホタテのムースが入っています。
ホタテの風味は控えめでいい感じです。
オマール海老のビスクと合わせてちょうどいい塩梅に。

■パリっと揚げたエビ バジルの風味
とても食欲を誘ういい香りが漂ってきます。
オリエンタルな味わい。
パリッと香ばしい衣の中に、厚くてプリップリの海老が贅沢に入っています。
旨味たっぷり。
ポーション小さめと伺っていたのですが、この時点で既にお腹が膨れてきました。

■イトヨリダイのポワレ シャンピニオンのラビオリ トマトのコンフィ
皮目の鮮やかさが特徴的なイトヨリダイ。
火入れ抜群。
香ばしく焼き目の付けられた皮と肉厚で淡白な味わいの身がとても美味しいです。

■牛テールの赤ワイン煮込み 「ミレニアムカップ」
ロブション氏の流れを受け継いだ、シェフのスペシャリテ。
う~ん。。。
とても陳腐な組み合わせ。
くどい味付けの牛テールにくどいマッシュポテトを掛けて頂きます。
新鮮な茹で野菜も別皿に。
スペシャリテかつメインでこれはないんじゃないですか?というのが正直な印象。

■ショコラと‘せとか’のスフェール 柚子のソルベ(写真なし)
これは絶品でした。
球体の上半分がショコラ、下半分がヴァシュラン?、
中にせとか(交配みかん)が入っています。
ショコラは肌理が細かく滑らかな舌触り、ヴァシュランの軽くてサクサクの食感、
せとかの甘みと酸味が絶妙なバランス。

■パリジャンの小菓子
珍しいミントのマシュマロは不思議な味わい。
少し角張り、歯応えのあるマシュマロにミントのさわやかな風味が重なります。


■コーヒー、紅茶、またはハーブティー
アールグレイのハーブティーにしました。
これはやや普通。

<接客>
スタッフの数はとても充実。
きびきびとした身のこなしで、対応されています。
基本的に皆さんとても笑顔があり、フレンドリー。
料理などの説明も丁寧で、気遣いもあります。
会話も弾みます。
接客レベル高いです。

<トイレ>
ダイニングの一番奥左手にあります。右手はエレベーター(車いすも可なのかな?)。
男女それぞれ1部屋ずつ。
とても綺麗で清潔なトイレ。

<支払>
テーブル会計。
各種クレジットカードでの支払い可です。

  • 飾り皿
  • アミューズ
  • 赤ワインでポシェした鴨のフォアグラ スパイスの香り リンゴのマーマレードとドライフルーツ

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10位

あざみ野うかい亭 (あざみ野、江田 / 鉄板焼き、ステーキ)

2回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999

2019/10訪問 2021/06/17

鉄板焼きといえば、うかい。

訪問2回目です。
ランチタイムは初めて。
また、うかい系列で個室以外の利用も初めてです。
他のお客さんがいるカウンター席は少し落ち着けないです。
鉄板焼きは抜群の安定感。
今回若手のシェフでしたが、話を聞くとお客さんの前で調理できるようになるまで、3年かかったとのことでした。
どおりで火入れに安定感があるんですね。

それにしても、せっかく雰囲気の良い一軒家タイプの店で、中庭も素敵なのですが、中庭の芝が人工芝なのが、残念です。
昼時はより悪目立ちします。

注文内容
・旬の味覚のランチコース 13,200円
・スペシャルランチ 9,900円
・和梨のサングリア(ノンアルコール) 880円
・自家製ジンジャエール 1,320円
・洋梨のフレーバーティー 660円
・サービス料10%
【初訪問】

<雰囲気>
お店は、田園都市線のあざみ野駅。
田園都市線はほぼ縁がなく、あざみ野駅も初めて降りました。
駅は綺麗で大きいです。
ところが、駅前ロータリーを離れると急に閑静な住宅街に。
しかも、大きな家が多いです。
坂道を上っていくと、お店が見えてきました。

お店は大邸宅といったところ。
玄関を入ると多くのスタッフが待ち受けてくれていました。
ガラス張りの廊下を抜け、かなりぐるぐると迷路を進むように一番奥の方の
個室へ。
途中素敵な中庭は数々の調度品も見ることができ、テンションが上がります。

個室と言っても完全に仕切られているわけではありませんが、
十分すぎるスペースがあります。
中庭がよく見えるので、気に入りました。

デザートは2階のデザートラウンジで。
信号の光が若干視界に入るのは微妙ですが、
上から見下ろす中庭もとても素敵です。
ピアノの生演奏もあり、優雅に寛げます。

<味>
■竹の子 バジルの香り
旬ではありませんが、柔らかい食感の竹の子を使用。
えぐみなく、バジルの風味とよく合います。
前菜としては最適。

■フォアグラのソテー
個人的にはやや臭みがあり、普通といったところ。

■ホワイトアスパラガスのヴァプール ミモザ風
こちらも普通。
特に印象なし。

■鮑の岩塩蒸し
岩塩といっても使用しているのは岩塩ではなく一般的な塩。
うかい亭では岩塩が流行る前からあるメニューで、
その当時は岩塩のように見えることから、名づけられたんだそうです。
ただ、個人的に鮑は苦手。
今まで食べた中では美味しい方ですが、
肝の食感や苦みなども苦手でした。

■うかい牛ステーキ。
こちらは定番。
ミディアムレアで。
格別美味しい訳ではないですが、手堅い美味しさ。

■ガーリックライス
ガーリックをかなり細かく刻みためか、
ご飯がふんわり上品に仕上がります。

■デザート
食べ放題ですが、ランチの時とは違い種類はかなり少なく
カップケーキを中心に5、6種類ほど。
味は手堅い美味しさ。

■ドリンク
ホットティーはお代わり自由。
口当たりがよく、香りや風味のいい紅茶。
デザートによく合います。

<接客>
全てのスタッフがとても物腰が柔らかく、フレンドリーです。
料理の写真やスナップ写真なども気兼ねなく勧めてくれます。
小菓子が品切れになってしまった時も諦めていたんですが、
気を利かせて焼立てのものをわざわざ持ってきてくれました。

<支払>
レジで会計。
各種クレジットカードでの支払い可。
ちゃんと明細の説明あり。
明朗会計なのもポイント高いです。

  • (説明なし)
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