葡萄党幹事長さんの日記一覧

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葡萄党幹事長 (60代前半・男性・東京都) 認証済

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沖縄に新しくオープンしたリゾート、ジ・ウザテラス。全室ロッジとなっていて、全ての部屋にプライベートプールがついている。トップシーズンのルームチャージは最高で100万円。こんな本物のリゾートホテルが日本にも出来たことに感激する。場所は読谷村の近くウザ。残波岬の付け根の一面、サトウキビ畑を切り開いて開発したリゾートタウン。これからどうなるのか楽しみなエリア。
広東料理の名店、ワンハーバーロード。滞在したグランドハイヤットの8階に在る200席のグランメゾン。蟹と海老と蟹の卵が絶品。ジュヴレシャンベルタン、ドメーヌアルローの2007年に良く合う。ナマコはフワフワで全く臭みがなく、驚きの仕上がり。ディズニーランド香港も4年前とは様変わり。すっかり近代ディズニーに変身。東京のコンパクト版と言えるレベルまで進化。東京にはないショーもあり、パレードも充分楽しめる。...
エッグタルト発祥の地にエッグタルトを食べに行く旅。カジノのエントランスでは巨大ドラゴンが巨大真珠を狙っていた。一番新しいカジノ、シティオブドリームスのアトラクション、ドラゴントレジャ-。4匹のドラゴンが360度ドーム天井を駆け巡る。最後にドラゴンの親分が登場し、天井から金貨が降り注ぐ。運気がアップしたところでカジノヘとなるストーリー。いかにも中国らしい。街の中心は、ポルトガルの旧市街そっくりの造り...
食べログ読者様
レビュアー様
サポート事務局各位  

拝啓 初春の候、皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。食べログを通じて、皆様には長い間大変お世話になり、誠にありがとうございました。

重度の心筋梗塞に倒れて3年半。99%助からないという寝たきり状態から、1年後、集中力とパソコン利用のリハビリで食べログを始めました。そしてあっと言う間に2年半が経ち、皆様のお陰をもちま...
パリの3つ星レストランはやはり違うと感じた。料理の一つ一つに意味を含ませている。素材の本来の味わいが分かりやすく、最も引き出されていることも肌で感じることができる。伝統と歴史に敵うものはない。エリック・フレションシェフの考える、素材重視の意味は、日本のどのフレンチレストランにもない純粋なもの。パリ在住のセレブな日本人たちが、この店を最も気に入っているというのも納得できる。同席してくれたパリ在住の元...
ヴィアンドはピジョン・ド・ブレス。この滋味深い、奥ゆかしい、大人の味わいは他に類をみないもの。ブレス産の鳩肉の全体に均一な柔らかさ。濃すぎないクミン香るディアブルソースとの絶妙なバランス。かりっとした皮の焼き加減に蜂蜜とスパイシーな香り付け。うーん、驚き。そして、もう一皿。鳩の内臓が春巻きのように、しかし、奉るように出てくる。素晴らしい演出と味わい。何も言うことができない。パリに来て良かった。
パリの3つ星レストラン、エピキュール。ホテル・ル・ブリストルのフレンチ。旧店名ブリストルを、エピュキュールに改めた。シェフ、エリック・フレションの料理は素材を大切に大切にしながら、ビジュアルの美しさが素晴らしい。一番美味しくなるような手の入れ方。変にいじくり過ぎず、しかしもの凄く手間を掛けて、素材のパフォーマンスをいかんなく発揮させている。とにかく文句無しに美味しい。
有名観光名所も、有名ブランドショップも、有名レストランも、ディズニーランドも、神聖なミサも素晴らしいパリ。しかし一番は、裏通りの普通の散歩。日常が歴史と趣を感じる生活感。そして町並みの、古い古い美しさ。心のヒダを埋めていくような散歩ができる。
パリ最大の寺院。バロック建築の集大成、ノートルダム大聖堂。なんと重厚で荘厳。世界中の人達が敬虔な気持ちで頭を垂れる。この日は東日本大震災の被災者へ祈りを捧げるミサに参列した。日本人として、世界中の人々に感謝の気持ちを感じた。世界は必ず平和になれると信じられた。
パリと言えばモンマルトル。アメリは今もパリに生きている。映画アメリでパリジャンの日常を垣間見た。しかしあの世界は映画ではなく、ここでは現実の世界。アメリの働いていたブラッセリー、カフェ・ド・ドゥ・ムーランには、映画の世界が現実に継続している。その扉の向こうから、あの喘ぎ声が聞こえてくる。この店は、全てが映画のままのようだ。
東京、香港、アメリカとディズニーランドを攻略してしてきたミッキーマニアにとって、ディズニーランド・パリは今回の旅の目的の一つでもある。生涯目標はディズニーランドのグランドスラム。しかし、パリは最もディズニーランドっぽくなかった。客の目的がハイキングであり、持ち込み手弁当の会であり、親族一同の集まりの場でもある。このパークにミッキーの臭いはしない。誰も売店に並ばない。なぜならみんな、リュックに弁当、...
食材の性格を分かりやすく表現した上で、味わったことのない食感を作り出す料理の数々は感動できる。まさに形ではない、心の新しいフレンチ。パリで日本人が受けているのは、彼らの活躍があってこそ。ワインもお手ごろで素晴らしい。シャンパーニュはボランジェ。白はシャサーニュ、赤はヴォーヌ・ロマネ。バイ・ザ・グラスで全て、18ユーロ。日本の有名フレンチより、遥かに安い。日本のフレンチには、この辺を考え直して欲しいもの。
日本人シェフとして、パリで初めてミシュラン2つ星を獲得した佐藤シェフの店。素材の魅力を極限まで引き出す皿の数々は感動できる。写真4枚目は、イカとカリフラワーの白い皿。イカの上品な旨みとクリーミーなカリフラワーがなんとも言えぬ組合せ。雪のように振り掛けられた生カリフラワーの極薄スライスの食感が、またいい感じとなっている。わずか34歳の天才シェフ。パリっ子を虜にしている。この日も、日本人は自分と妻の2...
なんという巡り会わせだろう。パリ中心、オペラ座前の地下広場で火災発生。パリ中に消防車、救急車、パトカーのサイレンが鳴り続ける。そしてその場に居合わせる偶然。30年前、宮城沖地震の時は仙台にいた。15年前、阪神大震災の時は神戸にいた。オームの時は、地下鉄霞ヶ関駅でサリンを撒かれる1本あとの電車に乗っていた。そして9.11は、連邦政府の招待客として、オンタリオ湖沿いをバスで走っていた。パリでこんな火災...
付きっ切りで案内してくれた元部下は現在、ルーブルのレストランで働いている。ルーブルの中なら、どこへ行っても顔パス。日本人が喜ぶ展示品を、1時間もかからずに、全て案内してくれる。普通の観光なら、丸1日かかるという。スイスイと、観光客の間を抜けて、ふと見ると、教科書に出ていた美術品が現れる。上野の美術館で、1日並んで一瞬だけ見た、しかも分厚い防弾ガラスの遥か向こうにいたモナリザ。目の前で、写真まで撮れ...
日本でもおなじみのラデュレ。ホテル近くのシャンゼリゼ店も日本人には人気だが、やはり行くなら本店。予約なしの観光客が長蛇の列をなしている。半分は日本人を含むアジア系。どこに行っても中国人は多い。マナーの悪い中国人が増えたお陰で、どこの店でも日本人は歓迎される。20年前とは雲泥の差。中国の方々には感謝さえしている。事前の予約は必須。長蛇の列の横をすり抜けて、店の中へ。並んでいる人達からは冷たい視線を感...
パリの街中を散策すると、有名老舗店の本店があちこちに。これは、感激できる。フォーション、エデュアール、マリアージュ・フレール、バカラ。そこら中にブランドが溢れている。1日中、全く飽きない。パリはやっぱり特別。
パリの街中を1日ゆっくり観光。フランス人のご主人と結婚して、パリに住んでいる元部下の案内で、パリ名物を最短コースで見学。事前に予約を取って貰ったエッフェル塔見学は、大行列の中、わずか30分並んだだけで、優先的に登れる。快適この上ない。同じように事前に予約券を取って貰ってあった、セーヌ川観光船、バトームーシュ。セーヌ川からパリ名物の多くの建物を見ることができる。これは楽で良い。
パリに滞在した5日間、ホテルは凱旋門から徒歩数分、シャンゼリゼ通りのランカスター。ホテルを出ると、ルイ・ヴィトンの本店など、有名ブランド本店が並ぶ。その間、間には、歴史的なカフェが多数。この「LE DEAUVILLE」も、パリっ子が、朝早くから新聞片手に朝ごはんを食べている。パリ滞在中は、毎朝、シャンゼリゼを散策。カフェでの朝食も慣れれば快適そのもの。
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