5回
2018/04 訪問
旬のホタルイカのパスタが絶品でした!
月1回は通っているし、こちらさまはメニューも豊富なので、さまざまな料理をいただいております。
定番の「しっとり鶏むね肉と温泉卵 ・パルミジャーノ」のサラダとか、「唐辛子とパルミジャーノのスパゲッティ」は毎回注文いたします。
変わったところでは、イタリアンなのに春巻きとか、懐かしいけど新しい「トリュフ風味のオムレツを添えた ナポリタン」なぞもイケまする。
で、今回の大ヒットが
イカ墨を練り込んだタリオリーニ ホタルイカと筍・ドライトマト
旬のホタルイカと、このイカ墨を練り込んだタリオリーニの組合せが、なんとも絶品です!
タケノコの食感と、ドライトマトの旨味も効いておりまする。
ゼヒにオススメでございます。
2018/04/21 更新
2018/02 訪問
魚介づくしで選んでみたら全部おいしかった!
魚もエビもカニも貝も大好き。
なので、ちょっとでもハズレてしまうと、ショックが大きいため、注文には腸じゃない超慎重です。
3回目の訪問でオソルオソルながらも、サラダと鬼定番パスタをのぞいて、初めて魚介、それも全部魚介にしてみました。
一品目の魚介がエビの
「スカンピの瞬間グリル レア仕立て スパイス風味」
あったかなレアな仕上がりがたまりません。
エビの次はカニ
「たっぷりタラバ蟹のクリームコロッケ」
パッと見はコロッケですが、なかにはタラバガニのアシがゴロッと入っております。
超美味。
パスタは魚介いろいろのブイヤベース仕立ての
「魚介の旨味を凝縮したブイヤベース風スパゲティ アリッサ添え」
名前からは、どうしても通常のブイヤベースを想像して、スープパスタ系かと思いきや、全然違った濃厚な素晴らしいお味。
フレンチで使われるアリッサ、つまり赤とうがらし、にんにく、香辛料などを混ぜ合わせたペーストをそえるなぞ、イタリアンだけにこだわらないシェフの幅広さを感じます。
最後が、メインディッシュ
「千葉県銚子「一山」さんより 本日の鮮魚料理」
真鯛のグリルですが、エビイモのソースがものすごくイケてました。
本日もほぼ一人でボトル2本にグラッパをいただき大満足でございました。
そうそう、定番の鶏むね肉と温泉卵 ・パルミジャーノのサラダに入っている干し柿が味に奥行きをもたらして、超おいしかった!
★備忘録(魚介以外でいただいたもの)
「Concerto風具沢山サラダ しっとり鶏むね肉と温泉卵 ・パルミジャーノ(ハーフ)」
「当店一押し!!辛さ病みつき 唐辛子とパルミジャーノのスパゲッティ (From TACUBO)」
「Concerto風ティラミス 冬仕立て」
「生チョコ(スコッチ入り)」
2018/02/10 更新
2017/12 訪問
全品アタリ! ハムカツもポテサラも最高でした
神保町にあったころの傳でハムカツが出たとき、なぜかムショウに腹が立ったのですが、そのお話を若き鮨屋のご主人に話したところ、
「わたしもハムカツ好きですよ」
といわれて、ハタと気づいたわけです。
ハムカツが好きなのに、子供の貧乏時代に食べてたものだから、りっぱな料理屋で出すなんて、なんて失礼な! っと、思ったんだけど、じつは好きな料理で、好きならどういうシチュエーションでもいいじゃないか、と。
<そして、傳はハムカツもあり?世界に羽ばたいていったわけですが…>
で、コチラのサイドディッシュで、ハツカツやポテサラがあったから喜々として頼んだら、これがまた実においしかったわけです。
うむ。
ポテサラにカラスミも、よいですなあ。
ピリッとしたしょっぱさが、なんとも効いておりますし、写真を撮ってもインスタ映えいたします。
<アップしたら、外人さんにも、なかなかに好評でございました>
コチラ様の定番「辛さ病みつき 唐辛子とパルミジャーノのスパゲッティ」はもちろん素晴らしいのですが、今回頂いた「ガツと豚腸のピリ辛煮込みのトマトソース「キタッラ」」も完成度高いです。
そしてシメは「ニュージーランド産仔羊のロースト グリーンマスタード添え」。
あいかわらず火入れは完璧であります。
こんなあんばいで、全品大満足の大当たり!
ということで、やっと念願のイタリアンが見つかって、わたくしめの
「月イチで通える夜の外食フルコース」
が完成したのでありました。
フレンチ:organ(西荻窪)
鮨:すし家(銀座)
中華:SEN YO(東高円寺)
イタリアン:コンチェルト(代々木上原)
2017/12/22 更新
2017/09 訪問
サラダも、パスタも、肉の火入れも、素晴らしい!
ミシュランガイドをつらつら眺めていて、ビブグルマンに登録されているコチラのお店に興味をもち、日曜のランチで遠征してみました。
すべてアラカルトです。
まずは、サラダがすごい!
質はもちろんですが、サラダ好きには量も大切です。
コチラの「しっとり鶏むね肉と温泉卵、パルミジャーノの具沢山サラダ」は、すべての要素を兼ね備えたサラダでございます。
迫力満点のボリュームもさることながら、色とりどりの野菜としっとりした肉が一体となった、素晴らしい完成度!
ワタクシのサラダ史上№1に決定です。
日本の★付きイタリアンというと、最近は懐石料理的なやさしいお味のお店がほとんど。
こういうストレートなパンチのあるパスタを食べたのは久しぶりで、これこそ本来のイタリア料理と感心しきり。
「辛さ病みつき 唐辛子とパルミジャーノのスパゲッティ」は、そんじょそこらのペペロンチーノのようなものでは、ありませぬ。
とろけたパルミジャーノチーズのソースが、まったりと、からまって、後味の唐辛子が切れ味鋭く、やってきます。
なぜか、日本的なるものを感じさせる、シンプルながら完成されたイッピンです。
甘さと塩気の無限ループが楽しい「長野県 飯島さんより とうもろこしとパルマ産生ハムのスパゲッティ」をいただいた後、シェフにオススメの肉料理を所望いたしました。
豚でした。
仕上がりは、うっすらと見事なビヤン・ロゼ(きれいなバラ色)。
ジューシーながらプリッとした食感です。
上から?のグリラーで肉に負荷をなるべくかけない火入れだから実現できた仕上がりでしょうか。
素晴らしい火入れです!
飲み物は、ガブガブ飲める白ワインを1本。
フランスはロワールのソーヴィニヨン・ブラン。
ヴァンサン・リカールの「トゥーレーヌ ル・プチオ 2015」というナチュラル・ワイン(ビオロジック)をいただきました。
切れ味のよい、きれいな酸味で、ややドライながら、ふんわりした果実味。
ポーク・グリルにもよく合いました。
2017/12/22 更新
あ~、ふつうに仕上げればよかったのに。
その味の、ひとひねりが命取り、というのはよく経験します。
その真逆が、こちらコンチェルトさんの素晴らしいところ。
ちょと入っている甘いお豆がすごく効いていたりします。
なにげない素材のパスタも、よそと、ひと味ちがうのです。
最近、毎月通っておりますが、飽きることがございません。
おいしい自然派ワインも飲めるので、一人でほとんど2本も飲んでしまい(毎月ですが)、グラッパまでおかわりするしまつ。
本日も、デザートまで、たいへんおいしゅうございました。