BQグルメ王さんの行った（口コミ）お店一覧

京都に来たら、朝ラー！！ 法事のため久々に京都に。ということで恒例の朝ラーへ。以前より一日中行列のこちらは、朝一に行くと平日なら間違いなく直ぐに入れる。というのがたかばしの第一旭は朝5時開店だから。っと思っていたら当日まさかの寝坊？！5:40頃に急いでホテルを出る。 5:45頃着いたが何故か行列が？！何と店が開いていない。今はコロナで6時開店とのこと。ということで先頭からの人数を数えると12番目。確かコロナ対策で全席15人くらいだったから、何とか一回転目には入れそうだ。店内に入る前からオーダーをとっているので、すぐに食べれそうだ。メンマ入りの麺固を伝えたが、いつもの店内でのオーダーと勝手が変わったためネギ多めを伝え忘れた。あちゃ。 っと6時。最奥のテーブルに座ることができた。店内は4人がけテーブルが6つとカウンターだが、感染対策のためテーブルはアクリル板で仕切られており2人がけ。カウンターは4名くらいのスペースだが、しっかり満席。 数分で着丼！やはり美味い。変わらない味が本当に嬉しい。スープが染み渡る旨さ。しつこそうなビジュアルとは裏腹のサッパリ感！薄い色の割にシャープな味わいのスープが、カンスイ少なめのストレート麺にバッチリ合う。他の第一旭との違い、言葉では上手く言えないが、食べれば絶対にわかるのがたかばしの凄さ。私のマイベストラーメン、屈指のひとつです。 また来年も来よう。朝に。 何年たっても変わらない味、京都のザ・ラーメン！ 京都に住んでいた頃は、週に一度は食べてにきていたのが、たかばしの第一旭。私の中では、これこそが京都ラーメンである。見た目では、新福菜館の真っ黒なスープとチャーハンに比べるとインパクトに欠けるというか、ズバリ地味だが、スープストックの味わいの深さ、香りの良さはもとより、麺の太さ、硬さまで私のデフォルトである。この京都を代表する二店が、京都駅近くの陸橋途中に軒を並べているのだから、ラーメンファンには堪らないのでは！土日は双方に行列ができ、早朝から深夜まで途切れることはない。そんな過熱ぶりが今もなおずっと続いている。 ちなみに、新福菜館は東京にも進出済みで、私にとっての希少性は薄れている。しかし、第一旭の中でもたかばし系は、この京都駅と京都西インターなど、本場京都でもお店の数が限られている。しかも味は絶対に駅そばが一番美味い。 そんな人気の店だが、平日の早朝は狙い目。朝5時から深夜2時までやっているが、私はいつも京都駅前に泊まるときには、朝ラーを自身に義務付けている。今回は7時に来訪したが先客は4名だった。 以前のようにオーダーは、ベーシックにラーメン。ザ・ラーメンだから、シンプルなラーメンが最も美味いと思っている。5年ぶりのため、デフォルトのラーメンの写真をみなさんに見ていただきたくて我慢していたが、我慢できずに遅れてネギ多めのコールを。九条ネギのシャキシャキ感がベストマッチのため、住んでいた頃はいつもネギ多めだった。 即着丼。この香りで京都時代の記憶が一気に蘇ってくる。早速ネギを絡めて麺を一口。ん、以前に比べて麺は固めである。ほとんどの客が固めを頼むからか。でもこれはこれで美味い。若干のモヤシと大量のネギと固めのストレート麺が、味わい深いスープをしっかり持ち上げてくれる。美味い！若干塩辛いこの味と脂の甘い香りが全く変わっていない。この店の味を守っている丁寧さと一杯に賭ける真摯さが伝わってくる。特製を頼まずともチャーシューは3〜4枚入っているのでご心配なく。麺を完食してもネギとスープだけで満足度は高い。 京都駅そばの朝ラー。いかがでしょうか？

【2021年3月時点】開店と同時に入り、腹一杯食すための鉄則！ 緊急事態宣言が解けたため、2年半行えなかった法事で京都に。朝食で美味いものがないかネットであたったところ、こちらがヒット。和食であることがありがたい。しかも値段は、500円とか550円らしい。 この値段であるため老若男女問わずかなりの人気で、行列必死とのこと。しかし、色々みてみると時期によって入店の仕方を変えたのか、入店方法の明確な情報がない！何より開店が8時であることは間違いないが、7時から整理券を配布して、①そのまま7時から入店できるのか、一時間後の8時から入店できるのかがわからないのである。ということで、2021年3月29日(月)時点の入店情報をお伝えする。 ①まず、入店には整理券が必要 この整理券はお店の入り口前にセルフ入手するスタイル。写真の通り「お一人様限り」という表示はあるが、複数の入店の際は、代表者一名が早起きすれば対応は可能である。 整理券には、アルファベット一文字にハイフンと数字が記入されており、アルファベットによって入店のタイミングが決まる。「開店後すぐ」はKでないと入れない。ちなみに私は平日の6:45についたがK-07をゲットできた。多分6:30には準備されているのだと推察する。　 あとでわかったがアルファベット毎に10枚。従ってこの朝食は1日40名限定で、一回あたり10名ずつ入店させるシステムと想定する。コロナ以前は100名限定だったようなので、感染防止のために入店制限しているのだろう。開店時入店を確実にするには平日でも7時前に整理券を確保するつもりで、行動すべしと考える。 ②8時に入店、食券を購入しプレートに貼付し席確保 7:55に店に戻ると凄い行列！整理券を持った人のみならず、持たない人含め30人は並んでいる。また、Kでない整理券を持つ人まで全員集合である。しかし、店員さんが、整理券の存在と、K-01からK-10までの案内のみであることを伝えると、並んでいる人は一気に四条通りに消えていった。このシステムを知らずにならんでいたのか、知っていて敢えてならんでいたのかは不明だが、不思議に文句を言うお客さんは少なかった。 呼ばれた人は整理券を店員に見せて入店し、まずは券売機で食券を購入。値段は550円だった。整理券を返却箱に入れて、購入した食券を伝票をはさむプレートにはさみ、このプレートで席を確保するシステム。 ③ビュッフェコーナーではマスクとビニール手袋必須 コロナ禍のビュッフェだから仕方ない。手袋はトレー置き場に置いてある。周りをみて右手だけに装着。料理が置かれた器ギリギリまで、ビニールシートが垂らされている。トレーによそうのが若干やっかいだが、これもいたしかたない。ちなみに、トレーも皿も器、コップも全てが小さめなので、無理せず席に置いてコーナーに戻ったほうがいい。10人限定のため、2、3人が並ぶことはあっても行列になることはないので。 但し15分後には次の10名が入ってくるので注意！ ④原則、補充なく早い者勝ち 無くなったメニューの補充はなかった。10人毎を目処に補充するスタイルなのだと思う。但し、入れ替え制ではないので、時間に神経質になる必要はない。野菜や飲み物は大丈夫だと思うが、調理されている各種煮物や納豆、お粥やパン、味噌汁、うどんと薬味は無くなったら終了との認識に立って対応したほうが良い！ ちなみに、おかわりの際には、場所をとって持ちにくいプレートやトレーよりも、お椀を使うのが良いと思う。また、食べていると忘れるので記載するが、常にビュッフェコーナーでは、マスクとビニール手袋はマストである。 ⑤食器を専用スペースで仕分けて返却し退店 食パンスペースの奥に返却スペースがある。使用した食器はすべてこちらでカテゴリーごとに仕分けし、ゴミを捨てて完了てなる。結局、私は30分で退席しました。 感想としては、真っ先に普通の白米が食べたいと思った。お粥も十分に美味しかったが、納豆と味噌汁ときたら、やはり炊き立ての白米が欲しい。この値段だから贅沢は言えないが1000円払っても白米が有難いというのが、私の意見です。 でも野菜が豊富なだけでなく、ドレッシングのバリエーションが5種はあったので、飽きることなくさまざまな野菜が沢山食べれてヘルシー。他の惣菜もあっさり、サッパリ系でいくらでも食べれそう。唯一、うどんの出汁がしょっぱ過ぎる気がするが、まぁご愛嬌！大満足は間違いないので、是非お試しあれ。 味のレビューでなく、入店方法をはじめとするこのお店のシステムの案内だけになってしまいましたが、このお店に興味がある方のお役に立てれば幸いです。

京都駅前の超穴場！ 出張帰りに魚を食べたい時に利用する穴場。イカと平目の刺身、切り身がデカくて食べ

シャープな醤油味に、角張った太麺の好きなタイプ！ しばらく来てないうちに、京都タワーの地下一階にフードコートができていた。ぐるっと回ると美味しそうなB級グルメが所狭しと並んである。さしずめ屋台のようである。 こちらデフォは具がないようだ。麺とスープに自信ありげで好印象。私は、普通のラーメンの具が入った「座」を選択。値段も安くはないが所謂ラーメン価格。この店にも4席のカウンターはあるが満席のため、ブザーを受け取り席を探す。程なくブザーが鳴り、着丼。いや、取りに行く。 思った以上にビジュアルがいい。澄んでいるが漆黒のスープに太く白っぽい麺と褐色で超極太のメンマ、グリーンのネギが映える。なんと言っても銀色の丼が最高のコントラスト。昭和の国民食であるラーメンが一気にサイバー感を増し、近未来の宇宙食に見える。所謂、インスタ映えねらい？ スープは見た目のとおり、醤油の切れ味が凄い。そして後味が甘い。こちらの麺は太いが平麺でなく断面が正方形の太ストレート。カンスイは少なめだが、モチモチしているが歯切れが良い好きなタイプである。この組み合わせ、見た目もそうだが味と香りは新福菜館に似ていることに気づく。もっと似ているのが、福井県坂井市丸岡町の「ながい」！かなり酷似！いずれも大好きな名店で、私の好みなので偶然入ったが何かの運命すら感じた。 トッピングで特徴的なのは、ネギとメンマ。ネギは九条だと思うが、メンマはある程度の歯ごたえと繊維感の弱さ、濃い目の味付けの何も私の好みどおり。極太なので、食べ応えの存在感がバッチリ。但し、チャーシューはまるで徳島ラーメンの肉のようで、これなら徳島くらいの量が必要かと。まずくはないが存在感が全く感じられない。メンマの存在感を寧ろ押し出しているのかもしれない。 ぶらりと入ったが、新福菜館に続く、京都ブラックになる気がする。

サラリーマンの味方！ 財布と心に優しい癒しのスペース！ 京都に単身赴任で住んでいた時代に、ほぼ毎日のようにお世話になっていた店。12年ぶりに通りかかって、懐かしくなって思わず入店。かつてのように地下への長めの階段を降りる。 今日はランチ含んだミーティングを控えているため、アイスコーヒーのみオーダー。ちなみに350円はあの当時のままである。店内は、ザ・昭和の喫茶店、そのまま。１１時に来店したがモーニングで数名が来店。 直ぐにアイスコーヒー到着。薄めだがシロップ入りのほんのり甘い味が、疲れを癒す。ここ、喫茶店の佇まいだが、洋定食がめちゃ充実しているのが特徴。トースト、サンドイッチ、揚げ物系、ハンバーグ、生姜焼きなどものすごい数。売りはピラフ、カレーとの組み合わせ。ピラフはレギュラーとカレーピラフがある。個人的にはカレーピラフとの組み合わせがおススメ。しかも、メニューにはないが、丼ものもやってくれる。定食の価格は700円前後。サラダとドリンクをつけることができるが、それでもほとんどのメニューが1000円以下である。 だから、毎日来ても飽きないし、単身赴任の財布には優しい。昼は満席必至のため早めの来店をお勧めする。レビューを書いていたら、カレーピラフを無性に食べたくなってきた。しかし、朝７時にすでに某有名店のラーメンを食べたところなので、今日はタバコとコーヒーだけで我慢しよう！ レトロな店内の雰囲気と懐かしいほのかに甘いコーヒー。完全に時計が止まった感じを受け、何故かほっとできた。 さあ、また戦いにでかけよう！