BQグルメ王さんの行った（口コミ）お店一覧

新幹線のぼりホーム、3〜４号車付近のきしめん。かき揚げ卵560円が美味い。かき揚げは野菜のみならず、

柳橋市場内の美味いラーメン！ 朝ラーの中では最高水準！ 柳橋市場内の有名店。以前から来たかったがいつも行列で入れなかった。というのもこちら、カウンターのみで4人で満席という極がつく狭さ。もちろん立ち食いである。本日は6:00の開店を少し過ぎた早朝にチャレンジしてみた。 えっ、既に2名が並んでいる。しかし、2名ならすぐに回転するはずと並ぶことに。並んでいると女の子がオーダーを聞きにくる。しかし、原則メニューはラーメンとライスのみ。従ってオーダーはトッピング中心のヒヤリングとなる。私は、迷わずラーメンデフォルトで。値段は何と650円。本来、ラーメンらしい価格だが700円を切るラーメンは久々である。 先に2名が入り、その後2名が出たためカウンターに1名分の余裕をもって入れた。と、ほぼ同時にラーメンが着丼。素晴らしい計算され尽くしたタイミングである。 ビジュアルはきわめてシンプル。トッピングで目を引くのが細もやし。しかもかなりのボリュームが嬉しい。 スープをひとすくい口に含むと、鳥と豚のスープと甘い脂と香りを感じる、懐かしい、でもわりとこってりとしたスープ。これは、想像以上にかなり美味い。 麺はストレートの細麺。かん水の香りはあまり感じず、適度な歯ごたえに歯切れの良さも両立している。最近食べたラーメンの中では群を抜いており、これまで食べた朝ラーの中ではダントツで一番美味いと感じる。そして細もやしの歯ごたえが食感にアクセントを与えてくれる。複雑な食感は満足感も高める。チャーシューも絶品。薄めだが柔らかく味わい深い逸品である。 シンプルながら、全てが計算され尽くされた感がある王道ラーメンに名古屋で出会えるとは。日本には、まだまだ知らない美味いものがあると痛感させられる一杯。名古屋必食のラーメン！

2015年で10周年の街園通りの人気店。 深夜までやっており、地元のサラリーマン、若者で平日の22

名古屋駅前の二郎インスパイア！ 名古屋駅前の二郎インスパイアで〆る！ 最近できた二郎インスパイア。名古屋出張の飲み会が終わり、ホテルに戻る途中で見つけたお店。券売機をみると麺の量と野菜の量の掛け合わせで選べるが、ほぼ750円均一。嬉しいお店である。しかし、本日はかなり満腹のため、最も少ない麺150g野菜並を選択。麺150gには、味玉が付いているようだ。 食券を持ってカウンターに着くと、背脂とニンニクの量、味の濃さを聞いてくる。背脂普通、ニンニク少なめ、味濃いめと伝える。 飲み会帰りなのか、数人の若いサラリーマンが。口々に麺と野菜の量を競いあっているようだ。 で、着丼。かなりの量である。少なめにしてもこれか。まずはスープを一口。濃いめにしたが、ほぼ二郎である。これはあたりである。 チャーシューはスープに浸して温めてから食べることとし、麺が露出するまで野菜をたべ進め麺をすくう。二郎よりやや黄色く、スープの染み込みが強いがワシワシ感満載の太麺に思わず嬉しくなった。食べても二郎に近い。満足感のある歯応え。かなり硬めの食感は自身の好みにピッタリである。美味い。 チャーシューもいい感じである。脂は少なめだが、適度に歯応えがあり、歯切れのいい食感と濃いめの味は二郎に近い。 ん！テーブルに「一味天かす」なるものが。総体的に二郎のコピーと思っていたら、調味料にオリジナリティが。試しにスープに入れて食べてみる。んー、これは微妙。ここまでコピーするなら、私なら一味で食したい。 ちなみに、食べログの評価が低いのは、名古屋人の口に合わないからなのか。私としてはかなり美味いと思った。近くに立川のマシマシも出店したと聞くが、二郎に近いインスパはこちらだと思う。

名古屋飯のあんかけスパを久々に！ 名古屋の千種に来たので、JRの駅前をブラついていたら、台湾カレーという見慣れない看板。入ろうかと検討中にふと隣をみたら、あんかけの文字が。 そー言えば、あんかけスパはしばらく食べていない。過去、友人が名古屋に勤めていた際、出張時に連れていかれしばらくハマったミラカンを思い出す。初めて食べたあの衝撃を思い出し、切り替えて入店。 小さい店ながら、明るく小綺麗で活気がある街の洋食屋さんという感じ。フロアのおばさんもニコニコ、ハキハキしていい感じです。着席したら、水とスープを即提供される。ランチ時のサービスなのか。寒い中には嬉しいサービスである。こちらもミラカンと決めていたので即オーダー。目玉焼きをトッピングでチョイス。おばさんの掛け声に厨房も呼応する。気持ちいい！ メニューをみると、一押しはポパイというほうれん草とベーコンのものが一押しのよう。これに卵をトッピングするとオリーブになるらしい。 程なく、着皿。ビジアル、いい感じ。あんかけソースは皿全体に広げられ、その上に具とともに炒めたスパが乗せられている。更にその上に目玉焼きというのが、ミラカン、目玉焼きトッピングの全容。カラフルで気持ちが上がる。麺は量を変えられるが普通で260gらしい。これでもかなりのボリューム。 早速、あんかけに頼らずスパを一口。十分味付けされており、これでもokな感じ。麺がモチモチして特徴的。歯応えある食感が満足度を増す。続いてあんを絡めて一口。やはりこの味！甘辛いだけでなく凄くスパイシーで美味い。しっかりした歯応えの麺にしっかりした味が妙にマッチしている。美味いです。 無心で一気に食べたが、かなり水を飲んでしまった。でも、あんかけスパはこれがいい。しっかりした味付けとモチモチした歯応えが、しっかり記憶に残る昼食でした。また、ハマりそうな予感！ごちそう様でした！

レアルの意味性と一押しへのこだわりに意思をもてば、まだまだイケる化けるお店？ 急に焼き鳥が食べたくなったので、駅に近いこととコスパを優先し、食べログ評価の高い店ということで初来訪。店内はほぼ満席！9時に来店したから、かなりの繁盛店だと思う。店内の雰囲気もバルを彷彿するお洒落なイメージ。しかし、客層はかなり幅広い。店内のイメージに反して居酒屋のような賑わいである。 まずは生ビール。と同時に、キャベツのポン酢がけがでてくる。いいね！王道感を感じる。メニューをみると焼鳥、串焼きがズラリ。よくみると一般的な焼き物に加えて、ズッキーニの串焼きや味付けがジェノベーゼ、チーズ焼きなど、イタリアンなコンセプトをかぶせているようだ。何とトッピングまである。ワインが充実しているのもこの点を意識しているのだろう。しかし、お勧めの唐揚げも3個と5個から選べるなど、鶏肉にはかなりの自信を醸し出している。 盛り合わせのメニューをみるとラウールやロナウド、ジダンなど店名もここにかけているようだ。しかし、イタリアとスペインが噛み合わない。ハツと肝がお勧めという王道のコメントもコンセプトが貫けていない、コンセプトと実態に乖離があるなどと思案したが、私が年配であり焼き鳥屋さんには、価格に関わらず王道感を求めてしまうため、理解できないのだと自身を納得させつつテイスティングも兼ねて8本のラウールセットをオーダー。 直ぐに焼き鳥が塩焼きで二本到着。ん、同じものが二本？ネギと鶏肉が交互に刺さった標準的なものである。塩加減と焼き加減はそこそこ、まずまず、いい感じである。ここの山椒、手動でミルするものだが、削り具合が良い意味で荒く、かなり効く。中国山椒？個人的には、凄く気に入りました。舌が麻痺するくらい効く！ 続いて、ボンボチだがやはり二本である。ここは八種でてくるのではなく、4種が二本ずつでてくることにようやく気付いた。しかし、身がかなり小振りなので、量としてはちょうど良い。 続いては、手羽塩。かなり小さめだが、皮はカリカリで身の火の通りもいい感じ、美味い！最後にささみの柚子胡椒焼き。これは焼き加減もよく、塩味に柚子胡椒がベストマッチ。文句なしに美味い。ちなみに4種全てが塩焼きであった。 物足りないので追加で、一押しのハツを二本。即到着、早っ。火は軽く入れる程度だが、せっかくの炭火焼の良さが出ていない。表面に焼きが入り中がふっくらとした感じはなく、寧ろ水分が多くびしょっとしている感じ。多分、解凍が甘いのでは。 ここまでに、生ビールを3杯飲んで3000円強。期待度が高すぎたのか、絶対価格は安いと思うがコスパに優れるとは感じなかった。 ささみの柚子胡椒焼きがあれだけ絶妙なのだから、焼き方のムラは絶対に改善できるはず。しかも、ハツは一押しなのだから、こだわって欲しかった。ここに安定感が欲しい。あと、やはりコンセプトは一貫すべし。駅近という利便性はあるが、若者にターゲットを思い切って絞り、ニューウェーブな焼鳥ばるであることを誇示するば、まだまだイケる可能性を感じ、店を後にした次第である。