BQグルメ王さんの行った（口コミ）お店一覧

安い、旨い、早い。三拍子揃った魚と鶏が食せるパーフェクト居酒屋！ 徳島に来ると泊まるのは決まってサンルート。駅前かつ会社に近いからである。 で、もう一つの決まりが、こちら安兵衛！サンルートのそばにある。 徳島は地鶏が名物だが、魚とタコも名物。焼鳥屋や魚を売りにする居酒屋も多いがこちらは、両方がリーズナブルに食べれる。 何より、メニューが出るのが兎に角早い。待たずに好きなアテが食べれるのは幸せこの上ない。まずは、タコブツとイカ刺しとポテトサラダから。ついで、焼鳥だが、焼鳥はかたいのと柔らかいのを選択できる。柔らかい方が10円高く、最低3本から。今日は初来訪の友人がいるため双方を3本ずつ。と、いってる間に、刺身とポテトが到着。ほんと早い。焼き物以外は3分以内には必ず来るので測ってみて。 タコうまいです。噛みしめる度に味を感じます。イカ刺しはモンゴ。分厚い切り身に甘さが最骨頂！焼鳥は個人的には10円安い硬いほうが好き。勢いに乗って、キモ焼きを追加。鳥のレバーだが、キャベツとともにいただく。量もさることながら味わいが濃い。 ここは、ほぼパーフェクトだと思う。会計の瞬間に毎回思う。食べ過ぎたと思った時こそ、びっくり価格である。いつも地元客で一階は満席だが、二階、三階もあるのでほぼ並ばずに入れることも素晴らしい。 写真がなくて恐縮だが、徳島のパーフェクト居酒屋、生きてる間に是非お試しを。

塩ラーメンの概念が変わる？ネクスト徳島ラーメン！ 出張先での昼飯で同僚と13時頃来訪。寂しい路地裏にポツンと佇むが、カウンターだけの席はほぼ満員。運良く2席だけ空いていたのでラッキー。 メニューをみると昼はランチをやっているようで200円増しで、ラーメンにご飯と揚げ物がつく。私は迷いなく、鯛塩ラーメン単品600円で。 程なく着丼。見た目はかなりシンプル。トッピングはカイワレ、ネギ、ゴマ、そして鯛の皮をカラカラにあげた皮センベイのみ。どうやら、チャーシューの代わりが鯛センベイのようだ。よほど麺やスープに自信があるのだろうと、早速麺をひとすすり。 麺は塩ラーメンによく合わせる細麺ストレート、カンスイを感じないタイプ。博多ラーメンに見た目は似ているが、博多のそれよりモチモチした食感がある。好きなタイプです。 特筆はスープ。一言で言うとさっぱりしてない濃厚な塩スープ！味は塩だし、鯛のスープとのことだが、その濃厚さはパイタンスープのよう。かすかな甘みを感じるが、脂によるものか、野菜によるものか、正直判断がつかない。判断できたのは、確実にうまいことである。塩ラーメンのうまさは、さっぱりした味のキレにあるものと思っていたが、この奥深く出汁のきいた濃厚さは他に類を見ないと思う。このスープなら、おすすめにあるように、ラーメンを食した後のライス混ぜが有効であることは間違いない。 唯一言えば、麺の量が少なめであることだが、ご飯を入れて食べることまで計算に入れた量なのかもしれない。ちなみにこのラーメンには、別メニューで大盛りが存在する。麺だけを堪能したい場合には、女性含め万人に大盛りをお勧めしたい。 この鯛塩ラーメンは、従来の塩ラーメンの概念を根本的に覆している。塩ラーメンのジャンルのみならず、あの甘辛くて卵が入る全ての日本人が絶対好きな徳島ラーメンのネクストは、このラーメンが作り上げるかも知れない。兎に角、旨いので、徳島では必食の一杯としたい！

朝びきの新鮮さが際立つ、コスパの高い店！ 魚が続いていたため、無性に鶏が食べたくなり駅前をブラブラしていたら、ひっそりした路地裏に発見！駅前店なのに、隠れ家とは、徳島ならではかも。外見とは異なり、入店するとほぼ満員で、活気に満ち溢れている。 生ビールを頼んで、メニューを見ると串に刺さった焼鳥はないが、焼鳥で食べたいメニューはほぼ網羅しているようだ。まずは、きゅうりとタタキをオーダーし、さっぱり系で。 きゅうり、美味い。ごま油と塩をあえてあるだけだが、一切れが大ぶりで食感よく美味い。量も凄い！タタキは、抜群の歯ごたえで地鶏であることが実感できる。噛めば噛むほどに、鳥を堪能できる。 追加で、ももの炭火焼を。美味い！これだけで酒が何杯飲めるのか？タタキ同様の抜群の歯ごたえだが、香ばしさが食欲をそそる。鳥の味も濃く感じる。 ここは、飲み物の出が早く、店員の対応にも好感がもてる。キビキビしていて店内の活気を盛り上げている。 会計の時に分かったが、ここ抜群に安い。コスパも最高である。駅近くの毎日通いたくなる一軒では？

全ての日本人が、必ず好きな懐かしい味 徳島に出張。徳島と言えば、徳島ラーメン食べたいということで、ホテルチェックイン後、東大の本店に直行。本当は、もう一軒いきたいところがあったのだが、17時には閉店するとのことで断念。しかし、東大は歴史は浅めだが、他県にも出店し、徳島ラーメンを着実に広めていることもあり、初体験にはよいかも。 本店は、徳島駅から2kくらい離れているようだが、散歩がてらには丁度よい距離。食事前のカロリー調整と位置づけ、とにかく歩く。 以外にも本店は小さめの店。下町の中華屋さんといった規模。メニュー一覧表と券売機が店前においてある。トッピングや量、サイドメニューが割と豊富で、徳島ラーメンにも様々ある。特にさっぱりとこってりが気にはなったが、デフォルトがさっぱりとのことで迷わず、普通の味の普通の量の中華そば600円をチョイスして店内へ。 直ぐに、ニンニクを入れるかどうかを聞いてきた。大好きだが、翌日の仕事が気になり断念。店内のPOPで替え玉もできることを初めて知る。 ほどなく、ラーメンとサービスだという生卵が5個入りで着丼。早速、徳島ラーメンのイメージにある生卵一個を丼の中央へ着卵！一気に、ビジュアルが完成した。黄色が入るとネギの緑と相まって、鮮やかである。トッピングは、茶色に煮込んだバラ肉と同色のメンマ。ねぎともやし。もやしは、広島のラーメンやお好み焼き肉使う細もやしである。 スープはかなり濃い赤茶色で甘辛い。これはすき焼きの割り下の味にかなり近い。多分、基本の要素は、醤油、日本酒、砂糖である。徳島県民のみならず、これは日本人にとって懐かしく、そして万人が好きな味である。さっぱりを頼んだが結構なこってり感である。 麺は、カンスイ少なめの細ストレート麺。私の大好きなタイプである。細いのに独特のかみごたえがあり、ちゃんと小麦の香りを感じるし、スープの味、香りを邪魔しない。いい！ 卵を混ぜると醤油のシャープさにマイルド感とコクを加える。これは美味い。まさに、すき焼きを生卵につけている味である。ネギと細もやしの食感が絶妙な満足感。細もやしならではの歯ごたえである。 かなり、美味いです！この万人ウケする味を徳島だけに留めておくのはかなり勿体無い。ラー博にも他店が出店しているが、日本人で徳島ラーメンを嫌いな人はいないと思う。近い将来、全国にムーブメントになることを確信しました。