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2018/06訪問
1回
昼から、上うな重でパワー全快! 知人からの紹介で出張時のランチに初来訪。老舗中川屋の支店とのこと。浜松駅から2キロ弱で到着。綺麗で新しめのお店で明るく好感がもてる。店内は禁煙だが、入り口の軒下部分にベンチがあり灰皿を二機置いているので、周辺から見られることなく吸える。 オススメはうな重の上と聞いていたので、全員これで。値段は3500円くらい。10分程度で着重!浜松で鰻を食べるのは初めてなので、何だか興奮する。 肝吸いは、かなり塩が強めだが何故か美味い。使用している塩の影響かと。 山椒多目が好みなのでふんだんに振りかけて、大ぶりにまず一口。フワフワな感触と香ばしい香りが口の中一杯に広がる。まさに至福のひと時。タレは甘み抑えめの好きなタイプ。一点だけ要望を言えば、ご飯がもう少し固めがよいような気がする。好みとしてはフワフワな鰻と一粒一粒が立った噛み応えある米の異なる食感をもう少し感じたかった。勿論、これは私見であり好みの問題だが。 でも、食べログの評価以上に美味いというのが私の意見。あと、嬉しいのはご飯の量が多いこと。タレだけでも食が進むのが鰻!男性でも十二分に満足できる量であり満足度は高い。以上を考えればコスパは高く、うな重としては絶対価格は低いという印象。ごちそうさまでした。
2017/06訪問
1回
居酒屋の後の締め餃子! 行きたかった餃子店に振られて、居酒屋の餃子を食べてきたが、ホテルに戻る途中で、こちらの看板をみてフラリと来訪。餃子で飲んで、餃子で締めるのもいいか。 店内に入るとファストフード店のような店内と従業員の佇まい。接客時のコミュニケーションも明らかにマニュアル化されていることがわかる。カウンターに通されメニューをみると、餃子の定食やチャーハンなど腹に溜まるメニューが充実している。となりのサラリーマンは餃子定食を食していた。定食も単品も餃子はある程度の数量によってオーダーする仕組み。私は10個を頼んだが、単品だと600円。ビールで食すこととする。 直ぐに着皿。浜松の餃子は、薄皮で野菜多目と効いていたが、その評判通り。でも私は一軒目の方がいいかな?私は肉感が強く野菜含めて複雑な食感を楽しめるタイプが好みだから、あくまでも私見となるが、こちらの餃子は、野菜中心で具もかなりミンチが細かくなっている。従って、あっさりしていくつでも食べれるという感じではあるが好みでなかったのだと思う。 しかし、地元では人気かつ根付いているお店のようだ。仕事帰りのサラリーマンや年配の女性が一人で定食を食べている。東京でいうと、感動はないが毎日食べれる亀戸餃子に近いのかもしれない。
2018/06訪問
1回
チェーン店でもなかなかの味。遠州グルメをマルッと堪能! 遅くに浜松についたので、あの餃子の有名店はもう閉店だろうと思いつつ、行ったみることに。やはり、閉店。しょうがないのでホテルに帰ろうとしたら、近くにやたら熱気のある居酒屋発見。しかも満席状態の店内から、団体さんが丁度退店するタイミング。ラッキーと思って一名入れますかと聞くと、すぐに片付けるとのこと。しばし待ってカウンターに入店。 生ビールをオーダーし、メニューをみるとまずは餃子が飛び込んでくる。んー、取り敢えず2人前かな。あと塩キャベツ、これは最初のアテ。口直しの定番。遠州名物の欄には豚ホルモンの味噌炒めが。この辺りでは餃子とセットで食すらしい。ん、ゴロゴロ焼というのがある。こちらは豚肉のサイコロステーキに似た食べ物のよう。遠州はどうやら豚肉がうまいようだ。 これらをチョイスして、お通しを。豆腐にアオサ入りの出汁をかけた感じ。色鮮やかで薄味の中に、アオサの香りがして爽やかである。と、まずは塩キャベツ到着。量がすごい。塩ダレに塩昆布がアクセントになって、これはもう定番の味である。 続いて、メインの餃子着皿。えっ、物凄い量?よくみるとフライパンのサイズに合わせて、餃子と餃子の間に間隔をあけて焼いた、羽根つき焼である。従って、数な関わりなくフライパンのサイズになるのだろう。しかし、この大きさは圧巻!しかも、華やかである。しかし、一人で頼むと少し気恥ずかしいかも。その他に色々頼んだので食べる前から、食べきれるか不安。心を落ち着け、取り敢えず焼き立てを一口。サクッとした感触のあとに餡の複雑な食感が。浜松餃子は、野菜が多めと聞いていたが、こちらの餃子は肉感も残している。更にキャベツは歯ごたえを残すように粗めに刻んである。芯に近いところも敢えて残しているのかも知れない。しかし、このキャベツの食感がかなりいい感じ。以降は一個を一口で味合うがサクサク食べれるといった感じ。居酒屋の餃子ということで大きな期待はしていなかったがかなりうまい。 餃子を味わっていたら、味噌ホルモン到着。鉄板に乗せられてジュウジュウいっている。これは食欲をそそる。まずホルモンを一口。味噌ダレはかなり濃厚。歯ごたえがあるが淡白な味のホルモンにこの甘辛い味噌が合う。これは思った以上に上手い。この濃い味が確かに餃子にも合う。餃子には、必須のサイドメニューである。 と、またジュウジュウ音を立てて、ゴロゴロ焼到着。よくみると鉄板はクワのカタチになっている。どこかの地方では農耕具であるクワを火で熱して肉を焼いて食べたときいたことがある。それって遠州だったかもしれない。塩胡椒が効いているのでそのまま食べて良いとのこと。お好みで柚子胡椒をつけるらしい。一口食べると超ジューシー。適度な歯ごたえと柔らかさが一度に味わえるという感じ。確かに塩胡椒強めて酒に合う。次に柚子胡椒をつけて。旨い!かなりいい感じです。塩キャベツで口直ししながら食べると止まらなくなる美味しさである。 浜松餃子を目的にフラリと入った居酒屋だが、サイドメニューのうまさにびっくり。お手頃価格のチェーン店でもしっかり大満足。しかも遠州には鰻と餃子以外にも豚肉料理が旨いことがわかった。ちなみにこちら、鰻のメニューもそこそこあります。 100メートルも離れないところにも同系列店を発見。やはり満員である。勢いのあるチェーン店なのだろう。 おかげさまで、駅チカで遠州名物を一軒で堪能できました。ご馳走さまでした。