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「おばあちゃんの家」と言われる 店内の様子（夏です）。
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カウンターもあります。駐車場から、車椅子で入る事が可能と思います。
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お店の横の駐車場。車椅子はここから入れます。
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手打らあめんの打ち場だった所が、2013年９月中旬から、東松山やきとり（豚）「かしら」というお店として開店します。
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これで、８００円のチャーシューめんは安い。今は手打ちではなく、県外から来る麺。
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お冷は、PETボトルで、凍ってます。おばあちゃん家の雰囲気です。
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カレーは出来ない時もあり、問い合わせが必要。
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暖簾をくぐって、おばあちゃんと同居犬がやって来ました。
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薄切りだが、焼豚としては、◎。煮豚ではない！！
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帰りに、振り向くと、・・・。続いて欲しい、埼玉県の歴史的ラーメンの味。
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平成24年5月18日、妻沼の聖天山の本殿である「歓喜院聖天堂」が国宝に指定されましたね。
以来、観光客も増えて、妻沼の聖天様の周辺の和菓子屋さん、稲荷寿司屋さん、雪くまの店など、商店街も少し活気付いていたのですが、そろそろ、その流れも変わり、昔の落ち着き？を取り戻そうとしています。
富士山が世界遺産に登録された影響でしょうか？。妻沼にも、もう少し、人出がつづいて欲しいですね。
創業は大正で、そろそろ１００年になる「よか楼」。 本店は聖天様の西の住宅街に有ります。
本店は、創業者のお孫さんが継いで、町の食堂と言って良いほどの多くのメニューと雰囲気で人気が有りますね。
ここは、「別館」。「よか楼 らあめん」を、初めに造り上げたお店です。
「よか楼 別館」は、別名「ヨカロー 大我井店」ですが、食べログでもこの名前が通用しませんね。
味は、星川（昔の熊谷店）が現代風にアレンジして、ブレークし 埼玉県１位になりしましたね。
この味は、その後、熊谷・星川→三金（上福岡）→熊谷・「よか楼 江南店」と移り。
新たに広がって、「上熊谷（鎌倉町）店」→そしてまた、新たに、２０１３年８月１０日オープンの、「お祭り広場前店」 へと引き継がれているようです。
よか楼のらあめんは、お店によって味が、違うのが悩ましいですね。
今日は、よか楼のらあめんの源流の味を訪ねてみましょうか。
お店の前を何回か通っても、なにぶん、居酒屋、スナック？風で、入りずらい雰囲気がありましたから、ついつい、その先のうどん屋さんへ・・・。
駐車場もお店の前と裏にあり、足の不自由な方にも入りやすいと思います。雨の日でも濡れずに入れそうです。
店内は、カウンターもありますが、このお店に入るなら、出来れば靴を脱いで、座卓で、ゆっくりが良いでしょう。
誰が言ったのか？うまい表現、おばあちゃん家で、らあめん。、これをキャッチコピーにしましょう。
らあめん（５００円）のチャーシュートッピングのメニューである、「チャシューめん」（チャーシューメンでは ありません）８００円。
ナルト、海苔、メンマ、チャーシューが載って麺が見えないほどの らあめんが来ました。
スープは、透き通り、黄金（こがね）色の醤油の控え目な、スープです。
基本的には、旨みが十分にありますが、ブラックペパーでインパクトを出そうとしたのが、逆効果、旨みが分からなくなります。
ここは、お客様に旨みを感じさせてから、ブラックペッパーをふりかけさせるのが得策と思います。
でも、すんなりしたスープ。これが源流。
これなら、リゾットなどにしなくても、全部飲めると思います。
麺は、チヂレ具合は、昔の星川（竹打ち）より弱く、カンスイも弱い気がします。
でも、同じ、手打ち・竹打ち風の佐野ラーメンよりは、黄色く、チヂレていますからこれが、源流なのでしょう。
「ラーメン」でも、「らーめん」でも無く、「らあめん」。この名前には、店主さんの思い入れが詰まっています。
苦労して造った「らあめん」ですから、「支那そば」でも「中華そば」でも無いのは、暖簾や、看板にその言葉を使っていないことから分かりました。