tomnakaiさんのマイ★ベストレストラン 2010

tomnakaiの徒然食べ歩き

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

こうかいぼう (門前仲町、清澄白河、木場 / ラーメン、つけ麺)

2回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2023/01訪問 2023/01/26

スープを飲み干したのは随分と久しぶり @ こうかいぼう

門仲のこうかいぼう。12年ぶりの訪問だ。
開店数分前、ダッシュで到着すると、一巡目ギリギリで入店できた。今年最強の寒波到来の中、行列は辛いよね。
入口には、女将さんが待っていてくれた。 
前回の訪問同様、相変わらず丁寧で優しい接客。超人気店でも驕らずにいるこの謙虚さに頭が下がる。
○ 味付きたまごらーめん¥850を注文。
今も毎日食べても飽きないラーメンコンセプトはそのままみたいだ。
変わったのは、アクリルパーテーションが増えたぐらいだ。
出てきたらーめんは、綺麗な中太ストレート麺。スープは魚介が効いたベージュ色だ。そこに、味玉とチャーシューにメンマと海苔。極めて自然体のシンプルらーめん。
麺は口当たり喉越しの良いツルツル麺だ。このコンビネーションが毎日食べても飽きないということなんだろう。
と、あれこれ思っていながら食べると、いつの間にかスープまで飲み干している。
やはり、こういうことなんだな。
本日はすばらしい日となりました。
東京ベストラーメン2009の1位に輝く門前中町の「こうかいぼう」に行きました。

こうかいぼうのらーめんは、
毎日食べたい人(店主)が毎日食べれるように考えた、たれ、スープ、麺、器で、「栄養になりながらくせになる」というもの。

先客が列を作っています。
店内に入りあと4番目というタイミングで、店主の奥さんがオーダーをとりに来てくれました。

らーめんとちゃーしゅうごはんを注文しました。

そのあと、5分待たずしてカウンターに案内されました。
カウンターの目の前では店主のらーめん作りが間断なく続いています。
らーめんの器を洗う水の音。ラーメンの水切りの音。そして、店内では女性ボーカルのジャズが静かにに流れています。
店主の奥さんのおもてなしの言葉。「また、おこし下さいね・・・」
奥さんの動きがカウンターを挟んで円の動きになっています。
確かに、東京一番の評判店に来て居ることは理解しています。なのに、時間がゆっくりと淀みなく流れています。
先客の後に続いて待合席にいる時から、カウンターに座り注文品を待っている時まで、全くストレスを感じない自分に気づきます。

らーめんをいただきました。
魚介の香りはしますが角がありません。やさしく丸みがあります。「なるほど、これが毎日食べても・・・という所以か」

店主と奥さん。カウンターにいるお客さん一人一人にかける笑顔とおもてなしの言葉。満席のお客さんを前にしても決して焦らず、自然体。
また、行列を作る客サイドにも全く苛立ちがありません。
お店と客が一体となった世界。この空間に存在しているすべてがハーモニーを醸し出している。

こんなお店が存在しているのですね。
感服しました。

ありがとうございます。また、きっと来ます。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

うどん三昧 とく彦 (鎌倉、和田塚、北鎌倉 / うどん)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2010/08訪問 2011/10/31

おやっさん、ごちそうさま。 @ 鎌倉「うどん三昧 とく彦 (うどんざんまい とくひこ)」

(11年10月30日)
とくさんは、相変わらず元気いっぱい。元気をお土産にもらってきた。
※画像DATA を一新しました。

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(11年4月2日)
昨年の夏からスタートした「とくさん」三昧は、本日で「夏」「秋」「冬」「春」を一巡した。
いつものランチでは、前菜の一つ、きびなごからイワシの唐揚げに、本日一品料理は、鶏肉と大根の田楽(鶏肉、大根、人参、木綿豆腐、菜の花、長葱のからし味噌ソースかけ)であった。

おやっさんとも話ができましたが、先日の震災ではご無事で何よりでした。
また、夏に来ます。
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(10年8月)
「おやっさん、むちゃくちゃうまかったです。ありがとう、また来ます。」
この店に来た関西人であったら、店を出るときには必ず、こう言います。

感謝と感動の気持ちを持てることは最近、少なくなりましたが、しっかり小生の心に焼きつきました。

本日は、北鎌倉駅から建長寺を経て天園ハイキングコースに入り、鎌倉宮から近い最終目的地に選んだのが「うどん三昧 とく彦(とくひこ)」であります。お店には昨日よりあらかじめ予約を入れておりました。
鎌倉の観光地とも離れた住宅地、民家の一角に「うどん三昧 とく彦」はあります。
入口にお店の看板が目立たずひっそり掲げられ、緑豊かな小道を進んでいきますと、民家の玄関。ここにも脇に木の看板が置かれております。

玄関を入りますと座敷。思わず、田舎に帰って「ただいまー」といえそうな佇まい。
座敷に一人、おやっさんが小生を待っていてくれました。
なんか、食事をする前からリラックスできる雰囲気があり、おやっさんとも初対面なのにずっと前から知っていたような気持にもなります。

本日はここから30分、小生だけのためにおやっさんの技を見せていただく特別な時間となりました。

前菜は、四国の名物じゃこてん、きびなごの唐揚げとサラダ(めかぶ、かいわれ、甘いトマト、まめなど)。
うどんを食べる前から、厳選されたそれぞれの食材や独特の味わいに感動です。
とくにじゃこてんはあつあつで、じゃこのうまみがひろがります。
次に、生醤油ぶっかけうどん。
讃岐うどんの本質を味わえる一品。歯ごたえ、のどごし、黒胡麻とおろししょうが、醤油の香りに思わず天井を見上げました。
野菜の味噌田楽。
あげ茄子に田楽味噌、冷たい野菜の組み合わせ。只者じゃないうどん屋さんであります。
締めが、きつねうどんと五穀米です。
うどんは冷たいものか暖かいものかを選ぶように聞かれます。暖かなうどんは冷たいぶっかけとも食感がかわります。
さらにここから、おやっさんのおすすめがありました。
「きつねうどんの麺を、先のあげ茄子にのっていた残り味噌にまぶすとうまい」ということ。
ほんまにうまい!またまた、天井を見上げました。
さらに、「きつねうどんの汁を五穀米にぶっかけて茶漬けのようにして食べる。その時に、おろししょうが汁を入れること」。
もう、ありきたりですが、「絶品」のあとの言葉が思いつきません。

おやさんの人柄、料理に対する想い入れと匠の技術、客への気遣いとおもてなし。
どれをとっても、本当に素晴らしく特別な時間をいただきました。

このお店は、おやっさんが一人でやっているから、お客さんを受け入れるのにも限界があります。
小生のあともきっちり三十分のちに何組かのお客さんが現れました。

このお店に訪問するときは、
あらかじめ予約をすること。一人から数名までに絞り込むこと。
このことぐらいがおやっさんの気持ちに応えることかなと思います。

おやっさん、今日はほんまにありがとう。

  • とく彦・ぶっかけ
  • とく彦・きつね
  • とく彦・前菜じゃこてん

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3位

麺屋吉左右 (木場、東陽町 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2010/06訪問 2010/11/02

吉左右のすごさを再認識★麺屋吉左右

9月30日、約四ヶ月ぶりに訪問しました。
なぜ、今日なのか?
本日、東京は朝から雨。連日、長蛇の列を作る吉左右ですので少しはマシであろうという浅知恵で、開店10分前に到着しました。
目算通り、ざっと15人程度の列。「うまくいくと30分程度で入れるかな」。行列に参加する許容範囲時間。
開店すぐに奥さんが、人数確認と注文をとりに来てくれます。前方の客層を見ていますと、この空前絶後の大ブレークを象徴しているように、圧倒的に若者層で二人、三人連れが多い。実は、私の前がそれで、同時に一緒に入れない。結果、私めが本日の第十位に繰り上がり当選。つまり、本日の入店第一陣となったのです(10分しか待っていない!)。 う~ん、たまにはいいことあるね。
本日はチャーシューつけめんをお願いしました。

さて、久しぶりの店内。
あらためて見ますと、やはり、吉左右はすごい。厨房はもちろん、壁、照明に至るまでピカピカに磨き上げられています。商売の基本中の基本ですが、超人気店になってもご夫婦二人で愚直に持続できる気持ちと行動力が素晴らしい。
さて、本日のチャーシューつけめんをいただきました。
麺は変わらず中麺でつるつる、しこしこ、のどごしがいい。
つけめん業界では吉左右を頂点に、あたらしいお店がどんどん出店していますね。ただ、オリジナリティを出そうとしているのか?どんどん麺が太くなっている?それを競い合っている?もう、つけめんなのか単なるグルテンの塊なのか、客と無縁の戦い。全くの無駄と思う。吉左右を支持している多数の客の志向とニーズをしっかり捉えることからスタートすべきなのに…。
吉左右のスープは進化している?魚介のくせが消えてマイルドに。つけめんスープをストレートのまま飲めてしまうやわらかさ。

久しぶりの訪問で納得、満足時間を過ごしました。ごちそうさま。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夏と春の天候がめまぐるしく入れ替わる今年(もう、異常気象が当たり前?)ですが、
日差しが厳しかった先週の木曜日。
二年ぶりに木場の吉左右を訪問した。
吉左右に到着したのは開店前の11時30分の少し前。
吉左右の素晴らしい躍進は認識していたのでびっくりもしなかったけど、やはり、30名ぐらい並んでいた。
店の前に停っていたブルー色のバンのボンネットが体温より熱いと感じたね。
時間を増すたびに、後方に数珠繋ぎになるお客さんや、シャッターが上がった後、オーダーをとりにくる奥さん?を見ながら、
自分の待ち時間や、何人目に店内にとおされるのだろうかとか、たわいのない事を考えていた。
たわいのない事だけれども、店内に入れたのは、12時15分であった。
また、10名をワンチームとして三回転目であった。
10名15分一回転が見事に間断なくつづいていく。
推定、一時間四回転。一日、十八回転。超人気、超高速回転店舗なのである。

名物のつけ麺を注文した。
二年ぶりであるけれど、
●つるりと、のどごしの良い麺。
●黄身がぬめりのある味たま。
●喉元をすぎるまで赤身と脂肪のバランスが維持されているチャーシュー。
どれも吉左右をイメージする味わいのままであった。
唯一、スープが以前より魚粉のくせが薄れたかも?

いずれにしても、このお店が東京一との評判がたかいのは、
うまいことは当たり前であるが、加えて、おごらず真摯な姿勢をくずさないご主人と計算された客通しの時間配分と気遣いの接客をこころがける奥さん(たしか?)のお二人あっての事。
どうか、これ以上の無理はしないでと思ってしまう。

新たにラーメン店を極めようとする人がこの店を視察に訪れるとしたら、
ラーメンのみならず、このお二人の仕事ぶりもしっかり脳裏に焼き付けて欲しいと思います。

  • 麺屋吉左右入り口1
  • 麺屋吉左右●チャーシューつけめん・麺
  • 麺屋吉左右●チャーシューつけめん・スープ

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4位

鳥恵 (大船、富士見町 / 居酒屋、焼き鳥、海鮮)

2回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2019/07訪問 2019/07/28

大船の大衆居酒屋の頂点 @ 鳥恵

(再訪)
大船で人気の鳥恵はいつもお客さんでいっぱい。最近はそれに拍車がかかっているのではないか?五時の開店時間にはお客さんが並んでいるらしい。
何せ、わたしら地元住民でも週末の予約がなかなか取れない。
そんなこんなで、半年ぶりの訪問。旧友と大船で待ち合わせ、ダメもとで訪問したところ、丁度、一組が出て行くところで、入れ替わりですんなり入れた。

やはり、店内はお客さんでいっぱい。
それも、サラリーマンだけでなく、おじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん、おかあさんの家族連れから若いカップルまで、何かグンと客層が広がったのではないかな。客層の広がりが客数の底上げに繋がっているみたいだ。
都心立地のレストランの新店ならいざ知らず、こんな昔からある居酒屋さんではめずらしい。

お通しは、タコとマグロの刺身をまったりと酢味噌で食わせる。これだけでビールジョッキの半分が無くなった。文句なく旨いのだ。

久しぶりの鳥恵で、ボードに書かれた本日のおすすめやら旬の食材に目移りするが、鳥恵に来ると外せないのが、刺身の盛合せと手羽餃子。
もともと、隣の鶏肉屋さんが本業であったので、鶏肉が旨いことにちがいないのだが、今では鮮魚が旨くて安いのが評判で、遠方からもわざわざこの地まで客を呼ぶぐらいだ。
「刺盛りを二人前下さいな。それから手羽餃子と・・・まあ、とりあえず」
鳥恵の場合、量が多いので、焦って発注すると残してしまうこともよくあるので、何品か注文して現物を見た方が良い。

さて、今日の刺身は、
鯛、ハマチ、アジ、マグロにクラゲだ。アジは30秒前まで、入口の水槽で泳いでいた奴だ。わたしら釣師的には、釣って殺生食べて往生だ。
くらげ・・・これが初めて食した時に分からなかった。
ヒラメの縁側ともイカでもなく、この透明感。食べてわかるつるりとコリコリ感。この食感がおもしろい。じんわり旨味がにじみ出るということでもないが、何気にはまる。

手羽餃子は、文字通りだ。手羽先の中には餃子の具材が入った唐揚げで、鶏肉の香ばしさと餃子のコンビネーションだ。

例によって、酒は表面張力の限界点まで並々とついでくれる。どれくらいの量になるかはわからないが、これでけっこうまわる。

鳥恵での食事はこれくらいにとどめて、いつもどおり、隣の大船リパブリックで仕上げのアルコールを楽しむことにする。
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(11年5月21日) 大船ではNo.1の集客力を持つ大衆居酒屋 @ 大船「鳥恵(とりけい)」

先輩諸氏と三ヶ月に一度の定例の懇親会。震災を挟んで二月以来であった。
土曜日の六時で一階二階とも満員御礼。おやじ会、女子会、家族連れまで、客層の裾野は広く圧倒的な集客力。やはり、大船の大衆居酒屋では群を抜いている。予約が大変らしい。

本日は、
◯ 刺し盛り(ハマチ、たこ、甘エビ、まぐろ)
◯ 煮付け(鶏チューリップ、筍、コンニャク、人参、大根、椎茸、厚揚げ)
◯ 唐揚げ(カレイ、豚肉巻)
◯ いかのあぶり焼き
◯ 焼き鳥
◯ お新香
◯ 飲み物(ビール、日本酒、ウィスキー)
これで、一人当たり、¥4500位だ。いつも通り、量が多い。

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12月29日
老若男女25名で今年最後の忘年会。
本日のメニューは、
鴨鍋、海鮮寄せ鍋、刺身盛り合わせ、さつま揚げ、揚げ物盛り合わせ、焼き鳥盛り合わせ、みかん、アルコール飲み放題

年末になっても、鳥恵の満員御礼はかわらず。
ちなみに、本日は一ヶ月前の予約であった。

鳥恵さん、来年もよろしくお願いします。

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11月20日
恒例の宴会。いよいよ、鳥恵名物鴨鍋の季節になりました。
鴨肉、椎茸、白葱、えのき茸、水菜、白菜、蒲鉾、麩、豆腐、饂飩
予約要です。

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9月28日
会社の同僚3人とミニ飲み会。21:00入店、ちょうど入替時間帯で並ばずして入れるねらい目タイムです。
本日の料理は、
○ 刺身船盛り活作り(生しらす、活鯵、カンパチ、平目縁側、中トロ、くらげ)
○ 鶏餃子
○ 鳥恵豆腐
やっぱり、うまい!安い!同僚大感激!今度は奥さんを連れてきたいとのこと。

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9月4日
先輩諸氏と「鳥恵」にて恒例の宴会。今回は4名参加。宴会として事前に予約済。

本日の料理は、
○ 刺身船盛り活作り(鯵、カンパチ、平目縁側、中トロ、鰤、さざえ、鰹、ぼたん海老、くらげ)
○ 鶏餃子(鶏の手羽先に餃子の具材入り)
○ 鳥恵豆腐(鶏煮込みスープ、鶏肉、豆腐、葱、刻海苔、山葵)
○ 飲み物(瓶ビール、日本酒熱燗、ウィスキー)オーダー本数数え切れず

以上の料理1人前¥2,500、飲み物¥1,500、計@¥4,000/1名
あいかわらず、こりゃすごいわ・・・。

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このお店は大船を代表するお店で、地元で素晴らしく愛顧されています。
私どもは3ヵ月に一度、つまり、年4回を定期利用していますし、それ以外にも会社の同僚とも来ておりますで、比較的ヘビーユーザーかもしれません。

何がそうさせる?

単純明快な回答ですが、「安くてうまい。お店の雰囲気や従業員の気使いも良い」ということです。
昨今、6時から7時頃は入られないこともあり、地元だけじゃなくわざわざ、大船まで訪れるお客さんもいるみたいです。

名物の鴨鍋はもちろん、さかなも新鮮で美味しいです。
月替わりで出てくる地場の旬の魚が楽しみです。

ともあれ、地元住民を大切にする鳥恵のポリシーを継続して欲しいと思います。

  • (説明なし)
  • 鳥恵・外観2012年3月
  • 鳥恵・お通し

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5位

山葵 (人形町、水天宮前、浜町 / 居酒屋、海鮮、日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2010/08訪問 2010/08/27

「日替わり定食一種類のみ」に大感激@人形町「山葵」

今日は記念すべき日となりました。
お昼の日替わり定食で大満足、大感激の日です。
人形町の甘酒横丁、年中、行列ができるたい焼きの「柳家」のすぐ近所に「山葵」があります。
このお店の昼食メニューは一種類のみです。この一種類だけで客を呼べる店です。
昼食メニューは、
・刺身の盛り合わせ(日替り)
本日は、鮪の大トロに、鯛、鯖、鰹、ねぎとろの五品盛り
・主菜(日替り)
本日は、厚揚げと白菜の煮込みあんかけ
・小鉢(日替り)
本日は、蓮根と牛蒡の胡麻和え
・漬物(自家製)
・味噌汁(日替り)
本日は、蜆の味噌汁
・ご飯(大盛、中盛、普通盛、軽盛をはじめに選択できます)

本日の刺身。全部、完璧にうまかったです。
ねたの良さが秀逸。脂が上品で甘みがあります。マグロの大トロ、ねぎとろは文字通り舌の上でとろけていくようですし、鯛と鯖はしっかり弾力があります。鰹は脂と生姜のフュージョンが絶妙です
こんなにうまい昼の刺身定食を食したのは初めてです。大満足、大感激です。

今度はぜひとも夜に出かけたいと思います。

  • 山葵●入り口
  • 山葵●日替わり定食
  • 山葵●日替わり定食刺身

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6位

イツワ製麺所食堂 (北久里浜 / つけ麺、ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2010/11訪問 2010/11/22

Worldview Itsuwa @イツワ製麺所食堂

『アジアンテーストを融合したスローライフ』
イツワ製麺所食堂の店主が描いたコンセプトは、こういうことではないだろうか?

この夏の東神奈川店で初体験し、この日、待望の本店訪問である。
場所は、京急久里浜線北久里浜駅とJR横須賀線衣笠駅の間の川沿いで、市街地でも駅前でもない為交通の利便性は良くない。車での訪問がおすすめ。開店(11:30)を15分経過したころに到着したが、駐車場は満車状態で、入口では10名程並んでいる。店舗立地に関係なく、評判が人を呼ぶパターンだ。
店内に入り、順番待ちの名前を記入し、自動販売機で食券を購入して待つ。待っている間に、店内やメニューを見る。
噂通りの『掘っ立て小屋』。(失礼!) ベトナムのホーチミン、朝市でのフォーの屋台を思い出した。土間、竹と木の屋台骨、台風でも着たら吹っ飛ぶんじゃないかなと心配してしまう。見かけは貧疎で粗野(失礼!)でも、ちゃんと清掃は行き届いている。都心のカフェバーのようなラーメン店で、立派な造作や店内装飾であっても埃がかぶっている店とは違うな。店造りは、初期投資でなく、Cleanliness(クリーンリネス)が基本だ。

本日は、イツワつけ麺、200g、細麺を注文した。
「東神奈川店で洗礼を受けたので、その美味さで卒倒するすることはない」と思いながら待っている。
「なにか足元が暖かいな」と振り返ると、入り口でストーブがたかれ、待合室に温風が流れていた。今年の冬はラニーニャで12月からは厳冬になるかもしれないとのコト。ここの小屋(失礼!)は相当寒そうだな。そのときの注文は暖かいメニューに集中するね。

イツワつけ麺。この店の雰囲気でイメージが変わるなあ。ほのかな柑橘系の香りとすっぱさが店内のイメージに同期化される。麺の細さもこちらのほうがより細く感じる。麺の噛み応え、喉ごしがうまさを増幅。ぐいぐい、食がすすむ。あっという間の200g、適量であった。

やはり、うまかった。この地、この小屋に来て食べることで、店主の世界観が理解できたように思う。決して時流だけにとらわず、このこだわりを理解してもらう為の環境つくりであり、本質的な料理の品質価値を追い求める姿勢に共感。

気になるのは、増え続ける評判とお客さんの数。
「六厘舎」さんのようにはなってほしくないなあ・・・。(あまりにもお客さんが多すぎ近辺住民トラブル?、人気過ぎて撤退)

  • イツワ製麺所食堂●イツワつけ麺
  • イツワ製麺所食堂●イツワつけ麺・細麺
  • イツワ製麺所食堂●イツワつけ麺・具材

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7位

トナリ 東陽町本店 (東陽町、木場 / ラーメン、餃子)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2010/08訪問 2010/09/15

元気が出ます!@たんぎょう トナリ

本日、やっと30℃を下回りました。前日差▲3℃ですが街が一気に秋めいたように思えます。
9月になって初めての訪問ですが、
タンギョウを食べ終わったら、やはり、汗がど~っと出ました。本日も、タンメンの滋味深く生姜の薫り高いスープがうまかった!

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東西線の木場と東陽町のちょうど中間地点、永代通り沿いにあるトナリに行きました。
このお店のウリは、看板に掲げられておりますタンギョウ。タンメンとギョウザです。
昼前にはお店に到着しましたが、やはり、店内は満員。表に数人が並んでおりました。もう、人気店では当たり前となりましたが、並んでいる間に人数の確認と注文を取りにきてくれます。
タンギョウ¥880を注文しました。
ちなみに、食事はタンメン、ギョウザ、唐揚げの3種類で構成されており、組み合わせのパターンで割安感がでる料金設定となっております。タンメン¥720、ギョウザ・唐揚げ各¥400、ライス(小)¥80、ライス¥130、タンギョウ(タンメンとギョウザ)・タンカラ(タンメンと唐揚げ)各¥880、タンギョウライス¥950。お客にとっては割安感、お店にとっては一人当たりの注文点数と単価アップという相互のメリットがありますね。

さて、店内はカウンターがL字に組まれており12席。6名を1チームとした入替制をとってあります。

まず、ギョウザが運ばれてきました。カウンターに置かれた瞬間から、皮の香ばしくさと生姜、にんにくの香りが食感をそそります。
ギョウザの皮の焦げたパリッと感、下味のついた野菜と肉の粗めのあんが混ざっていく過程が良いです。

つづいて、メインのタンメン。
まず、具材。多くの人が言ってるとおり、これは、ちゃんぽんの具材。豚肉、烏賊、蒲鉾、キャベツ、人参、玉葱、韮、コーン、青菜等。
次に麺は肉厚平打ち太麺。歯ごたえはモチモチ、喉ごしはつるっと感。
スープはじっくり煮込んだ白湯で野菜のエキスが濃厚です。特筆すべきは、粗めのおろし生姜がたっぷり乗っています。これがスープと交わってくると独特の風味に変わります。
(好き嫌いは分かれるかも?)

これらをもって、「タンメンではなくちゃんぽんだ」と揶揄する人も居られるますが、
「おいしいタンメンを追い続けたかたちがこうなった」というのが正しいのではないかと思います。
流行に乗り遅れまいと、どんどん同質化が進んでいくこととは違う次元でしょう。

食べ終わると、ど~っと、汗が出てきます。
盛夏の暑気払いにもいいですし、元気が出るおいしいタンメンです。

  • トナリ●インスタントタンメン新発売!?1202
  • トナリ●タンメン拡大1202
  • トナリ●タンメン1202

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8位

美学屋 (木場、東陽町 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2010/12訪問 2010/12/25

「いらっしゃい」 12月から再開しています!@美学屋(びがくや)

◯ 復帰おめでとうございます。(10年12月)

師走も押し迫り、年内の訪問も最後であろうと思いつつ、
塩つけ麺と豚ごはんを頼んだ。
美学屋さんの塩ラーメンのうまさは、言わずもがなであるが、麺の本質的なうまさは、つけ麺の方がより明確になるね。
こしのあるつるつる麺の噛み応えとのどごしの良いこと、抜群だわ。
スープは少しだけ、エスニックのエッセンスが入ったのかも?
何はともあれ、ご夫婦がご健康で末永く御商売を続けられることを願っております。
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「一番好きな塩らーめんかも?」(10年8月)

地下鉄東西線の木場駅近く永代通り沿いの美学屋(びがくや)に行きました。
この界隈の新進気鋭のお店は一巡し、やっと、美学屋にたどり着きました。

到着は開店11:30の少し前。お店の正面は硝子張りで、通りから混み具合が見えますが、開店前は日よけシャッターが下りていますので店内の様子がわかりません。
この後、店内に通されてわかったのが、この夏の異状高気温を避け、適温の中でお客さんを心地よくお迎えしたいという店主の気遣いでではないかと思います。美学屋にははじめて入りましたが、まず、店内が清潔で手間を惜しまず、よく手入れをしていることが瞬時に理解できます。★★★★

本日は、塩らーめんと豚ごはん¥1000を注文しました。
お店は店主と奥さん(確認していません、間違ってたらゴメンなさい)二人。てきぱき、気取らず、笑顔でおもてなし。★★★★

5分程度で注文品が運ばれて来ました。
まずは、豚ごはん。白飯の上にザクザクと叉焼がのせられ、胡麻とタレがふりかけられています。これは後のお楽しみとして、続いて出て来た塩らーめんに箸をつけます。

まあ、上品でお淑やかなこと。さかなに例えると清流に揺らいでいるアマゴやね。

透明感のあるスープに細麺。スープは、魚介の香りがしますがくどくありません。青魚粉でなく、ほんのり貝柱や海老の香りがするようです。さかなくどくはないけれど、しっかりとこくがあります。鶏スープでしょうか?塩らーめんだけど塩くどくありません。大人の塩らーめん。柳屋のたい焼きみたいね。
というように、イメージが広がっていきます。たのしいですね。

麺は細麺だからと言って頼りなくもありません。しっかりコシがあります。
すっかり、麺もチャーシューも食べ尽くし、スープもあと1/3程度になりますと器の底が見えますが、スープをじっくり煮込んだ時の具材の残がありません。きれいに濾されています。なるほど、この透明感にこのこくか・・・。★★★★

すっかりと美学屋の塩らーめんのファンになりました。
おっと、忘れていけない豚ごはん。小生の本能的な癖になっていますが、豚ごはんを1/3程度食べたところで塩らーめんスープをぶっかけて、ガツガツガツ・・・。美学屋さんの上品な塩らーめんを品悪く食べてすみません。けれど、これがほんまにうまい。

少し冷静さを取り戻し、なぜ、美学屋さんが人気なのかを考えてみますと、そんなに難しくなくて、繁盛店に共通の3要素を全て充しており、店主が愚直に継続していることですね。だから、★★★★。
流行の表層だけ追いかけて結局長続きしないお店との違いだと思います。
繁盛店の共通用語は[QCS]。Quality(優れた品質:おいしさ、トレサ、鮮度)、Cleanliness(クリーンリネス:いつも清潔で美しい環境が継続提供)、Service(サービス:お客様へのおもてなし)が徹底されていること。

美学屋さん。うまかったです、また来ます。ありがとう。

  • 美学屋●塩つけ麺0221
  • 美学屋●塩つけ麺スープ0221
  • 美学屋●塩つけ麺(麺拡大)0221

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9位

ゆかり 横浜店 (横浜、新高島、神奈川 / お好み焼き、焼きそば)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2011/01訪問 2011/01/03

今年の食べ歩きはお好み焼きからスタート@お好み焼き「ゆかり」

一月二日
初売りの買い物と初詣を兼ねて、みなとみらいから桜木町、横浜とまわった。
この正月も街には沢山の人が出ていたが、お店の客入りでは傾向が出ていた。
元気なお店では、
◯ キッズキャラクターショップ。
これがNO1。子供に愛情を注ぐ父母が沢山いることに嬉しくなる。今年は子供の明るい話題が多くなって欲しいな。
◯ セレクトショップ復活。
福袋は無いが、割引セールが大盛況。
◯ マルキュー系ショップがヒートアップ。
普段の洋服の消費は抑え気味でも大好きなショップブランドは、この時とばかり、福袋で賢くお買い物。

ランチタイムとなったので、黒山の人集りとなっているショップを横目に、CIALの六階にあるお好み焼きのゆかりを訪問。
運良く列ばずして入店。さすがに、海側窓辺の特等席ではなかったが贅沢は言えないな。
まずは、クーポンを使ってビールをお願いした。「今年はお好み焼きからスタートか」と思いつつ、少々迷ったが、やはり好物のネギスジ焼きにした。
ゆかりでは、お好み焼きの具を混ぜるところから焼き上げまで、店員さんが一人で全部やってくれる。自分が家でやるのを除けば、お店ではこれが一番良い。プロによる焼き上げまでのプロセスはパフォーマンスだ。
ビールを飲みながら、お好み焼きの変化と香ばしいにおいが食欲増進を加速させる。店員さんとの会話も楽しいな。
ホント、お好み焼きは大衆料理の横綱やね。
感心なのは、最終焼き上げの確認は、ちゃんと店長が見に来てくれる。若店長、正月からがんばってるなあ。今年もよろしく。

※上記、実況写真、下記コメントをご参照ください。

___________________

よかったあ、うまかったなあ、お好み焼きの「ゆかり横浜店」。
個人的には、横浜で一番お気に入りの大阪お好み焼きになったかも?

ゆかりは横浜駅に隣接しているCIALビルの6階にあります。
CIALはレディースヤングのテナントが多数のファッションビルで、
今年はバニラホワイトやベージュ色のファーとボア、雪柄や動物柄の民族調アウトドアテーストが目立ちます。やっと気温が下がり始めたので、これから街で見かけることも多くなりますね。

13:00前に到着しましたが先客が5人ほど列を作っていました。10分ほど待つ間にメニューを見たり、店内を見たり。
ゆかりの歴史は長く、大阪でお好み焼きを開店したのは1950年代とのこと。
大阪、関東を通じて初訪問ですが、大阪では曽根崎本店を筆頭に8店舗、関東では横浜、越谷レイクタウン、秋葉原の3店舗を展開しているとのこと。
店の入口には、いかにも大阪ナイズされた大きなオブジェがどか~んと置かれています。
なんと、ゆかりのお好み焼きの上にえべっさんが鎮座しております。また、メニューの中にも「ほんまもんの大阪の味」とうたっています。
「・・・ホンマかなぁ」過去のトラウマが脳裏をよぎります。

テーブル席に通され、店内を見渡しますと表のイメージと異なり、窓側席からは横浜の南東が観回せます。横浜ベイクォーターやそごうの先に海も見えます。雨上がりの青い空と海に白い街並みがコントラストをつくる素晴らしい光景です。

まだ若そうに見える男子店員さんが注文を取りに来てくれました。今日は、迷いましたが、すじねぎやきにしました。
一言二言の会話で、彼が関西出身であることがわかります。ついでにゆかりのこと、このお店のことを聞いてみました。
関東に出店してきてまだ3年であること。関西出身者も多く大阪の味を維持していきたいこと等。
このあと、この人がお好み焼きの調理から仕上げまでずっと面倒見てくれました。おごり高ぶらず、誠心よりおいしいものをお客様にお渡しようとしている姿には頭が下がります。

鉄板にお好み焼きの生地が流されてから、表裏が焼かれ、ソースにマヨネーズ、かつおぶしに青海苔が振りかけられ完成する様を時系列で写真に収めましたのでご覧ください。また、箸を使わずステンレスのお好み焼きのへらで切り分けています。この食べ方が一番うまい。
すじねぎやきがうまかったぁ。
サイコロ状のこんにゃくと牛すじ肉をじっくり煮込んで甘辛仕上げ、たっぷりの葱。ゴールデントロイカ体制のすじねぎやき。

「ほんまもんの大阪の味」に偽りなくほんまもんでした。

今度は夜景も見ながら、モダン焼きとオムそばを食べに来ます。
ごちそうさん、ありがとう。

※蛇足ですが、料金はやはり関東プライス。ですが、このお店にはNETクーポンがあります。関西人流に言うと「クーポンは使って当たり前。つかわな損やで」

  • お好み焼きゆかり●えべっさんオブジェ
  • お好み焼きゆかり●すじねぎやき生地を伸ばす①
  • お好み焼きゆかり●すじねぎやき焼き上がり②

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10位

大橋中華そば (滝野 / ラーメン)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2010/07訪問 2010/07/09

胸が熱くなる。日本一のラーメン!@大橋中華そば

滝野社インター近くのラーメン店(地元では中華そばと言う)大橋には車で何度も行きました。
もう、30年も前の話です。
播州独特の鶏ガラをベースにした甘めの醤油スープ。このスープにしっかりなじんだ中細麺。
お店には頑固なじいちゃんが居て、食べ終わって器の底に麺が一本どころかスープが残ってもしたら、「ウチの中華そばは残すものは何もないで。のこさんと全部食べな。」とお叱りが飛ぶ。そんなお叱りを受けるまでも無く、大橋に行くと必ず、二杯をペロリ。もちろん、器の底は真っ白のピカピカですわ。

そんなことを関西を離れて四半世紀も超える間、ず~っと、ココロの中にしまっておりました。
その間、ラーメン界も幾多のカリスマ店主が現れ、そのオリジナリティや革新性は一旦、支持を受けると「流行」となり、葦火のごとく一気に広がっています。特に近年では、その速度と大きさはうねりとなっているようにも見えます。

ただし、業界のトレンドがどうであれ、人々の意識がどうであれ、
小生の中ではまぎれも無く、大橋は「日本一」であります。東南アジアも九ヶ国まわりましたので、「世界一」かも?

小生にとっては30年も前の話ではありますが、『食べログ』を通じて、現在の大橋のことを知りました。

大橋が変わらず、播州の地で根を張っていること。
大橋を愛する人がどんどん増えていること。
その多くの人が播州と大橋を文化として守ろうとしていること。
変わらない、変えない、守るべきもの重要性を知りました。
皆様のこころねに触れて大感激です。

必ず、また大橋に行こうと思います。

  • 大橋中華そば★滝野にあります

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