『6月15日の早朝に長谷の紫陽花散策』tomnakaiさんの日記

tomnakaiの徒然食べ歩き

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今年は桜に始まりつつじも開花が早かかったですね。それに加えて、今年の梅雨入りは5月。6月の中盤になって梅雨らしい雨模様の日が続いてきました。
6月15日は午前中が曇り、午後から雨が降るという予報。
紫陽花は、梅雨の時期の天候や気温、湿度が開花を後押しします。しっとり雨の中で見る山の斜面の紫陽花も雰囲気があっていいものですが、鎌倉ではこの時期がもっとも艶やかであることから、観光客が急増します。
昨年の反省・・・紫陽花の数より傘の数のほうが多いくらい、傘の陰で紫陽花がほぼ見えない。
であれば、朝いちばん、観光客がピークにならない時間で、雨でない曇り模様。それに欲張らず、散策ポイントを絞ることとしました。

長谷寺の開門は8時。その前に着くように江ノ電で移動。
・・・まあ、この程度のことは、皆様、お考えのようで・・・すでに山門前には50人くらい人が並んでいます。
ただし、眺望散策路に着いてからは、昨年のような30分待ち制限とかはありません。
斜面一面の紫陽花は満開。眺望散策路では紫陽花をいろんな角度から観たり、40種類以上約2500株といわれる多彩な紫陽花に驚いたり。

長谷寺から、成就院へ移動。

こちらの成就院。自然のまま。観光グッズなんかありません。
山門から続く階段の両脇に紫陽花がずらりと花開いています。そのシンプルでナチュラルな風景が心に響きます。階段の上段からは、紫陽花ロードの視線の先に由比ガ浜が観える絶景。
山、神社仏閣、紫陽花、海・・・こんな光景が鎌倉ならでは魅力かなと思います。
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