『3月24日鎌倉の桜の名所を散策しました』tomnakaiさんの日記

tomnakaiの徒然食べ歩き

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今年は例年になく桜の開花が早い。鎌倉の桜は満開だということで、あいにくの曇り空だけど、鎌倉駅から近い名所をまわることにした。

まず向かうのは、光明寺。
鎌倉駅前の京急バス停7番乗場から逗子行きに乗り、材木座方面に向かう。
光明寺は初訪問。
バス停を降りると目の前だ。イメージしていたよりもはるかに大きなお寺。
総門から、山門、本堂と続く歩道の脇に桜が咲いているのが遠くからでもわかる。
境内は広々としている。北鎌倉や鎌倉駅に近い神社仏閣と違い、観光客は少ない。近所の子ども連れやおばあちゃんが境内で鳩と戯れていたりする光景が微笑ましい。

本堂の左脇にある記主庭園に咲く桜も情緒的だ。

山門に近い社務所で御朱印をもらい、鎌倉へ引き返す。
鎌倉は、段葛から鶴岡八幡宮へ。
この時ばかりは、小町通より段葛。段葛は桜がドーム状に咲き乱れる。
鎌倉警察署前から八幡宮前までの数百mが桜並木だ。

段葛を抜けて鶴岡八幡宮へ。
桜満開のこの日も舞殿で挙式をやっている。素晴らしい人生の思い出になるね。おめでとうございます。
八幡宮の桜は、源平池の周辺に集中している。
源平池の脇のぼたん庭園では、牡丹も満開だとかで、はじめて入る。
ぼたん園は境内の一画だとずっと思っていたが、源平池を取り囲むように作られていて、かなり広い。
ここに色とりどりの牡丹がある。花の名前が書かれているが、どんな由来が、あるのかはわからない。
それにしても、ぼたん庭園から観る桜も見事。牡丹と桜のコラボレーションだ。

満開の桜満喫。晴天であれば尚良しであったが、贅沢は言うまい。

~願わくば、花の下にて 春死なん その如月の 望月の頃~
桜をこよなく愛した西行法師のうた。

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